蒼井ブルーの作品一覧
「蒼井ブルー」の「エモい言葉の日常」「君を読む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「蒼井ブルー」の「エモい言葉の日常」「君を読む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
20代の頃の恋愛を思い出しながら。
好き。が溢れ出た瞬間、どれだけあったかな。
「彼氏さん!〇〇が飲みすぎて家に帰れないので迎えにきてください!」って知らない人から電話がかかってきた。気がついたら着替えて靴履いて駅に向かってた。いざ迎えに行ったら意外とケロッとしてて。でも喋るたびにウイスキーの香りがして、「いや、どんだけ飲んだんや」って。懐かしい。
次の日、全力で謝罪してくるのも愛おしかったり。
うわあ、いいなあ20代。羨ましい。
「また会える?」ってめちゃくちゃいい。
この世から言葉が失われるとしても、この言葉だけは残してほしい。
LINEが普及して、自分の言葉を、体温を乗せて、人に
Posted by ブクログ
読みやすいとにかく読みやすい
作者の頭の中をのぞいているような気分になれる
そして心が優しくなる本当にビタミン剤
読まなくても人生は進むけど読めてよかった
出会えてよかったそんな一冊
久しぶりに読んだが一気に読み終わってしまった
作者が優しいだれも傷つけないそんな文章がたっぷり綴ってあってよかった
ユーモアもあり大人になりきれてない小学生男子って要素もありすごく人として可愛い愛される方なんだなと思った
そしてその作者を取り巻く周りの人も優しさで溢れているんだろうなと思う
この先少し人生が辛くなったらまた読むかもしれない
そんなに悪い世の中ではないと思わせてくれる一冊だった
Posted by ブクログ
「いいものに触れると好きな人のことが思い出されます。この現象も恋をしているときならではのものでしょう。」p13
ー教えたい・知らせたい、は好きだしずっと口実を探しているような。
「やはり人と人は話をしないといけませんね。いまより関係を深めようとするなら。」p23
ー本当に伝えないと伝わらないし、それでも言葉はまあまあ無力。
「ぼくには好きな人から言われたい言葉がもうひとつあります。それは、名前です。」p25
ーお互いの名前を知っているという奇跡。産まれて最初に贈られる宝物に触れるということ。
「世界でいちばん好きでした。すごくないですか、家族でもないくせにいちばんだなんて。
それな