社会・政治作品一覧

  • ハンナ・アレント
    4.5
    二十世紀思想の十字路と呼ばれたハンナ・アレント。全体主義を近代精神の所産として位置づけ、国民国家秩序の破綻と難民の世紀到来を明らかにした政治哲学者。彼女は、帰るべき家郷を失った時代の保守主義者として、あるいは進歩を信じ得ない時代の革命的理論家として常に時代と対決することで現代の苦境を可視化し、政治の再定義を通じて現代に公共性を可能にする条件を構想した。その思想の全体像を、第一人者が平易に描き出す。(講談社学術文庫)
  • 「日本有事」って何だ 「超カゲキ」VS「常識」問答
    4.5
    1巻1,500円 (税込)
    「北朝鮮が日本の原子力発電所をゲリラ攻撃してきた場合、防御策はあるのか」「日米ガイドライン関連法案が成立したが、有事の現実事態に完全対応しているのか」「そもそも“有事”とは、どのような事態を指すのか」……こうした素朴な疑問に対して、正確に答えられるどころか、平時から考えている日本人は、政府関係者や研究者を除けば皆無といっていいだろう。それもそのはず、政治家が国の安全について言及しようものなら、マスコミが大騒ぎし、政治家生命を奪われてしまうようなお国柄である。その一方で、「テポドン」「不審船」が自国の領空界を往来すると、蜂の巣をつついたような騒ぎになる。かくもアンバランスな意識を有する日本人だが、それはマスコミのせいばかりでなく、有事についての想像力を働かせる場がなかったことも大きい。本書では、一編集者が読者に代わって素朴な疑問を若き軍学者にぶつける。「日本有事」を考える知的問答集。

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  • 中国人が選んだワースト中国人番付-やはり紅い中国は腐敗で滅ぶ-(小学館新書)
    4.5
    「中国人民よ、専制は必ず滅亡する!」 安倍総理の靖国参拝で、「日中関係はこれまでにないほど悪化した」と言われている。しかし、2013年暮れの靖国参拝でも尖閣国有化1周年、満州事変記念日にも反日デモは起きなかった。いや、習近平政権は反日デモを起こせなかったのだ。なぜか。中国共産党、高官の腐敗は凄まじく、一党独裁が生んだ貧富の格差は、日本人の想像を絶する。 「中国人民は今もなお専制という悪魔の爪の下で苦しみ、もがいている。しかし希望を捨ててはいけない。君知らずや、建国以来どれだけ多くの英雄が人民の自由のために強権を恐れず不屈の魂で命を賭して戦ったかを!人民はいま目覚め、悪魔は怯えている。専制は必ず滅亡する!」――14年元日、ネットにこうした前文に続いて「クズ中国人番付」がアップされ、瞬く間に消されたが、グーグル香港に転載され一気に広まった。中国人が選んだ「クズ集団」と「クズ中国人」番付には庶民の怒りと心情が反映されている。その中身とは。 習近平が恐れる「6億の網民(ネットユーザー)」と国民の怒りが沸点に達したとき」“紅い中国”は滅ぶ。
  • ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論  自分と社会をつなぐ回路
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウサン臭い「正義の思想」を徹底的に分析!!「脱正義論」「従軍慰安婦問題」を中心に、個とは何か、歴史とは何かを考える鼎談本。

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  • 迫りくる「息子介護」の時代~28人の現場から~
    4.5
    息子介護とは、嫁でも娘でも妻でも夫でもなく、息子が親の介護をすること。今、息子介護者は着々と増えている。やがて親類や会社、家の近所を見渡せば、あの男性もこの男性も息子介護をしている、という日が必ず来るのである。著者は28人の息子介護者からの聞き取りをもとに、彼らがどんな思いを抱きながら周囲の人々と関わり、家事や介護をこなし、仕事との両立や折り合いをつけたりつけなかったりしているかを、丁寧に描き出す。
  • 少年殺人者考
    4.5
    1巻2,926円 (税込)
    少年たちは、少年ゆえに、罪を犯した。少年たちは、なぜ人を殺したのか? 李珍宇、永山則夫、酒鬼薔薇聖斗、光市母子殺害事件犯・・・。戦後史に残る少年殺人事件、彼らの残した言葉に迫る傑作論考!
  • 反日、暴動、バブル~新聞・テレビが報じない中国~
    4.5
    中国で09年春から毎月のように勃発する抗議デモ、抵抗運動の意味するところは? あれほど騒がれた「反日」はどこへ消えたのか? 激変する中国の現在を活写した、渾身のルポ。
  • お笑い進化論
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お笑いとは1つの「作品」であり、時代のモードを映す鏡である-。「吉本系の芸人が舞台に登場するとき、なぜ『がんばり宣言』をするのか」「取り違えコントはどうして笑えるのか」などの単純な疑問を解き明かすことを糸口に、古参の芸人から社会を賑わす若手芸人まで、数多くのお笑いの実例を取り上げて、「笑いのからくりであるパラレル・ワールドと観客とのあいだの心理的距離」というお笑いの構造を析出する。取り違え、シュール、漫才などの特徴をていねいに取り出しながら、お笑いがインタラクティヴな批評空間として成立したことを浮き彫りにして、そこに通底する「多重化したリアル」「アイデンティティーの変容」という時代性を明らかにする。

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  • ルポ 餓死現場で生きる
    4.5
    飢餓に瀕して、骨と皮だけになった栄養失調の子供たち。外国の貧困地域の象徴としてメディアに描かれる彼らはどのように暮し、生き延びているのだろうか? 世界各地のスラムで彼らと寝食を共にした著者が、その体験をもとに、児童労働、売春、児童結婚、子供兵、HIVなど見過ごされてきた現実を克明に綴る。
  • 新説 東京地下要塞 隠された巨大地下ネットワークの真実
    値引きあり
    4.5
    東京の地下には、多くの謎がある。多くの謎の矛盾点を調べ上げていくと、1つの結論に到達する。――戦前から現在の地下鉄網とほぼ同じ形の地下網が建設されていたのだ。謎は疑惑に変わる。地下を制する者が覇権を握ったとされる舞台裏を暴き、現在に至るまで続く地下の利権に潜む闇を明らかにする! ※本作品は2006年6月、小社より刊行されたものを文庫化にあたり加筆・訂正しました。
  • よい世襲、悪い世襲
    4.5
    「悪い世襲」の筆頭は首相や国会議員だ。かたや「よい世襲」は全国の中小企業・老舗にあり、世襲によって伝統の技術や顧客との信頼関係を継承してきた。世襲による政治の疲弊を批判し、不況や後継者難、M&Aで揺らぐ地場産業の進むべき道を探る。
  • 消費税日記 ~検証 増税786日の攻防
    4.5
    1巻1,320円 (税込)
    消費税増税は是か、非か。 キーマンが続々証言、その舞台裏がいま明らかに! 国民に重い負担を強いる消費税増税はなぜ決まったのか? 現役朝日新聞記者が増税の舞台裏を解き明かす。 野田佳彦、谷垣禎一、菅直人、与謝野馨など鍵を握った多くの政治家のほか、 鈴木敏文、新浪剛史ら経済人の単独取材にも成功。 キーマンたちの真意に迫った1冊。 【目次より】※肩書きは2013年5月末 【目次より】※肩書きは2013年5月末 ■プロローグ:野田佳彦 前首相~傷はずいぶん負ったが、悔いはない ■第1章:迷走と変遷~変わりゆく増税の目的 ・飛び出した増税宣言[2010年6月17日] ・揺れた発言[2010年6月30日] 【証言】 菅直人 首相[当時]~性急だったな、との反省はある ・「一体改革」の名で包む[2010年12月10日] 【証言】 与謝野馨 社会保障・税一体改革担当相[当時] ・「5%」に当てはめる[2011年6月2日] ・隠した新年金の試算[2012年2月10日] 【証言】 野田毅 自民党税調会長 ■第2章:予行演習~大震災から三党合意へ ・大震災の一日[2011年3月11日] ・定まらぬ復興財源[2011年3月13日] ・ダブル増税へ[2011年4月7日] ・ぼかした増税の時期[2011年6月30日] ・二枚看板へ[2012年1月13日] 【証言】 岡田克也 副総理[当時] ・不揃いの決着[2012年6月15日] 【証言】 石井啓一 公明党政調会長 ・嵐の夜に「学級崩壊」[2012年6月19日] 【消費の現場から・経営者インタビュー】 鈴木敏文 セブン&アイ・ホールディングス会長~増税への手順、全く違っています 新浪剛史 ローソン社長~民の力信じ、経済浮揚、そして増税へ ■第3章:包囲網~追い風も向かい風 ・自公政権の宿題[2011年11月30日] ・経済界の同意[2012年1月5日] 【証言】 前原誠司 民主党政調会長[当時] ・友党の支え[2012年3月30日] ・「戦友」となった日銀総裁[2012年4月27日] ・「小沢切り」の帰結[2012年5月30日] 【証言】 斉藤鉄夫 公明党税調会長 ■第4章:二人三脚~財務省の存在 ・内輪に語った決意表明[2011年1月5日] 【証言】 藤井裕久 民主党税調会長[当時] ・「どじょう」の演説[2011年8月29日] ・心通じた二人の党首[2012年2月29日] 【証言】 安住淳 財務相[当時] ・消えた「再増税」の条文[2012年3月14日] 【証言】 額賀福志郎 元財務相 ・採決日和と「青い札」[2012年6月26日] ・主役交代[2012年8月10日] ■エピローグ:谷垣禎一  前自民党総裁~「税率10%」最初に公約に掲げたのは私 ■年表:消費税増税をめぐる動き
  • フラッシュモブズ : 儀礼と運動の交わるところ
    4.5
    1巻3,784円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の2ちゃんねるオフから中東のフェイスブック・デモまで、世界中で繰り広げられるフラッシュモブ現象。そこでは人間行動の地殻変動が進行しているのではないか? ネット群衆のうねりに時代の躍動を探る、新しい群衆論。
  • 原発事故と甲状腺がん
    4.5
    原発事故から27年経った今も、チェルノブイリの健康被害は終息していない。 福島で同じ悲劇を起こさないためにできることは何か。 チェルノブイリで医療支援活動に携わった医師による提言。 2011年3月11日、福島第一原発事故が発生。政府や東京電力が繰り出す事故対策は後手にまわり、放射能災害の危機管理の甘さが露呈した。事故後2年が経ったいまも、その状況はほとんど変わっていない。チェルノブイリ原発事故の被災地で医療支援活動に携わった医師であり、現在は長野県松本市長を務める著者が、被曝による健康被害の実相を明らかにし、その具体策を果敢に提言する。

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  • 検証「大震災」伝えなければならないこと
    4.5
    あの日、あの時、何が起こっていたのか。2011年度日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞受賞、総力取材による震災報道決定版。
  • 繁栄 明日を切り拓くための人類10万年史
    4.5
    経済崩壊、貧困拡大、環境汚染、人口爆発……。メディアを席捲する知識人は、われわれ人類は今にも破滅に向かうと日々嘆く。だが実のところ、こうした悲観的未来予測は200年前から常にあったのだ――ほとんど外れてきたにもかかわらず。各種データを見れば、事実はまったく逆だ。「今」ほど最高の時代はない。そして人類の生活レベルは地球規模でなお加速度的に向上している。なぜか? 有史のある時点で、交換と分業が生まれ、それによって個々の知識が「累積」を始めたからだ。石器時代からグーグル時代にいたるまでを、ローマ帝国、イタリア商人都市、江戸期日本、産業革命期英国、そして高度情報技術社会などを例に、経済、産業、進化、生物学など広範な視点で縦横無尽に駆けめぐる。東西10万年をつうじて人類史最大の謎「文明を駆動するものは何か?」を解き明かす英米ベストセラー。
  • 公務員ってなんだ? 最年少市長が見た地方行政の真実
    4.5
    財政危機の千葉市の市長に全国史上最年少(※2009年当時)で当選した熊谷俊人市長。 本書では、若き市長が3年間にわたる行政改革と公務員改革のすべてを自ら綴るとともに、「公務員は本当に無能なのか?」「市の職員の給与は高すぎるのか?」など、市民の抱く疑問にも鋭く切り込む。政治・行政・街づくりに興味のある方も必読! 地方から元気になれば、日本に明るい未来は必ずやってくる!!
  • ハダカの北朝鮮
    4.5
    北朝鮮は謎に満ちている。特殊部隊はなぜ強い? お馴染みの「涙」は本物か? 暴力団はいる? 頭痛必至のドングリ酒って? 外貨はどう稼ぐ? オタクや引きこもりはいる? ブラックマーケットの実態は? 「キスシーン」の反響は? 光熱費は? 死生観は? 政治、軍事からビジネス、庶民の生活まで、元労働党幹部がユーモアやウィットを交えながら、新聞・テレビからは伝わってこない不条理国家の姿を明かす。
  • チャーズ
    4.5
    終戦直後、中国では国民党と共産党の激しい内戦が繰り広げられた。その中で起こった市民30万人が餓死した長春の「チャーズ」事件。尖閣問題によって歴史認識に注目が集まっているいま、中国が封印してきた過去を暴く渾身のノンフィクション。

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  • 米中百年戦争―新・冷戦構造と日本の命運―
    4.5
    1巻1,408円 (税込)
    1990年代初頭の東西冷戦終結からまもなく始まった「新・冷戦」。14~15世紀の英仏戦争同様、はたしてその戦いは長きに亙るのか? 序章である「クリントン―江沢民」から「ブッシュ―胡錦濤」「オバマ―習近平」までの二十年間を、政治・経済・他国との外交・軍事と、多角的に検証する。緊迫する二国間、その行く末とは?

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  • 世界で損ばかりしている日本人
    4.5
    国際機関に多額の拠出金を出しているにもかかわらず、ここで働く日本人はあまりにも少ないという現実。さらには、英語やディベートの力が弱いため、影響力、存在感の薄い日本人は、世界でいつも「損」をしているのではないでしょうか? グローバル化が叫ばれ、これまでより一層、日本人が世界で活躍していかなければならない時代に必要なものとは何か。 ILO(国際労働機関)、FAO(国連食糧農業機関)、OECD(経済協力開発機構)、ADB(アジア開発銀行)、WB(世界銀行)……。数々の国際機関で人的資源管理専門家として活躍してきた著者が、豊富な経験と実感から伝える、岐路に立っている日本、そして日本人への提言。
  • なぜ中国はこんなにも世界で嫌われるのか
    4.5
    世界で急速に「シノフォビア」(中国嫌悪)という現象が広まっている。その実態を知る香港人はすでに「中国人」を名乗らないほどである。政府幹部や国有企業有力者は自らを愛国者と喧伝しながら大金を横領して海外脱出を図り、富裕層の六割以上が移民申請をしたか、考慮中というデタラメなホラー国家、中国。しかし中国は決して崩壊しない。なぜなら中国はもともと無秩序が常態だからである。中国で起業し中国人と結婚したアルファ・ブロガーが、あふれる中国解説本にとどめをさすべく、中国の正体を暴く!
  • 対中戦略 無益な戦争を回避するために
    4.5
    1巻1,155円 (税込)
    「尖閣問題はどうしてこじれたのか」「中国が目指すものは何か」「中国の弱点はどこか」この3点をそれぞれ冷静に分析した上で、日本が中国と渡り合うための「対中戦略」を構築すべきだ、というのが筆者の主張です。出版社の駐在員として、中国で3年に及んだ筆者の徹底した現地取材は、何よりも自分の目によって確かめた「中国の現状」を平易な語り口で論じています。
  • 天災と日本人 寺田寅彦随筆選
    4.5
    地震列島日本に暮らす我々はいかに自然と向き合うべきか――。災害に対する備えの大切さ、科学と政治の役割、日本人の自然観など、いまなお多くの示唆を与える寺田寅彦の名随筆を編んだ傑作選。解説/編・山折哲雄。
  • 国家と犯罪
    4.5
    冒険小説の雄が世界の辺境を歩いた傑作ルポ 「わたしは比較的辺境を旅することが多いが、ときどき眩暈を覚えるような光景に出くわすことがある。そこでは人間があまりにも簡単に殺されるのだ……。  国家に対する犯罪。  国家による犯罪。  本書はその二つの相関についてのささやかな旅の報告である(「序にかえて」より)  キューバ、メキシコ、中国、クルディスタン、イタリア…世界の辺境では、いま何が起きているか?  『山猫の夏』『砂のクロニクル』など傑作冒険小説を描き続ける作家が世に問うた巨弾ルポルタージュ。

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  • 大地の咆哮(ほうこう) 元上海総領事が見た中国
    4.5
    現代中国をどう認識し、どう対応するのか、日本の対中外交はいかにあるべきか――上海総領事であった著者が、末期がんの病苦をおして書き上げ、2006年に刊行されるやベストセラーとなった本書。中国の実態を鋭く抉って各界の絶賛を浴びたその内容は、文庫化にあたっていささかも古びることなく、むしろ現実の方が本書の議論を前提に進行している感さえある。外交官としての長年の中国勤務の体験をもとに、実際に担当し、かつ現地で見聞した情報を踏まえた叙述には、視点の鋭さと深さ、説得力がある。政治・経済・外交・軍事から農村問題に至るまで、“現代中国の真実の姿”を幅広く見極めようとする著者の真摯な思いが行間から伝わってくる。2004年5月の上海総領事館員自殺事件の折、総領事として部下を守れなかった無念から本書を執筆したという著者。“近くて遠い隣国”との付き合いを考える上で、思わずハッとさせられる示唆に富んだ好著である。

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  • 無縁社会の正体 血縁・地縁・社縁はいかに崩壊したか
    4.5
    1巻1,400円 (税込)
    32,000人の孤独死、1,500万の単独世帯、40,000件の熟年離婚……かつて日本は血縁、地縁、社縁が機能した「有縁社会」だった。いったい、いつから「無縁社会」になったのか。それは私たち日本人が無縁社会を選択してきたからにほかならない。なぜ私たちはそれを選んでしまったのか。有縁社会の崩壊過程を徹底的に分析し、無縁社会の問題点をあぶり出す。今後、「一人ぼっち社会」はどこまで広がるのか? 孤独や貧困を救うにはどうすればよいのか? 安心して暮らせる日本にするための具体的な政策を提言する。

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  • 人が死なない防災
    4.5
    小中学生の生存率、99.8%(学校管理下では100%)。東日本大震災で大津波に襲われた岩手県釜石市で、子どもたちはなぜ命を守ることができたのか。そこには、震災前から地道に積み重ねられてきた、画期的な「防災教育」の効果があった。本書では、2004年から釜石市の危機管理アドバイザーを務めてきた著者が、主体的な避難行動を可能にした「防災教育」のノウハウを余すところなく、公開するとともに、いつ災害に襲われるかもわからない私たちすべてが知っておかなくてはならない「生き残るための指針」を提起する。【目次】はじめに/第一章 人が死なない防災―東日本大震災を踏まえて/第二章 津波を知って、津波に備える―釜石高校講演録(2010年7月2日)/第三章 なぜ、人は避難しないのか?/第四章 求められる内発的な自助・共助―水害避難を事例に/おわりに
  • ツイッターを持った橋下徹は小泉純一郎を超える
    4.5
    1巻880円 (税込)
    「日本のリーダーとして最もふさわしい人」調査で1位――国政進出を65%以上の国民が望む橋下徹・大阪市長の政治力と人気の秘密を徹底解剖! 官僚には絶対に負けない6つの理由を解説するとともに、3年後の永田町の勢力地図、日本国の姿を緻密に描写する!
  • 関西人の謎でんねん! 例えば「値引き」のこと、「勉強する」言うの、なんでやろ?!
    4.5
    東の国の人から見れば、理解不能で、まるで“異国”の関西ゾーン。濃厚、濃密、めっちゃディープ、大阪・京都・兵庫…2府5県、当の関西人もビックリの謎を大解剖!

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  • 絶望の大国、中国の真実 日本人は、中国人のことを何も分っていない!
    4.5
    1巻1,026円 (税込)
    まかり通る官職の売買と、あからさまな贈収賄! 国のためには誰も死なない中国軍人の「愛国心」! 愛人の数で権力を誇示する共産党幹部! いまの中国人社会を支配しているのは、カネの論理! など、“中国共産党王朝”はすでに末期症状である。 石平氏が二十年日本で生活してきて見えたことは――。 日本人がよく日本文化の物差しで中国や中国人を見るが、それ自体が間違い。 精神的に日本人と中国人は根本的に違う。 例えば、茶道や華道などに見られる高次元の精神的なものは、中国人には理解できないし、理解しようとしない。 日本民族と漢民族の心が通じ合うことはほとんどあり得ない!

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  • 王道の日本、覇道の中国、火道の米国
    4.5
    1巻1,600円 (税込)
    2009年夏のウイグル反乱は、共産党の独裁強化と領土支配を狙う中国に対する決定的なカウンターパンチだった。世界は大きく動きつつある。日本国民はいまこそ、「領土と領海」を強く意識し、勇気ある一歩を踏み出す時である。すなわち樺太の南半分や千島列島、尖閣諸島、竹島、択捉島、国後島、色丹島、歯舞諸島という「日本固有の領土」を原状回復し、独立国としての条件を整えることが、覇権国から日本を守る唯一の道である。覇権への意志がすべての中国、己を火で焼き尽くすかのように問題を噴出させ、危機の道を歩みつづける米国に対し、日本は堂々と「王道」を歩むべきだ、と著者は記す。そう、何も恐れることはない。なりふり構わず我欲を追い求める米中を尻目に、ただ正しい道を歩むことにより、わが国に平和と繁栄、幸福がもたらされるだろう。「ゲンバ=現場」に直接向かい、真正面から上記の問題に取り組む著者の姿が、われらの道を照らしてくれる。

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  • はじめての支那論 中華思想の正体と日本の覚悟
    4.5
    国際社会が、いわゆる中国(中華人民共和国)をふつうに「チャイナ(あるいはシナ)」と呼ぶ中で、なぜ日本だけが、かつては使っていた名称「支那」を差別語扱いして自主規制せねばならず、そう呼べない風潮が広がっているのか? ――そもそもここに日中関係の本質的問題点がある。国家エゴを押し付ける中国の覇権主義「全球化」を、アメリカ的グローバリズムから読み解き、世界的な視点で、この「ウザい隣国」を論じた、いまだかつてない“中国”論。
  • 安心の社会保障改革 福祉思想史と経済学で考える
    4.5
    1巻1,584円 (税込)
    日本はデンマークに学べ! 高福祉・高負担のスウエーデンとデンマーク、低福祉・低負担のアメリカ、中福祉・中負担のドイツとイギリス。それでは日本の福祉はどのような姿であるべきか? 福祉や社会保障制度の改革が問われ、かつ議論されてきて久しいが、社会保障を福祉の思想史、経済学の思想史から系統的に論じた本はあまりない。 本書では、先進国において人々が福祉をどう理解し、国民がどう対処してきたかを福祉思想という観点から総合的に評価する。この評価にあたっては、福祉を社会学、経済学、哲学・思想、政治学がどのように考えて、どのような政策を提言し、かつ実行してきたかに注目して分析を行うものである。これらの歴史は国によって大きく異なり、日本にとって学べることと学べないことがある。 福祉を担うのは誰か? 財源は税か、社会保険料か? 日本における望ましい制度改革のあり方を、安心と経済効率性を同時に考慮しながら提言する。 本書は、2010年9月に東洋経済新報社より刊行された『安心の社会保障改革』を電子書籍化したものです。

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  • 電子書籍奮戦記
    4.5
    1巻1,144円 (税込)
    黎明期から20年近く地道に電子出版に携わってきた「Mr.電子書籍」が、その過去から未来までを自らの軌跡と共に縦横無尽に語る。儲からなくても「やめようと思ったことは一度もない」と断言し、大企業の寡占に異を唱える、刺激的なメッセージを掲げながら目指す新たな「出版」の形とは? 現状分析にも役立つビジネスノンフィクション。
  • 見えない性的指向 アセクシュアルのすべて――誰にも性的魅力を感じない私たちについて
    4.4
    性的な関心が少ない、性的なものに惹かれない「アセクシュアル」を自認する人が増えている。 アセクシュアリティの概説から暮らしの中で受ける誤解、さらには自分が、恋人が、友人がアセクシュアルだった場合の理解と対応まで、当事者として活動してきた著者が丁寧に説くアセクシュアルコミュニティとその周辺の人たちにとって福音となる一冊。
  • 謀略の技術 スパイが実践する籠絡(ヒュミント)の手法
    4.4
    人間の心ほど弱いものはない。 組織防衛の要諦は、今も昔も、「人間の心」である。 裏を返せば、ビジネスでも人間の心を狙うことが大きな成功につながりやすい。 最も古典的な人的諜報=ヒュミントとは何か。 ソ連KGB、米陸軍や陸軍中野学校の資料やリーク情報などを読み解き、世界に共通するヒュミントの手口を明らかにする。 組織を守るにも、重要な情報を獲得するにもヒュミントを知らなければ始まらない。 組織人必読の一冊だ。
  • 自死は,向き合える 遺族を支える,社会で防ぐ
    4.4
    この国では,多数の自死者を出しながら,自死遺族の「その後」はタブー視されてきた.「心理的瑕疵」を根拠とした賃貸業者からの高額賠償請求,自助グループの取り組み,専門家による心理的剖検など,自死問題のあらゆる入り口から取材をおこなう.国内のみならず国際的動向を取り入れ,自死と向き合う.

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  • 社会は、静かにあなたを「呪う」 ~思考と感情を侵食する“見えない力”の正体~
    4.4
    【社会の「呪い」を検証する】 ネットニュースやSNSで以下のようなメッセージを耳にしたことはないだろうか。 「日本はオワコン」「人生は幸せになるためにある」「やりたいことを仕事に」「資本主義ゲームや競争から降りよう」「この世は親ガチャで決まる運ゲー」 本書における“呪い”とは、このような気づかぬうちに私たちの思考と行動を縛り、時に重圧を与えてくる言葉を指す。しかし、全て“根拠のない思い込み”だとしたら、どうだろう。 人気サイエンスジャーナリスト・鈴木祐氏が、データ&エビデンスをもとに呪いの真偽を徹底検証! いま明かされる「あるべき論の偽り」とそれに踊らされる「人間心理のメカニズム」 。私たちは言葉とバイアスが作る“透明な牢獄”から抜け出せるか。 経済や幸福、働き方、遺伝と才能―現代人が信じ込んできた“正しさ”を、鈴木氏が鮮やかなまでに撃ち砕く。思い込みから脱し、真に自由になるための書がここに誕生。 <本書で検証する主な「呪い」> ・日本は、少子高齢化で未来がない ・人は幸せになるために生きている ・もう経済成長はいらない ・情熱を持って仕事に取り組め ・人生は遺伝で決まるetc.
  • 「風の谷」という希望――残すに値する未来をつくる
    4.4
    1巻5,500円 (税込)
    「都市集中」は人類の必然なのか? 「このままでは歴史ある自然豊かな土地が打ち捨てられ、都市にしか住めない未来がやってくる……」 突如、著者を襲った直感は、専門を越えた仲間との7年にわたる膨大な検討を経て、壮大なビジョンと化した。 自然(森)、インフラ、エネルギー、ヘルスケア、教育、食と農……これらをゼロベースで問い直したときに見えてきた、オルタナティブな世界とは。 数十年では到底終わらない運動のはじまりを告げる圧巻の一冊。 『イシューからはじめよ』の著者が 人生をかけて挑む 解くべき課題〈イシュー〉。 ▼目次 第Ⅰ部 風の谷とは何か 第1章 問題意識と構想 第2章 人類の2大課題 第3章 マインドセットとアプローチ 第Ⅱ部 解くべき4つの課題 第4章 エコノミクス 第5章 レジリエンス 第6章 求心力と三絶 第7章 文化・価値創造 第Ⅲ部 谷をつくる6つの領域 第8章 人間と自然を調和させる──森、流域、田園 第9章 空間構造の基盤:インフラ──道、水、ごみ 第10章 人間の活動を支えるエネルギー 第11章 ヘルスケア──肉体的・精神的・社会的健康 第12章 谷をつくる人をつくる 第13章 食と農──育てる、加工する、食べる 第Ⅳ部 実現に向けて 第14章 谷の空間をデザインする 第15章 風の谷という系を育む ※本書で語られる「風の谷」とは、自然豊かな疎な空間を、都市に頼らずとも人が住み続けられる“もう一つの未来”として再構築する構想の呼び名です。都市を否定するものではなく、都市と自然、両方を生かす空間デザインの試みとして提案されます。
  • 女性議員は「変な女」なのか(小学館新書)
    値引きあり
    4.4
    男社会で働くすべての女性たちへ! 祖父が国会議員の野田聖子と 実家はうどん屋の辻元清美。 生まれも育ちも正反対なのに、 なぜか仲の良いふたり。 「家に帰っても冷蔵庫は空っぽ(涙)」(辻元) 「いい人がいたら紹介するから」(野田) などと、本音トークが炸裂! そんな彼女たちは、 約30年もの間、超男社会の国会の中で、 「女のくせに変な人」と指差されながら、 己の信念に従って、議員を続けてきた。 それゆえ、対談は、 郵政民営化選挙や連立政権での造反など 乗り越えてきた政局や 党派を超えた協力によって成立した NPO法や児童ポルノ禁止法……、 そして現在進行中の選択的夫婦別姓の裏側、 また、次世代の女性議員のために作った塾や 若い議員に寄せる期待にまで話はおよぶ。 セクハラ・パワハラ、 おひとり様の悲哀、 育児・介護に老後など、 働く女性に共通に降りかかる悩みについても 深くえぐってくる。 後半はジャーナリストの長野智子氏をファシリテーターに、 政治家や企業重役の 一定の定数を女性に振り分ける クオータ制についての鼎談。 どう働き、どう政治にコミットしていくかを 改めて考えさせる 元気あふれるふたりのかしまし対談。 (底本 2025年6月発売作品)
  • 男女の進学格差はなぜ埋まらないのか? 「ジェンダー・トラック」について考える
    4.4
    今の日本は,先進諸国で大学進学の男女格差が最も大きい国だ.それはなぜなのか.学校の日常場面での「隠れたカリキュラム」やペアレントクラシー(親の教育期待・教育投資)に見られる男女間格差,大卒女性の学歴やスキルが低く評価される労働市場の問題など,国際統計を含む多彩なデータから社会のあり方を検証する.

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  • 日本人拉致
    4.4
    1巻1,034円 (税込)
    突如自由を奪われ,独裁体制下で生きた二四年.北朝鮮からの「帰国」を後押ししたのは,現地に暮らすある人の言葉だった――.私はなぜ拉致されたのか.「マインドコントロール」「革命教育」の現実は.国家に生を翻弄された当事者自らが未解決事件の本質をえがく.重層的な人権問題として拉致を捉えなおす決定版.

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  • だます技術
    4.4
    ◆「自分がひっかかるわけない」 そう思ってる人が、なぜカモになるのか?◆ 「自分がひっかかるわけない」 そう思ってる人が、なぜカモになるのか? 被害者が年々増える一方の特殊詐欺で使われる手口を体系化。 ・本物と錯覚させる ・美味しい話で惹きつける ・話術と仕掛けで信用させる ・考えられない状況に陥れる 被害例をもとに、だましのテクニックとだまされる心理の仕組みがわかる。 あなたを、親を、子どもを、被害から守るための知識を金融犯罪対策のプロ集団が解説。 ■こんな方におすすめ ・特殊詐欺の被害に遭う可能性がある高齢の親御様や10代後半~20代のお子様のいらっしゃる方 ■目次 ●巻頭付録 詐欺一覧表 ●第1章 本物と錯覚させる ・本物をコピーして同じ見た目にする ・銀行からの手紙と同じ文章を使う ・なりすましで本人だと思わせる ●第2章 美味しい話で惹きつける ・「お得なチラシ」と思わせる ・「かんたんに稼げる」で興味を惹く ・「無料」で釣ってアクセスさせる ・「当選しました」で釣る ・コラム ラッキービジター詐欺とは ・「今なら安い」ですぐに買おうとさせる ●第3章 話術と仕掛けで信用させる ・実在する役所の部署を装う ・個人情報を使って話すことで信じさせる ・コラム 履歴書に自分の情報を書いただけなのに ・「そうかもしれない」と思わせる理由をつける ・「後ほど担当よりご連絡します」とリアルなやりとりを見せる ・長期間にわたりコミュニケーションをとることで信頼関係を築く ・「仲間がいるから大丈夫」と思わせる ・本当だと一度証明して安心させる ・「なりすましじゃありません」という音声で本人と信じ込ませる ・なりすました人物の動画で信じ込ませる ●第4章 考えられない状況に陥れる ・「使えなくなる」不都合で焦らせる ・「盗まれている」で焦らせる ・コラム キャッシュカード詐欺盗の被害者は高齢の女性が多い ・「捕まる」で不安にさせる ・警告画面で焦燥感を煽る ●終章 だまされる可能性を下げるには ・パソコンやスマートフォンの通知をオフにする ・メッセージはまず疑う ・オフィシャル情報を確認する ・URLにアクセスする場合は事前にチェックする ・電話番号をチェックする ・広告ブロッカーを利用する ・「相談は恥」と思わない ■著者プロフィール ●株式会社ラック 金融犯罪対策センター:情報セキュリティ分野のリーディング企業である株式会社ラックが、近年増加するサイバー犯罪や金融犯罪に対応する専門組織として、2021年5月に設立。「安心して利用できる金融サービス環境の実現」を目指し、多角的な取り組みを展開している。ラックが持つ最先端のセキュリティ技術やAIの活用に加え、元金融機関での経験を持つ専門家が中心となり、現場の知見を活かした実践的な対策を提案。ITにくわしくない方でも安心して利用できる仕組みづくりを支援し、だれもが安心して暮らせる社会を目指している。
  • 小児科医「ふらいと先生」が教える みんなで守る子ども性被害(集英社インターナショナル)
    4.4
    厚生労働省の試算では、1日に1000人以上の子どもが性被害に遭う――。ジャニーズ性加害問題や、大手塾講師の女子児童盗撮事件が世間を大きく騒がせ、ますます関心が高まる子どもへの性暴力。子どもの性被害はめずらしい? 加害者は「知らないオジさん」? 男の子なら女の子より安全? それ全部、危険な思い込みです。「ふらいと先生」として知られる小児科医がエビデンスにもとづき、小児性被害の実態から、保護者や先生など大人たちができる予防法までやさしく教えます。
  • 国際協力ってなんだ? ――つながりを創るJICA職員の仕事
    4.4
    「国際協力」というと難しそうですが、JICA(国際協力機構)で働く先輩たちの日々の仕事は、目の前にいる人と話し、理解し、ときにトラブルを乗り越えて、協力しあえる関係をつくりだすこと。あなたも国際協力の仕事を体感してみませんか? 【目次】1【セネガル、モーリタニア】国を超えた学び合いが、日本の食卓に届ける海の恵み…松野雅人/2【広島県・因島】若者は、多文化共生の専門家!?…岩谷允六有/3【ガーナ】ナショナルスタッフと、話して話して、話しあう…左近文子/4【日本】幻の魚の釣り方を一緒に考える、新しい研修のかたち…関一樹/コラム1 ODAの歩みとこれから――変わらないもの、変わっていくもの/5【バングラデシュ】住民の声を聞く、気候変動・防災対策…伊藤大介備/6【管理部】国際協力の裏方で働くということ…休場優希/7【スリランカ】対等な議論ができるカウンターパートと共に…島田和輝/8【カンボジア】綿密な調査を武器に、人身取引と戦う…齋藤有希/コラム2 JICA職員に求められる力――どのような人と協力したいか/9【青年海外協力隊事務局】もういちど、世界をつなぐ力になる…鈴木友理/10【ウズベキスタン】汚職を予防すると、国が発展する!?…芳村慶祐/11【インド】ビジネスと社会課題解決の触媒を目指す、新時代の国際協力…松本颯太/12【ジャイクエ】共創と革新は、チームの力と日々の手続きがつくる…神武桜子/コラム3 JICA職員のライフキャリア、ジョブローテーション/13【東ティモール】アジアでもっとも若い国に大学院を…土本周/14【ホンジュラス】週末隊員、柔道で治安改善に挑む!…横尾昂志/15【ザンビア】結局、うまくいったわけではないけれど…金田瑞希/おわりに――人と協力する国際協力の世界へ…大河原誠也
  • 占領期日本 三つの闇 検閲・公職追放・疑獄
    4.4
    言論の自由を保障する新憲法下の日本で、GHQは、郵便・新聞・放送に検閲を行い占領政策への批判を封じた。 GHQはさらに民主化の名のもと、職業軍人だけでなく、政治家、言論人、経済人ら21万人を公職から追放。 そんな中、復興利権をめぐりGHQ幹部も巻き込んだ贈収賄事件が起こり、内閣が倒れ、政治はますます混乱を極める――.日本人が敗戦国の屈辱と悲哀を味わわされた占領期。今も続く「対米従属」のルーツでありながら忘れ去られようとしている、日米関係の「不都合な7年間」を、克明に描き出す。。
  • エスノグラフィ入門
    4.4
    生活を書く、それがエスノグラフィの特徴です。そして、もっとも良質なエスノグラフィの成果は、苦しみとともに生きる人びとが直面している世界を表し出すところに宿るものです。もともと人類学で発展したこの手法は、シカゴ学派を拠点に、社会学の分野でも広がっていきました。本書では、5つのキーワードに沿って、そのおもしろさを解説していきます。予備知識はいりません。ぜひ、その魅力を体感してください。
  • アメリカ革命 独立戦争から憲法制定、民主主義の拡大まで
    4.4
    1巻1,078円 (税込)
    1776年に独立を宣言した13植民地がイギリスとの戦争に勝利し、憲法を創り、合衆国に生まれ変わったアメリカ革命。人民主権、三権分立、二大政党のモデルは、民主政治の基礎となった。なぜ弱小国は革命を遂げ、覇権国家になったのか。植民地時代から独立戦争、建国者たちが死闘を演じた憲法制定、党派の始まり、南北戦争へ。大西洋をこえたスケールから、先住民・黒人奴隷の視点もふまえ、70年の歴史を清新に描きだす。
  • 教養としての世界の政党
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    2024年は、国際政治の転換点! 政治・政策にかかわる人はもちろん、 リスクとチャンスを見極めたい投資家や海外ビジネスに携わる人にも有益な情報が満載! ニュースでよく見聞きする「保守って何? リベラルって何?」という基本のキから平易に解説しています。 米国 二大政党を分かつ主義主張とは 移民、難民で揺れる西欧、極右台頭は本当か? 実は複数ある中国、ロシアの政党 〝名門一家〞好きな東南アジア 〝江戸時代〞的な政治が根強い中東 アフリカでは、大統領選=資源獲得競争
  • ガザからの報告 現地で何が起きているのか
    4.4
    東京二三区の六割の面積に二二〇万人が暮らすパレスチナ・ガザ地区.イスラエル軍の攻撃により,民間人を中心とする死者は三万人を超え,人びとは家を失い,飢餓状態に追い込まれている.長年パレスチナ問題の取材を続けてきた著者が,旧知の現地ジャーナリストの「報告」を通し,死と隣り合わせの日々を生きる人びとの声を伝える.

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  • 獄中日記 塀の中に落ちた法務大臣の1160日
    4.4
    1巻1,899円 (税込)
    元法務大臣 河井克行 出所後初の書籍 全てを失った元政治家は、なぜ獄中で希望を見失わなかったのか 涙なくしては読めない魂の記録!
  • 武器としての土着思考―僕たちが「資本の原理」から逃れて「移住との格闘」に希望を見出した理由
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    青木君の文章と思考はつねに揺らぎ、葛藤している。決して単一原理に執着すまいというつよい決意が彼の文体に『過剰なまでの節度』(そんなものがあるのだ)を与えている。――内田 樹 奈良県東吉野村への移住実践者で、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」主催者による「土着」論。「都市の原理」と「村の原理」に折り合いを付けながら、いかに世間へ「ルチャ」(格闘)を仕掛けるか。若き在野研究者が綴る、生きる勇気が湧いてくる「逆」自己啓発書。 相手と関係をつくり、その関係の中でいかに生きていくか。この「相手」には、自分の中の「うまくコントロールできない自分」も含まれています。この相手とともにどう生きていくか。それこそ、僕が考える「闘い」(スペイン語でルチャ)です。だから本書で述べている武器とは、相手の技を受け、さらに強い技で返すことで生命力を高め合うような、「相手がワルツを踊ればワルツを、ジルバを踊ればジルバを」というかの名言にもあるような、「相手があってこその生」を築いていくための思考法のことなのです。本書では、相手との競争に勝つための武器を個別具体的に提示するのではなく、さまざまな事例を取り上げながら、「僕たちの闘い方」を一緒に考えていくことを目的としています。――「はじめに」より ある程度長く生きていれば分かるように、競争した相手が味方になったり、時には味方が敵になったりすることがあります。もしくは大切なプレゼンや試験や試合の前の日に限って眠れなかったり、うまく話しかけたいのにその場に行くと言葉が出てこなかったり、「自分のことが嫌い」という人は「自分こそが一番の敵」だと思っているかもしれませんね。むしろ、相手がいるからこそ僕たちは闘うことができる。相手がいるからこそ僕たちは生きていくことができる。この考え方こそ、巷で「茶番」の比喩として使われるのとは全く異なる、本当の意味での「プロレス的思考」です。馬場がいたから猪木があった。長州と藤波、小林と佐山、山田と佐野、棚橋と中邑も同様でしょう。決して二人ではなく、武藤、橋本、蝶野などといった三人の場合もあるかもしれない。分かる人にしか分からない例えですみません。――「はじめに」より
  • こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと
    4.4
    ――「BBC」「CNN」「ニューヨークタイムズ」からは見えない「リアル」―― 911、イラク戦争、そしてアラブの春…… オランダで「最も影響力のある国際ジャーナリスト40人」に選ばれた著者が 中東特派員の5年間で考えた、今を生きる人のための「メディアリテラシー」 オランダで話題騒然となったベストセラーがついに邦訳! 1998-2003年のあいだ、私は「報道特派員」として中東に滞在した。 スーダンの紛争、9・11テロとその後につづくイラク戦争、 長期独裁政権が続くエジプトやシリア、そして永遠に思われる泥沼状態のエルサレム。 世界中から"注目"を浴びる最前線にいながら、月日とともに 実感したのは「自分が真実を伝えていない」ということだった。 国際的な西欧のメディアはいつも同じ情報源から得たネタを流す。 特派員の私は本部が用意した原稿を読むためにカメラの前に立つ。 視聴者の「見たいもの=ステレオタイプ」にそぐわない記事は却下され、 そして反対意見を取材しようにも、独裁政権下では誰もが口を閉ざし、嘘をつく。 しかし、取材をうけることのない一般の人々は、いつも西欧のことを敵視していたり、 あるいは紛争や弾圧の恐怖におびえたりする人ばかりではない。 私たちと同じような楽しみや悩みを持ち、ジョークを言い合い、 多種多様な生活をおこない、そして誰にも語れない物語を持っている。 私たちが触れる情報は、いったいどこまでが真実なのか? 報道をするとは、その役割とは、どういうことなのか? 2012/1/19~1/21著者ヨリス・ライエンダイク氏が来日!私たちに求められる「メディアリテラシー」とは何かを語る!
  • 再生 西鉄バスジャック事件からの編み直しの物語
    4.4
    1巻2,200円 (税込)
    2000年5月3日,佐賀駅から福岡天神行きの西鉄高速バスが17歳の少年にバスジャックされ1人が死亡,2人が負傷した.事件に遭遇した山口由美子さんは重症を負い,恩人を喪った.その後,山口さんを子どもたちの居場所をつくる活動に邁進させた原動力は? 穏やかな筆致が胸に迫る当事者ノンフィクションの書き下ろし.

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  • 結婚の社会学
    4.4
    結婚をめぐる常識は、日々変化しています。事実婚、ステップファミリー、同性パートナーシップ、選択的シングルなど、一対の男女による結婚→出産というモデルではとらえきれない家族のかたちがたくさんあるのです。この本では、国際比較、歴史的比較、理論という三つの視点から、結婚というものを解き明かしていきます。当たり前を疑ってみることで、「ふつうの結婚」「ふつうの家族」という考え方を相対化できるはずです。
  • 言葉を失ったあとで
    4.4
    「聞く」の実際。アディクション・DVの第一人者と、沖縄で社会調査を続ける教育学者。それぞれの来歴から被害/加害をめぐる理解の仕方まで、とことん具体的に語りあった対談集。
  • 台湾有事と日本の危機 習近平の「新型統一戦争」シナリオ
    4.4
    台湾有事の焦点は、アメリカ大統領選挙にある。「第2次トランプ政権」が中国に対して強硬になっても緊張緩和に向かっても、台湾をめぐる現状は崩れ、日本は厳しい情勢に追い込まれる。2024年の「選挙イヤー」は、国際秩序を激変させるだろう。中でも第二次世界大戦後、80年近くにわたり奇跡的に平和を享受してきた日本が、最大の被害国になりかねない。その最大の引き金が、台湾有事なのだ。一切の楽観を排し、軍事マニアの戦争ゲームとも一線を画した、徹頭徹尾「習近平の目線」による驚異のシミュレーション。 〈目次より〉序章 台湾有事はもう始まっている――最重要ターゲットは日本 第1章 「台湾統一」は習近平の「宿命」――衝撃の有事シナリオ 第2章 中国はどのように台湾併合を目論んでいるのか――習近平の“戦略ブレーン”が考える「新型統一戦争」をシミュレーション 第3章 先鋭化する米中対立――東アジアの“火薬庫”はいつ爆発してもおかしくない 第4章 台湾有事で巻き込まれる日本――次々と浮かび上がる日本の課題 第5章 習近平の「情報戦」に立ち向かえ――周回遅れの日本
  • なぜガザは戦場になるのか - イスラエルとパレスチナ 攻防の裏側 -
    4.4
    激化するイスラエルのガザ地区への攻撃。 発端となったハマスからの攻撃は、なぜ10月7日だったのか―― 長年中東研究を行ってきた著者が、これまでの歴史と最新情報から、こうした事態に陥った原因を解説します。 ・そもそもハマスとは何者なのか ・主要メディアではほぼ紹介されないパレスチナの「本当の地図」 ・ハマスを育ててきた国はイランなのか、イスラエルなのか ・イスラエル建国の歴史 ・反イスラエルでも一枚岩にならないイスラム教国家 ・アメリカが解決のカギを握り続けている理由 ・ガザの状況を中国、ロシアはどう見ているのか ・本当は日本だからこそできること など、日本人にはなかなか理解しづらい中東情勢について、正しい知識を得るためには必読の一冊です。
  • 学校に染まるな! ――バカとルールの無限増殖
    4.4
    (1)学校には、人類の叡智や希望が詰まっている。でも巧妙な出来レースも仕組まれている。さまざまな教育現場を見てきたプロが教える、学校をサバイブする方法。 (2)ルールやべき論で子どもたちを縛り、思考停止した大衆を社会に送り出すクソみたいな装置という面が学校にはある。思考停止した大衆はルールを求める。ルールはひとをますますバカにし、バカはさらにルールを求める。バカとルールの無限増殖ループだ。 (3)学校は、すごい。でも、すべてが出来レースだ――。プロが教える、学校をサバイブする方法。 【目次】第一章 なぜ勉強しなくちゃいけないの?/第一章 なぜ勉強しなくちゃいけないの?/第二章 時代は変わってもひとは変わらない/第三章 出来レースだらけの競争社会第四章 なぜ大人は髪型や服装にうるさいのか?/第五章 「いい学校」より「面白い学校」を探せ/第六章 青春の舞台としての学校/第七章 「理想の学校」なんていらない
  • 私、毒親に育てられました
    4.4
    家の中には「絶望」以外、何もなかった。 15人の女性が告白する「地獄の日々」と「その後の人生」――。『東京貧困女子。』などで知られるノンフィクションライター・中村淳彦の新境地ルポ。中村氏が訳あり女性への長年の取材でわかったことは、彼女たちの貧困や生きづらさ、トラブルの原因が「毒親育ち」である可能性が非常に高いということだった。著者は主に「貧困」をテーマに取材してきたが、今回のテーマは初となる「毒親に育てられた女たち」。想像を絶する「悲惨な体験」と「その後の人生」を著者が聞き出す。
  • 1100日間の葛藤 新型コロナ・パンデミック、専門家たちの記録
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    政府・新型コロナウイルス感染症対策分科会会長、唯一のコロナ手記。 著者は世界保健機関(WHO)で西太平洋地域事務局長を務め、同地域のポリオ撲滅やSARS制圧に尽力した感染症対策の専門家だ。中国・武漢市で謎の感染症が発生したという話を聞いたときから「日本での感染拡大は時間の問題だ」という危機感を抱いていた。 政府・厚労省に感染症対策の専門家は少なく、2020年2月に入って立ち上がった専門家助言組織では国がしようとしている政策について意見を聞かれたのみ。このままでは対策が間に合わないと「ルビコン川を渡る決意をした」。専門家たちは土日などに集まっては手弁当で勉強会を開催し、対策の提言を出した。その数は3年間で100本以上になった。それらの提言の裏に、葛藤があった。 疫学データが足りない、政府と専門家の役割分担が不明確、社会経済活動と感染対策のバランスは? 一般医療とコロナ医療をどう両立するか。人々の価値観が多様で、唯一絶対の正解はない中で、どう社会の共通理解を見いだすか……。 新型コロナ・パンデミックは日本社会に様々な問いを投げかけた。 専門家のまとめ役として新型コロナ対策の中心にいた著者が、新型コロナの1100日間を自身が抱いた葛藤とともに振り返る。
  • 終わらない戦争 ウクライナから見える世界の未来
    4.4
    ロシア・ウクライナ戦争の現況と行方は ウクライナ戦争から500日が過ぎ、 いよいよウクライナの反転攻勢が始まった。 しかしロシア、ウクライナ双方が苦戦を強いられ、膠着する戦線。 戦争の終わりは見えず、2024年のロシア大統領選を見据えると、 もはや4年目への突入が現実となりつつあるという。 この「終わらない戦争」、そして世界秩序の行方は――。 『ウクライナ戦争の200日』(文春新書)、『ウクライナ戦争』(ちくま新書)に続くロシア・ウクライナ戦争の著者最新分析。 『ウクライナ戦争の200日』でも一つの核をなした高橋杉雄さんとの戦況分析を中心に、本戦争がもたらした日本人の戦争観や安全保障観の変化、終わらない戦争の終わらせ方などを語る。
  • 授業・校務が超速に! さる先生のCanvaの教科書
    4.4
    1巻2,090円 (税込)
    Canvaが教師の仕事を変える! 配布物や掲示物、さまざまな学級ツールが超カンタンにつくれるようになる!  授業で子どものアウトプットにも使える!  このCanvaを使った超時短な仕事ノウハウを一挙公開! いま、先生たちの間で人気の高いアプリ「Canva」。 本書はCanvaを使ってどんなことができるのか、 どんなものを作れるのか具体的にたくさんの事例を紹介。 とても素敵なデザインのものがすぐ作れる Canvaの魅力、使い勝手がこの1冊でわかる!

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  • 子どもの貧困連鎖(新潮文庫)
    4.4
    公衆トイレで寝泊まりする女子高生。朝食を求め保健室に列をなす小学生。車上生活を送る保育園児……。日本の子どもの6人に1人が貧困状態にある。親に経済力が無ければ子の人生はスタートラインから差が付く。蟻地獄のように抜け出せない貧困の連鎖。苦しみの中、脳裏によぎる死の一文字――。現代社会に隠された真実を暴く衝撃のノンフィクション。『ルポ 子どもの貧困連鎖』改題。(解説・津村記久子)
  • 別冊NHK100分de名著 フェミニズム
    4.4
    「生きづらさ」を乗り越えるために 「100分deフェミニズム」(2023年1月2日放送)が待望の書籍化! 『伊藤野枝集』『侍女の物語』から『心的外傷と回復』『男同士の絆』まで。豪華著者陣が名著の核心を読み解きながら、フェミニズムの真価を語りつくす。未放送のトピックも収載し、新たな取材も加えた決定版!
  • ディープステート 世界を操るのは誰か【文庫版】
    4.4
    1巻1,100円 (税込)
    ウクライナ戦争はロシア対ディープステートの戦いだ! ロシア革命を起こし、赤い中国を誕生させ、 朝鮮戦争からベトナム戦争、アメリカ大統領不正選挙、 そしてウクライナ戦争まで――。 いま「ディープステート」の歴史を歴史を明らかにする! ウクライナでの彼らの失敗に世界が翻弄される! そして2024年の米大統領選に向けて ディープステートvsトランプの最終戦争が始まった!
  • ニュースの“なぜ?”は地政学に学べ 日本人が知らない57の疑問
    4.4
    1巻990円 (税込)
    累計14万部突破の人気シリーズに待望の地政学編が登場! ウクライナ情勢や米中新冷戦など、先の見えない世界情勢にズバリ斬り込む! 「ウクライナ戦争のゆくえは?」 「米中の対立によって、日本はどうなる?」 ウクライナ侵攻、台湾問題、米中対立などのニュースは、 テレビや新聞などが報道する内容を鵜呑みにするだけでは真相まで理解することはできません。 混迷を深める世界情勢を読み解くヒントは、ズバリ地政学にあり! 本書は、人気予備校講師が「ニュースの疑問」に地政学の視点から、すべて答えます! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究
    4.4
    「ぼくらの非モテ研究会」は男性の生きづらさを語り合う場としての当事者研究グループである。非モテ研では、幅広い分野で注目されている当事者研究の手法を応用し、これまであまり語られてこなかった男性たちの「痛み・悲しみ」だけでなく、「非モテ」の現状を打開しようとする、切実さのなかにもユーモアあふれる研究成果を蓄積している。 「女神」「ポジティブ妄想」「自爆型告白」などの観点からは、単純な「非モテ=恋人がいない」という考え方では捉えきれない、親からの影響、学生時代の経験、社会からの疎外感・孤独感など、多様な物語が浮かび上がる。 研究会を主宰する男性学研究者を中心に、ジェンダーやフェミニズムの概況を踏まえながら、「非モテ」をキーワードに立ち上がる男性たちの語りに寄り添い、ともに研究してきた成果をまとめる。 非モテ研メンバーたちの当事者研究も豊富に盛り込み、既存の男性学では「語れない/語らない」とされている男性たちの切実な語りから多様でよりよい生き方を探る、新しい時代の男性学を切り開く一冊。
  • さらば,男性政治
    4.4
    男性政治とは,男性だけで営まれ,男性だけが迎え入れられ,それを当然だと感じ,たまに女性の参入が認められても対等には扱われない政治である.ジェンダー平等な社会を目指す推進力が生まれているが,男性政治の最後の砦,永田町がその流れを阻んでいる.こうした日本の現実を超えて,女性も,男性も,マイノリティも,誰もが生きやすい社会への道を探る.

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  • 欧州戦争としてのウクライナ侵攻(新潮選書)
    4.4
    2022年2月に始まった一方的な侵攻は、ロシアの戦争を超えて欧州全体の問題――「欧州戦争」になった。欧州が結束して武器や弾薬の供与に踏み切った背景、欧州全域を巻き込んだエネルギー危機の行方は? 欧州の安全保障を専門とする著者がこの大転換の構造を分析し、「ウクライナ後の世界」の課題と日本の選択を探る。
  • 社会の変え方 日本の政治をあきらめていたすべての人へ(明石市長・泉房穂)
    4.4
    1巻1,760円 (税込)
    市長になったのは、障害を持った弟に対する冷たい社会への「復讐」だったーー。 就任までの経緯にはじまり、 明石市で実行した「日本初」の政策の数々、市民の「生きやすさ」とまちの「経済」にもたらした効果、 また「明石でできることは全国でもできる」を合言葉に、その実現に向けて実行した「お金と組織の大改革」の舞台裏まで。 コロナ禍で見えた自治体から国を変える可能性、 そして、日本の政治をあきらめてしまっていたわたしたちへのメッセージ。 いま、もっともその動きを注視される政治家、泉房穂がまとめたのは、 「社会の変え方」そのものでした。 <出版社より> 版元は明石市の出版社ライツ社です。 実際に明石で暮らすいち市民だからこそできる、当事者目線からの編集を行いました。 2011年、泉さん初めての明石市長選。 対立候補は、自民党と民主党が推薦、兵庫県知事も支援、医師会、商工会議所、商店街連合会、労働組合など業界団体のほとんどと、市議会の全会派が全面支援を表明していました。 つまり、政界や業界の組織票はすべて相手方に回っていました。 一方の泉さんは、無所属です。出馬会見で、記者から問われました。「相手陣営は盤石です。政党も業界団体も固めて、知事の支援も受けています。あなたに支持母体はありますか?」。 この質問に泉さんは、はっきりと答えました。 「支持母体は市民だけです。でも、それで十分だと思っています」と。記者やカメラマンは薄ら笑いを浮かべました。 形式上、重ねて「勝算は?」と質問が続けられ、再度、泉さんははっきりと答えました。 「当然あります。勝てますし、必ず勝ちます。それが明石のまちと市民のためだからです」。 そう言って会見を終えたのが、今から12年前のことです。 市長選は一騎打ちの激戦となりました。 結果はわずか69票差。相手の得票数53993票に対し、54062票。 1人ひとりの「1票」が積み重なり、政党や業界の壁を破り、市民とともに勝ち切りました。 69票という僅差は、たった35人が態度を変えるだけでひっくり返ります。人口30万人近くの都市で、たった1クラス分の差です。 「泉さんは、わしが通してやったんや」と言い合う市民の声が市内のいたるところで聞かれました。 2011年4月24日、明石市民の1票がなければ、今日の明石市はありません。 市政の転換も「5つの無料化」も「全国初の施策」も「10年連続の人口増」も実現していません。きっとこの本が書かれることもなかったでしょう。 おそらく全国でも、いまの明石市民ほど、自分の1票の持つ力を信じている市民はいないのではないでしょうか。 あの日私たちは、私たちの手で、私たちの未来を変えたのです。 本書に泉さんが綴ったのは、こうして明石市民が選んだ未来にどんなことが起こったのか。 示してくれたのは、「政治を変えることができたら、私たちの生活は変わる」という事実です。 明石市民が感じている政治への希望を全国のみなさんにお届けできたらと思っています。 そして、明石市の現実が全国どこのまちにとっても、あたりまえのことになればと願っています。 ご期待ください。
  • 独占告白 渡辺恒雄―戦後政治はこうして作られた―
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    1945年、19歳で学徒出陣により徴兵され、戦争と軍隊を嫌悪した渡辺。政治記者となって目にしたのは、嫉妬が渦巻き、カネが飛び交う永田町政治の現実だった――。「総理大臣禅譲密約書」の真相、日韓国交正常化交渉と沖縄返還の裏側、歴代総理大臣の素顔。戦後日本が生んだ稀代のリアリストが、縦横無尽に語り尽くす。
  • 歴史の逆流 時代の分水嶺を読み解く
    4.4
    大戦時と重なる日本政府のコロナ対応、核保有大国による独立国家への侵略戦争、戦後初の首相経験者の殺害……戦前との連続性ある出来事が続くなか、歴史からどのような教訓をくみ取るべきか。憲法学・政治学・歴史学の専門家が、侵略・暴力の時代に抗する術を考える。
  • 引き裂かれるアメリカ 銃、中絶、選挙、政教分離、最高裁の暴走
    4.4
    なぜ分裂したのか? どこまで分裂したのか? この分裂はどこに向かっているのか? 日本人の知らないアメリカのリアル! ・レイプより中絶のほうが重罪に ・南部の投票所が次々と消滅!? ・最高裁が自由と平等の国をちゃぶ台返し! ・武装集団は最高の愛国者? ・「痛み止め」で毎日100人が死亡! 銃、中絶、選挙、政教分離、最高裁……。「自由の国」アメリカはいつの間に、ここまで分裂してしまったのか? 超人気番組、BS朝日「町山智浩のアメリカの今を知るTV」待望の書籍化! 現地取材で集めた生の声が語る、知らないではすまされないアメリカのリアル。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 嫌いな親との離れ方
    4.4
    1巻1,650円 (税込)
    「幼少期に親から『何やってもダメね』『どうして迷惑ばかりかけるの!』などと否定されて育ち、成人した今も自分に自信が持てない」「親の顔色を伺い、ずっと親の指示に従ってきた」「高齢の母親が自分にベッタリ頼ってきて重い」「親の立場になったものの、自分が毒親になってしまわないかと不安」……など、大人になってからも親との関係に悩んでいる子どもは少なくありません。 本書では、今までに4万人の悩みを解決してきた「大人の親子関係相談」に特化したカウンセリングのプロが、相談事例のなかでもよくあるエピソードを挙げながら、親との間に「境界線」を引くことの大切さ、境界線の具体的な引き方、自分の人生の歩み方、心のケアの仕方などを詳しく解説。 親との苦しい関係を終わらせ、自分の人生を生きる方法がきっと見つかります!
  • 弱い力でも使いやすい 頼もしい文具たち
    4.4
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 車椅子ライター厳選!軽い力で使える文具。 軽い力でラクに使える文具を50個以上紹介! この本では、車椅子ライターの波子さんが「使いやすい!」と感動した文具を紹介します。 波子さんは筋力が低下する病気にかかり、約10年前から車椅子を使用しています。握る力や体幹が弱い波子さんが選んだ文具には、「安定して持てる」「強い力がいらない」「片手で使える」という特長があります。 ・かわいいだけじゃない!衝撃の握りやすさ「チョコレートカッター」 ・手のひらを開かなくても切れる携帯はさみ「フィットカーブ ツイッギー」 ・平たい形が意外に持ちやすい蛍光ペン「テイパー ツインハイライター」 など、全部で50個以上の「頼もしい文具」を紹介しています。 また、文具好きなら誰もが知っている文具王こと高畑正幸氏と、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』などの構成作家で文具ライターとしても活躍する古川耕氏との鼎談も収録。文具愛あふれる3人のトークは必読です! ※本書はWEBマガジン「文具のとびら」の人気連載「車椅子ライターから見た 弱い力でも使いやすい文具たち」を書籍化したものです。 ※この作品はカラーです。 (底本 2022年10月発売作品)
  • 「ヤングケアラー」とは誰か 家族を“気づかう”子どもたちの孤立
    4.4
    1巻1,799円 (税込)
    小学生の15人に1人が「家族の世話」を担い、社会問題として顕在化したヤングケアラー。一般のイメージとは異なり、精神疾患の母親のケアをするケースも多い。こうした事例を含めヤングケアラー経験者たちの語りから実態を読み解く。
  • 私がつかんだコモンと民主主義
    4.4
    1巻1,760円 (税込)
    新しい杉並区長の言葉から、「未来」や「希望」が聞こえてくる! ──中島京子 移民として、女性として、活動家としての困難や葛藤の実体験が生んだ、地べたの民主主義がここにある。 ──斎藤幸平 ヨーロッパのNGOで働き、マイノリティとして疎外を感じつつも、新しい「下からの民主主義」を追求してきた著者による、体験的エッセイ。気候正義をはじめとするヨーロッパ政治運動の貴重な報告として、ロストジェネレーションのリアルな声を伝えるレポートとして、そしてフェミニズムを生きる告白として綴る、同時多発テロからコロナ危機まで世界激動の20年を生きた女性の記録。NOではなくYESで世界を変える! ヨーロッパと、そして世界とつながる「希望のポリティクス」の息吹がここにある。 「この本は、ロストジェネレーションに生まれた日本人女性である私が、日本人とオランダ人の国際結婚に葛藤しながら、ヨーロッパの移民として、学歴もお金もないところから働いて、子育てして、「自分のことは自分で決める」を貫いて生きてみた記録だ。いま、世界に同時多発的に起きている「下からの民主主義」を後押しするものになればと思う。」 【目次】 ■I部 日本からの移民イン・ヨーロッパ 第1章──2003年 アムステルダム 日本人、ヨーロッパの政策NGOで働く 第2章──2001年 アムステルダム 外国人として、移民として、女性として生きる 第3章──1997年 東京 グローバルな対抗運動の芽生え ■II部 ロストジェネレーションの連帯 第4章──1998年 東京 ロスジェネ世代と呼ばれて 第5章─2018年 ブリュッセル 私の環境運動は気候変動から始まった 第6章──2007年 アムステルダム 水の正義とエネルギーの民主化 ■III部 フェミニズムを生きる 第7章──1994年 東京 それは夫婦別姓から始まった 第8章──2019年 ブリュッセル 結婚と家族と言語の事情 第9章──2020年 ブリュッセル 作ること、食べること、生きること 第10章──2020年 東京 私たちはケアし、ケアされている 終章──2020年 ブリュッセル 同時多発的な市民運動の時代に エピローグ──2022年7月2日 東京
  • あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない
    4.4
    旧東側の女性は西側の女性に比べセックスの満足度が高かった!? 世界的な潮流となっている新たな社会主義の模索で、女性はより幸福に生きられる。時代の閉塞感を打破するパワフルな一冊。
  • JICA Magazine 特集:アフリカと歩む新しい時代 2022年6月号
    無料あり
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 概要 2022年8月、3年に1度の「TICAD8(第8回アフリカ開発会議)」が開催される。コロナ禍で一旦は停滞した経済・社会を、アフリカ全体で回復し前進させようというタイミング。支援される側から脱却し、自らの力で急速な発展を推し進めるアフリカの現在と、そこに、あらゆる分野においてさまざまなアプローチで協力する日本の取り組みを紹介していく。距離は遠くとも私たちの暮らしとつながるアフリカについて、あらためて考えるきっかけにしたい。 コンテンツ ・グローバル化の進行とともに重要度が増すパートナー ・起業家の出現と成長を後押しする「Project NINJA」とは? ・きれいな街づくりの第一歩は適切なごみ処理から ・国境を超える回廊開発で発展 ・地域住民が子どもを応援する「みんなの学校」 ・発展の基礎となる平和と安定のために ・未来をつくるアフリカとの協働 ・私が暮らす街のこと、教えます! 本誌について 『JICA Magazine』は独立行政法人 国際協力機構(JICA)の広報誌です。開発途上国が向き合う課題や、その課題解決に向けて国際協力に取り組む人々を紹介しています。

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  • 新 失敗学 正解をつくる技術
    4.4
    1巻1,705円 (税込)
    「決められた正解を素早く出す」ことが優秀な人とされた時代から「自ら正解をつくる」ことができる人の時代へ。 「自ら正解をつくり出す時代」の思考の技術。 近年の日本の地盤沈下の背景には、すでに世界が「正解がない時代」になってるにもかかわらず、いまだに日本では「決められた正解を素早く出すことが優秀な人の条件」とされていることにある。これらは変わらない偏差値信仰、近年の官僚・みずほ銀行などのエリート組織の躓きを見ても明らか。 「正解がない時代」とは「正解がいくつもある時代」のこと。そのためには自分たちで正解をつくっていく必要がある。そして自分たちで正解をつくるとは、仮説ー実行ー検証を回していくことにほかならない。 この過程で必ず付いてくるのが失敗。いままで避けがちだった失敗とどのように向き合い、どのように糧としてしゃぶりつくすのか、そこがこれからの時代の成否を分ける。 そのためのポイントを丁寧に解説、これから私たちが身につけるべき思考法を明らかにする。 第1章 正解がない時代の人材とは 第2章 すべては仮説から始まる 第3章 失敗を捉えなおす 第4章 仮説の基礎をつくる 第5章 仮説をつくる三つのポイント 第6章 仮説を実行する
  • 自分を知るための社会学入門
    4.4
    1巻1,650円 (税込)
    社会学と出会うと、自分も世界も違って見えてくる! 本書は、従来の教科書のように理論や概念を暗記知識のようには取り上げない。著者の実体験や、映画・文学などの具体的エピソードをもとに、社会学の勘どころをかみくだいて紹介し、生きた学問として体感するための一冊である。内田樹氏推薦
  • 私は男でフェミニストです
    4.4
    韓国の男子高校で教える著者が、学び、実践してきたフェミニズムとは? 生きるための「男フェミ」宣言。 2018年に刊行後、韓国各紙で話題になり、「幸せな朝の読書推薦図書」や「今年の青少年教養図書」にも選定された「本格男フェミ入門書」。初の邦訳。 ▶上野千鶴子さん推薦!  「男なのに、フェミニストです」とか「男のくせにフェミニストなの?」とかいうのを聞くと、その他人ごと感にイラッとする。そうだよ、あんたのことだよ、これはあんたに宛てたメッセージだよ、と言いたくなる。  チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ流に『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』というなら、フェミニストでないひとたちをどう呼ぶか?  セクシスト(性差別主義者)というのだ。  セクシズムって男と女の非対称な関係のことだから、これから自由なひとはいない。このなかでは、ひとは加害者であるか被害者であるかのどちらかだ。いや、もうひとつ、忘れてた。傍観者っていうのがあった。……  ……韓国から、こんな男性フェミニストの本が生まれたとは感激だ。  女にも男にも、誰にも、被害者にも加害者にも、そして傍観者にも、ならないでほしい。   (「解説」より) ▶本文抜粋  私は男子高等学校の教師である。私の職場の半径二〇〇メートル内には、すぐにでも男性ホルモンで爆発しそうな完全なる「雄」八〇〇人が生息している。教室では、悪たれ口を叩き、力自慢に余念がないが、そこに悪意はない。なぜそんな行為をするのかと聞くと「とくに理由はない」という答えがいちばん多く、以下「面白いから」「強く見えるから」の順である。……  男たちに提案したい。声を上げる女性を抑圧する時間で自分を振り返り、フェミニズムを勉強しよう。時代が読み取れず、淘汰されることのないようにしよう。一緒にフェミニストになろう。失うものはマンボックスで、得るものは全世界となるだろう。   (「プロローグ」より) 【目次】 プロローグ――男がフェミニストだって? 1章 母と息子 2章 フェミニズムを学ぶ男 3章 先生、もしかして週末に江南駅に行ってきたんですか? 4章 八〇〇人の男子生徒とともに 5章 ヘイトと戦う方法 エピローグ――共に地獄を生き抜くために 読書案内――男フェミのためのカリキュラム 解説 『82年生まれ、キム・ジヨン』の夫、それとも息子?――上野千鶴子 訳者あとがき
  • それでも選挙に行く理由
    4.4
    選挙とは「紙でできた石つぶて」である。 選挙は、民主主義という統治形態において必要不可欠な制度である。しかし一般市民にとっては、選挙で選ばれた政治家や政府、さらにはそれらのもとで立案・実施される政策に失望することが日常茶飯となっている。 本書では、選挙の思想的背景、歴史的な発展経緯、世界各国での選挙政治の比較などを通じて、なぜ選挙が落胆につながるのかが明らかにされる。 政治学研究の蓄積が示すところによれば、選挙は、国民の多くが望ましいと思う政策をもたらすことはほとんどなく、経済成長や経済格差の是正にも効果がなく、また、有権者が政府を効果的にコントロールするうえでも役に立たない。 それでも選挙は、ある程度競合的に行なわれた場合、争いごとを平和裡に解決するという役割を持つがゆえに重要である。 著者のプシェヴォスキは、長年にわたり選挙および民主主義に関する実証研究を世界的に牽引してきた、比較政治学の重鎮だ。 さまざまな理想論を排除し、選挙の本質は暴力をともなう紛争や対立を回避するところにあるという本書の結論は、落胆する多くの市民を励ますに違いない。
  • なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか
    4.4
    人間関係、生産性、やりがい、満足度…… 日本の職場は「ワースト1位」!? 職場がギスギスしている……。 そう思ったことはないでしょうか? 残念なことに、それは気のせいではなく、紛れもない真実です。 それも日本の職場は「世界一」ギスギスしていると、国際調査で明らかになったのです。 日本の職場のどこに問題があるのでしょうか? 本書では、350以上の企業・自治体・官公庁で職場コミュニケーションと組織風土の問題に向き合ってきた著者が、 豊富な実例とデータを基に、職場のギスギスの原因を掘り下げ、働きやすい職場に生まれ変わるためのアイデアを提案します。 こんな職場は危険信号 ●コロナ禍以前と働き方は変わらない ●誰に何を聞けばいいのかが分からない ●「○○さんにしか分からない仕事」がある ●部署間の連携が取れない、敵対している ●新しいことに挑戦しにくい ●雑用が多くてスキルが伸びない ●正社員と非正規社員に大きな格差がある
  • ウイグル大虐殺からの生還 再教育収容所地獄の2年間
    4.4
    中国政府によるウイグル人への抑圧が国際的な非難を浴びている。実際に強制収容所に入れられて2年半を生き延びた女性が、自らの壮絶な体験を克明に明かす。そこでは何が行われているのか?
  • 産業革命史 ──イノベーションに見る国際秩序の変遷
    4.4
    イノベーションこそが世界秩序を形成してきた。技術革新が起きる現象を広く産業革命と捉え、第一次産業革命(1760~1830年代、軽工業)、第二次産業革命(19世紀後半~20世紀初頭、重工業)、第三次産業革命(20世紀後半、IT・情報)、第四次産業革命(2010年代以降、IoT・AI)の四段階に分け、世界経済の変遷をたどり直す。経済体系の変遷や社会経済発展・分業との関係など多様な論点を交え、持続的な世界経済の運動として産業革命を大局的に描き出す。
  • LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か
    4.4
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はLGBTの権利擁護の運動が余りに急進的になり、異論を問答無用で排除する事態が増えてきた現状を憂え、あえて急進的LGBT活動家が触れたがらない不都合な真実をあぶり出し、保守の立場からのLGBT論を提唱する。
  • コロナとワクチンの全貌(小学館新書)
    4.4
    日本人への緊急メッセージ! コロナ禍の中、ワクチン接種が進められているが、はたしてそれで全て解決するのだろうか? ワクチン接種が進んだ国でも感染者が再び急増している。日本でも接種後の死者は数百人を超え、副反応の危険を指摘する声も少なくない。 そもそも、世界から見ると日本は、人口当たりの感染者数も死亡者数も極めて少ない。ところが、対策は欧米と同じため、経済は疲弊し、失業者や自殺者が急増している。日本の対策は根本的に間違っているのではないか? ベストセラー『コロナ論』、『コロナ脳』の著者で漫画家の小林よしのり氏と、医学者で大阪市立大学名誉教授(分子病態学)の井上正康氏が、テレビや新聞では報道されない「コロナとワクチンの全貌」を語り尽くす! (底本 2021年10月発行作品)
  • エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来
    4.4
    1巻2,640円 (税込)
    資本主義、食料、気候変動… 「エネルギー」がわかるとこれからの世界が見えてくる! 火の利用から気候変動対策まで。エネルギーと人類の歴史をたどり、現代社会が陥った問題の本質と未来への道筋を描き出す。驚嘆必至の教養書。 ・ヒトの脳が大きくなったのは火のおかげ ・文明の技術的発展を支えたのは森林だった ・リサイクルをしていた古代キプロスの人々 ・省エネ技術はエネルギー消費を増やす? ・化石燃料資源の枯渇はいつ頃起きるのか ・110億人のための新しい豊かさの定義を探す ・自然界から「ほどほど」のテンポを学ぶ ……驚きのエピソード満載、エネルギーから読み解く文明論。 [第1部 量を追求する旅――エネルギーの視点から見た人類史] 第1章 火のエネルギー 第2章 農耕のエネルギー 第3章 森林のエネルギー 第4章 産業革命とエネルギー 第5章 電気の利用 第6章 肥料とエネルギー 第7章 食料生産の工業化とエネルギー [第2部 知を追究する旅――科学が解き明かしたエネルギーの姿] 第1章 エネルギーとは何者か 第2章 エネルギーの特性 第3章 エネルギーの流れが創り出すもの 第4章 理想のエネルギー源は何か [第3部 心を探究する旅――ヒトの心とエネルギー] 第1章 火の精神性 第2章 エネルギーと経済 第3章 エネルギーと社会 [第4部 旅の目的地――エネルゲイアの復活] 第1章 取り組むべき問題 第2章 目指すべき未来 第3章 私たちにできること
  • 脱プラスチック データで見る課題と解決策 (ナショナル ジオグラフィック 別冊)
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プラスチックの製造から利用、廃棄までのプロセスを追跡し、豊富なデータでプラスチックによる環境問題を見える化した書。 地球規模のマクロな視点で環境への影響を俯瞰する一方、プラスチックが私たちの生活に溶け込み、なにげなく捨てられ、いつしか見えないところに蓄積されていく実態を明らかにする。また日常生活のさまざまな局面でプラスチックを使わない選択肢を提案し、それらを実践するための工夫に多くの誌面を割いている。写真、イラスト、グラフなど図解による説明が多く、「あなたは一生にどれだけプラスチックを消費しているか」を実際に計算させる課題などもあり、中高生向けの環境教材としても適している。
  • 枝野ビジョン 支え合う日本
    4.4
    私が総理大臣になったら――。 立憲民主党代表が、総選挙に向けて提示する、目指すべき社会のあり方。 自己責任論が壊した、みんなで支え合う社会を取り戻すために。 「保守本流」を自称する立憲民主党の代表が、その真意と、目指す社会の未来像を提示する。 明治維新以来の「規格化×大量生産型社会」の限界と、互いに「支え合い、分かち合う」社会の 必要性を訴え、もう一つの選択肢を指し示す。
  • マンガでわかるLGBTQ+
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――「知らなかった」を言い訳にして、誰かを傷つける時代を終わらせよう イマサラ聞けないLGBTQ+のギモンに答える入門書! 〇内容紹介 最近よく聞く「LGBTQ+」ってなに? カミングアウトされたら、どうすればいいの? カミングアウトするときに、気をつけなければならないのはどこ?  日常生活において、どういった不都合が生じているの?  職場ではどんな質問が「ハラスメント」になるの?  なぜ、同性での結婚は認められていないの?  法律で同性では結婚できないっていうけれど、パートナーシップ制度ではだめなの? どうしたら、みんながより快適に過ごせる環境をつくれるの?  フェミニズムとLGBTのかかわりって? 本書は、いまさら聞けない「LGBTQ+」の基本から、最新の情報、お互いにできることまで、19の体験談を含む22のマンガを読みながら楽しく学べる作品です。各章には解説やよくある質問FAQもついているので、なんとなく興味がある人にも、詳しく知りたい人にもぴったり! 下記のような方々にオススメです。 ・「LGBTQ+」について知りたい人、もっと学びたい人 ・性に関する悩みがある人、モヤモヤしている人 ・生徒の教室での居心地をよりよくしたい学校関係者 ・職場で無意識にハラスメントしていないか気になる上司 など……
  • フランクリン・ローズヴェルト 大恐慌と大戦に挑んだ指導者
    4.4
    フランクリン・D・ローズヴェルトはアメリカ史上唯一4選された大統領である。在任中、大恐慌と第二次世界大戦という未曾有の危機に直面した。内政では大胆なニューディール政策を採用、外交ではチャーチルやスターリンと協力してドイツ・日本など枢軸国と戦い、勝利に導いた。ポリオの後遺症による不自由な身体を抱えつつ、いかにして20世紀を代表する指導者となったか。妻エレノアらとの人間模様も交え、生涯を活写する。
  • 世界はいつでも不安定 - 国際ニュースの正しい読み方 -
    4.4
    1巻1,430円 (税込)
    教えて内藤先生。 地上波では絶対に伝えられない国際情勢の事実をユーモアを交えて解説! チャンネルくらら人気番組「内藤陽介の世界を読む」が完全書籍化! 世界の混沌や不安定さを嘆くよりも、不安定であることを前提に、日本としての身の処し方を考えるほうが建設的! 世界の中で我々が「どうすべきか」という問いに答えるためには、世界が「どうなるか」と正確に予測せねばならず、そのためには現状を正確に認識する必要があります。 ■トランプが負けたというより、バイデンが買った? ■行き過ぎたPCへの反発がトランプ誕生の一因 ■議会への暴徒侵入事件の傷 ■あえて香港を“解放”しなかった中国の狙い ■スノーデン事件は量子通信衛星「墨子号」を打ち上げた ■「ウイグル人権法」成立で習近平への直接制裁も可能に!? ■石油発見以前の湾岸諸国は海賊生活!? ■金をやる、外交と防衛もしてやるから、とにかく海賊を止めろ! ■「サウジアラビア」という国名からして問題あり? ■サウジアラビアにスンナ派の「盟主」を名乗る資格なし! ■議会もなし、憲法もなし、それがサウジ ■戦争は戦車不要の新時代に突入? ■ロシアに国防だけ頼りたいアルメニア ■実は“世界史的な大事件”だったナゴルノ・カラバフ紛争 【目次】 第1章【アメリカを読む】南北問題で知る、米大統領選と左翼運動 第2章【中国を読む】香港征服を狙う野望を読み解く 第3章【中東を読む】日本人のためのイスラエルと湾岸諸国入門 第4章【ロシア・トルコを読む】リビアからコーカサスにいたる紛争ベルトの重要性
  • 日本いまだ近代国家に非ず
    4.4
    1巻1,672円 (税込)
    「特捜検察や尖閣問題のデタラメは、なぜ生じるのか?制度だけ輸入し、近代のエートスを知らないからだ。民主主義への無理解が日本を滅ぼすことを完全論証!」偉大な政治家と政治屋との違い。官僚の本質。民主主義のコスト。近代裁判の原則。等など、稀代の大学者が田中角栄を俎上に、解りやすく論じる。
  • 民主主義のための社会保障
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    社会保障のあり方がこの国の未来を左右する。 分厚い中間層を守り、格差・分断を断ち切るために社会保障はどうあるべきか。 年金を改革し介護保険をつくった異能の元厚労官僚による憂国の書、第2弾!
  • ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ
    4.4
    巨大化する中国。 迎え撃つ米国。 新たな冷戦の水面下で忍び寄る〈七つの戦争〉。 覇権と覇権のはざまを、 日本はこうして泳ぎ抜く!    ----- コロナ敗戦国、日本。 感染症危機に襲われながらも無為無策で通した我が国は、防衛力、行政効率、政治指導力、ありとあらゆる実力の程度を露呈させ、危機管理能力の欠如を知らしめてしまった。 にもかかわらず日本は、ますます覇権国化する中国と、それを迎え撃つアメリカとのはざまに位置する運命から逃れることができない。 覇権と覇権のはざまで脅かされる新冷戦時代を、我々は泳ぎ抜くことができるのか。 本書は親中でも反中でもなく、 ファクトから米中〈七つの戦争〉を分析し、 日中韓台4か国を俯瞰することで日本のサバイバル戦略を提示する。 【 それでも、日本なら生き抜ける! 】 ◆本書の内容◆ ■第1章 米中、七つの戦争 習近平の長期政権は「台湾統一」を前提にした了解事項――。 中国政府の方針に照らしても、米中の対立は長期化・全面化せざるを得ない。 (1)貿易、(2)技術、(3)人権、(4)金融、(5)コロナ、(6)外交、そして最後に(7)軍事まで。台湾有事を視野に〈七つの戦争〉の行く末を予測する。 ■第2章 「コロナ対応」の東アジア比較 コロナ対応では日本が東アジアで「一人負け」――。 OECDによる2020年までの経済回復予測では日本はG20のなかで最低とされている。新型コロナ感染症では感染者も死亡者も東アジア周辺国のなかでは飛び抜けている。日本・中国・韓国・台湾、4ヵ国のコロナ対応を比較検討し、日本が克服しなければいけない課題を明らかにする。 ■第3章 韓国と台湾を見ると5年後の日本がわかる 韓国と台湾を襲う「激震」に日本もやがて直面する――。 巨大化する中国に迫られていながら日本より規模の小さい韓国と台湾では、新冷戦による「激震」が先に来る。だがその対応策も彼らが先に模索している。日本が学ぶべきこと、学べることは何か? ■第4章 日本は中国とどう付き合うか アフター・コロナの時代だからこそ「幸福な日本」になることができる――。 日本人にとって「古くて新しい問題」である巨龍・中国との付き合い方。それが焦眉の課題となる新冷戦体制下で、譲れるもの、譲れないもの、死守しなければならないものを腑分けしながら、日本のお家芸でもあったはずの戦略的な曖昧さを〈貫徹〉する方策を提示する。
  • 文庫改訂版 事実vs本能 目を背けたいファクトにも理由がある
    4.4
    人は「本能」のせいで、「事実」を正しく判断することができない!? この残酷な知識社会を生き抜くためには、「本能」の壁を乗り越えて「事実(ファクト)」に目を向けなければならない。年金問題の本質は? 教育無償化は正しい? 人気作家・橘玲が、複雑で残酷な現代社会のタブーに次々とメスを入れる。人々の目を曇らせる「本能」の向こう側にある「事実(ファクト)」にたどり着くための必読書!

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