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今日、日中・日韓間の「歴史認識問題」が終結しない原因として、戦後占領期にGHQ(連合国最高司令部)が日本人に施したWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)という「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」の影響を指摘する声が高まっている。その宣伝計画を実施するうえで強力なツールとなった、GHQ制作の日本人洗脳番組『眞相箱』(NHKラジオ)をご存知だろうか。同番組では、たとえば日本軍が南京で暴虐のかぎりを尽くしたと伝え、また真珠湾攻撃における日本の不当性を非難した。だが逆に、「東京無差別爆撃」という人類史上最大級の被害については触れていない。国会図書館にもNHK放送博物館にも所蔵されていなかった『眞相箱』の台本。その写しを読破した著者は、絶句した……。『眞相箱』がいかなる嘘で日本人を洗脳していたかを、台本の中身と戦中の報道写真を満載しながら明らかにする。
...続きを読むPosted by ブクログ 2016年04月05日
本書を読んで特に感動はない。
ただ、「やっぱり、そうか!」と呟くばかりだ。
真実を知れば、おのずと生き方が変わる。
学校教育の現場「6・3・3」の間、一体何を学んできたのか。
日本人が本来あるべき姿が歪められているというのに、平然としていられるか。
阿呆の言いなりで汚染された言語空間で、それを恰も真...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月15日
おそらく、これらの情報は正しい。
そして、当たり前に日本は敗戦直後から今もアメリカの属国であるというのは、もっと国民が知っておいた方が良いだろう。
但し、「だから、どうするのが良いか」のプランが無いように感じる。
第二次世界大戦戦勝国体制(国連体制)に異を唱えるのか、どこまでのアメリカとの距離感に...続きを読む
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