井上亮の作品一覧

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作品一覧

2022/06/30更新

ユーザーレビュー

  • 平成と天皇
    平成天皇は「象徴天皇を具現化した」=歴史的快挙
    平成の30年、国家戦略を為したのは平成天皇だけ
    安倍政権の10年は徒に国民の資産を食い潰しただけ
    昭和天皇の戦争責任の自覚とか本書には貴重な新発見がある
    さすが歴史探訪の名手
    歴史を学ぶことは何よりも大事と思う
  • 象徴天皇の旅
    象徴天皇のあり方を30年模索し続け、常に国民のそばに寄り添うような存在であり続けた記録。宮内庁担当記者の記録はなかなか珍しいと思うのですが、ただ皇室に張り付いていたわけじゃなくて、両陛下の訪問を逆に政治利用しようとする知事に厳しい質問を投げ掛けたり、王族を敬うことに厳しいタイで王族に粗相をした記者を...続きを読む
  • 心理療法とシャーマニズム
    アフリカのシャーマニズムにフィールドワークを行なってその文化に深く入り込み、若くして亡くなられた臨床家の文章をまとめた本。

    三部に分かれており、一部がアジアやパリなどの旅行エッセイ、二部が臨床についての論文、三部が自身のアフリカのシャーマニズムへの参与を分析したの論文となってます。


    若くなくな...続きを読む
  • 天皇と葬儀―日本人の死生観―
    文字通り歴代天皇の葬儀の成り方を記述した力作。

    「天皇の敗戦」は2度あった。承久の乱と太平洋戦争。
    断絶の可能性もあった。
  • 天皇の戦争宝庫 ──知られざる皇居の靖国「御府」
     皇居南東部に建設された5つの「御府」をめぐる近代史。著者は日経新聞で皇室・近現代史を担当した編集委員(刊行当時)。
     日本軍が数々の鹵獲兵器を所有していたことは知っていたが、それが皇居内にあったとは知らなかった。著者によれば、御府には振天府(日清戦争)、懐遠府(北清事変)、建安府(日露戦争)、惇明...続きを読む

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