社会は、静かにあなたを「呪う」 ~思考と感情を侵食する“見えない力”の正体~

社会は、静かにあなたを「呪う」 ~思考と感情を侵食する“見えない力”の正体~

ビジネス・実用
1,782円 (税込)

8pt

【社会の「呪い」を検証する】

ネットニュースやSNSで以下のようなメッセージを耳にしたことはないだろうか。
「日本はオワコン」「人生は幸せになるためにある」「やりたいことを仕事に」「資本主義ゲームや競争から降りよう」「この世は親ガチャで決まる運ゲー」

本書における“呪い”とは、このような気づかぬうちに私たちの思考と行動を縛り、時に重圧を与えてくる言葉を指す。しかし、全て“根拠のない思い込み”だとしたら、どうだろう。

人気サイエンスジャーナリスト・鈴木祐氏が、データ&エビデンスをもとに呪いの真偽を徹底検証! いま明かされる「あるべき論の偽り」とそれに踊らされる「人間心理のメカニズム」 。私たちは言葉とバイアスが作る“透明な牢獄”から抜け出せるか。

経済や幸福、働き方、遺伝と才能―現代人が信じ込んできた“正しさ”を、鈴木氏が鮮やかなまでに撃ち砕く。思い込みから脱し、真に自由になるための書がここに誕生。


<本書で検証する主な「呪い」>
・日本は、少子高齢化で未来がない
・人は幸せになるために生きている
・もう経済成長はいらない
・情熱を持って仕事に取り組め
・人生は遺伝で決まるetc.

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会学
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館クリエイティブ
  • タイトル
    :
    社会は、静かにあなたを「呪う」 ~思考と感情を侵食する“見えない力”の正体~
  • タイトルID
    :
    1980434
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年08月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    まずは長い文章ですいません
    あまり良い本で内容を絞りきれませんでした

    この本のポイントは
    「よく言われている事をそのまま信じない」
    「全く逆の意見や反論も調べるべきだよ」

    机は綺麗にすると成績が伸びる(はかどる)と
    言われるが
    集中作業はきれい机で
    創造作業は乱雑な机でやる
    (集中が逆に途切れて
    クリエイティブなアイデアが生まれやすい)

    目標を持って取り組めとよく言われるが
    ゴール志向「次のテニスの試合で隣つ」
    プロセス指向「1週間に5時間は練習する」
    「結果」は自分の力ではコントロールしづらいが、
    「プロセス」なら自分の意志で
    調整を行えるところがポイント

    特に遺伝の所は1番興味深い
    知能は親の遺伝子で 決まるとよく言われるが

    「頭の良さは遺伝だからバカは勉強しても無駄」
    遺伝率は70%だが、それは努力が30%しか報われないという意味ではない
    自分の現在の知性が遺伝のせいか、勉強不足のせいなのかを判断する方法はない。
    自分の知性を判断するには、実際にいろいろなジャンルを勉強して、確かめるしかない。

    「遺伝の影響が強い特性は、あきらめるのも大事」
    遺伝の影響が強い特性はある。
    どの特性に遺伝の影響があるかを理解する、
    手っ取り早い方法はない。
    いろいろなことを試して、
    自分に向いていないものを確かめるしかない。

    「自分の遺伝に適したものを選ばないと、
    何をやっても無駄」
    遺伝の違いによって、努力の成果が出やすい分野と、そうでない分野は存在する。
    自分の遺伝的な適性を知る方法は存在しない。
    いろいろ試して、自分に適したものを確かめるしかない。
    つまり「色々試すしかない」に行き着く。

    SNSの影響もあるし、人間本来の要素もあるが
    エコーチェンバーを馬鹿にしていた自分が恥ずかしい
    猛反省した本

    またまたホームラン本とは暑いがいい夏です

    0
    2026年08月12日

    Posted by ブクログ

    科学論文を多読している中から世間でいわれているもっともらしいこと、呪い、に対してどう向き合うかということを説得力を持って語ってくれている良書。よく考えると真偽が定かではないのに、世間でいわれているとおりに流されると、知らず知らず、他人の思惑をのせられて悪い方向にいってしまうことが往々にしてあるので、複数の視点をもって、自分にとって、周りにとってよい思考と行動を心がけたい。

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    生きていく間に、我々は様々な「呪いの言葉」をかけられていく。
    その「呪い」は当たり前すぎて、気づかなかったりする。

    「情熱に関する呪い」「遺伝子に関する呪い」など、科学的に本当にそうなのか?を教えてくれる本。

    常識を覆してくれ、視野を広げてくれるが、「この本自体を疑え」という締め括りが見事である。
    世の中、絶対なものはない。
    常に確信と不信を行き来して、多様で複雑な視点を持つことを忘れないようにしたい。

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    良書!
    表紙の色が黒字に赤紫?ピンクとおどろおどろしく、
    しかもそこに大きく描かれている文字が「呪う」なので、
    いったい何の本やら、都市伝説でも書いてあるのか、
    と思って読み始めたら、
    そうではなくて、人々の頭の中にこびりつき、
    その人たちを不幸にする固定概念、思い込みという
    思考、感情を解き明かし、
    考えを、感情を、心を解放する、開放する?自由にするための本に
    仕上がっている。

    各章のタイトルが「呪い」の言葉、認知バイアスになっていて、
    その間違いを理論的に解説している。

    あの21世紀の資本で有名なトマ・ピケティの理論ですら解き明かしている。

    一つ一つを要約することはやめるが、
    我々はあちこちに登場する数字に勝手に騙され、思い込み、
    自分を息苦しくしている、ということがよくわかる。
    そうならないようにするためには、
    教養しかない。
    人間の持つ情報はチップ1個で収まるとか、
    情報をどう扱うかの判断はAIに任せればいい、
    というけれど、
    そうではない。

    この情報過多の時代に、何が「呪い」で
    何が呪いではないかを判断するのは、
    教養しかない。
    単なるファクトチェックとは違うのだ。

    周囲には「とらわれている」人が大勢いる。
    もちろん自分もその網にひっかかる瞬間はあろう。
    しかし、そこで冷静になり、自由になるすべは持っていたい。

    序章 「呪い」とは何か?
    第1章 あなたの未来には、なんの希望もない
    第2章 幸せにならなければ、生きる意味はない
    第3章 競争から降りて、みんなで貧しくなろう
    第4章 情熱のない人生は、無に等しい
    第5章 人生は生まれで決まり、努力には意味がない
    終章 なぜ人は人を呪うのか?

    0
    2026年02月18日

    Posted by ブクログ

    ここ最近読んだ本の中でベスト5にはいる本です。
    ネット世論で言われるような遺伝と能力の関係や、日本はダメなどのネガティブな意見に対してデータ分析により、客観評価しています。

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    面白かった

    また読み直す価値あり
    呪いってオカルティだと思ったが、昔の呪いも今も呪いも変わらないのかもね

    悲観すぎるのも良くないね
    悲観してしまいがちだけど
    悲観の罠とか面白かったな

    たしかにリアリストって多くを知ってるって思っちゃう

    すぐに答えを急がない
    そうなのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない
    そう思いながらも心の底ではそれがストレスだったかも
    なんでみんな真実を追いかけないんだよ!って思ってた
    嘘かほんとかわからない情報が今でも飽き飽きする

    でもわかんないでいいんだって思えると頭が楽になる笑
    やっぱり人間は複雑に考えるのが嫌いなんだね笑
    ありがと鈴木さん

    ジャッジしないって言葉がマイブームになりそう
    あの政治家の発言のニュースも、不倫も
    人気者が言ってたあの言葉も、周りの人からの態度も

    まあ、そうかもしれんしそうじゃないかもしれん
    わからんけど/ ←ここで止めてもいいんだね!

    0
    2025年12月09日

    Posted by ブクログ

    人間に思いこみというものがあるという前提で、さまざまな事象やデータを、自分で確かめ必要性を説いた内容でした。巻末にある「NFCテスト」は、遊び感覚で楽しめました。

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    世間で広く認知されている説(通説)について、本当にそれは正しいのかをデータや論文などを使って検証しています。(非常に多くの参考文献や注釈が明示されており、内容に信頼がおけると思いました。)
    私自身、そうした通説については「本当なのかな」とか「自分はそうは思わない」と考えることもよくあるので、本書で提示される見解は、なるほど知らなかった、と納得させられるものや、我が意を得たりと思うものも多く、とても勉強になる内容でした。
    特に記憶に残ったものは、「ひとり当たりGDPと人口規模」「苦痛のパラドックス」「好きなものより大事なものを重視する」「支える人と支えられる人の関係」「遺伝率には希望も絶望もない」の話。(遺伝率の定義についてはすぐには理解できませんでしたが、最近やたらとDNAという言葉が使われるのには違和感を持っていました。)

    一方で、「呪い」という表現は、若干比喩が過剰な感じがしたのと、本の表紙のデザインが少々独特で内容とあまり合わない印象を持ちました。

    ただ全般に非常に良い内容で、より多くの人に読んでもらいたいと思う本だと思います。(各分野の専門家と言われる人の反論も聞きたいところです。)

    0
    2025年11月02日

    Posted by ブクログ

    「呪う」はキャッチーなタイトルだが、実際の中身は「中庸のすゝめ」が合ってる気がする。
    曖昧で複雑な世界を歩む実感を取り戻すことの大切さを教えてくれる。

    0
    2025年09月25日

    Posted by ブクログ

    本書が指す「呪い」は、「刷り込み」と同義。
    巷間で言われる刷り込みを客観的事実から洗い直している。
    読後感は「ファクトフルネス」に似ている。
    効率性と創造性は等価交換だ。

    0
    2025年09月23日

社会は、静かにあなたを「呪う」 ~思考と感情を侵食する“見えない力”の正体~ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会学
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館クリエイティブ
  • タイトル
    :
    社会は、静かにあなたを「呪う」 ~思考と感情を侵食する“見えない力”の正体~
  • タイトルID
    :
    1980434
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年08月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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