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女の黒い仕返し~吸血母~
世界を震わせた残酷悪女列伝 サリー・ポタートン。この物語は1979年、スコットランドで実際に起こった事件を元に構成したフィクションです。 -
山口組若頭暗殺事件 利権をめぐるウラ社会の暗闘劇
「彼の斜め後ろで、背の高い男が拳銃を構えているのが見えた。最初の銃声が聞こえてから頭(かしら)が倒れるまでは、ほんの数分の出来事だった」 野上哲男は、血まみれの宅見勝を抱きかかえながら、ふたりの暗殺者に向かって、どなり声をあげた。彼が記憶しているのは、そこまでである。 複雑に絡み合う利権、組織内部の権力抗争、暗躍する許永中……。宅見若頭はなぜ狙われたのか。ウラ社会の暗闘に肉薄する渾身のノンフィクション! -
セレブ・モンスター 夫バラバラ殺人犯・三橋歌織の事件に見る、反省しない犯罪者
セレブ妻はなぜ、夫をバラバラにして捨てることができたのか?彼女のこれまでの人生を追いながら、最近の犯罪者の多くが共通して抱える“ある心の闇”に迫る、渾身のノンフィクション! -
万引きGメンは見た!
家族での万引き一家、薬物中毒の常習主婦、虚言癖の子供……。辣腕万引きGメンが見た、彼らの驚くべき実態を詳細に描き、挙動不審者の見分け方やその手口にもせまる渾身のノンフィクション! -
わが青春のマジックミラー号 AVに革命を起こした男
伝説のAVはいかにして生まれたのか、笑いと涙と感動とエロの衝撃ノンフィクション! 誕生から20年以上続くアダルトビデオの大ヒットシリーズは、いかにして生まれたのか。マメゾウ監督こと久保直樹は、自主映画でグランプリを獲得するも、映画監督への夢破れ、たどり着いたのはAVメーカー「ソフト・オン・デマンド」。そこで伝説の企画『マジックミラー号』を生み出し、業界ナンバーワンとなって、自らの原点である映画界に戻るまでを描いた衝撃のノンフィクション! さらに著者の大胆な企画の発想法と、AV制作のウラ側を大公開!! -
雲の涯 中学生の太平洋戦争
昭和20年。8月6日に広島に原爆投下、その3日後に長崎にも原爆が投下された。しかしこの2つの大きな事件の間である7日に、愛知県の豊川海軍工廠でも大規模な爆撃があったことは、あまり知られていない。この日、わずか26分間の爆撃で2500人以上が死に、その中には450人以上の若い学徒たちも含まれていた。中学時代を現地で過ごした著者は、戦後、関係者を取材したり、資料を集めたりして本書を書き上げた。戦時下という緊迫した時代に、必死で生き抜いていこうとした若者の姿を描いた感動のノンフィクション・ノベルである。 -
そして〈彼〉は〈彼女〉になった 安冨教授と困った仲間たち(集英社インターナショナル)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウワサの“女性装”安冨歩・東大教授をその姿たらしめた実在の人物(ふうちゃん/女性)と教授の知られざる共闘の日々。“毒母”のキッツイ呪いを乗り越え、窮屈なジェンダーや閉ざされた家族観など、さまざまな息苦しさをも片っ端から脱ぎ捨てて、<自由に>生きようともがく二人の珍道中のすべてを、「ツレがうつになりまして。」の細川貂々がデリケートかつ大胆に描く。世間の目に傷つき、同時にお互いに傷つけ合いながらも、何度もやり直し、ともに強く優しく生きようとする奇跡のようなパートナーシップは、すべての人の胸を打つこと必至。また、細川貂々によるユーモラスなタッチとストーリーの運びは、知らず知らずのうちに読者の価値観の転換をもたらし、生き方も考え方も姿かたちも異なる<他者>と生きることの本質を照らし出す。まさしく今の時代に必要な、貴重なノンフィクション・コミックエッセイ。巻末の安冨+ふうちゃん+細川のディープかつ軽やかな鼎談も必読! -
ロバート・ジョンソンより前にブルース・ギターを物にした9人のギタリスト
1920年代にスターとして人気を博し、録音を残したブルースマンの貴重なドキュメント 1920年代、シカゴ、アトランタ、ニューオーリンズなどアメリカ各地で活躍したカントリー・ブルースのスターの生涯を丹念な取材で描く真説満載のノンフィクション。元米ギター・プレイヤー誌の編集者で長年ブルース・ギターについて研究してきた著者が、最新の考証をもとに9人のブルースマンの実像を掘り下げる。高名なブルースマン、ロバート・ジョンソンが初録音したのは1936年だが、本書では20年代にすでにレコーディングを果たしていた9人を取り上げる。ライ・クーダー、B.B.キング、ジョニー・ウィンターなどさまざまなミュージシャンの貴重な証言も収録したブルース・ギター研究本の決定版。米Living Blues誌“Blues Book Of The Year”受賞作品。 【登場ギタリスト】 シルヴェスター・ウィーヴァー/パパ・チャーリー・ジャクソン/ブラインド・レモン・ジェファーソン/ブラインド・ブレイク/ブラインド・ウィリー・マクテル/ブラインド・ウィリー・ジョンソン/ロニー・ジョンソン/ミシシッピ・ジョン・ハート/タンパ・レッド -
GA文庫&GAノベル2016年12月の新刊 全作品立読み(合本版)
2レーベルの最新作電子版 10作が一気に読める、超・豪華立読み合本版。 新シリーズでは、GA文庫大賞奨励賞の『月とうさぎのフォークロア。』ほか『瀬川くんはゲームだけしていたい。』『魔王様の街づくり! ~最強のダンジョンは近代都市~』が登場! 新刊にはアニメ準備中の『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア7』や、好評シリーズ『S級御曹司たちがゆく、異世界契約支配者生活≪ルーラーズ・ライフ≫2』『中古でも恋がしたい!8』『魔女の旅々3』を収録! 今月の新刊も見逃せません! ※収録作品の製品版は、12月16日(金)より配信予定です。 ※当立読み合本版は、製品版と一部異なる可能性がありますので予めご了承ください。 【収録作品】 <GA文庫> S級御曹司たちがゆく、異世界契約支配者生活≪ルーラーズ・ライフ≫2 瀬川くんはゲームだけしていたい。 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア7 中古でも恋がしたい!8 月とうさぎのフォークロア。 St.1 月のない夜、あるいは悩めるうさぎ。 フィクション・ブレイカーズ2 我が驍勇にふるえよ天地3 ~アレクシス帝国興隆記~ <GAノベル> 異世界ダンジョンのボーナスポイント2 ―魔王になって地球と異世界で悠々自適のダブルチーレムライフ― 魔王様の街づくり! ~最強のダンジョンは近代都市~ 魔女の旅々3 -
会話の天才 - 自分を変える3つのスキル -
寡黙でほとんど取材を受けることがなかった、 高倉健さんのインタビュー集を日本で唯一出版。 日本を代表するノンフィクション作家として、 ポール・マッカートニーさん、柳井正さん、孫正義さんをはじめ、 3000人を超える超一流と「会話」をするなかで得た技術やコツが ポイントを押さえ、わかりやすく紹介されています。 会話に抱いていたあらゆるネガティブ要素が消え、 自分が変わり、人生が変わる―― 本物の「会話」をする技術が簡単に手に入るのはこの本だけではないでしょうか。 【著者情報】 野地秩嘉(のじ つねよし) 1957年、東京生まれ。早稲田大学商学部卒。 出版社勤務、美術プロデューサーなどを経てノンフィクション作家に。 人物ルポルタージュ、ビジネスから、食、芸術、海外文化にいたるまで幅広い分野で執筆。 著書に『キャンティ物語』(幻冬舎文庫)、『TOKYOオリンピック物語』(小学館文庫)、 『打ち合わせの天才』(光文社新書)、『高倉健インタヴューズ』(プレジデント社)、 接待は3分(PHP新書)、『川淵キャプテンにゴルフを習う』(プレジデント社)、 『サービスの達人たち 究極のおもてなし』(新潮文庫)、『SNS時代の文章術』(講談社+α新書)ほか多数。 -
シリア難民 人類に突きつけられた21世紀最悪の難問
450万もの人が国を追われる――泥沼化する難民危機の「最前線」で、いったい何が起こっているのか? 『ガーディアン』紙初の移民専門ジャーナリストが、シリアからスウェーデンまで3大陸17か国をともに歩き、EUの分裂、ISISの台頭、相次ぐテロにつながる問題の本質をあぶり出した迫真のノンフィクション。 -
アロハ・シャツは嘆いた
歴史をひもとけば、そのシャツには人に対する肯定的な気持ちと悲しみが込められていることがよくわかる 観光地化する以前のハワイ。その類まれな美しさを象徴する 1つの実物として、アロハ・シャツ、というものがある。 史実をできるだけ裏切らないように努めつつ、そこにフィクションを加え、 ストーリーを作ろうとしている男性が1人。 それをサポートするためにあらゆる資料を瞬時に集めて見せる女性。 「アロハ」という多義的で肯定的で美しい言葉と出会うことで 歴史は動き、様変わりしてしまった現代にあっても また新たな形式を与えられてそれらはよみがえろうとしている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/ -
美容家ママとダウン症カイトの世界水泳奮闘記! 世界は君のもの
パーツモデルとして第一線で活躍しながら、ダウン症の息子・カイトを育てた金子エミのノンフィクション漫画。 -
橋を架ける者たち――在日サッカー選手の群像
吹き荒れるヘイトスピーチ、嫌韓反中本の数々……。後押しするかのように、行政もまた朝鮮学校へ相次ぐ差別的な措置を下している。しかし、我々はそこに生きる、ひたむきに何かに打ち込む若者の物語に耳を傾けたことがあっただろうか。強豪として知られる朝鮮高校蹴球部出身の安英学(アンヨンハ)、梁勇基(リャンヨンギ)、鄭大世(チョンテセ)……。スーパープレーヤーたちの物語から、彼らを取り囲む日本社会の今が見えてくる。サッカーで、差別は乗り越えられるのか。マイノリティに光を当て、選手たちの足跡を描ききった魂のノンフィクション。【目次】第一章 イマジン 安英学(アンヨンハ)の軌跡/第二章 「国境」を越える安英学/第三章 誠実なるファンタジスタ 梁勇基(リャンヨンギ)・疾走する人間ブルドーザー鄭大世(チョンテセ)/第四章 帰国運動を巡って刻んだ双曲線 キム・ミョンシクとリ・ドンギュウ/第五章 突破する詩人 理事長リ・ガンホン/第六章 レイシズムに抗う 李普鉉(リーボヒョン)/第七章 CONIFAワールドフットボール・カップ1/第八章 日本人オンリー/第九章 CONIFAワールドフットボール・カップ2/エピローグ -
イノセントマン
1982年、オクラホマ州の小さな町で21歳のウェイトレスがレイプされ殺された。 警察の捜査は行き詰ったかに見えたが、事件から5年後、地元に住む元マイナーリーガーと彼の友人が突然逮捕された。物的証拠は皆無、全米を震撼させた冤罪事件の幕が上がった……。 リーガル・サスペンスの巨匠が挑んだ初のノンフィクション作品。 【著者プロフィール】 ジョン・グリシャム John Grisham 1955年、アーカンソー州生まれ。ミシシッピ州立大で会計学を学び、77年に同大ロースクールに進学。卒業後、83年から7年間、ミシシッピ州議員となる。 88年、処女作『評決のとき』を発表。91年に発表した『法律事務所』がヒットとなり、以降、ベストセラー作家として人気を博す。 -
最果てにサーカス
大正十四年(一九二五年)、桜舞う春に作家を志す 23歳の文学青年・小林秀雄は上京してきたばかりの まだ18歳の詩人・中原中也と運命的に出会う。 自意識の殻に閉じこもり、創作の迷路に入っていた 秀雄に衝撃を与えて、彼の生きざまを根っこから変えていく中也… そして中也には同棲する一人の女・長谷川泰子がいた―― 事実を基にフィクションを交えて描き出す、 文学に人生すべてをかける中也と秀雄… 『彼女とカメラと彼女の季節』月子が描き出す! まだ無名だった二人の切なく物狂おしい物語が 今、ここに始まる…!! -
呑めば、都 ──居酒屋の東京
赤羽・立石・西荻窪──。古き良き呑み屋街にはそれぞれの歴史がある。アメリカ生まれの著者が酒のグラスの向こうに見たのは、闇市のにぎわう猥雑でエネルギッシュな東京の姿だ。歴史探索とはしご酒という二重の“フィールドワーク”を敢行し、居酒屋文化に頭脳と肝臓で切り込んだ渾身のノンフィクション。 -
詩という仕事について
20世紀文学の巨人ボルヘスによる知的刺激に満ちた文学入門。誰もが知っている古今東西の名著・名作を例にあげ、物語の起源、メタファーの使われ方の歴史と実際、そして詩の翻訳についてなど、フィクションの本質をめぐる議論を分かりやすい言葉で展開する。ハーヴァード大学チャールズ・エリオット・ノートン詩学講義(1967-68)の全記録。 -
あんばらんすスク~ルライフ
幼なじみで憧れのお姉さん・逢坂陽菜を追って、山深い湖のほとりにある全寮制の高校・神ノ宮学園に入学した真田伸也。共学とはいえほぼ男だらけの高校生活を、同じく陽菜が大好きな幼なじみ・大森緑らと送るはずだったが…。気づくとそこは女の園!右も左も上も下も女だらけの、こんな学園に誰がした!?「このお姉さんはフィクションです!?」のむつきつとむ最新作は、ハーレムなのに非ハーレムなドタバタラブコメディ! -
ルポ 賃金差別
同じ職場で同じ働き方をしていても、賃金に差が生じるのはなぜなのか? 労働者の三人に一人が非正規雇用となり、受け取る生涯賃金にも大きな格差が生まれている。本書はアルバイト・パート・嘱託・派遣社員・契約社員など「働く人の賃金」に焦点を当て、現代日本の労働問題を考察する。賃金というものさしから、いま働く現場で何が起きているのかを読み解き、現代日本の「身分制」を明らかにする、衝撃のノンフィクション。 -
日本の黒幕
世界をゆるがした「パナマ文書」の裏には世界経済を支配するひと握りの大富豪と莫大な財宝「天皇の金塊ゴールデン・リリー」の存在があった。戦争と経済パニックから透けて見える日本の黒幕とは、いったい何者なのか。タブーに挑んだ衝撃のノンフィクション。 -
安倍晋三の憲法戦争
なぜ安倍首相は憲法改正を目指すのか。 改憲実現を核とする「戦後レジームからの脱却」は安倍政治の根幹をなすテーマである。 「政治家に努力賞はない」を信条としてきた安倍は、宿願の憲法改正への挑戦を 「努力賞」に終わらせるわけにはいかないと思っているはずだ。 改憲実現は在任中の具体的な達成目標と狙いを定め、行動を起こすと見るのが自然だろう。 七十年目の「改憲政戦」の実相を探る――。 【著者紹介】 塩田潮(しおた・うしお) 1946年高知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。 雑誌編集者、記者などを経てノンフィクション作家に。 『霞が関が震えた日』で第5回講談社ノンフィクション賞を受賞。 主な著書に『大いなる影法師』『昭和の教祖 安岡正篤』『金融崩壊』『田中角栄失脚』『憲法政戦』 『権力の握り方』『復活! 自民党の謎』『東京は燃えたか―東京オリンピックと黄金の1960年代』『内閣総理大臣の日本経済』などがある。 【目次】 ◆序章 改憲案発議が可能に ◆第一章 祖父・岸と父・晋太郎 ◆第二章 「改憲が党是」の自民党 ◆第三章 二つの自民党憲法案 ◆第四章 迷走の第一次安倍内閣 ◆第五章 つまずいた改正要件緩和 ◆第六章 憲法解釈変更作戦 ◆第七章 集団的自衛権行使の道 ◆第八章 改憲政党・橋下維新 ◆第九章 幻の衆参同日選挙 ◆終章 七十年目の「憲法戦争」 -
強気な醜女
「ブスでわがままで強烈すぎるゥ~!」。ホスト稼業でビッグになりたい卓馬が客引き中にキャッチした金持ちそうな女性は、想定外の見た目だった! 彼女の名前は神行寺真珠(しんぎょうじあこや)。ブタのように喰い、ホラー映画にも笑う図太い神経の真珠が、卓馬の運命を変えていく――! 表題作「強気な醜女」のほか、ヘアメイクアーチストの夢と挫折を描いた「摩天楼のマリエ」、オフィスの女子社員イジメをテーマとした「深潭」、お嬢様と使用人の歪んだ関係に迫った「天上の花」の4作品を収録。フィクション全開で突っ走る、刺激的な真田魔理子ワールドをお楽しみあれ! -
たった17人の甲子園
背番号18が支えた小豆島高校、奇跡の快進撃<少人数の野球部が、なぜ甲子園に行けたのか!?>県大会決勝で、名門・高松商を破って優勝。見事センバツ出場を果たした小豆島高校。その強さの秘密と島民の熱い想いに迫る、感動のノンフィクション!! -
香薬師像の右手 失われたみほとけの行方
奈良・新薬師寺の香薬師像は、旧国宝に指定され、白鳳の最高傑作といわれた美仏。しかし、昭和18年に盗難に遭い、未だに行方が分かっていない。この香薬師像を見つけ出そうと、元産経新聞の記者である著者が取材を開始。新薬師寺住職の全面的な協力を得た調査の結果、衝撃の新事実が発覚。ついに、像の一部である「右手」を発見する……。美術史的にも非常に意義のある大発見までの経緯をまとめた、渾身のノンフィクション。 -
グッドモーニングショー
ワイドショーの表と裏を描いた話題作『グッドモーニングショー』を原案にしたオリジナル小説が緊急出版。映画では描かれなかったエピソードも余すところなく明らかに! 朝のワイドショー「グッドモーニングショー」でメインキャスターを務める澄田真吾は勝手に付き合っていると思い込むアシスタントから生放送中に自分たちが交際している事実を打ち明けようと言われる。 そのうえ、同期の番組プロデューサーから番組の打ち切りを宣告されるなど、散々な展開に落ちこむ。 さらに生放送中に発生した立てこもり事件の犯人からの要求で、現場で犯人と直接、交渉することとなり……。 前代未聞の生放送の結末とは? 2016年10月8日公開の話題作『グッドモーニングショー』から生まれたもうひとつのストーリー。 本書は映画『グッドモーニングショー』のシナリオをもとに小説化したものです。小説化にあたり、内容には変更と創作が加えられておりますことをご了承ください。なお、この物語はフィクションです。実際の人物・団体とは関係ありません。 -
ISの人質~13カ月の拘束、そして生還~
拘束に至る過程、拷問、他の人質たちとの共同生活、日常的な暴力、身代金交渉、家族による募金活動、そして間一髪の生還――。地獄を見た、24歳の写真家の過酷な体験を、著名ジャーナリストが丹念な周辺取材とともに書き下ろす。衝撃のノンフィクション。佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦・解説。「ISの実態を記した驚愕の書。国際政治を理解するために必読」 -
エスター、幸せを運ぶブタ
【 感動の実話! 不思議なブタが世界を変えていく! 】 主人公はブタのお嬢さん、エスター。 そして、飼い主のスティーヴとデレク。 本書は、彼らの奇跡的な共同生活と、 世界中の人々がエスターに魅了されていく様子をつづった、 笑えて、ドキドキして、泣ける、感動的なノンフィクションです。 エスターのfacebook公式サイトの動画再生回数は、 なんと9000万回を超える大人気ぶり。 そのシンデレラ・ストーリーは感動を呼びつづけ、 ミッキー・マウスも選ばれている【世界で最も影響力がある動物100】や、 米Amazonのカテゴリー別【 2016暫定ベスト・ブック 】にも選出されるなど、 いま、世界中で「エスター旋風」が起こっています! -
永遠の野球少年 古希野球に命を懸ける70代の“球児”たち
NHKドキュメンタリー「目撃! 日本列島」でも放映されて、話題となった群馬の古希野球チームの強豪「西毛安中クラブ」に密着! メンバーは全員70歳以上で、そのほとんどがガンや脳動脈瘤、糖尿病、心筋梗塞など重度の持病を抱えているが、試合中のプレーは真剣そのものだ。 全力疾走にヘッドスライディング……、プレー中に亡くなった人も一人や二人ではない。 文字通りの“命懸け”の野球――。 そして取材を進めている最中に、いつも冗談ばかり言って周囲を笑わせ、明るく元気だった一人が、突如帰らぬ人に……。 旅立ちの日の直前、病室で最期に口にした、尽きることない野球への想いとは――。 「……ハァハァ……編集長さぁ……9回裏2アウトになっちゃったよ」 木村監督らしい表現だった。 「下半身には転移はしてねぇよ……上半身全部だ」 一言一句、聞き漏らすまいと耳をそばだてた。 「一時間後にゃあ、意識が混濁しちゃって、なんてこともあるわけだからさ……話しておきたいと思ってさ……ハァハァ……取材、してくれよ」 仕事をしろ! 僕はレコーダーをテーブルに置き、録音ボタンを押した。編集長が笑顔で、努めて明るい口調で言った。でも、声は細かく震えていた。 「監督っ! もう一度、グラウンド、立ちたいでしょう! 」 木村監督はそれには答えず、代わりに胸の前で、両方の人差し指を交差させ、バッテンを作った。 なんすか、それ……。監督、なんですか、それは。なにがバッテンなんですか! 「……ハァハァ……それは、言わないでくれよ……」 木村監督の乾いた目尻を、一筋の涙が潤した。しかし、深く刻まれた皺の溝に溜まって、流れ落ちずに留まった。 ついさっきの「思い残すことはねぇんだ」とは全然違う。その涙はどうしようもなく、本物だった。 いつも冗談の合間に本音を差し込んでくる監督が、大好きな大好きな野球のことに触れられた瞬間、まるで無防備に涙を流したのだ。それほどまでに野球が――。 本文より なぜ、70代にしてそこまで野球を愛し、命懸けで白球を追いかけるのか!? その理由に迫り、生命の意味をも問う、涙と感動のノンフィクション!! -
タイプライターの追憶
現実と現実ならざるもの この本の仕組みは「あとがき」に作家自身が書いている内容につきる。 フィクションとしての小説に1人の女性の主人公がいてその女性はフリーランスのエディターであり、彼女が作ろうとしている、受け取ろうとしている新たなフィクションこそ現実のこの『タイプライターの追憶』という小説である、というような構造だ。 現実とは何か。小説とは何か。その関係は? エディターの彼女が経験する激しい感情の波とその後の凪の中に その秘密を解く鍵が隠されているのかもしれない。 ※作家の敬愛する写真家・佐藤秀明氏撮影の写真を収録 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/ -
GA文庫&GAノベル2016年9月の新刊 全作品立読み(合本版)
2レーベルの最新作電子版 9作が一気に読める、超・豪華立読み合本版。 GA文庫とGAノベルからはそれぞれ新シリーズ『フィクション・ブレイカーズ』『不老少女と魔法教授』がスタート! またドラマCDが好評な『中古でも恋がしたい!7』、アニメ化タイトル『異能バトルは日常系のなかで12』、日常系の人気作『うちの居候が世界を掌握している!15』も登場! ほかにも好調シリーズ『ゴブリンスレイヤー3』をはじめ、人気作続巻も続々と登場。今月の新刊も見逃せません! ※収録作品の製品版は、9月16日(金)より配信予定です。 ※当立読み合本版は、製品版と一部異なる可能性がありますので予めご了承ください。 【収録作品】 <GA文庫> 異能バトルは日常系のなかで12 うちの居候が世界を掌握している!15 ゴブリンスレイヤー3 中古でも恋がしたい!7 フィクション・ブレイカーズ りゅうおうのおしごと!4 我が驍勇にふるえよ天地2 ~アレクシス帝国興隆記~ <GAノベル> 神様に転生2 ~千万回死んだら異世界で神になりました~ 不老少女と魔法教授 -
熱狂宣言
「私は、若年性パーキンソン病です」 「外食業界のファンタジスタ」の異名をとる、ダイヤモンドダイニング社長・松村厚久。熱い情熱と才気迸る男を襲った過酷な運命は、彼をさらなる熱狂へ駆り立てる。小松成美、渾身の書き下ろしノンフィクション。 日本の外食業界に常に新風を巻き起こし続ける「ダイヤモンドダイニング」の創業社長・松村厚久。彼の外食業界における評判は、凄まじい。「フード界のファンタジスタ」「食とエンターテインメントを融合させた天才」「レストラン業界のタブーに挑んだ男」と絶賛される一方、特異な経営方針や出店計画の度重なる見直し、他にはない個性的なコンセプト主義を表して「異端児」「無計画経営者」「目立ちたがり屋」「ビックマウス」と揶揄されることも少なくない。 高知から上京、サイゼリヤでのバイト、ディスコの黒服、日焼けサロン経営を経て外食業界に参入した松村は、奇跡の100店舗100業態を達成。2015年7月には、東証一部上場を成し遂げる。しかし、彼は熱狂的に働きながら、「若年性パーキンソン病」という過酷な病と闘っていたのだった。苛烈な人生を、全身全霊で生きる一人の男を描く、渾身のノンフィクション。 -
世界の名作を読む 海外文学講義
時を超え、世界中で読み継がれる文学の古典は、21世紀を生きる私たちにとってなお身近な感覚や切実な問いを突きつけている。 『ドン・キホーテ』『罪と罰』『ボヴァリー夫人』『失われた時を求めて』などの大作から、チェーホフやカフカ、メルヴィルの短篇まで、フィクションを読む技法と愉しみを知りつくした4人が徹底解説。 放送大学でロングラン9年の大人気講義に原典の名訳・新訳を交えて再構成した、海外文学案内の決定版。 ※本書には、紙版の第16章に収録されている下記3作品の抜粋は、版権上の理由により収録されておりません。 イタロ・カルヴィーノ『魔法の庭』 (和田忠彦訳) イタロ・カルヴィーノ『楽しみはつづかない』 (和田忠彦訳) イタロ・カルヴィーノ『ある夫婦の冒険』 (和田忠彦訳) -
駆け込み寺の男 -玄秀盛-
新宿歌舞伎町「日本駆け込み寺」代表、玄秀盛(げん・ひでもり)。彼はDV、虐待、借金、ストーカーなど深刻な問題を抱える相談者を3万人以上救ってきた。それも無償でだ。近年は出所者を雇用・支援する「駆け込み居酒屋」を始め、メディアを賑わせている。しかしこの強面(こわもて)の男はいったい何者なのか? なぜ人助けにすべてを捧げるのか? その秘密は玄の壮絶すぎる過去にあった――開高健ノンフィクション賞作家の出世作。『駆け込み寺の玄さん』改題。 -
Love Jossie GAME~スーツの隙間~ story10
仕事が最優先の27歳・税理士事務所副部長の小夜は、新入社員・桐山と、期間限定・カラダから始まる「GAME」の恋愛をする事になった。ある日小夜は同僚の江島に、不倫モノの深夜ドラマを観るように強引に説得される。気乗りしない小夜だが一応観る事にする。何分か経ち、「フィクションには興味が無い」と断言する桐山とともにTVを消す。その夜の桐山は何かいつもと様子が違うようで…?(34P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.11に収録されています。重複購入にご注意ください。) -
ブラックご近所~故郷の檻~
衝動か計画か……ある限界集落を襲った戦慄の恐怖――!!どうして皆俺に辛く当たるんだ…どうして俺ばかり…どうして…どうして……<特集/ご近所残酷事件簿> ※この物語は、平成25年・山口県で実際に起こった事件を元に構成したフィクションです。 -
本当に怖いご近所~ゴミの中の孤独~
長年住民を苦しめた異臭の正体は……ゴミ屋敷住人年金詐取事件53P ※この物語は、平成16年・長野県で実際に起こった事件を元に構成したフィクションです。 -
ブラック主婦~ダンボール~
暗くて狭い“家”の中、その少女はひっそりと人生に幕を下ろした……慟哭の残酷家族秘話44ページ!! この漫画は平成12年、愛知県で実際に起こった事件をもとにしたフィクションです。※本電子書籍は「増刊 ブラック主婦SP(スペシャル) 」に収録の「ダンボール」と同内容です。 -
君は山口高志を見たか 伝説の剛速球投手
阪急ブレーブスの黄金時代を支えた天才剛速球投手の栄光、そして悲哀のノンフィクション。身長169cmから繰り出されるストレートは、160kmを超えた! その剛速球には、男の意志が込められていた。野球が最も輝いていた時代、ひときわ輝く彼のピッチングにファンは痺れ、そのスピードは記憶に焼き付いた。――男の名は、山口高志。伝説がいま甦る! -
厚岸のおかず
「向井さんはねじれているからいい。しかもまっつぐにねじれているからとてもいい。」坪内祐三 「音楽と散文。表現方法が変わっても向井さんは向井さんでした。独特の渇いたユーモア。狂騒的なのに静かで新しくて懐かしい。こんなに面白いと軽くヘコみます。」宮藤官九郎 北海道は厚岸に住む演歌歌手・室哲也、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズとその仲間、やたら腕のいい狙撃兵、バングラディッシュのある男の子…彼らを結ぶ「何か」とは?―新しい形のフィクションを提示した表題作をはじめ、「サルワタリ・ワープ」「ミツルの夏休み」「林長明焼肉事件」他、全23の掌編を収録。奇才・向井秀徳の新境地。 -
日本、遥かなり
なぜトルコは、助けに来てくれたのか? どうして日本は、助けに来ないのか? ――安保法制でも救えない、「日本国民の命」1890年に日本を訪れ、台風で難破したトルコ軍艦エルトゥールル号の乗組員を、日本人は必死に救助し、トルコまで送り届けた。それから95年を経た1985年、イラン・イラク戦争で危機に陥ったテヘラン在住の日本人を、トルコが命がけで救出してくれた。「危険だからこそ、我々が助けに行く」――その気概によって、国を越えて命が救われた事実は、我々の胸を打ってやまない。だが一方で、海外にいる邦人を救い出す法整備は後手にまわり、驚くべきことに、2015年の安全保障関連法改正でもなお、自国民の命を「救えない」状況が続いている。海外で危機に陥った日本人は、いかなる困難に直面するのか? そして、日本の近隣で緊急事態が起きた場合、我々は絶望の淵にある他国の人々の命を救うことができるのか? 本書は、イラン・イラク戦争、湾岸戦争、イエメン内戦、リビア動乱で死地を脱した数多くの邦人たちを取材し、日本が今も抱え続ける「邦人救出」の問題点を抉りだした。エルトゥールル号遭難の舞台となった和歌山県串本やトルコの描写も交え、「恩返しの奇跡」と「緊迫の脱出劇」の真実を明らかにする、魂が震える感動のノンフィクションである。 -
風花
本編の主人公は、古代史ではあまり名の知られていない鎌足の長男・定慧です。彼と彼の家族を長く見守り続ける棊子(碁石)の目を通して、いにしえの出来事が語られます。 過酷な運命に翻弄されながらも、懸命に道を求めた一組の父子の物語です。 ※なお、定慧の母には諸説あり、小足媛であるという説は梅原猛氏のご考察を参考にしております。本作はあくまでも古代史をもとにしたフィクションとしてお楽しみいただければと思います。 -
エロチックな 超怪奇体験
エロスと劣情、恋慕に嫉妬…情念渦巻く男女にまつわるほんとうにあった超怖い話と怪奇現象の数々。愛故に苦しみ、物語を紡ぎ出す生き霊・死霊たちのノンフィクション。 -
昭和維新 日本改造を目指した“草莽”たちの軌跡
浜口首相狙撃事件、血盟団事件、五・一五事件、永田鉄山斬殺事件、二・二六事件…。昭和戦前期、“尊王倒奸”を掲げた事件が連続的に起こった。彼らは何を目指し、なぜ挫折したのか。日本を震撼させた「昭和維新」の実相に迫る渾身のノンフィクション。 -
韓国「反日街道」をゆく~自転車紀行1500キロ~
「反日」も「嫌韓」も、もうウンザリだ。 茂木健一郎氏が激賞!「面白かった! 地を這う旅だからこそ、見えてくる真実がある。これは、時速19キロで走る筆者と読者がシンクロする新しいノンフィクションだ」 “国ごと嫌いになる”っておかしいだろう……。韓国では「反日」が、日本では「嫌韓」が今なお根強く残っている。だが、かくも嫌われる隣国とは、いったいどんな国なのか? 「自転車で一周してみて、やっぱり韓国が嫌いになるなら、それはそれで結構だ」――そんな思いを胸に、著者は旅に出る。 三・一独立運動記念碑、李舜臣将軍海戦碑、愛国志士祠堂、晋州・矗石楼、光州市内、天安・独立記念館……。幾多の「抗日」史跡をめぐる中で、時に現地の人々と議論を交わし、著者は“いまだ敗れざる日帝”の影を見る。「独立運動の志士たちの歴史を知り、自尊心を養うのは良いことだ。ただ、なにかを嫌わせるような自尊心は良くないと思う」 韓国人たちの詩情と歴史を学ぶ一方、日韓間の埋めきれない溝を感じながら、著者は新たな国家の物語を夢想して、南北軍事境界線へと自転車を漕ぎ出した……。地を這う旅の中で、知られざる隣人の心情や苦悩を“体験”してゆく、新感覚ノンフィクション。 【ご注意】※この作品は一部カラーです。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
波乗り介助犬リコシェ~100万人の希望の波に乗って
傷ついた人々に希望を与え、心の支えとなった世界でただ一匹の“波乗り介助犬 ”。 ゴールデンレトリバーのリコシェ(♀)は、生まれた時から介助犬としての才能を見込まれ、訓練プログラムでも素晴らしい成長ぶりを見せていた。 しかし、「鳥を見ると追いかけてしまう」という、犬の本能をどうしてもなおすことができず、介助犬失格となってしまう。 しかし、ドッグトレーナーである著者は、リコシェは「何ができないか」ではなく「何ができるのか」に目を向け彼女にサーフィンを教えてみることに。 すると、やがてリコシェは障害のある男性と並んで波乗りをはじめ、さらには彼のボードに一緒に乗って、そのサポートをするまでになったのだ。 一度は失格の烙印を押されてしまったリコシェが波乗り介助犬(SURFice dog)として“自分らしく”才能を発揮し、障害を持つ子どもや、心に深い傷を負った大人たち、そして、その家族や周りの人たちの心を癒していく…… 世界中のたくさんの人々の心を動かした、感動のノンフィクション。 -
追憶 マリリン・モンロー
一九六二年八月、マリリン・モンローが死んだ。睡眠薬の大量摂取による「自殺」と報じられたが、多くの謎が残った。それからほぼ四十年、彼女と親交のあった人々の声が「今だからこそ言える事実」として初めて伝えられる。検死官トーマス野口、最初の夫、写真家、共演者など十三人の知己が語る愛すべきマリリン。人気女優の素顔に迫る渾身のノンフィクション。 -
震災風俗嬢
東日本大震災からわずか一週間後に営業を再開させた風俗店があった。 被災地の風俗嬢を五年にわたり取材した渾身のノンフィクション。 【本文より】 チャコさん(仮名)が相手にした客のほとんどが、地震と津波の被害に遭っていたという。 「家を流されたり、仕事を失ったり。それでこれから関東に出稼ぎに行くという人もいました。あと、家族を亡くしたという人もいましたね」 「えっ、そんな状況で風俗に?」 思わず声に出していた。だが彼女は表情を変えずに続ける。 「そんな場合じゃないことは、本人もわかっていたと思いますよ。ただ、その人は『どうしていいかわからない。人肌に触れないと正気でいられない』って話してました」 -
ポール・マッカートニーを殺したのは誰?【全訳版】
全世界中の人々に愛された伝説のバンド、The Beatles。 そんなビートルズの衝撃フィクションが登場! 【序文より】 このフィクションであり、歴史関連書である本書を通して、作者のスティーヴン・レイディスは、読者に「1965年に起こった交通事故でポール・マッカートニーは本当に死んだのか?」という疑問を問いかけ、答えを提示した。 60年代半ばから後半にかけて、奇妙な噂が流れた。それは、伝説的ロックバンド、ザ・ビートルズのメンバーであるポール・マッカートニーが実は交通事故に遭い、死んでいたというものだ。その真実を知る手掛かりが、曲の中やアルバムジャケットに隠されているという噂がファンの間で流れ、ビートルズのアルバムは何百万枚と売れ、アルバムセールスは急上昇した。 噂は次第に、ポールが誰かに殺害されたという陰謀説にまで発展し、人々はますます混乱していった。信じがたい噂は真実なのか? ポール・マッカートニーは本当に死んだのか? だとしたら、今も生きて、みんなの前にいるポールは一体誰なのか? …etc。 続きは本編で御覧ください。 【著者】 スティーヴン・レイディス -
天才の復活 田中角栄の霊言
角栄待望論の決定版 あの世からのメッセージ 角栄待望論に応えついに、本人登場。 日本に再び活力を。 政治にスケール感を。 景気回復とアベノミクス、社会保障と高齢化問題、そして日中関係と国防危機…… もし今、角栄さんなら日本をどうたて直すか? 現代の閉塞感を吹き飛ばす珠玉のヒントが満載。 『天才の復活 田中角栄の霊言』いま大人気の田中角栄がついに霊言で復活。フィクションや過去の言動ではなく、現在ただいまの本人自身の考えを訊く。没後20年以上、日本がなぜ停滞しているのかを鋭く分析。社会保障のおかげで国民の責任感や自助努力が薄くなったことをあげ、いま必要なのは、「お上を頼る心を捨てること」だと語る。 財政赤字、国防、日中問題……この天才政治家が生きていたら、どう改造するのか。政治家を引きずり落とすマスコミをどう考えるのか。興味がつきない1冊だ。 ■■ 田中角栄の人物紹介 ■■ 1918~1993年。政治家。新潟県出身。二田高等小学校卒。上京後、勉学をしながら働き、やがて田中土建工業を設立。政界入り後は郵政・大蔵・通産大臣等の要職を歴任し、「日本列島改造論」を掲げ、当時、戦後歴代最年少で首相に就任(第64・65代)。「日中国交正常化」などを果たす。また、「今太閤」「コンピュータ付きブルドーザー」等の異名を取った。 目次 まえがき 1 田中角栄元総理を招霊して、「角栄待望論」に応える 2 田中角栄が語る「人を惹きつけるコツ」 3 高度成長してきた日本の歯車はどこで狂ったのか 4 日本は“理想の社会”だと言えるのか! ? 5 満ち足りた日本人に待ち受ける「三つの選択」 6 田中角栄なら、今の日本の財政赤字をどう解決するか 7 田中角栄が語る「政治家への道」 8 「人を使える人間」へと成長していくための方法 9 田中角栄から幸福実現党へのアドバイス 10 田中角栄元総理の霊言を終えて あとがき -
その物語を要約すると
その要約を物語にすると、女は殺されても生きるだろう ミステリ小説の好きな女性が、移動の時間を利用して買ったばかりのミステリに読みふける。至福の時間だ。 それがおよそどんなストーリーなのか、といった説明がまず地の文をなし、後半では恋人に近い存在の男性にむかってそのミステリの重要な鍵である「失踪」という概念について語る。 そこでは会話、という推進力によって、今ここにはない架空の、この小説の中で作られた架空の物語が生き生きと立ち上がる。その時、読者が読んでいるものは果たして何か。 フィクションの中にもう一つのフィクションが入れ子状になった一編。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。 -
桔梗が咲いた
ある小説の助走のような小説は、そのままひとつの完璧な小説になった 作家自身が「あとがき」に書いたようなひとつの明確なイメージ、明確だが小説としては何年も結実しなかったイメージの定着がここにはある。 この小説では登場人物の誰もが物語を作ろうとしている。 作ろうとしながら、自分自身にも物語を持っているのは女性たちだ。 1人の男性作家によって彼女たち自身のティーンエイジャーの頃の生きた時間が呼び出され、語られ、しかしその語りの一部にはフィクションも含まれている、という微妙なあり方。 誰もが現実を超えた手の届かない存在に向けて大人になった今の時間を生きる。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。 -
恐怖箱 赤蜻蛉
怖い話が好きだ。だが、どれほど怖くとも、それが「フィクション」では興をそがれる。自分が生きるこの世界の、同じ現実の中で誰かが体験した話であるからこそ意味がある…そうお考えの実話怪談ファンに捧ぐ、本当にあった怖い話。実話怪談大会【超-1】で才能を見出された新進気鋭の3人が、それぞれのルートで入手したとっておきの怪奇譚を書き下ろした本書は、正直これが事実だとは思いたくない不気味さだ。体験者がひとりで抱え込むには重すぎる恐怖の記憶を、丁寧な取材で聞き書きし、再現してみせた話の数々はそれも生々しく、当事者の驚きや慄き、時に切なさや痛みまでもを伝えてくる。信じるにたる逸話ぞろいである。実録でありながら、読み物としても味わい深いこれらは、必ずや恐怖に飢えた実話怪談ファンの胃袋を満たしてくれることだろう。 -
監察医が泣いた死体の再鑑定 2度は殺させない
元東京都監察医務院長を務めた監察医である著者は、長年にわたり、変死体がなぜ死にいたったか、検死・解剖を行ってきた。 それをまとめた著書『死体は語る』は、65万部を超えるベストセラーになったが、今回、初めて「死体の再鑑定」についてまとめた本を書き下ろす。 著者の元には、警察、保険会社、および遺族から再鑑定の依頼が数多く寄せられる。 引き受けた著者は、なぜ最初の鑑定が間違っていたかを紐解いていく。 「溺死ではない、殺しだ。事故死ではない、病死だ。病死ではない、暴行死だ」。 最初の鑑定の嘘を暴いていく様は、上質なミステリーを読んでいるようにドラマチックだ。 ときには裁判所で、証人として最初の鑑定人と対峙したり、再鑑定の再々鑑定を提出したりと……事件は2転、3転。 まさに究極のノンフィクションミステリー。 -
秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの真実
両親の借金、息子の白血病――数々の困難に打ちひしがれたエリート自衛官が、ロシア情報機関(GRU)に取り込まれた。金をばら撒き、自尊心をくすぐり、協力者の獲得工作を繰り広げるGRUと、警視庁公安部の攻防が始まる! 公安部内に実在する、「ウラ」と呼ばれる男たちの闘いを描く戦慄のノンフィクション! -
よみがえる鉄道文化財
鉄道文化財は、すべてが最初から歴史的価値を見出されていたものばかりではない。なかには歴史的価値を否定され、廃棄物として処分されかけた車両や施設などもある。しかし、そのような状況から市民の手で救い出され、磨き上げられたとき、それは一転して鉄道文化財としての輝きを放つようになった。ゴミとして山のように積まれていた国鉄コンテナが、1個3000円で買い取られ、のちに「鉄道博物館」に展示された話など、小さなアクションが大きな鉄道文化財を残すことにつながった、日本および海外の事例とその舞台裏を、人間ドラマを交えながら紹介する。 笹田昌宏(ささだまさひろ) 1971年生まれ。医師、作家。第10回旅のノンフィクション大賞受賞。著書に『全国トロッコ列車』〔岸由一郎共著〕、『英国保存鉄道』『「ボロ貨車」博物館 出発進行!』『あの電車を救え! 親友・岸由一郎とともに』(JTBパブリッシング)、『ダルマ駅へ行こう!』(小学館)、『学ぼう 遊ぼう おやこ鉄っ!』『フツ―じゃない! 普通列車こだわり旅』『廃駅。』『国鉄&JR保存車大全』(イカロス出版)、『「パパ鉄」バイブル~大満足の全国鉄道スポット55』(講談社)がある。鉄道文化財を市民の立場から守るボランティア団体・ふるさと鉄道保存協会の副理事長を務め、各地に講演や支援に出向いている。 -
満州裏史 甘粕正彦と岸信介が背負ったもの
激動の時代、日本人が満州に託した新興国家建設という夢。汚れ役の甘粕とエリート官僚の岸は、脆弱な国家経済を磐石にするためにいったい何をしたのか? 国際社会の欲望うずまく大地で運命的に交錯した二人の男の人生を丹念にたどり、知られざるもう一つの昭和史を描き出す、渾身のノンフィクション。 -
福島第二原発の奇跡
2011年3月11日、福島第二原発も未曽有の危機に立たされていた。彼らはなぜ、発電所を守り抜くことができたのか!? 『M8』『TSUNAMI 津波』など、クライシス小説の旗手が描く、緊迫のノンフィクション。福島第一原発同様、冷却機能を失い暴走しかかる原子炉を間一髪のところで食い止めた人たちがいた。そこには、増田所長をはじめ、職員の人々の重大な決断、咄嗟の機転、そして決死の行動の数々があった。本書は、当時事故収束にあたった関係者たちに幅広く取材し、未曽有の大災害にもかかわらず「全基冷温停止」という偉業を成し遂げた福島第二原発の奇跡。偉業を達成しながらも、福島第一原発の陰に隠れ、これまで語られることのなかったぎりぎりの行動と決断をルポルタージュする。 -
スポットライト 世紀のスクープ カトリック教会の大罪
被害者の心の叫びを世に知らしめるため―― ただ真実のために――教会の闇を暴くんだ ボストン・グローブ紙の記者たちが、巨大権力=〈カトリック教会〉の“大罪”を暴いた衝撃の実話! 世界中を揺るがせた世紀のスクープ! 2003年ピューリッツァー賞〈公益部門〉受賞! 本年度アカデミー賞 作品賞・脚本賞 W受賞! ! 本年度アカデミー賞主要6部門ノミネート! 〈作品賞/監督賞/助演男優賞/助演女優賞/脚本賞/編集賞〉 映画『スポットライト 世紀のスクープ』 2016年4月15日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開 本書は、『ボストン・グローブ』紙の〈スポットライト〉チームが調べあげた情報――何十年も隠されてきた痛ましい事実と、司祭や弁護士、被害者たちの、さらに痛々しい物語で埋め尽くされている。それらがより合わさって、より大きな腐敗と隠蔽の物語が紡がれていく。ことの発端は、ニューイングランド地方きっての権力組織であるボストン大司教区の中核で起きたスキャンダルだった。この調査報道が引き金となり、アメリカ全土、そして世界中の多くの都市で同様の調査がはじまり、聖職者による性的虐待とその継続を許した組織ぐるみの隠蔽という、より大きな問題が明らかにされた。未だに懸案の問題だ。 本書にまとめられたルポルタージュは、まさしく世界を震撼させた。その深い意義につけ加えるべきことは、何もない。 ――『スポットライト 世紀のスクープ』トム・マッカーシー[監督]&ジョッシュ・シンガー[脚本] ◎2002年1月、アメリカ東部の新聞「ボストン・グローブ」の一面に全米を震撼させる記事が掲載された。地元ボストンの数十人もの神父による児童への性的虐待を、カトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきた衝撃のスキャンダル。 ◎1,000人以上が被害を受けたとされるその許されざる罪は、なぜ長年にわたって黙殺されてきたのか……。 ◎2003年ピューリッツァー賞〈公益部門〉に輝いた、ボストン・グローブ紙《スポットライト》チームによる衝撃のノンフィクション! 〈目次〉 本書に寄せて 『スポットライト 世紀のスクープ』トム・マッカーシー[監督・脚本]と脚本ジョシュ・シンガー[脚本]による声明文 序 文 第一章 ゲーガン神父の笑顔の裏側 第二章 隠蔽の循環構造 第三章 国中にはびこる虐待者たち 第四章 罪悪感に苛まれる被害者たち 第五章 全世界に波及するボストン・スキャンダル 第六章 失墜――教会に背を向ける人々 第七章 法律を超越した枢機卿 第八章 セックスと嘘と教会 第九章 変革の苦しみ 二〇一五年版へのあとがき -
空想討論・性善説vs性悪説!孟子&老子&荘子vs荀子&韓非子&始皇帝。質問者はニーチェ!
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 古今東西の哲学者が集う空想世界にようこそ! この架空の世界で議論されるのは「性善説vs性悪説」。 人間の本性は善なのか、それとも悪なのかを問う対立議論です。 ここでは諸子百家と呼ばれる古代中国の思想家たちが主役です。 古来から、中国では本性論が盛んに行われてきました。 道徳を大事にする儒教の考え方の中では、人のもともとの本性が善か悪かという問題はとても重大なものだったのです。 特に政治の場面では、人間の本性をどう考えるかによってその国民の扱い方が大きくわかれていきました。少々極端な言い方をしてしまうと、 本性論は国の行く末まで決めてしまうような問題だったのです。 哲学と政治が強く結び付いているのは中国の思想の特徴です。 諸子百家の時代も例外ではありません。 ですから本性論は形而上ではなく、しっかり地に足の着いた実践的な思想になって表れることが多く、 孟子も荀子も政治を頭に置いて語っている節があります。 そこが形而上に流れがちな西洋思想と違う面白さといえるでしょう。 なお、言うまでもないのですが、以下で扱う人物像はすべてまったくのフィクションです。 本当にこんな人だったとは決して思わないでください。こんなイメージのままウッカリ人に話すと驚かれます。 【目次】 諸子百家の基礎知識 登場人物紹介 問題提起 孟子、性善説を語る 荀子の主張 法治主義、そして事件発生 場外乱闘的な老荘思想 大団円 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 諸子百家の面白さに魅かれ東洋思想に傾きつつある。 -
死の淵を見た男
2011年3月11日、福島第一原発事故。暴走する原子炉。それは現場にいた人たちにとって、まさに「死の淵」だった。それは自らの「死の淵」だけではなく、故郷と日本という国の「死の淵」でもあった。このままでは故郷は壊滅し、日本は「三分割」される。使命感と郷土愛に貫かれて壮絶な闘いをつづけた男たちは、なにを思って電源が喪失された暗闇の原発内部へと突入しつづけたのか。また、政府の対応は……。「死」を覚悟しなければならない極限の場面に表れる、人間の弱さと強さ。あの時、何が起き、何を思い、どう闘ったのか。原発事故の真相がついに明らかになる。菅直人、班目春樹、吉田昌郎をはじめとした東電関係者、自衛隊、地元の人間など、70名以上の証言をもとに記した、渾身のノンフィクション。 -
生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った
“脱北”―― 金正日政権の恐怖の暮らしから逃げた少女パク・ヨンミ。 いかなる危険を覚悟しても、自由を手にしようとした少女と、その家族の選択の物語。 13歳まで過ごした北朝鮮での地獄のような日々、そして北朝鮮から母親とともに鴨緑江を渡って中国に入った夜から、韓国に着いて新しい人生を歩みだすまでの2年間に自らが体験した、それまで彼女の母親しか知ることのなかった―過酷で悲惨な―想像を絶する出来事を、本書ではじめて語る。 世界15カ国で翻訳化。今、世界が最も注目する衝撃のノンフィクション、待望の邦訳がついに刊行。 -
新幹線を航空機に変えた男たち
新幹線発展の陰に航空機の最先端技術あり! 2014年は新幹線誕生50周年の節目の年。計画段階のころ、「これからは自動車、航空機の時代。もはや鉄道は時代遅れ」と揶揄されたが、鉄道界は“新幹線”を完成させ、逆風を跳ね返し、大いなる発展を遂げた。新幹線誕生から時速320キロ突破まで、発展の陰には鉄道マンと航空技術者の協力があり、空気流体力学や遺伝的アルゴリズムなど最先端の航空機開発の技術があった。“新幹線の生みの親”島秀雄氏、成瀬功氏(JR東海)、藤井孝藏氏(JAXA)ら関係者への取材で得た膨大な証言を基に、奇跡の躍進を描く渾身のノンフィクション。 -
死体は悲しい愛を語る
あまりに切ない偽装自殺、愛する人と一緒に死にたい、10分の差の悲劇、信頼した人の裏切り、そしてねじれた愛…2万体を検死した監察医が綴った涙のノンフィクション。 -
プロ野球 運命の引き際
プロ野球では、毎年シーズンオフになると、男の運命を決めるドラマが始まる。一つめは、これからプロ野球での活躍する夢を胸に、若者たちが意中の、あるいはそれ以外のプロ野球チームから指名を受けるドラフト会議である。二つめは、トレードである。自らFAを宣言し、自分を高く売るトレード。球団の戦力アップを優先に通告されるトレード。これも男の運命の岐路である。しかし、プロ野球には、もう一つ男の運命の時がある。それは、引退である。本書は、自らの体力・気力に限界を感じ、球界を去っていった男たちの話。不本意ながら球界を去らざるをえない状況に直面してしまった男たちの話。こうしたドラマの主人公となった男たちの胸に去来した思いを、生涯一プロ野球取材記者を自認する著者が、感情豊に書き上げた感動のノンフィクションである。とかくサラリーマン人生と重ね合わせて語られることの多い野球だが、これは「読むプロ野球」である。 -
アンダーグラウンド
「それらを通過する前とあととでは、日本人の意識のあり方が大きく違ってしまった」1995年に起きた阪神淡路大震災、そして地下鉄サリン事件。日本の戦後史の転換期を狙い澄ましたかのようなこの二つの悲劇は、地下--「アンダーグラウンド」から突如噴き出した、圧倒的な暴力の裏と表だった。魂の最奥部を見つめ続けてきた作家が、62人の関係者への丹念なインタビューを通じて浮かび上がらせる現代日本の、そして人間の底深い闇。強い祈りをこめた、渾身の書き下ろしノンフィクション。 -
インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日
【第7回開高健ノンフィクション賞受賞作】広大なユーラシア大陸を横断し、イスラム圏の国々を越えてアフリカ大陸へ――。絵葉書を売るカンボジアの少女に凜とした生きる意志を感じ、排他的な印象を抱いていたイランで受けた細やかな配慮に戸惑い、ザンビアでは貧富についての議論を交わす。周囲の声に惑わされず、自らの素直な感覚を頼りに47カ国を旅した著者が綴った684日間。 -
愛と憎しみの豚
牛や鶏と並んで日本の食文化に広く浸透する“豚”。この生き物は世界の国々でどう思われ、どう扱われているのか。コーランで禁忌とされる豚、食糧難解決のため大量飼育される豚、風刺画の中の豚。その存在は神聖か、不浄か。著者は真実を見極めるため、イスラム圏、旧ソ連圏を経て極寒の地、シベリアへ。豚を通して見えてくる文化、宗教、政治、歴史とは? 独自取材で挑む渾身のノンフィクション。 -
県庁そろそろクビですか? 「はみ出し公務員」の挑戦(小学館新書)
肩書き無き県庁職員の痛快「お役所改革」記。 佐賀県庁職員でありながら、行政発信の救急医療改革を全国に広める活動を続けている著者は、県庁舎の席に座っていることも少なく、「そろそろクビか?」「はみ出し過ぎ」と揶揄される毎日。それでもくじけずに目的に向かって歩いていくのは、「助けを求める人がいる」「助けられる命がある」という現実を実際に目にしているからに他ならない。 自ら救急車に乗り込み、救急搬送に時間がかかるのは受けいれる病院探しのシステムが確立されていないことが原因と知った彼は、周囲の反対と冷たい目にもひるまず、県内の全救急車両にiPadを配備、病院とのネットワークを構築し、全国で初めて救急搬送時間短縮に成功する。 また、協力する人がほとんどいない中でドクター・ヘリ導入に奔走し、すでに多くの命を救うことに成功している。 歴史好きで、幕末の志士に魅せられ、地元・佐賀をこよなく愛する著者に、県庁での肩書きはない。それでも、全国から講演を依頼され、「お役所仕事」変革のために走り続けている。 お役所版「半沢直樹」のような、痛快なエピソードも満載。全国の公務員、またあらゆるビジネスマンの心に火をつける、情熱のノンフィクション! -
兵士は起つ―自衛隊史上最大の作戦―
津波に呑まれながらも濁流の中を自力で泳ぎ、人々を救助した隊員たちがいた! 自らの家族の安否も確認できないままでの救助活動、遺体と向き合う苛烈な日々……。そして非常事態に陥った福島第一原発では、世界が注視する中、全国からさまざまな部隊が召集されていた――。自衛隊を追い続けた著者二十年の歳月が生み出した緊迫と感動のノンフィクション。兵士シリーズの最高傑作。※新潮文庫版に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。 -
原爆と16歳の決死隊隊長の苦難の70年
1945年8月9日、 人類史上2発目の核兵器が長崎に投下された。その渦中、会社の命により編成された。 「決死隊」の隊長として、地獄の中をさまよった。原爆を受けた市民の悲惨さ、想像を超えた苦痛、救助活動隊員としてみた現実はあまりにも悲惨であり、決死隊の結成、隊長へ任命と14歳~16歳の少年が行うにはあまりにも重い任務であった。 実体験をもとに描き綴った貴重なノンフィクション。 -
事業承継 10のストーリー
「自分が創業した会社を継いでもらいたい」 「代々続いた会社を自分の代で終わりにしたくない」 「オンリーワンの技術を次世代に引き継ぎたい」 ―10人の経営者たちの思いを込めた物語― 自分が心血を注いできた会社を後継者に引き継いでもらいたいと願うのは、経営者としては当然のことでしょう。 「自分が創業した会社を継いでもらいたい」 「父から引き継いで大きくした会社を継続させたい」 「代々続いてきた会社を自分の代で終わりにしたくない」 「オンリーワンの技術を持つ会社なので次世代に引き継ぎたい」 経営者の会社を承継させたい思いはそれぞれです。自分の子どもが後継者になってくれればそれ以上の喜びはないでしょうし、たとえ役員や従業員が継ぐことになっても、会社を存続させられる喜びはあるでしょう。 その一方で、後継者がいないという会社も少なくありません。少し前になりますが、帝国データバンクが調べた全国約41万社のうち、後継者がいない企業は約27万社にのぼり、実に3分の2で後継者が不在でした(2011年に発表)。中小企業が主ですが、年商1000億円を超える大企業でも約3割が後継者不在でした。 こうした会社の経営者にとっては、会社の存続につながりますから悩みはより深いといえるのではないでしょうか。 会社の承継は経営権を移動することであり、大きく分けると3つあります。 1子ども(親族)への承継 2役員や従業員などへの承継 3M&A(企業の合併・買収) 子どもに承継できたらそれで良しとはかぎりません。株式の移動に伴う税金、相続税や贈与税の問題もあります。これを万全にしておくことが事業承継の必須条件になります。役員や従業員などへ承継するときは、経営と資本を分離するのか、それともすべてを譲渡するのか、これをまず決めなければなりません。それによって、承継の形が大きく変わってきます。 M&Aでは、買い手はあるのか、いくらで売れるのかということが重要です。しかし、オーナーさんによっては事業を続けてくれるのか、従業員を全員引き受けてくれるのかという点に、より重点を置く人もいます。それを満たす買い手を的確に見つける必要があります。事業承継はこのケースならこうすれば良いという正解はなく、一筋縄ではいきません。そうした中にあっても、当社は早くから事業承継のお手伝いをし、実績を上げてきました。 本書では、これまで当社が関わってきた中から10のケースを取り上げ、紹介しています。先に挙げた3つの類型すべてについて、多岐にわたる業種を取り上げています。なお、社名などは実在のものではなく、フィクションです。 -
60歳になった長男のお仕事
親の一人暮らし、認知症、介護、そして親が亡くなれば葬式から相続の手続き、墓、実家の片付けまで、60歳を過ぎた長男の「仕事」は大変だ。しかも自分自身の終活問題まで。自身もそんな長男のひとりである著名な国際ジャーナリストが、自己の体験を背景に現代の家族と社会の問題を分析・整理し、深い共感をもって綴る新タイプのノンフィクション・エッセイ。 -
モンスター 尼崎連続殺人事件の真実
10人を超える死者・行方不明者を出し、我が国の犯罪史に残る尼崎連続殺人事件。留置場で自殺した主犯の角田美代子は、いかにしてありふれた5つの家庭に食らいつき、家族を互いに殺し合わせる冷酷な犯行に及ぶことになったのか。被害者たちはなぜ、暴力による支配から逃げ出さなかったのか。知られざる事件の真相に迫る、超一級のノンフィクション。主犯・美代子のノートを明かす後日譚を加筆した文庫完全版! -
「子供を殺してください」という親たち
自らは病気の自覚のない、精神を病んだ人を説得して医療につなげてきた著者の許には、万策尽きて疲れ果てた親がやってくる。過度の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いし、ゴミに埋もれて生活する娘……。究極の育児・教育の失敗ともいえる事例から見えてくることを分析し、その対策を検討する。現代人必読、衝撃のノンフィクション。 -
トンデモ!? 美少年鑑定団
いま危険な愛に目覚めて…『JUNEノベルズ』電子版! 大人気TV番組『今夜もドキドキ!美少年鑑定団』は、その名の通り、権威ある美少年鑑定士たちが、スタジオに呼ばれた美少年の全てを超綿密に検査して評価するというディープな内容。 第1話「鏡の中のジュリエット」の依頼人は、男前の外科医と、花のようなアメリカ人少年。二人の愛のドラマと衝撃の鑑定結果に場内は愕然! 第2話「ブルジョワジーの密かな哀しみ」では旧家の異母兄弟が登場、笑わぬ人形のような弟の秘密とは? そして南国が舞台の第1話の後日談「ハリマウの恋人」。 もちろん、実在の人物番組等とは関係のない全部フィクションです、念のため(笑) -
会社を辞めて成功した男たち
安定か、挑戦か。可能性に賭けた男たちの真剣勝負!! 会社の歯車のままで終わりたくない。自分の可能性を試してみたい。好きなことをやって生きていきたい──だれもが一度は抱く思いを、幸運にも実現させた22人の男たち。彼らは、どうやって将来への不安を克服し、困難をのりこえて夢を抱き続け、成功を手にすることができたのか?その人生の軌跡を追う、渾身のノンフィクション! -
エンデュアランス ──史上最強のリーダー シャクルトンとその仲間はいかにして生還したか
エンデュアランス(不屈の精神)号、真冬の南極の海で座礁―― 絶体絶命の漂流生活を切り抜けろ 絶望的な状況で、彼らは極地の暗黒の冬を越す。 その日記の中に、ある晩オーロラが現れ、全天を舞うシーンがある。 おそらく生きては戻れない運命の中、彼らはどんな思いでその光を見つめていたのだろう。 ――写真家星野道夫 不可能を可能にした28人の男たち アイルランド生まれの探検家サー・アーネスト・ヘンリー・シャクルトンは、1914年、南極大陸横断を目指し、27人のメンバーと「エンデュアランス号」で旅立った。だが南極へ向かう航海の途上で氷塊に阻まれ座礁、氷の圧迫で崩壊し始めた船を棄てる。およそ17カ月にもおよぶ漂流生活の幕開けだった。 シャクルトンは並外れた勇気と大胆さをもつ男であったが、平凡な日常生活でその力を発揮することは難しく、ときに場違いであり、的外れですらあった。だが、彼には天才と言っていいほどのある才能があった。歴史に名を残したほんのひと握りの人物たちに共通するその才能とは、「真のリーダーシップ」だ。 彼の部下の一人の言葉を借りれば、シャクルトンは「この世に生を受けた最も偉大な指導者」だった。彼には盲目的なところをはじめいくつかの欠点があったが、そんなことを打ち消すだけの指導力があった。 「科学的な指導力ならスコット、素早く能率的に旅することにかけてはアムンゼンが抜きん出ている。だがもしあなたが絶望的な状況にあって、なんら解決策が見いだせないときには、ひざまずいてシャクルトンに祈るがいい」 寒さ、食料不足、疲労、病気――。およそ生還は不可能という極限の状況下、たぐいまれなリーダーシップもと、28人の男たちはいかにして全員生き延びたのか。奇跡のノンフィクション。 ※本書は『エンデュアランス号漂流』(新潮社)の新装改訂版です。 -
願いを叶える魔法のハーブ事典
植物に秘められたパワーが、あなたの望みを引き寄せてくれる わたしたちの祖先は、ハーブに不思議な力や魔力が宿っていることを知っていました。 例えば、ケルトの司祭ドルイドやアポロン神殿の巫女たち、古代ローマ神殿の司祭たちなどは不思議な力を植物から得ていました。植物は、太古のむかしから魔法に使われているのです。 魔法とは、「自然の力で変化を起こす術」のこと。いまではハーブを使った魔法はほとんど忘れ去られてしまいましたが、けっして、完全になくなったわけではありません。 本書には、ヨーロッパとアメリカのハーブに関する知識や、世界各地で言い伝えられている「おまじない」をふんだんに盛り込み、植物で魔法を使うときに必要な情報を網羅したガイドブックです。 例えば… ●バーベインを家のまわりだけでなく観葉植物のまわりにも埋めておくと、経済的に豊かになり、植物もよく育つ ●オリス根をバッグに入れて持ち歩くと、異性を惹きつけることができる ●就寝前にローズバッド(バラのつぼみ)ティーを飲むと、予知夢を見られる ●歯痛を和らげたいなら、エルダーの小枝をかんでから、それを壁に打ち込んでみる 本書で紹介する魔法のほとんどは、このように日常的に起きる問題に対して使うものですが、なかにはもっと難しい魔法もあります。 例えば透明人間になる、霊を呼び出す、不死身になる、ウミヘビにかまれないように注意する、妖精を呼び出すなどです。それらは、かならずしも実用を目的としたものではありません。 ではなぜそういった情報をご紹介するのかというと、むかしからの言い伝えということもありますし、何よりも、興味深く、ロマンがあるからです。 そういう情報があったほうが、効果的な魔法をかけるために必要なイマジネーションがかき立てられるのです。 本書でご紹介するハーブの総数はなんと400種類以上。 一般名称(本書では基本的に英名に統一しました)から、学名、使用時の注意事項など基本的な情報から、「ジェンダー」「支配惑星」「支配元素」「(ハーブとの結びつきが強い)神」「儀式での使い方」「魔法の使い方」など魔法で使うときに必要な情報をできるだけ簡潔に掲載してあります。 これらの情報はあくまでもハーブの魔法の使い方に限定しました。薬効に関してなら、その分野ですばらしい本がすでにたくさん出版されているからです。 植物にまつわる神話や歴史などの背景情報も、魔法と関連がある場合を除いて、載せていません。 また、破壊的で有害な魔法について調べようとしている人にはがっかりされるかもしれませんが、そういう魔法は使う人を破滅へと導いてしまうため、これも本書には載せていません。 自分や周りに良い結果が出るように願って魔法を使えば、私たちの生活はより豊かに、より楽しくなります。ハーブがきっとあなたの願いを叶える手助けをしてくれるでしょう! ■目次 はじめに 第1部 ハーブを使った魔法の基本 1.ハーブのパワー 2.魔法の流儀 3.呪文と唱え方 4.魔法の目的 5.ハーブ事典の項目について ハーブ使用時の注意事項 第2部 魔法に使うハーブの事典 付録 ハーブの色と魔法の関係 用語集 参考文献一覧(注釈つき) ほかの呼び名⇔一般名対応表(五十音順) 【著者紹介】スコット・カニンガム(ScottCunningham) スコット・カニンガムは自然のパワーによる魔法を20年以上も実践していた。フィクションやノンフィクションなど、30点を超える著書を執筆しており、その大半がルウェリン・パブリケーションズから出版されている。ニューエイジの分野では極めて高く評価されており、その著書は同分野の幅広い興味や関心を反映している。1993年3月28日、長い闘病生活の後に逝去。 原書:Cunningham'sEncyclopediaofMagicalHerbs
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