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Posted by ブクログ 2013年01月26日
周りにらもさんが好きな人がいて話題にあがったので読んでみた。
なかなか良い。
言葉の選び方とか話の運びとか、わりと自然に入ってきて、私には相性良かったです。
以外と登場人物の心理が繊細。
作者の経歴が結構アレなのでどーしよっかなぁと一瞬ちらっと思いもしましたが(笑)、なんというか、それとこれは別...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月13日
「山紫館の怪」「君はフィクション」「コルトナの亡霊」「DECO-CHIN」「水妖はん」「43号線の亡霊」「結婚しようよ」「ポケットの中のコイン」「ORANGE'S FACE」「ねたのよい」「狂言『地籍神』」「バッド・チューニング」が読めます。
「コルトナの亡霊」普通に観てみたいです。どん...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月29日
面白かったけどすとーんと通過してしまった感じ、
全部面白かったけどね。
私はエッセイの方が好きかなあ、
この中では「ねたのよい」が一番好きかな、好きだと思う。
「DECO-CHIN」は力作だと思うけどちょっときついものがあるなと思った。
それでも一応さらっと流せるのは書き口調が中島らものものだから、...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月16日
中島らもさんの急逝後に出版された最後の小説集。
個人的なお気に入りは、スピード狂の車乗りと自転車の『亡霊』とのスピードバトルを非常に幻想的に描いた「43号線の亡霊」、そして、亡くなる直前に書き上げていたという遺稿の「DECOーCHIN」。
後者のDECOーCHINでは、らもらんの『理想の音楽』...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年05月22日
作家の中で一番私の人生に影響を与えた人物。なのに亡くなる数年前から読まなくなっていた。今頃になって読んでみるとあらためて「ああ、相変わらずだなあ」と思う。良くも悪くも。
この本の中では好きなのは『DECO-CHIN』だけか。らもさんが「やるならここまでやらんとただのファッションやで」とでも言ってるよ...続きを読む
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