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アフリカの呪術医研究の第一人者、大生部多一郎は、テレビの人気タレント教授。超能力ブームで彼の著者「呪術パワーで殺す!」はベストセラーになった。しかし、妻の逸美は8年前の娘・志織のアフリカでの気球事故での死以来、神経を病んでいた。そして奇跡が売り物の新興宗教にのめりこんでしまった。逸美の奪還をすべく、大生部は奇術師ミラクルと組んで動き出す。
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Posted by ブクログ
なにこれ、めちゃくちゃ面白い。今まで読まなかったのが本当にもったいない。 実は中島らもさん、今回が初読。 本作は文庫本三部作の一冊目で、第一部は主人公・大生部(おおうべ)教授のテレビ出演と、妻がハマってしまった新興宗教のインチキを暴くエピソードが中心になっている。 登場人物はとにかく多彩で、第一...続きを読む巻はその紹介や登場にまつわるウンチクがたっぷり。 まだ本格的に活躍しないキャラクターも多いが、背景設定が異様に濃く、人物の書き分けが鮮明なのでまったく退屈しない。 大物風に登場したのに、いきなり修行に失敗する大阿闍梨。 呪術を専門とする一風変わった民族学者の大学教授。 少林寺で鍛えた助手。 一番まともそうな立ち位置なのに、新興宗教にハマってしまう妻。 妻に似た美男子の息子。 自称ニンフォマニアの美人セラピスト。 超能力少年・清川くん。 ミスターマリックを思わせる名前のマジック種明かし専門家。 チンピラ相手に無双するガチムチなテレビプロデューサー。 とにかく盛りだくさんで、情報量が多いのに楽しい。 一巻を読み終えたところで、ようやく主要な演者が揃ったという印象で、ここから物語がどう展開していくのかが気になって仕方ない。 早く続きが読みたくて、うずうずしている。 本作が発表されたのは1996年。 日本では、あのオウム真理教事件をきっかけに新興宗教への関心と警戒感が一気に高まっていた時期でもある。 そう考えると、本作で描かれる新興宗教や「信じること」の滑稽さと危うさは、単なるフィクションではなく、当時の空気を鋭くすくい取ったものに思えてくる。
面白かった。 クドカンのドラマのような笑える面白さだった。 会話文がイイ。 尊師の庶民っぽい語り口や ルイの道満くんを揶揄うところなど特に面白かった。
呪術パワー、超能力ブーム、新興宗教など盛り沢山の背景✨ ある大学教授と周囲の人々がTV局をも巻き込んでいく呪術の戦いとラストまで面白かった。アフリカと日本を舞台に魅力的な登場人物✨3巻目は阿鼻叫喚でした
(2025-09-28 2h) 知り合いと中島らもの話になり、勧められた本作。民族学?難しそうで理解できるか不安な中で恐る恐る読みはじめたけど、とっても面白い。 プロローグからコミカルな雰囲気で、印象としては『空中ブランコ』のような軽やかさがありながら、主人公の大生部教授はしっかりアルコール依存...続きを読む症で(ウイスキーを持ち歩いてる)中島らも節も効いている。 三重を旅行する移動の合間で読んだ。 第1巻は、オウム真理教を彷彿とさせる新興宗教の話。単行本1冊を文庫では三分割してるみたいだけど、シリーズものみたいにキレイな引きで終わる。 「フルメタル・パニック」やら「クレイマー・クレイマー」やら観たことある映画のタイトルが出てきたのが嬉しい。 中島らもって『今夜すべてのバーで』も『アマニタ・パンセリナ』も全部おもしろくって好きかも。
面白い!!!! 某漫画にて引用されていた小説ということで読みました。某漫画曰く、『カレーの様な小説』と称されていましたが正にカレーの様に濃い面白さ。 自分が信じた正義の為に罪の無い人間を騙し搾取する新興宗教を解体してやるというミラクルと家族の為に行動する大生部。登場した人物の多くが魅力的に描かれてい...続きを読むます。急に格闘技漫画の様な読み味になったり、本当に作者が描きたくて描いた様な怒涛の展開が凄い。 次巻のアフリカでの物語も楽しみです。
おもろーい!! セリフの言い回しもおもろいし 緊迫してるのにどこかコミカル 先生と名の付く人は変人って言葉がピッタリの教授 後2巻あるからこの先どうなる?? トリックVS奇跡VS呪術
たまたま手に入って、『本なら売るほど』②に出てきてたなーと思いながらパラリと開いたが最後、ページをめくる手が止まらなかった。2、3もはやく読むぞー!
読み応え抜群の疾走感。 新興宗教のやり口というのが、具体的な事件を通じて物語られる。寄る辺もない心境に陥ると、超常現象を操る教祖様への心酔というものが強固なものになるんだろう。百聞は一見に如かずとは言うが、人間による一見の頼りなさを現前されたな。 新興宗教を題材にすると陰鬱とした内容になりがちか...続きを読むと思っていたけど、この作品は救いがあるしエンターテイメント性も高い。すらすら読めるし、なんと全3巻。時間以降も期待度が高まる。
いつ以来か忘れたが再読。 面白かった、しかし後半は失速した、新興宗教の教祖が助平だったくらいしか覚えていなかった。 新興宗教団体の研修は洗脳セミナーの手法。 アルコール依存の教授は頼りないが助手とミスター・ミラクルが頼もしい。精神科医のオヤジギャグ的下ネタに時代を感じる。 1巻はトラウマから新興宗教...続きを読むにはまった妻の洗脳を解きテレビの企画でアフリカへ行くまで。
ミステリーを書くのには苦労したとどこかで読んだ。 酒を片手に書き続けたらしい。 それでこの完成度、さすがのらもさん。 ユーモアと知性。 読みさすさとは裏腹に内容がしっかりしてて続きが気になる。
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