秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの真実

秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの真実

759円 (税込)

3pt

両親の借金、息子の白血病――数々の困難に打ちひしがれたエリート自衛官が、ロシア情報機関(GRU)に取り込まれた。金をばら撒き、自尊心をくすぐり、協力者の獲得工作を繰り広げるGRUと、警視庁公安部の攻防が始まる! 公安部内に実在する、「ウラ」と呼ばれる男たちの闘いを描く戦慄のノンフィクション!

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秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの真実 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これがノンフィクションとは信じられないくらい面白かった。
    決め台詞の「はい、そのまま、そのまま、動かないで」が出てくるまでの極限の緊張が伝わってくる。
    NHKドラマの外事警察は、ほとんどこの本の実写化ではないかと思うくらいに手法が酷似している。
    ラストシーンで登場する「外務省の職員」は明らかに佐藤優

    0
    2021年04月15日

    Posted by ブクログ

    ○TBSの記者である竹内氏の作品。
    ○著者の取材に基づく「公安警察」特に、ロシア専門チームの奮闘ぶりを描いた作品。
    ○取材が丁寧で、書きぶりも臨場感あふれるもの。日本の身近でこれほどまでに複雑なスパイ行為とスパイハンターの活躍が起きていることに驚いた。
    ○ぜひ、ノンフィクションの次回作を期待したい。

    0
    2015年02月10日

    Posted by ブクログ

    スパイハンターの息詰まるシーンには迫力があり、登場人物の人格を際立たせている。
    泥臭く、不格好で人間臭い魅力的なスパイハンターたち。
    ドキュメンタリーとして、筆者の緻密な取材には敬服する。真実に勝るドラマはない。ニュースの裏側を垣間見た気がした。

    0
    2014年11月01日

    Posted by ブクログ

    ノンフィクションとは思えないほど面白い。今のように監視カメラやスマホが普及していない時代の話なので、現代だったらどのような捜査をしているのかが気になる。

    0
    2021年05月07日

    Posted by ブクログ

    「スパイ天国」日本、「日本のスパイハンターは、国際インテリジェンスという概念に乏しい国家を基盤として闘わねばならないという大きなハンデキャップを背負っている。与えられた権限も予算もあまりにも小さなものだ。しかし磨きに磨かれた技術は世界のどんなカウンターエスピオナージ機関をも凌駕し、諜報大国ロシアの機

    0
    2018年05月14日

    Posted by ブクログ

    ロシアの情報機関のボガチョンコフ大佐にスパイに仕立てられていくエリート自衛官の森島…二人を一年間にも渡り追尾する警視庁公安部…この日本で実際に起きたスパイ事件を描いたノンフィクション。

    余りにも我々の日常とかけ離れた諜報活動と公安組織の活動が描かれており、スパイ小説を読んでいるかのような錯覚に陥る

    0
    2014年06月05日

    Posted by ブクログ

    読み進みながら、本当にこんなことが本となって出版されて良いのか?と考えてしまうくらい、スパイに関するシステムやそこで働く人間模様が鮮やかに描き出されている。
    どうしたらそうした描写ができるほど取材が可能なのか、ぜひ知りたいが、ともかくこの著者の作品は今後も追っていくつもり。

    0
    2011年10月31日

    Posted by ブクログ

    ちょっと難しかった。
    実際あった事件だと思うと…自分たちが生活している世界の知らないところで行われているんだと考えさせられる。

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    私でも聞いたことのある実在の人物がちりばめられるように登場していて、「本当の話」なんだろうなと思うのと同時になんだか大変だな、と思った。最近新聞をあまり読んでいないので、取り上げられた事件についてあまり記憶が無い。

    謂れのない現金は、受けとればたとえ手つかずで返却したとしても「受け取った」という事

    0
    2021年05月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本のスパイハンター、すばらしい!こんな世界があったとは・・・
    びっくりする内容が多く興味深く読んだ。
    ただ、ロシア系の名前が覚えづらく何回も戻って確認したがこれはしょうがない。
    それにしても、よく訓練された公安マン達。持って生まれた感覚なのだろうか。こんな雰囲気の本、もっと読んでみたい。

    0
    2012年09月06日

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