佐々涼子の作品一覧

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作品一覧

2024/01/25更新

ユーザーレビュー

  • 夜明けを待つ(集英社インターナショナル)
    「紙つなげ…」をはじめ、新刊が出ると必ず手に取ってきました。まさか、闘病中の作品とは知らず。難しい病気ですが、少しでもことばを残していただきたいです。
  • エンド・オブ・ライフ
    読みながら参考になる箇所にふせんを貼っていたら30程にもなってしまいました。いつか自分が死に至る病になった時に参考にしたいと思います。

    在宅医療での“命の閉じ方”を、著者の笹さんが7年の歳月取材してまとめたものです。

    プロローグは、訪問看護師の森山文則さん(40代)の身体の異変に気付くところから...続きを読む
  • 夜明けを待つ(集英社インターナショナル)
    佐々涼子さんの文章が好きです。
    この本に収録された「世界の外側」を読んで、なぜだか、少しわかった気がした。子どもの頃の、言葉にできなかった時の思いや風景や大切なものをずっと抱えてきた人だから、と。そのうえで、多くの体験を重ねてきたから、こんなに心に響く文章なのだと。
    ダブルリミテッドのルポや禅やオウ...続きを読む
  • 夜明けを待つ(集英社インターナショナル)
    命を削りながら 一文字一文字を
    刻みつけておられる
    その様子が ひしひしと伝わってくる

    「紙つなげ…」 に出逢ってから
    「エンジェル・フライト」
    「エンド・オブ・ライフ」
    と 読み進めていく中で
    命のこと
    死に向き合うこと
    そして
    生きていくこと
    静かに 深く
    自分の中で 自問自答させてくれる
    ...続きを読む
  • 夜明けを待つ(集英社インターナショナル)
    これまでに読んだ作品にガツンと衝撃や感動をもらった佐々さんのエッセイとルポルタージュ。

    家族、病、看とり、移民、宗教などさまざまな著書で綴られていたことの背景にも触れられていました。
    『小さき声に寄り添うことで、大きなものが見えてくる』
    という表紙見返しの言葉にも頷ける。
    さまざまな問題が複雑に絡...続きを読む

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