角川文庫の検索結果

  • 影の分岐
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    人の一生に影のごとくつきまとう犯罪への道。それは甘い誘惑の香りを漂わせ、絶えず誰かが踏みこんでくるのを待っている。いま、あなたが立ちどまった人生の分岐点。影の道へ進むかどうか、それを決めるのはあなただ!作家志望の小高省吾は、同人誌のなかま松江の素晴しい才能に瞳れていた。ある時、松江をそそのかした小高は彼の作品で文学賞に応募、見事入選を果してたちまち流行作家にのし上った。だが、松江の存在に悩む彼は……。問題作「文学賞殺人事件」ほか5篇を収めた、森村誠一の傑作短編集!
  • 田辺聖子の今昔物語
    4.1
    今は昔。いつのころか、一昨年のことだったか――。何だか怪しいなとは思ったが、不思議でならなんだが――。こんな話があった。ほんとの話だ。見果てぬ夢の恋、雨宿りのはかない契り、愛嬌のある欲ボケ、猿の才覚話――。貧しい若者、ならびなき風流男、帝、生霊、動物、遊芸人、美女と主人公は様々だ。徹底して滑稽で、哀切で、怪(こわ)くて、ロマンティックな29話を語り伝える田辺流今昔物語。
  • 虚構の空路
    5.0
    小田原付近を通過中のひかり号車内で、検札の車掌が若い女の死体を発見!死因は青酸中毒で、目撃者の証言から、東京駅発車寸前に降りた男の犯行との見方が強まった。そして三か月後、こんどは都内のホテルで男の刺殺体が。2つの事件の重大な共通点が捜査本部を緊張させた。被害者は二人とも同じ会社の社員だったのだ。ただちに綿密な聞き込みが行われ、その結果、ある海外旅行社の営業部長が重要容疑者として浮かび上がった。だが彼には、両事件ともに完璧なアリバイがあった。巧みなストーリィの展開と意表をつくトリック、著者会心の本格長編推理小説。
  • 延命の負債
    3.0
    “死にたくない。商売がこんな大事なときに死んでも死にきれない”――町場の印刷工場の主・村野末吉は、病院のベッドで思った。苦労を重ね続けた人生が、ようやく好転しかけていた。彼は意を決して、縁者から多額の借金をし、最上等の個室に入り、心臓手術の担当医にも十分な謝礼をした。そして無事、退院を果せたが……。表題作ほか「湖畔の人」「ひとり旅」「九十九里浜」「賞」「春の命」など、人生の皮肉、孤独をテーマとする初期作品12編を収録。
  • ルパンの告白
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    本書は『怪盗ルパン』につぐ、ルブランの第二作目の短編集である。第一作をしのぐという高い評価を得ているだけあって、文字どおり粒よりの傑作ぞろいである。各篇ともトリックに工夫がこらされ、推理小説の醍醐味を満喫させてくれる。ルパンが暗号をみごとに解いてみせる「太陽のたわむれ」、軽妙なオチがたのしい「結婚指輪」、幻想的な導入部の「影の指図」、絶体絶命の危地に追いこまれたルパン「地獄の罠」、そして名作の呼び声高い「赤い絹のストール」、そのほかに「白鳥のような首をもつエディット」「麦わらの茎」「ルパンの結婚」の8篇を収録する。
  • 信長の傭兵
    3.7
    種子島から鉄砲を持ち帰った津田監物(けんもつ)は、鉄砲傭兵集団を組織した。監物率いる紀州・根来衆(ねごろしゅう)は諸国大名から重用され、その名は天下に轟く。永禄5年、新興勢力の最右翼である尾張の織田信長が根来衆に加勢を求めた。以後、監物は信長とともに天下布武の野望に向け、しかしあくまで傭兵として戦場を駆け抜ける。遂に信長最大の敵・本願寺との戦いに挑むが…。戦国の地図を塗り変えた、その波瀾に満ちた生涯。
  • 地の指 上
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    1~2巻506~550円 (税込)
    深夜の路上に毒殺死体で発見された元新聞記者島田は、「シュウ」と記する不思議な紙片を持っていた。タクシー運転手三上は、その死体を目撃した折の客の挙動に不審を抱き、客が都厚生局職員山中であることを突き止めた。そして山中はまた、不二野精神病院事務長飯田、都議岩村ともつながりを持つことを知った。(三人の関係に何かがある!)と三上は思った。……病院経営をめぐる黒い霧と謎の連続殺人を描く、巨匠の長編社会派推理。
  • さかさま世界史 怪物伝
    3.5
    ほんものの人間を見つめる寺山修司の目には、偉人、天才も欠陥だらけに見える。母親のエゴイズムにあやつられ、暴君への道を歩んだネロに幼時の自分を感じて共鳴。一方、大気汚染のためにのびる都会人の鼻毛は進化か? とダーウィンを皮肉る。体験と今日的問題に例を取りながら、世界史上の大人物を真っ向うから斬ってみせる。ユニークな筆が冴えるやぶにらみ怪物伝!
  • ワンス・ア・イヤー 私はいかに傷つき、いかに戦ったか
    3.8
    もうこの男の手の届かないところにいる――このフレーズをつぶやくまでに、私はどれほど傷つき、戦ってきたことか。就職が決まらなかった女の子がベストセラー作家にステップ・アップしていく道のりは、身を切るような恋の出会いと別れの日々でもあった。23歳から36歳まで、その人生を決定づける大切な14年間の、愛と葛藤のすべてを一年ごとに描き切った、画期的自伝長編小説。
  • ローマの休日 小説 ロマンチック洋画劇場
    4.0
    平凡で色あせた日常に光のように射し込んで来た「恋」に酔う18歳の2人は、やがておとずれる中年期や倦怠のことなど思いもよらないことだった――「いつも2人で」。結婚目前の私、見合いを始める愛子。いくつもの諦めを胸にアトランタへと旅立った――「風と共に去りぬ」。その他「ローマの休日」「卒業」など12の名画の名場面、名セリフをモチーフにした、映画より心おどらせ、胸つまらせる、私たちの恋愛小説集。
  • 南青山物語
    -
    ローレックス、英会話、玉の輿、お金持ち、ケリーバッグ、女の早口etc――欲しいもの、気になること、女の子の願いや怒りを総ざらいします。流行の発信地、南青山に居をかまえ、取材で世界をかけめぐり、おしゃれに文章に、ますます磨きがかかった、最高潮の真理子エッセイ。「アン アン」の最終頁を飾り、うしろから開かせるエッセイといわれるほど人気を集めた連載の、待望の文庫版。
  • マリコ・ストリート
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    林真理子事務所前の閑静な道を名づけて、マリコ・ストリート。その道を通いつめる「an an」美男編集者テツオさん。二人の絶妙なかけひきから生まれた、「an an」大評判連載の、待望の一冊本です。時の流れやファッションやアイドル等々について、マリコエッセイは軽快なのに、人間の欲望の本質をついていて奥が深い。読む喜び!最高の楽しさ!を満喫できます。
  • マリコ・ジャーナル
    -
    社会、ファッション、暮らし、映画、文化、世の中や人生の大小様々な出来事とその機微を軽快に綴ったマリコの新聞です。なににでもジャーナリスティックな見識と、本質を見透す作家の目が光る、卒直で愉快な話題の数々――。なかでも最高の読み物は、最後の「その日の私」。挙式前日、ひとりで質素な夕食をとりながら、結婚という新しい幸福を実感する感動の手記で終わる、ハッピーエンドのエッセイ集。
  • バルセロナの休日
    -
    パリでバレエ留学中の安奈は、ある日窃盗事件に巻き込まれる。忌まわしいその体験が甘美に思い出されるのは、その時に出会った美しい男の黒い瞳のせいだ。もう一度会いたい。安奈は彼から手渡された「鍵」を手がかりに、パリからバルセロナへ旅立つ――。光と闇に彩られた「カタロニア」を舞台にくり拡げられる恋と冒険と希望の物語。極上の、ラブサスペンス!
  • 罪深き緑の夏
    4.0
    12年前の夏、“蔦屋敷”と呼ばれる熱海の洋館で、淳は白いドレスの少女百合に出会った。幼い少年の日の、謎めいてエキゾチックな邸での記憶そのまま、今、淳の目の前に百合が居る。兄の婚約者として、事故で動かなくなった体を横たえ眠っている――。画廊の火災を発端に度重なる災厄、死までも華麗な舞台装置とし、耽美な物語世界を独得な個性で描く。森村誠一氏、夏樹静子氏絶賛の、横溝賞受賞女流の長編ミステリー。
  • 失恋カレンダー
    3.0
    正月帰省や卒業や新学期、バレンタインとか夏休みとかXマスとか。女の子の年中行事は、恋がめばえたり、深まったりしそうな絶好のチャンス。だけど、あれこれ期待する胸のうちとはうらはらに、いつもその機が裏目に出て、恋がぎくしゃくしてしまう……。移りゆく四季の情景をバックに、恋する娘心の機微と哀楽をたくみに描いた12ヶ月の失恋物語。
  • 霧の旗
    4.3
    柳田桐子は、強盗殺人事件の犯人にされた兄の弁護を依頼に、著名な大塚弁護士を訪ねて九州から上京する。が、依頼をことわられる。偶然、桐子を知るジャーナリスト阿部はこの事件に興味をもつが、桐子の兄は獄死する。上京し、酒場の女になった彼女の心は、大塚への復讐に燃える。巨匠が見事に描きあげた復讐譚。
  • ウエディング日記
    3.5
    誰もが夢見る結婚式。小さな素敵な教会で、真っ白なドレスは夢のようなレース――。理想の結婚を夢見て20年。シンプルで本物であることに徹した結婚式は、ブライダルエステに始まり、記者会見、ドレスの発注にダイエット。憧れの結婚式から甘い新婚生活まで幸せいっぱいの日々を綴った、一世一代のウエディングエッセイ。
  • アムステルダム運河殺人事件
    2.5
    19××年8月末の夕方、アムステルダム市内の運河に浮かんでいた、銀色のジュラルミン製トランク。――その内部には、血まみれの下着と共に、首と手首と脚を切断された、男の胴体があった。オランダ警察は、下着の文字と黄色の皮膚から、被害者は日本人と判定、身元は、ベルギー駐在の一商社員と知れた。……国際犯罪を描く、巨匠松本清張の本格推理小説!「セント・アンドリュースの事件」併載。
  • 温室デイズ
    3.8
    みちると優子は中学3年生。2人が通う宮前中学校は崩壊が進んでいた。校舎の窓は残らず割られ、不良たちの教師への暴力も日常茶飯事だ。そんな中学からもあと半年で卒業という頃、ある出来事がきっかけで、優子は女子からいじめを受け始める。優子を守ろうとみちるは行動に出るが、今度はみちるがいじめの対象に。2人はそれぞれのやり方で学校を元に戻そうとするが……。2人の少女が起こした、小さな優しい奇跡の物語。
  • 湖西線12×4の謎
    -
    日下刑事は、叔父・黒田信行のマンションを訪れた。彼の娘から、父と連絡が取れないと相談を受けたからだ。日下が部屋に入ると、そこには身元不明の死体が横たわっていた! 現場に残された謎のアルファベットを手掛かりに、十津川警部は湖西へと飛ぶが、第2、第3の殺人事件も発生し……。――犯人の目的は? 謎の文字の意味は? 点が線へと繋がった時、恐るべき陰謀が浮かび上がる。傑作トラベル・ミステリ!
  • マリッジ
    3.0
    35歳で独身の山上潔は、一念発起し「お見合いパーティー」に参加した。そこで、誰もが羨む美女・西畑茜と意気投合、人生の伴侶を射止めた。だが、結婚してから妻の性格が激変、日毎に別人のようになっていく。そのさなか、妻が殺人事件の重要参考人であることが判明し、山上は茜の過去を調べ始める。事件を追っていた警視庁捜査一課の棟居と新宿署の牛尾もまた、結婚という「愛の誓い」に潜む闇を照らし出していくのだが……。男女の普遍のテーマを活写した社会派ミステリー。
  • 旅人の心得
    4.0
    宮古島の祭り、パーントゥに参加して、宵闇に異界の怪物に追い回され、泥を塗りたくられる。カンカカリャーと一緒に聖地を辿る。その土地に積み重なった歴史と人々に向き合えば、ホテルに泊まってドライブした島とは、全く違うものが見えてくる。私はずっと旅人でありたい。遠くへ、近くへ、外へ、内へ。沖縄、メキシコ、カンボジア、タスマニア、広島、旅をしながら聴いていたのは、遠くから響いてくる内なる鼓動だった。
  • 後催眠 完全版
    3.6
    「精神科医・深崎透の失踪を、木村絵美子という患者に伝えろ」。臨床心理士・嵯峨敏也は謎の女から一方的な電話を受ける。絵美子とのあいだには医師と患者の垣根を超えた愛が芽生えていたが、深崎は既に癌という重い病に冒されていた。しかし、2人の関係にはもっと驚くべき真実が――。大ヒットシリーズ「催眠」の第3弾にして、第1作を凌駕する感動作。胸を打つ究極のラブストーリーが、ついに待望の完全版で登場!
  • 神菜、頭をよくしてあげよう
    3.8
    究極のイケメン・アイテムを手に入れ、奇跡的につまらない映画を探し、火を噴くストリッパーを礼賛。ドラッグ禁止を訴えて、時には、恋とはなんでしょう? なんて恋愛について論じたり。音楽活動、マニア本、ちょいエロ話、ぬいぐるみ愛、UFOについてなど、単行本未収録作品も含めた“のほほん”エッセイ44本。きわめておかしく、ときどきほろりな人気エッセイ・シリーズ。
  • リンウッド・テラスの心霊フィルム 大槻ケンヂ詩集
    4.1
    「誰も詩など聞いてはないし」/この世界がみな作り物なら/港につながれたサーカス団の/あの船に乗って/流れてゆこう/パノラマ島へ帰ろう ――「パノラマ島へ帰る」より。血色の憧憬が生んだ、グロテスクなまでに美しい言葉の破片。各界から絶賛を浴びた大槻ケンヂ戦慄の処女詩集。
  • 夜の終り
    2.5
    浅草の映画館で、妊娠三か月の女性の死体が発見された。死因は青酸死。中年女性顔まけの濃いアイシャドーをつけた厚化粧の下には意外に稚ない顔が覗いていた。だが死体のまわりには、女の身許を明らかにするようなものはなにもなかった。被害者は、一体どこの誰なのか? 事件の謎をとく鍵は、彼女が残した黒いハイヒールに!? 複雑な男関係。都会で一人生きていくために少女から女へと変身しようとした彼女に何が起こったのか。オリジナル短編集(単行本未収録)。
  • 棟居刑事の悪夢の塔
    3.0
    売れっ子ホストの有光は、人身売買ブローカーたちから逃げ出した女性・トウイを、自分の部屋でかくまい始める。しかしトウイは忽然と部屋から消え、死体として発見される。一方、まじめで通っていた女子大生が、学校からの帰りに消息を絶ち、そして有光の上客の女性も消えてしまう……。まるで無関係だと思われた事件に接点が生まれ、容疑者が捜査線上に見え隠れする。棟居刑事は、事件の奥底にある事実を探りだし推理を始める。歪んだ社会の、屈折した人の心を描いた戦慄ミステリー。
  • 無印良女
    3.4
    ブランド指向も見栄もなく、本能のままシンプルに生きる「無印」の人々への大賛辞エッセイ。一直線の母ハルエ、タビックスの少女アヤコ、女ガキ大将の著者自身。彼らは一般通念からすれば、“変わり者”かもしれないけれど、その無垢な極端さがおかしくて可愛いい。愛すべき人たちなのである。「本の雑誌」出身のエッセイスト群ようこ、はじめての文庫本。
  • 無印不倫物語
    4.0
    あこがれの彼に超ブスの奥さん。仕事はぼんくらでも浮気はマメ。清楚な美人が実は……。誠実そう、優しそうで始まる恋が、意外な奥行きを見せてくる――。恋にトラブルはつきものと、覚悟はあってもまさか!の事態。恐怖と陶酔で盛りあがる、明るい略奪愛の物語。大人気無印シリーズ愛情編。
  • 無印おまじない物語
    3.5
    子どもの首には不釣合な地味で重い水晶玉。明るい未来を招く不恰好な幸せ体操。懸賞品を射止めるために、必ずしなければならないある行為――。しようもないガラクタに望みをたくし、陳腐な思い込みをふりかざし、人よりも多くの幸せをつかもうとする女たちの、おかしくて、少し哀しい物語。
  • 非常識の美学
    4.0
    1巻506円 (税込)
    遅刻することも、嘘をつくことも、あの女(ひと)ならステキにみえてしまうのは、なぜ? 我がままが似合う女になるための秘密の数々。森瑶子が全ての女性に贈る、非常識の楽しみ方。
  • 薔薇いろのメランコリヤ
    3.8
    道ばたで偶然年上の美しいエマと知り合った十八歳の私。贅沢で気難しく奔放で孤高、その上匂い立つばかりのエロティシズム。エマの魔力にとりつかれた私がそのボーイフレンドを次々寝取ったことは、むしろ自然な成り行きであった――無名の詩人・晋平が出現するまでは。人が人を好きになる罪悪と悦び。愛し合えば合うほど陥る孤独という裂け目。誰も描き得なかった愛と哀しみに踏みこみ、小池ロマンの分岐点となった恋愛小説の金字塔。
  • バカさゆえ…。
    3.3
    「会いたかったわ、ラリー。すごく会いたかったわ」サマンサは身を床にかがめると、ラリーの股間ですでに45口径マグナムのように堅くなったものを啜った。関係ができて一年たつ前から、事がスタートするとサマンサは大胆な行動をする。それがラリーには気持ちいい。「Mmm……この、この、このやろめ」(『奥様はマジよ』より)サマンサ・スティーブンス、香山リカ、夢野サリー、そして矢吹丈。あの人たちの知られざる私生活を綴った、ちょっとシュールな短編小説集。
  • 母

    4.3
    「わだしは小説を書くことが、あんなにおっかないことだとは思ってもみなかった。あの多喜二が小説書いて殺されるなんて……」明治初頭、十七歳で結婚。小樽湾の岸壁に立つ小さなパン屋を営み、病弱の夫を支え、六人の子を育てた母セキ。貧しくとも明るかった小林家に暗い影がさしたのは、次男多喜二の反戦小説「蟹工船」が大きな評判になってからだ。大らかな心で、多喜二の「理想」を見守り、人を信じ、愛し、懸命に生きたセキの、波乱に富んだ一生を描く感動の長編。
  • にんじん
    3.6
    「にんじん」――ルピック夫人は末の男の子をそう呼ぶ。髪の毛は赤く、顔はそばかすだらけだから。にんじんは、部屋の片隅にうずくまりながら、家族のために役立つ機会を待ちぶせしている。が、母親の口汚いののしりと邪険な態度が、そんな彼の気持ちを打ち砕く――。愛に飢え、愛を求めながら、母親のあまりの反応のなさに悩み傷つく少年の姿を生き生きと描き、読者の感涙を誘う不朽の名作!
  • 21世紀のブルース
    3.3
    いまの時代は、恋にかぎらず、すべてのことが冒険になりにくく、何かに挑戦していくことが少なくなっていく時代なのかもしれない。海洋学部に学ぶ大学生朋子は、テレビ局に勤める恋人・田島との関係に満足しながらも、どこか充たされぬものを感じていた。そんな時、若手の学者沢木が現われ、朋子は彼に惹かれていく。一方、田島も混血タレント・ロミのマネージャーをしているうちに次第に恋が芽ばえて……。若者たちの恋と冒険を描く長編青春小説。
  • なぜ仕事するの?
    3.7
    いったい自分は何をやりたいのだろう。何をやったら退屈しないでいられるのだろうか。私の20代は葛藤だらけだった――。「就職ジャーナル」「とらばーゆ」編集長を歴任、のちにiモード開発の立て役者となった著者にも、こんな時代があった! 就職難時代の仕事選びから、現場で出会った数々の試練、そして雑誌一冊を任されるまで。ビジネスの第一線で活躍を続ける著者が、心の揺れをありのままに綴り、頼れるセンパイとなってその対処法を見つめた、仕事エッセイ集。
  • ドサ健ばくち地獄(上)
    4.0
    1~2巻506~528円 (税込)
    人はただ、やつのことを「健」と呼ぶ。無籍者で、住所不定。どの組織にも属さない一匹狼だ。かつて「麻雀放浪記」のなかで、出目徳の死体を裸にひん剥いて、泥溝の中に叩きこんだ、あの健とご承知おき願いたい。但し、あれから十年たった頃のお話である――。種目は麻雀、チンチロリン、手ホンビキ。一匹狼達の、身を切られるより辛い金を張っての凄まじい闘いが始まる! 「麻雀放浪記」の阿佐田哲也が放つ、長編悪漢小説(ピカレスク・ロマン)。
  • 特急ひだ3号殺人事件
    3.0
    警視庁捜査一課の北条早苗が旅先の「ひだ3号」車内で毒殺事件に遭遇した。岐阜県警は容疑者として、車内で被害者と接触した女性を逮捕する。だが、早苗は県警の判断に疑問を抱いていた。その直後、容疑者が犯行を否認したまま自殺! そして留置所には謎の遺書が……。名コンビ十津川と亀井の傑作トラベルミステリー集!
  • 特急「有明」殺人事件
    3.5
    有明海三角湾で東京在住の画家大田垣信也が水死体で発見された。熊本県警は他殺とみて警視庁に応援を求めた。大田垣最後のメッセージ「有明に行く」を手がかりに、十津川と亀井の捜査が進む。画家仲間に起こる第二の殺人、和服の女性を描く一枚の謎の絵……多すぎる容疑者、見えてこない動機。十津川警部のいらだちがつのる。待望の長編トラベル・ミステリー。
  • タイム
    値引きあり
    4.0
    23年前「幼女悪戯」の無実の罪を着せられた青年が留置場で自殺し、数日後、その恋人が謎の死を遂げた。彼女は死の直前、西暦2000年に開封されるというタイムカプセルに無念の想いを綴った手記を託していた。一方、世捨て人のように生きているゴーストライターの松尾、あくなき上昇志向に燃えるエゴイストの桐原、さらに彼らの仲間2人は、秘密を抱いたままそれぞれの道を歩んでいた。やがて4人は運命に操られるが如く再会。だが、歳月は、かつての若者たちを容赦なく裁断する!
  • スカートの風 日本永住をめざす韓国の女たち
    4.0
    27歳で韓国から留学生として来日した著者。しかし日本人の曖昧な笑顔や態度、韓国人には考えられぬ不可思議な人生観にカルチャーショックを受ける。そんな困惑の中で知り合った韓国人ホステスたちの姿に、日韓文化のギャップや意外な真実が映し出されていることに気づき始めて……。一留学生が、李朝以来の韓国人が持ち続けてきた日本人像を打ち破り、日本文化と融合してゆく様と、そこから見出した韓国社会の病根と日本社会の意外な素顔を綴った、衝撃のルポエッセイ!
  • 殺しのバンカーショット
    5.0
    〈この大会中に、あいつを殺してやる〉賞金総額五千万円のビッグなゴルフトーナメントの開催二日前に、こんな脅迫状が届いた。脅迫状はこれで三通目。日本ゴルフ連合会理事・吉田は警察に警備を依頼する。だがその吉田も、交通事故で死亡した。吉田の若い美人妻。ゴルフ界の複雑な人間関係。奇妙な殺人の謎。犯人の狙いは何か? 様々な思惑をよそに、ゴルフトーナメントは予定通り開催されたが――。十津川の推理が冴える、長編サスペンスミステリー。
  • 孤独のとなり
    3.8
    孤独は単に淋しいなどというものではない。もっと深く、すべてのものを拒絶する姿だ。人は孤独を凝視しつつ、何かを求めねばならない。若き日に敗戦のショックがもたらした虚無的生活。長く厳しい闘病生活。しかも、その間には恋人を同じ病で喪うという過酷な日々をくぐり抜けてきた著者が、今、広い愛の心で綴る珠玉のエッセイ。恋愛、結婚、人間の生きがい等々を語りつつ、篤い信仰の心と他人への暖かい思いに満ちた著者が、限りない愛と明日への希望を説く人生論。 カバーイラスト/熊谷博人
  • ギャンブル人生論
    5.0
    愚かしいことというものは魅力的である。愚かしいことをやって全うできるなら、これほどうまい話はない。自堕落な生活に憧れ、堅気の生活とは全く無縁な、自他共に許す不良男〈阿佐田哲也〉。社会からはみ出し、幾多の修羅場をくぐり抜けてきた男のバランスと破滅の美学。“麻雀の神様”とも“博奕の天才”ともいわれた男、阿佐田哲也が若者達に贈る〈男の生き方〉。虚か実か、きみにわかるか!
  • 完全殺人
    3.0
    兇器、アリバイ、動機――完璧な条件で行われる完全殺人。しかし、やがて訪れる時効の向う側には……。ある日、空き別荘の殺風景な一室に四人の男女が招かれた。彼らは皆、時効を過ぎ完全殺人を成し遂げた者たちであった。やがて彼らを集めた主人役の男が、鞄から部厚い札束を取り出すと妙な事を言い始めた。四人の中で最もすぐれた殺人方法を示した者に、全額を与えるというのだ。表題作ほか、意表をつく結末で贈る傑作オリジナル短編集!
  • 思いどおりの恋をする80の方法
    -
    男性に振り回されることなく、もっと恋の主導権を握りたい。彼をもっと惹きつけたい。そして、思いどおりの恋をしたいというあなたに80のヒントをおくります。それは特別なことではありません。相手の立場に立って考えることだったり、信頼し、許してあげることだったり。本書は、恋に悩み、苦しんでいるあなたの助けになり、未来に向かって、幸せの扉を開いてくれるバイブルになるでしょう。
  • 男のリズム
    4.0
    東京の下町に生まれ育ち、仕事に旅に、衣食に遊びに、生きてゆくことの喜びを求めてやまぬ池波正太郎の名エッセイ。友人、知人、思い出の人々、生起するさまざまな出来事を温かく、生き生きと描いて興趣つきない滋味たっぷりの一冊! 人は変わり、世は移るとも、これだけは絶対に変わらぬ男の生き方を綴った必読の12章。
  • 今からはじめる恋のLesson 恋愛AtoZ
    4.0
    「いつも片思いばかり」「いい男に出逢わない」「どうせ私なんて」なんて、いつもぼやいているあなた。もしかして恋愛の基礎ができていないのかもしれません。若くて魅力もあるのに、いつも恋はうまくいかない。そんなあなたのために、恋愛の達人が初歩から、応用テクニックまでを特別伝授。「遠回りに見えても、実は恋につながる近道」とは? 「リスクの少ない恋の始め方」ってわかってますか? いつまでも魅力的な恋愛体質でいるための恋のバイブル。
  • 悪女の舞踏会
    3.0
    毒を持つ女性ほど妖しい魅力がある。彼女の周辺にはいつも男が群がっていた。柚木淑子はそんな女性だった。男に貢がせ、男を弄んだ彼女は、とうとう遺産50億の老資産家と結婚することに成功した。しかし、パーティーの夜、彼女の夫が毒殺された。犯人は招かれた客の中に……? 表題作他、女をテーマにしたオリジナルサスペンス推理傑作集。
  • 愛は勝つ、もんか
    4.3
    ♪兎おいしい彼の山♪と、子供のころからよだれを流して思い込んでいた、あのカオルコ・ヒメノが、“音頭の中の音頭は『オバQ音頭』だぜ”と謳い上げ、“子供は不純で狡賢く、少女とは人生でもっともうぬぼれたあぶらっこいスケベ期”だと真実を淡々と語り、“売春を国営化して福祉費にまわすべきである”と断言する、核弾頭的恋愛論&ゴージャスエッセイ。
  • ああ勝負師
    5.0
    ギャンブルの奥は深くて暗い。小市民的生活を嫌い、ギャンブルに憑かれ、のめりこんでいく男達の姿は哀しい中にも、ある種の感動を誘う。牌に命を張り、勝負に火花をちらす苛烈な雀ゴロ。賭博場に暗躍するコーチ屋、ノミ屋。裏芸を駆使する花札のイカサマ師。サイコロ三つが運命を握るチンチロリン。ギャンブルと浅からぬ縁ができてから三十余年。食うか食われるかの苛烈な勝負の世界を渡り歩き、賭博に命を賭ける人間達の浮沈と興亡を身近に見てきた著者が描く勝負師列伝!
  • ひとを〈嫌う〉ということ
    4.1
    あなたに嫌いな人がいて、またあなたを嫌っている人がいることは自然なこと。こういう夥しい「嫌い」を受け止めさらに味付けとして、豊かな人生を送るための処方を明らかにした画期的な一冊。
  • ぼくんち 上
    4.3
    1~3巻506円 (税込)
    恵まれてはいない人々の心温まる家族の絆を、独自のタッチで描く、サイバラワールドの神髄。
  • 木曾街道殺意の旅
    2.7
    捜査一課の名物刑事といわれた奥田が退職後、木曾の宿場町で失踪。十津川警部のもとに、実在しない奥田の娘から捜索願の手紙が届く。事件の概要すらつかめない十津川は謎の出口を求め、山深い木曾路を辿る。
  • L特急やくも殺人事件
    1.5
    伯備線備中高梁の近くで元警視庁刑事がL特急「やくも」にはねられ死亡。事故死か他殺か? 極秘捜査が始まった。表題作他3編、名コンビ十津川と亀井の傑作トラベル・ミステリ集。
  • 道徳という名の少年
    3.7
    愛するその「手」に抱かれてわたしは天国を見る--エロスと魔法と音楽に溢れたファンタジック連作集。榎本正樹によるインタヴュー集大成「桜庭一樹クロニクル2006-2012」も同時収録!!
  • うちのパパが言うことには
    4.0
    かつて1970年型少年で、40歳を迎えて2000年型おじさんになった著者が、ある時は鉄腕アトムや万博に心動かされた少年時代の思い出を通して、ある時は現代の問題を通して、家族や友、街、絆を綴ったエッセイ
  • 異文化夫婦
    4.0
    妻は愛がないと嘆き、別れたいという。しかし言葉の裏に、別れたくないという気持ちが透けて見える。史上最悪の夫婦、すれ違う世界感。愛と依存の連鎖はどこまで続くのか――。
  • 熱帯感傷紀行 -アジア・センチメンタル・ロード-
    3.5
    「旅のプランは何もなかった。旅の目的がもしあるとすれば、逃げることだったかもしれない。終わりかけている恋人と、担当編集者から」(本文より)失恋、スランプ、貧乏と三重苦のわたしを待ち受けていたアジアの熱気と混沌。タイ人(男性)にしつこくナンパされ、かき氷の誘惑に耐え切れずお腹を壊し、スマトラの暴走バスに命からがら……。それでも貧乏旅行はやめられない! 山本周五郎賞作家が綴る楽しくてちょっとほろ苦い失恋旅行記。
  • 妻は、くノ一
    完結
    3.9
    平戸藩の御船手方書物天文係の雙星彦馬は、三度の飯より星が好きという藩きっての変わり者。そんな彦馬のもとに上司の紹介で美しい嫁・織江がやってきた。彦馬は生涯大切にすることを心に誓うが、わずかひと月で新妻は失踪してしまう。じつは織江は、平戸藩の密貿易を怪しんだ幕府が送り込んだくノ一だった! そうとは知らず妻を捜しに江戸へ赴く彦馬だったが…。人気著者が放つ「妻は、くノ一」シリーズ第1弾。〈文庫書き下ろし〉
  • 山椒大夫・高瀬舟・阿部一族
    3.5
    1巻506円 (税込)
    人買いによって母と引き離されてしまった安寿と厨子王の姉弟。由良の山椒大夫に売られた二人は奴隷として辛い日々を送っていたが、姉は弟を逃がして自らは死を選ぶ。姉の犠牲によって脱走した弟は、父母を捜すべく都に向かい、出世をしていき……。犠牲の意味を問う「山椒太夫」、安楽死の問題を扱った「高瀬舟」、殉死制度のもたらした悲劇を描く「阿部一族」など、鴎外晩年の歴史物の名作9篇。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 女の日時計
    3.0
    大阪の庶民の生活をこよなく愛している作者が、“長いとし月、日時計が刻をきざむように、くり返しくり返しの日のうちに、女は家の主婦になってゆく”と、古い造り酒屋の若奥さん沙美子を通して語りかける。時として陰湿な女と女の関係までも作者の筆にかかるとからりと明るい。田辺文学独特のやさしさ、おかしさが漂う長編小説。
  • love history
    3.6
    結婚式の前日、由希子は昔の恋の思い出の品を捨てに出かけ、事故に遭う。気がついたとき、彼女は19歳の恋にタイムスリップしていた。さらに思い出の曲たちに導かれて、経験したすべての「恋」をたどるうち、高校時代の恋の思い出に立ち止まる……。一方現実の時間では、結婚を約束した恋人が、行方不明になった彼女を懸命に探していた。忘れられない過去の恋と大切な今の恋。彼女が選ぶのは? 思い出とともに愛を巡る恋愛小説。
  • シュアリー・サムデイ
    4.0
    モテるためにバンドを組んだのに、文化祭が中止になった。巧たち5人は、復活を要求して「爆弾騒動」を企てる。が、狂言のつもりが、爆弾が誤爆したことから、5人は爆破犯として高校中退の憂き目に。あれから3年、今度はヤクザに追われるハメになり……。巧たちは、中途半端な自分を変えようと、「バカで最強」な作戦を決行する! 製作に5年をかけた、小栗旬初監督映画の小説版。おバカな青春疾走ストーリー!
  • 旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ
    3.3
    真冬はマイナス30度にもなる北海道・旭川にありながら、日本一の入園者数を誇る旭山動物園。が、かつては、老朽化と来園者数の減少から何度も閉園の危機に見舞われてきた。そんな苦境の中、園長や飼育係の面々は、動物への深い愛情を持って、子供たちに「夢」を与えられる動物園作りに必死に取り組んだ。旭山動物園園長・小菅正夫氏の実話をもとに、夢の実現に奮闘する人々を描く、映画『旭山動物園物語』を完全ノベライズ!
  • 家出のすすめ
    4.0
    「書を捨てよ、町へ出よう」――若者の未来の自由は、親を切り捨て、古い家族関係を崩すことから始まる――。愛情過多の父母、精神的に乳離れできない子どもにとって、ほんとうに必要なことは何なのか? 「家出のすすめ」「悪徳のすすめ」「反俗のすすめ」「自立のすすめ」と4章にわたって、現代の矛盾を鋭く告発する寺山修司の青春論。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 孤独か、それに等しいもの
    3.8
    憂鬱にとらえられ、傷つき、かじかんでしまった女性の心を繊細に映しだし、灰色の日常に柔らかな光をそそぎこむ奇跡の小説、全五篇。豊平川の水面に映る真っ青な空。堤防を吹き抜けるつめたい風。高校三年の九月のある日、ピアスの穴を開けようとする私に向かって、かつての恋人は言ったのだ。「大切なものを失くしてしまうよ」と。
  • はやぶさ/HAYABUSA
    3.7
    幼い頃から宇宙の神秘に魅せられていた恵は、あることがきっかけで宇宙科学研究所の研究生としてはやぶさプロジェクトに関わることに。宇宙研のスタッフに刺激を受けながら、次第に恵は避け続けていた自分の問題と向き合いはじめる──。長く過酷な宇宙の旅から奇跡の帰還を果たしたはやぶさと、決してあきらめることなく支え続けたプロジェクトチームの感動の実話を描いた話題の映画を、完全ノベライズ!
  • バッテリー
    4.1
    1~6巻506~627円 (税込)
    「そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。――関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ」岡山県境の地方都市、新田に引っ越してきた原田巧。天才ピッチャーとしての才能に絶大な自信を持つ巧の前に、同級生の永倉豪が現れ、彼とバッテリーを組むことを熱望する。『これは本当に児童書なのか!?』ジャンルを越え、大人も子どもも夢中にさせたあの話題作が、ついに待望の電子化!
  • 神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り
    値引きあり
    4.8
    ★★★元本は発売7年たってもいまだに売れ続け、ついに20万部突破。待望の文庫化★★★ 人生を思い通りにする方法は存在します。 しかし、なぜか多くの人は「歯を食いしばって努力しないと成功できない」と思っています。 これは完全な思い込みです。 思い通りの人生を生きている人のほとんどは「努力をしている」と思っていないでしょう。 他人から見たら信じられないくらいの行動と努力をしているのですが、本人はそれを努力と思わずやりきってしまう。 なぜ、そんなことが可能なのか? それは「人生の9割はメンタルで決まる」という事実を知っていて、自分の成し遂げたいことを実現するための「手段・方法・知識」を身につけるよりも、成功するにふさわしいメンタルを作ることを最優先にしているからです。 あなたが成し遂げたいことにふさわしいメンタルを作り上げることさえできれば、あとは自動的に現実が変わります。 大切なことはたくさん贅沢をすることでもありません。 大切なのは「あなた自身が幸せだと感じる」毎日を過ごすこと。 本書は、ゼロの状態から起業する経営者の月収を6カ月以内に最低100万円以上にする成功確率、驚異の90%を誇る著者の再現性の高いプログラムを書籍化したものです。 【目次】 序 章 人生の9割はメンタルで決まる 第1章 「思い通りに生きる公式」の存在 第2章 変化を嫌がる人間の機能を科学的に攻略する 第3章 最強の行動力を手に入れて心を強くする 第4章 未来の自分を生きると現実が追いついてくる 第5章 アファメーションで正しく心を鍛える 第6章 「神メンタル」で感情をコントロールする 終 章 幸せになる権利は誰にも奪えない
  • これやこの サンキュータツオ随筆集
    値引きあり
    5.0
    学者で漫才師(米粒写経)のサンキュータツオによる、初めての随筆集。著者本人の人生をたどり、幼少時から今までの「別れ」をテーマに綴った傑作選。キュレーションを務める「渋谷らくご」でお世話になった喜多八、左談次の闘病と最期、小学生の頃に亡くなった父との思い出、そして京都アニメーションの事件で生きる気力を失ったサンキュータツオ自身の絶望と再生……。自分の心の奥に深く踏み込み、向き合い、そのときどう感じたのか、今何を思うのかを率直に描き出す。これまで「学問×エンタメ」を書いてきた著者の新境地! 【内容例】 「これやこの」…渋谷らくごを引っ張ってくれた喜多八、左談次二人の師匠 「幕を上げる背中」…米粒写経として駆け出しの頃を支えたライブスタッフ 「黒い店」…上野御徒町の古本屋「上野文庫」の店主と大学生だった自分 「バラバラ」…「早稲田文学」で出会った作家・向井豊昭さん 「時計の針」…大人になった今思い出す、中学校教師の話 「明治の男と大正の女」…祖父母にしかわからない二人の話 「空を見ていた」…仲良しだったいとこが残した一枚の写真 「鈍色の夏」…2019年夏、生きる気力を失った自分を助けてくれたもの ほか
  • 日蓮伝説殺人事件
    値引きあり
    4.0
    宝石鑑定士・伊藤木綿子に、宝飾メーカーの専属デザイナー・白木美奈子が相談を持ちかけた。彼女が手がけた製品に粗悪な石が混在していたというのだ。美奈子は木綿子の恋人・塩野満の素姓も尋ねる。だが数日後、美奈子は死体となって発見され、塩野も事件発生の翌日、木綿子に連絡を残して消息を絶った。日蓮聖人のルポを依頼され、山梨にきた浅見光彦は、伝説シリーズ最大級の謎と煌びやかな宝石の世界に幻惑されるが……! ※本電子書籍は「日蓮伝説殺人事件(上)」「日蓮伝説殺人事件(下)」を1冊にまとめたものです。
  • 隠岐伝説殺人事件
    値引きあり
    3.0
    ※本書は、2014年2月28日~2022年1月20日まで配信していた角川文庫『隠岐伝説殺人事件 上』『隠岐伝説殺人事件 下』を合本にした作品となります。重複購入にご注意ください。 隠岐の中ノ島に伝わる後鳥羽上皇の謎。上皇の祟りを恐れる老人が遺体で発見され、浅見光彦を隠岐の島に誘った佐多教授も変死を遂げる。源氏物語絵巻にまつわる悲しき死の真相に浅見光彦が挑む。 ※本電子書籍は「隠岐伝説殺人事件 上」「隠岐伝説殺人事件 下」を1冊にまとめたものです。
  • あさとほ
    値引きあり
    4.5
    夏日が通う大学で教授が突如失踪し、「事情を探る」と言う同級生も大学に来なくなった。部屋を訪ねると本が山積みになっており、「あさとほ」という無名の古典を執拗に調べていたらしい。そして風呂場には彼女の遺体が……。同じように失踪した人が他にもいると知った夏日は、幼いころ双子の妹が失踪した日の思い出を重ねてしまい、恐る恐る調査に乗り出す。はたして単なる”お話”に、生き死にを左右する力があるだろうか? 人間と物語の本質に迫る、精緻を極めたホラーミステリ。
  • サリン それぞれの証
    値引きあり
    4.0
    サリンは人を殺傷する以外に使い道がありません――。1995年3月20日午前8時ごろ、宗教団体・オウム真理教によって、都内地下鉄の車両に猛毒ガス・サリンが散布された。苦しみのあまりにもだえる人々で現場は騒然、最終的な死傷者は約6500人にのぼった。警察官、自衛官、医師、そして実行犯の母親たち……。教団と対峙し続けた弁護士が、数多の証言に耳を傾ける。地下鉄サリン事件のリアルを描く、緊迫のノンフィクション!
  • 警視庁SM班I シークレット・ミッション
    値引きあり
    3.7
    警視庁捜査一課に新設された強行犯特殊捜査班。それは優秀だが組織に上手く馴染めない事情を持った刑事6人が集められた部署だった。彼らが最初に挑むのは女子大生の身体パーツが見つかった猟奇事件で――!
  • 新訳 テンペスト
    値引きあり
    4.0
    シェイクスピア、「最初」で「最後」の傑作 徹底注釈&詳細な解説 シェイクスピア、「最初」で「最後」の名作。復讐と再生、植民地支配を描く 邪悪な弟にミラノ公爵位を奪われ、娘ミランダとともに島流しにされたプロスペロー。そんな目に遭わせたナポリ王と弟への復讐を誓い、12年後、魔法で大嵐を起こし、彼らを載せた船を難破させ、島に上陸させる。一行からはぐれ、一人、島に辿り着いた王子はミランダと恋に落ちる。プロスペローはそれを利用し、復讐を果たして公国を取り戻そうとするが…。赦しと再生、そして植民地支配を描いたシェイクスピア単独執筆最後の傑作。 目次 新訳 テンペスト 楽譜 一六〇九年バミューダ海域遭難の二つの手記 ウィリアム・ストレイチー『騎士サー・トマス・ゲイツの遭難と救済の真の報告』抄訳 シルヴェスター・ジュアデイン『バミューダ諸島、別名悪魔の島の発見』全訳 ジョン・フローリオ訳のモンテーニュ「人食い人種について」抄訳 訳者あとがき
  • なごり雪
    値引きあり
    3.0
    全1巻484円 (税込)
    「なごり雪に願い事をすれば叶うって、小学生の頃に読んだ本に書いてあったの」トップモデルの海斗に密着取材するため、スイスを訪れたファッションライターの小野寺古都。季節外れのなごり雪が舞うチューリヒで、古都は露悪的に振る舞う海斗の真の姿を探ろうとする。やがて似た者同士の2人は惹かれあうが、幸せも束の間、海斗が交通事故で半身不随となってしまった。死を望む海斗と、生を望む古都。二人の愛の行方は?
  • 罪と罰 上
    値引きあり
    3.7
    酷暑のペテルブルグ。小さな部屋で鬱々と暮らす貧乏な学生のラスコーリニコフ。彼には、郷里の家族の期待がかかっていた。しかしある夕暮れ時、彼は高利貸しの老人を斧で叩き殺してしまい--。
  • 世界屠畜紀行 THE WORLD’S SLAUGHTERHOUSE TOUR
    値引きあり
    4.3
    こうして今日も、世界で肉は作られる。 「見てきました、“動物が肉になるまで”」 世にも稀なイラストルポルタージュ!! 「食べるために動物を殺すことを可哀相と思ったり、屠畜に従事する人を残酷と感じるのは、日本だけなの? 他の国は違うなら、彼らと私たちでは何がどう違うの?」 アメリカ、インド、エジプト、チェコ、モンゴル、バリ、韓国、東京、沖縄。 世界の屠畜現場を徹底取材!! いつも「肉」を食べているのに、なぜか考えない「肉になるまで」の営み。そこはとても面白い世界だった。 「間違いなくオンリーワンの本」佐野眞一氏(解説より) 【目次】 まえがき 第一章 韓国     第二章 バリ島     第三章 エジプト        第四章 イスラム世界     第五章 チェコ     第六章 モンゴル     第七章 韓国の犬肉     第八章 豚の屠畜 東京・芝浦屠場     第九章 沖縄     第十章 豚の内臓・頭 東京・芝浦屠場     第一一章 革鞣し 東京・墨田     第一二章 動物の立場から     第一三章 牛の屠畜 東京・芝浦屠場     第一四章 牛の内臓・頭 東京・芝浦屠場     第一五章 インド     第一六章 アメリカ    終章 屠畜紀行その後 あとがき 文庫版あとがき 主要参考文献一覧 解説 佐野眞一
  • 風の又三郎 アニメカバー版
    4.3
    谷川の岸にある小学校に転校してきたひとりの少年。その周りにはいつも不思議な風が巻き起こっていた――落ち着かない気持ちに襲われながら、少年にひかれてゆく子供たち。表題作他九編を収録。
  • 宇宙のみなしご
    3.9
    1巻484円 (税込)
    真夜中の屋根のぼりは、陽子・リン姉弟のとっておきの秘密の遊びだった。不登校の陽子と誰にでも優しいリン。やがて、仲良しグループから外された少女、パソコンオタクの少年が加わり……。
  • 笑う執行人 女検事・秋月さやか
    値引きあり
    3.0
    六本木のクラブのVIPルームで撲殺された死体は、鋭利な刃物で鼻がすっぱりと削がれていた。殺されたのは、青年実業家の在日韓国人三世だった。異様な殺人は、連続殺人となった。その頃、東京地検特捜部に28歳の若さで配属された秋月さやかは、”無理筋”の仕事に戸惑っていた。大物代議士の不正献金事件の証拠がつかめず、立件が難しくなってきていたのだ。それにも拘わらず捜査を急ぐ特捜部。正義を掲げて秋月は孤立していく。いつしか結びつく二つの事件。その背景には日本社会の腐敗した組織構造があった。捜査一課のベテラン刑事・神代と、財務省出身の美男子弁護士・朝比奈と新米検事・秋月は事件の真相に迫るー。科警研所属の医師・白鳥奈津子も登場。著者渾身の社会派ミステリー。
  • 汝、ふたつの故国に殉ず 台湾で「英雄」となったある日本人の物語
    値引きあり
    4.5
    台湾で、その命日が「正義と勇気の日」に制定された日本人がいた――。日本と台湾の絆を表す「英雄」が歩んだ苦難と感動の物語。史上初の「日台」同時発売ノンフィクション! 1895年、ひとりの若者が台湾を目指して故郷・熊本をあとにした。台湾の治安維持と発展に尽くすためである。やがて台湾女性と家庭を築いた彼は、のちに「英雄」と呼ばれる男の子をもうけた。しかし、戦後の台湾の悲劇は、一家を動乱に巻き込んでいく。日本と台湾の“絆”を表わす「5代120年」にわたる壮大な一族の物語――。 「私には大和魂の血が流れている」「台湾人、万歳!」。台湾最大の悲劇となった1947年の「二二八事件」で、そう叫んで、永遠の眠りについた英雄がいた。坂井徳章弁護士(台湾名・湯徳章)である。父親は日本人、母親は台湾人で、生まれながらにして日本と台湾の“絆”を表わす人物である。父を早くに亡くした徳章は、貧困の中、辛酸を舐めながら勉学に励み、ついに当時の最難関国家試験である高等文官司法科と行政科の試験に両方合格する。 帝都・東京から故郷・台南へ帰り、台湾人の人権確立のために活動する中、徳章は国民党政府の「二二八事件」弾圧から台南市民を救うために奔走する。自らの身を犠牲にしながら、多くの市民を助けた徳章は、50年後に忽然と“復活”する。苦難の道を歩んだ台湾と、なぜ今も台湾人が日本と日本人をこれほど愛してくれているのか、その根源を解き明かした感動の歴史ノンフィクション――。
  • 二人の天魔王 信長の正体
    値引きあり
    -
    「織田信長は幽玄の武将。これほど美しく哀しい武将を知らない」――江戸期、無名だった武将・織田信長は、なぜ太平洋戦争後に一躍人気が出たのか? そして信長が手本とした、もう一人の〈天魔王〉とは? 桶狭間合戦、足利義昭との確執、姉川・長篠の合戦、蘭奢待の切り取り、そして明智光秀が残した愛宕百韻と本能寺……。現存する一次史料を駆使し、超絶の推察力ですべての謎を解き明かす、歴史ミステリーの決定版。 ※電子書籍版は紙版の書籍から口絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • うちの執事が言うことには
    3.5
    1~10巻484~671円 (税込)
    烏丸家の新しい当主・花頴はまだ18歳。誰よりも信頼する老執事・鳳と過ごす日々に胸躍らせ、留学先から帰国したが、そこにいたのは衣更月という見知らぬ青年で……。痛快で破天荒な上流階級ミステリー!
  • 天河伝説殺人事件
    値引きあり
    4.0
    作品とともに、わたしたちと浅見光彦の旅は続きます。 素晴らしい謎と冒険の数々を、これからも――。 能の水上流宗家の嫡男・和春の七回忌に催された追善能。宗家である和憲の二人の孫、和鷹と秀美もそれぞれ「道成寺」と「二人静」を舞うことになっていた。しかし、和鷹は舞台の最中に蛇面をつけたまま急死する。センセーショナルな和鷹の死、兄妹間の後継問題などに注目が集まる中、和憲の行方もわからなくなる。秀美は祖父の残した言葉を頼りに吉野へと向かうが……。惨劇に隠された悲劇に浅見光彦が挑む。シリーズ屈指の人気作! ※本書は、2008年7月に刊行された角川文庫版(改版)を底本に、上下巻を合本にしたものです。
  • 死霊狩り (1)
    4.7
    いま地球は、宇宙からの恐るべき侵略者に脅かされている。それは人体に寄生し、人間をたちまち狂暴な怪物に変えてしまう。この不気味な敵に対抗すべく、世界中から選び抜かれ、鍛えられた殺人専門家達で結成された国際秘密機関――それが《ゾンビー・ハンター》だ! 大事故に遭い、奇跡的に回復した天才レーサー田村俊夫は、再起に必要な大金と引き換えに、この秘密組織に身売りした。だが、彼を待っていたのは……。凄まじいアクションの連続、平井和正会心の力作!
  • マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代
    値引きあり
    3.8
    気鋭の歴史作家が『時の娘』『薔薇の名前』『わたしの名は赤』などの名作をとおして、小説・宗教・美術が交差する「近代の謎」を読み解く!
  • 慟哭の海峡
    値引きあり
    4.6
    2013年10月、2人の老人が死んだ。 1人は大正8年生まれの94歳、もう1人はふたつ下の92歳だった。2人は互いに会ったこともなければ、お互いを意識したこともない。まったく別々の人生を歩み、まったく知らないままに同じ時期に亡くなった。 太平洋戦争(大東亜戦争)時、“輸送船の墓場”と称され、10万を超える日本兵が犠牲になったとされる「バシー海峡」。2人に共通するのは、この台湾とフィリピンの間にあるバシー海峡に「強い思いを持っていたこと」だけである。1人は、バシー海峡で弟を喪ったアンパンマンの作者・やなせたかし。もう1人は、炎熱のバシー海峡を12日間も漂流して、奇跡の生還を遂げた中嶋秀次である。 やなせは心の奥底に哀しみと寂しさを抱えながら、晩年に「アンパンマン」という、子供たちに勇気と希望を与え続けるヒーローを生み出した。一方、中嶋は死んだ戦友の鎮魂のために戦後の人生を捧げ、長い歳月の末に、バシー海峡が見渡せる丘に「潮音寺」という寺院を建立する。 膨大な数の若者が戦争の最前線に立ち、そして死んでいった。2人が生きた若き日々は、「生きること」自体を拒まれ、多くの同世代の人間が無念の思いを呑み込んで死んでいった時代だった。 異国の土となり、蒼い海原の底に沈んでいった大正生まれの男たちは、実に200万人にものぼる。隣り合わせの「生」と「死」の狭間で揺れ、最後まで自己犠牲を貫いた若者たち。「アンパンマン」に込められた想いと、彼らが「生きた時代」とはどのようなものだったのか。 “世紀のヒーロー”アンパンマンとは、いったい「誰」なのですか――? 今、明かされる、「慟哭の海峡」をめぐる真実の物語。
  • 廃園
    -
    ――ふいに、簑島夫人のぬれたような黒い髪と眼を思いだした。わたしの指よりも白く細い、オパールの指輪をはめた彼女の指が、夫の体をまさぐっている。そんな沈んだ色合の場面を、わたしは心の中に描いていた……。単調な家庭生活に倦み、くずれた幻を追う人妻のむつ子。孤独をいやすために、血のつながらない従弟の“若い心”をくすぐる感受性の鋭い女。妻子ある男との無謀な恋にふけり、疲れ果て自殺に失敗した過去のある女の、“愛”の不条理を描いた長編傑作。
  • 記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞
    値引きあり
    4.5
    2011年3月11日、一人の新聞記者が死んだ。福島民友新聞記者、熊田由貴生、享年24。福島県南相馬市で津波の最前線で取材をしていた熊田記者は、自分の命と引きかえに地元の人間の命を救った。その死は、仲間に衝撃を与えた。それは、ほかの記者たちも同じように津波を撮るべく海に向かい、そして、生命の危機に陥っていたからである。なかには目の前で津波に呑まれる人を救うことができなかった記者もいた。熊田記者の「死」は、生き残った記者たちに哀しみと傷痕を残した。取材の最前線でなぜ記者は、死んだのか。そして、その死は、なぜ仲間たちに負い目とトラウマを残したのか。非常用発電機のトラブルで新聞が発行できない崖っ淵に立たされ、さらには放射能汚染で支局も販売店も避難を余儀なくされた福島民友新聞を舞台に繰り広げられた新聞人たちの壮絶な闘い。「命」とは何か、「新聞」とは何か、を問う魂が震えるノンフィクション――。
  • eの悲劇 IT革命の光と影
    -
    証券会社を辞め、警備会社に再就職した「私」篠山孝男は、自衛官上がりの藤木達也と東都銀行本店ビルの警備中、屋上から飛び降り自殺をしようとしていた三田村光治を助ける――「eの悲劇」。警備を務める中で知り合った、自殺願望者、司会者、元会社員……。「私」篠山孝男が直面する数々の事件を描く、四編の連続短編集。
  • 秀吉を討て
    値引きあり
    -
    根来の若き忍び・林空は、総帥・根来隠形鬼に呼び出され「秀吉を討て」と命じられる。 林空は仲間とともに、家康との合戦のため、甲賀忍者・山中長俊らの鉄壁な守りに固められた秀吉を銃撃しようとするが……。
  • 堕落論 アニメカバー版
    4.2
    ≪TVアニメ「文豪ストレイドッグス」放送記念! アニメ描き下ろしコラボカバー版を配信!≫ 「堕ちること以外の中に、人間を救う便利な近道はない」。第二次大戦直後の混迷した社会に、かつての倫理を否定し、新たな考え方を示した『堕落論』。安吾を時代の寵児に押し上げ、時を超えて語り継がれる名作。 <シリーズ累計250万部突破!「文豪ストレイドッグス」シリーズとは!?> 中島 敦、太宰 治、芥川龍之介、与謝野晶子、泉鏡花、F・スコット・フィッツジェラルドなど国内外の文豪のイメージをモデルに擬人化されたキャラクターが、「人間失格」「羅生門」などといった各文豪に関連する異能力を用いて戦うバトルアクションコミックス。 舞台は横浜。孤児院を追われた主人公・中島 敦は、とある自殺志願の男・太宰 治を助けたことから、異能力集団「武装探偵社」に所属することに。やがて、ポートマフィアの芥川龍之介らや、北米の異能力集団・組合(ギルド)との対決が激化していく――!
  • 娼婦たちから見た日本 黄金町、渡鹿野島、沖縄、秋葉原、タイ、チリ
    値引きあり
    3.0
    沖縄、フィリピン、タイ。米軍基地の町でネオンに当たり続ける女。黄金町の盛衰を見た外国人娼婦。国策に翻弄されたからゆきさんとじゃぱゆきさん。世界最古の職業・娼婦たちは裏日本史の体現者である!
  • あの一瞬 アスリートが奇跡を起こす「時」
    値引きあり
    3.0
    瀬古利彦、サッカー日本代表、遠藤純男、ファイティング原田、新日鉄釜石、明徳義塾……。さまざまな競技から歴史に残る名勝負を選りすぐり、勝敗を分けた「あの一瞬」に至るまでの心の奇跡を描きだす。 ※本書は二〇一〇年七月に新潮社より刊行された単行本『あの一瞬 アスリートはなぜ「奇跡」を起こすのか』を一部改題し、加筆・修正したものが底本です。
  • 田中英光傑作選 オリンポスの果実/さようなら 他
    値引きあり
    3.8
    オリンピックに参加した自身の体験を描いた「オリンポスの果実」、晩年作の「さようなら」ほか、珠玉の6篇を厳選。太宰治の墓前で散った無頼派私小説家・田中英光。その文学に傾倒する西村賢太が編集、解題。

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