寺山修司の一覧

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作品一覧

2021/07/16更新

ユーザーレビュー

  • 花嫁化鳥
    風葬、裸祭り、鯨の墓など、日本文化における奇妙な風習を自身を金田一耕助にたとえ旅した紀行文。寺山さんの根底に親子(母親)の血縁による絆のようなものがあるのだな、と感じました。
  • 戯曲 毛皮のマリー 血は立ったまま眠っている
    絢爛豪華なことばが縦横無尽にはねまわっている戯曲集。
    貧困や政治や性を扱っているのに、ことばが喚起するイメージだけで、舞台が天国にも宇宙にも変わる。

    放埒な中にも、シェイクスピアなり聖書なりのモチーフをさりげなく生かしているのがいやらしいほどうまい。
    (テグジュペリがなんていうかは知らない)

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  • 寺山修司青春歌集
    大工町寺町米町仏町 老母買ふ町あらずやつばめよ
    新しき仏壇を買いに行きしまま 行方不明の弟と鳥
    見るために両目をふかく裂かむとす 剃刀の刃に地平をうつし
    ほどかれて少女の髪に結ばれし 葬儀の花の花ことばかな

    など、40年後も暗記しているものありがあります。
    映画「田園に死す」、老後の我が脳裏にこ...続きを読む
  • 花嫁化鳥
    風葬がある島、裸まつり、鯨の墓がある寺、青森の八戸にあるというキリストの墓の伝説……奇妙な風習と神秘的な空気が横溢する風景を探し求めて旅に出た寺山修司。ここに記された紀行文は行間から血と湿った土の匂いが立ち上るよう。彼が書き留めた風景は、恐らくもう存在しないであろう。だからこそ酷く郷愁を誘う。ふらり...続きを読む
  • あゝ、荒野
    映画鑑賞後の後追いですが、時代を現代に置き換えた映画版とあまり変わらない内容な事に驚いた。
    寺山修司がいかに現代的な(または普遍的な)感性を持っていたかということもあるが、地震などまさに今にリンクする事象も多く興味深く読んだ。
    また映画を観直したい。

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