大崎善生の一覧

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作品一覧

2019/03/23更新

ユーザーレビュー

  • パイロットフィッシュ
    最近読んだ中で一番のヒット。ストーリーは、主人公がエロ雑誌の編集者という時点でアダルトな部分も多いが、表現や話の進み方や、登場人物の発する言葉など、とても自分の好みだった。他の作品も読みたい。
  • ユーラシアの双子 上
    大崎さんのロードムービー的な小説ってなんでこんなにも心持っていかれるんだろうか。『ドナウよ、静かに流れよ』も良かったけど本作も良い。家族に色々あった50歳の石井はシベリア鉄道でユーラシア大陸を横断する旅に出る。過去が徐々に明かされユーラシアの大地に溶け込んでいく。いつまでも読んでいられそうだった。
  • 将棋の子
    全てをかけて打ち込むものがあるというのは
    素敵なことです。
    うまく行ってもうまくいかなくても
    それはそれで糧になるのだろうなぁ。
  • 将棋の子
    私、将棋はルールを知ってる程度でほとんどの人に負けるレベルだと思います。

    「聖の青春」の著者、大崎善生さんの2作目。講談社ノンフィクション賞受賞作です。

    将棋の世界では三段と四段では天国と地獄ほどの違いがあるようで、三段は奨励会というプロへの登竜門、四段からはプロとなります。

    奨励会には26歳...続きを読む
  • 将棋の子
    奨励会の仕組みについては多少知っていたが、20を過ぎて挫折していった若者たちのことについて、深く思いを馳せたことはなかった。
    筆者の最後の主張・問題提起については共感できるものではなかったが(時代の流れ?)、退会していった者達のその後の人生と、その後彼らがどう将棋に向き合っているのかは、とても胸を打...続きを読む

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