愚者と愚者(上) 野蛮な飢えた神々の叛乱

愚者と愚者(上) 野蛮な飢えた神々の叛乱

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作品内容

応化16年、爆弾テロが激発している内戦下の首都圏で、規律ある精鋭部隊として名を馳せる孤児部隊の司令官に、佐々木海人は20歳にして任命された。教育を受ける機会を逃したまま、妹の恵と弟の隆を養うために軍隊に入り、やがて仲間とともに戦場で生きる決意を固めた。そして、ふと背後を振り返ると自分に忠誠を誓う3500人の孤児兵が隊列を組んでいたのだった――。『裸者と裸者』に続く、少年少女の一大叙事詩、第2弾!!

ジャンル
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2012年08月03日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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    Posted by ブクログ 2013年12月31日

    「四百発」
    「そのミサイルを誰に打ち込むの?」マクギリスが訊いた。
    「正面の敵に」
    「正面の敵って誰?」
    「黒い旅団」
    「彼らはたぶん、孤児部隊を正面に押し立てて突撃してくると思う」
    「そのかのうせいはあります」
    「悪夢よ」
    「戦争です」

    最前線で人間の盾になる孤児部隊として育ち司令官となり、そし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月24日

    「愚者と愚者」上巻。野蛮な飢えた神々の叛乱。今回は海人率いる孤児部隊がメインなお話。武力勢力「我らの祖国」「黒い旅団」の性的差別に対する戦いが繰り広げられるが、海人配下の孤児部隊にも陰謀が。。海人の戦友である孤児部隊との友情や、相変わらず女性にモテる海人の行動に惹きつけられる。たくさんの武力勢力が出...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月20日

    応化三部作の第二部。再び視点は海人。
    軍主導の選挙や軍内のゲイ兵士差別問題や戦友の離反など大きな問題が続々と起こる中、すっかり頼もしい司令官となった海人と同盟軍たちが立ち向かっていく。
    今巻は特に性差別・人種差別の問題に言及していて、いろいろと考えさせられる。作品内では性的マイノリティーや外国人や孤...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月02日

    応化三部作…やられた。久しぶりにこんなに面白い小説に出会ってしまいました。戦争、しかも内戦…日本でこんな設定が有りなんて…戦闘に次ぐ戦闘で重くなりそうだが、主人公たちがイキイキしてて気持ち悪さがない。素晴らしい作品だ

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    Posted by ブクログ 2009年10月09日

    アジア情勢の混乱によって、日本に大量の難民が押し寄せる。日本の経済秩序は破綻し、法秩序も崩壊し、急激なダイバーシティへの反動として、あるいは新しい秩序が生まれる過程として、たくさんの人が死んでいく。
    超越的に醒めつづけている主人公たち。
    熱狂し、騒乱する戦闘不良少女。
    「正当」のありかを見失い、それ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    いつの間にか、みんなすっかり成長してしまったなあというのが感想。
    常時は相変わらずのんびりした感じなのに、頭が切り替わった時の海人はとても頼れる男。
    今回のテーマは、マイノリティ。自分には理解できない所ではあるが。(6/7)

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    前回に引き続き上巻はカイト視点。
    個人的にはカイト視点の方がおもしろいけど、
    もちろん椿子視点も面白い。
    作者がすでに他界してることに少し絶望しかけたけど、
    タイミングよく続刊がでるということで、期待。

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    Posted by ブクログ 2012年01月21日

    セックスマイノリティと戦争の話。

    「暗い・気持ち悪い・残酷」そう感じるのに
    (性差別や偏見ではなく内容や全体の空気)、
    不思議と爽快感が得られる。

    読む人を選ぶかもしれないがけど、俺は好き。

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    Posted by ブクログ 2010年03月08日

    未完と聞いていたのでどこでぶった切られるのかとびくびくしながら読んでましたが、かなりラストに近い所じゃないかと。この先どうなるかは永遠に想像するしかない訳ですが…。

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    Posted by ブクログ 2009年11月24日

    孤児たちの戦争シリーズ第2弾の上巻。常陸軍における選挙の実施、新勢力の台頭、かつての仲間の離反と軍隊を中心とした内乱劇がつづられています

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    応化16年、爆弾テロが激発している内戦下の首都圏で、規律ある精鋭部隊として名を馳せる孤児部隊の司令官に、佐々木海人は20歳にして任命された。教育を受ける機会を逃したまま、妹の恵と弟の隆を養うために軍隊に入り、やがて仲間とともに戦場で生きる決意を固めた。そして、ふと背後を振り返ると自分に忠誠を誓う3500人の孤児兵が隊列を組んでいたのだった――。『裸者と裸者』に続く、少年少女の一大叙事...
  • 愚者と愚者(下) ジェンダー・ファッカー・シスターズ
    月田椿子は亡くなった桜子を思って泣いたことは一度もなかった。爆弾テロの惨劇の映像が思い出され苦しめられるような経験もなく、そういう自分を責めたこともなかった。桜子の死を否認しているわけではなく、そもそも死んだのが桜子なのか椿子なのか、いまでもよくわからない。内乱16年目の夏、椿子が率いるパンプキン・ガールズは、今日も首都圏のアンダーグラウンドで進撃をつづけている――。

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