【感想・ネタバレ】愚者と愚者(上) 野蛮な飢えた神々の叛乱 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2013年12月31日

「四百発」
「そのミサイルを誰に打ち込むの?」マクギリスが訊いた。
「正面の敵に」
「正面の敵って誰?」
「黒い旅団」
「彼らはたぶん、孤児部隊を正面に押し立てて突撃してくると思う」
「そのかのうせいはあります」
「悪夢よ」
「戦争です」

最前線で人間の盾になる孤児部隊として育ち司令官となり、そし...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年03月24日

「愚者と愚者」上巻。野蛮な飢えた神々の叛乱。今回は海人率いる孤児部隊がメインなお話。武力勢力「我らの祖国」「黒い旅団」の性的差別に対する戦いが繰り広げられるが、海人配下の孤児部隊にも陰謀が。。海人の戦友である孤児部隊との友情や、相変わらず女性にモテる海人の行動に惹きつけられる。たくさんの武力勢力が出...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年10月20日

応化三部作の第二部。再び視点は海人。
軍主導の選挙や軍内のゲイ兵士差別問題や戦友の離反など大きな問題が続々と起こる中、すっかり頼もしい司令官となった海人と同盟軍たちが立ち向かっていく。
今巻は特に性差別・人種差別の問題に言及していて、いろいろと考えさせられる。作品内では性的マイノリティーや外国人や孤...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年10月02日

応化三部作…やられた。久しぶりにこんなに面白い小説に出会ってしまいました。戦争、しかも内戦…日本でこんな設定が有りなんて…戦闘に次ぐ戦闘で重くなりそうだが、主人公たちがイキイキしてて気持ち悪さがない。素晴らしい作品だ

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Posted by ブクログ 2009年10月09日

アジア情勢の混乱によって、日本に大量の難民が押し寄せる。日本の経済秩序は破綻し、法秩序も崩壊し、急激なダイバーシティへの反動として、あるいは新しい秩序が生まれる過程として、たくさんの人が死んでいく。
超越的に醒めつづけている主人公たち。
熱狂し、騒乱する戦闘不良少女。
「正当」のありかを見失い、それ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

いつの間にか、みんなすっかり成長してしまったなあというのが感想。
常時は相変わらずのんびりした感じなのに、頭が切り替わった時の海人はとても頼れる男。
今回のテーマは、マイノリティ。自分には理解できない所ではあるが。(6/7)

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

前回に引き続き上巻はカイト視点。
個人的にはカイト視点の方がおもしろいけど、
もちろん椿子視点も面白い。
作者がすでに他界してることに少し絶望しかけたけど、
タイミングよく続刊がでるということで、期待。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年09月17日

裸者と裸者の続き。
上巻は海人が主人公。
戦争は終わらないし、昔からの仲間は裏切るし、もうたいへん。

下巻に続く。

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Posted by ブクログ 2012年01月21日

セックスマイノリティと戦争の話。

「暗い・気持ち悪い・残酷」そう感じるのに
(性差別や偏見ではなく内容や全体の空気)、
不思議と爽快感が得られる。

読む人を選ぶかもしれないがけど、俺は好き。

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Posted by ブクログ 2010年03月08日

未完と聞いていたのでどこでぶった切られるのかとびくびくしながら読んでましたが、かなりラストに近い所じゃないかと。この先どうなるかは永遠に想像するしかない訳ですが…。

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Posted by ブクログ 2009年11月24日

孤児たちの戦争シリーズ第2弾の上巻。常陸軍における選挙の実施、新勢力の台頭、かつての仲間の離反と軍隊を中心とした内乱劇がつづられています

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

何ともお堅い戦争と性別、人種差別などのお話。
海人を主人公とした周りで起こる紛争。
ロケット弾が飛び、兵士達の体が吹き飛ばされていく。
何とも生々しく切実に画かれている。
そしてとても鮮明だ。
こんな未来が来るのだろうか。
考えるだけでもぞっとする。
そんな中で生きる孤児達はとてもタフだ。

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Posted by ブクログ 2012年03月06日

上巻は、前作と同じく、佐々木海人が主人公。
大人になり、軍人としての成長を遂げたが、戦争はまだ終わらない。
新勢力との闘争、治安の悪化、差別、反乱、虐殺…

司令官としての立場と、一人の人間としての立場の狭間で、悩み、苦しみながら、決断を下し、自分の本心と折り合いをつけていく過程が、絶妙。
...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

だからだなあ、スタバはあるのか、無いのか聞いてるんだよッ。でもまあキャラ立ちはいいですね。本巻より一層テーマ性が重要視され、「軍や政治団体でのゲイやレズビアンの扱いをどうするか」って言うのは中々面白いと思う、、、、んがッ著者の「とは言ってもぶっちゃけ性的マイノリティーは俺にとってはどうでもいいけどね...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年07月18日

指定席も確保できず、雨も土砂降りで、宝塚記念に行くのは諦めた。で、マッサージに行って、本を読むしか、やることもない平和な一日。半年振りの打海文三。本の向こうは前作「裸者と裸者」から続く内乱の日本。気がつくと、自分に忠誠を誓う3500人の孤児部隊のトップとなっていた海人は、その時点で“戦争から降りるこ...続きを読む

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