国内ホラーの検索結果
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ぬひんさまの塔
成功の象徴として都心のタワマンに住むことに憧れていた独身30歳の清那。格安でヴィンテージタワマンの低層階を購入し入居するがマンションの総会に出席すると、理事は高層階住人のみで、管理組合規約にない奇妙なルールの遵守を言い渡される。リフォーム禁止、来客禁止、勝手な売買禁止などに加えて、聞いたことのない神を祀った祠の管理まで。とんでもない物件を買ってしまったと後悔する彼女だが、しだいにマンションでは夜中に下駄の音が廊下に響き渡り、さらには〈何か〉につけられている気配が――。「今、自分は本物の〈因習〉が生まれる瞬間に立ち会っているのかもしれない。都心のタワーマンションの中で」 -
霊媒クラブ
【電子書籍限定!大ボリューム書き下ろしエピソード収録!】 「他の生徒よりも早く、この怪異を“解決”せよ」 雨穴氏(『変な家』『変な地図』著)推薦! 気鋭のホラー作家“梨”待望の最新作! 「あなたには、この学校の『霊媒【れいばい】』をしていただきたい」――中学二年生の春。遠渓中学校に転入してきた松谷美夜は、生徒会長である常守通から生徒会に誘われる。そこで松谷を待ち受けていたのは、「一般生徒が『怪異』を捏造し、生徒会がその『怪異』の解決=霊媒を行う」という“歪な学校の伝統”だった。 人工的に作られた怪異をめぐる推理合戦。この伝統が生まれた本当の真実とは。 ホラー界の奇才が放つ痛快学園推理バトルホラー、ここに開幕。 【雨穴氏コメント】 梨さんの愛読者がこの本を途中まで読んだら、 作風の変化に戸惑うかもしれません。 しかし読み終えて気づくはずです。 「ああ、やはり“梨”だ」と。 私の本が 「ホラーを利用したミステリー」なら、 この本は 「ミステリーを利用したホラー」です。 【電子特典内容】 書き下ろしエピソード(ノベル書式換算80ページ分)付き! 【目次】 プロローグ 第一話 「怪人アンサー」 第ニ話 「ヨジバ」 第三話 「リアルさん」 第四話 「ヒトダマ」 第五話 「XXXX」 エピローグ -
犯人と二人きり
7つのミステリを横断する、著者初の短編集 面白い小説をお探しのあなた、この本はいかがですか? 謎が謎を呼ぶ、7つの怪事件…… ミステリー界のグランドスラム(江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞、このミス1位、週刊文春ミステリー1位)を達成した著者が放つ、驚天動地の短編集! 当代随一のストーリーテラーが贈る、最高のスリルとサスペンス! 驚愕の展開と見事な謎解き、そしてドンデン返し! ミステリーをベースに、ホラー、サスペンス、SF、ファンタジーなど、エンタテインメント小説のあらゆる要素を盛り込んだ、傑作短編の豪華詰め合わせ! 短編って、こんなに面白いんだ。 -
渋谷神域
YouTube累計再生数1.3億回超。 都市伝説界の異才が描く、初小説。 ======================== 「この世界とは違う世界って、あると思いますか?」 ある日、SNSで突如トレンド入りした 「#神隠し」 「#記憶喪失」 のワード。 渋谷を中心に、謎の失踪を遂げた若者たちの証言。 彼らの共通点から浮かび上がってきたものとは──。 舞台は、誰もが知るはずの渋谷。 スクランブルスクエア、キャットストリート、明治神宮…… 現実と異世界のゆがみが、静かに交差をはじめる。 あなたの“記憶”も試される、新感覚ミステリー。 読み終えたとき、街の見え方が180変わる。 【物語の舞台を歩いて追体験できる「特製地図」付き】 -
奇妙な家についての注意喚起
この本は、作家である私、夢見里龍が収集した「奇妙な構造をした家の体験談」を小説の形に書きおこしたものです。発端は小説投稿サイト上のエッセイでした。「生活をするのに不便はない。欠陥住宅というわけでもない。でも、明らかに奇妙な家なんです」それは〈排水口がすべての部屋にある家〉に住む主婦の投稿でした。以来、私はネットで見つけた奇妙な家群を「ひらく家」と名づけ、親交の深かった読者のヤモリさんと考察を語らうようになりました。ネット上の記述なので、全てはフィクション。そう考えていたんです。でも、ある体験をして気づきました。これらの家は本当に存在すると。私は本書を通じてみなさんに警戒を促します。あなたは今、「ひらく家」に住んでいませんか? -
怪談禁事録 朝が来ない
禁忌を暴き、恐怖を浴びる! 見てはならぬモノ。行ってはならぬ場所。 禁忌には必ず隠された理由がある。それも恐ろしい理由が……。 ◆東北の寒村で年に一度山から下りてくる狐面の行列。訪いを受けた家は…「山からやって来るモノ」 ◆朝目覚めると娘の全身に無数の噛み傷。原因は一族の血筋に…?「狗神というもの」 ◆山陰地方の入山禁止の山。人を喰うバケモノが棲むと言うのだが、騙されて踏み入った少年は…「ころがりわらし」 ◆夜、海辺でキャンプをしていると、沖のほうから無人の小舟がやってきて…「舟葬」 ◆財布の中に突如現れ、忽然と消えた白い紙。翌日、彼女の世界は光を失ってしまい…「朝が来ない」 ◆夜、出かけて行く母と入れ違いに布団に入って来る老婆の歌う不気味な子守歌…「子守歌」 ◆古民家に使われていた立派な柱を新居に使ったところ起こる怪異。実はとんでもない曰くが…「大柱だけ残した」 ◆樹上で過ごすの恐怖の一夜。不気味な女が囁く「はむか、のむか」の意味とは…「サバイバルキャンプ」 他、著者渾身の取材による本能がアラートを発する最新最凶怪談全25話! -
慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー
角川ホラー文庫30周年を記念し、最大の恐怖を詰め込んだアンソロジー、待望の第3弾。有栖川有栖×霧に閉じ込められた学生たちの悲劇。北沢陶×大阪の商家で聞こえる、恨めし気な声とは? 背筋×集められた怪談から導かれる真相。櫛木理宇×あなたを追いかける謎の男。貴志祐介×姉の自死を怪しむ妹と叔父の心理戦。恩田陸×車窓から見える看板が描き出す恐怖。本書でしか読めない、夢の競演。ホラーの真髄がここにある! 有栖川有栖「アイソレーテッド・サークル」 北沢陶「お家さん」 背筋「窓から出すヮ」 櫛木理宇「追われる男」 貴志祐介「猫のいる風景」 恩田陸「車窓」 -
その怪異はまだ読まれていません
わたしはこの本を書くために、3名の人物に取材をおこないました。 彼らの身の回りでは不気味な出来事が起きているそうです。 「ワニみたいな生き物」がいるという通報、見えない何者かに付け回され噛まれている女性、放課後の理科準備室で発見したつきのうらがわのほん、コックリさんが流行ったとある学校…… みなさんも彼らの話を一緒に聞いてあげてください。 【目次】 #1 マヨイガ人間 #2 下水道に棲む白い…… #3 皮膚の下のかみおとこ #4 つきのうらがわのほん #5 いたかもしれない弟 #6 やとのさたことくぬし #7 うしのくびとわたし -
穢れた聖地巡礼について
フリー編集者の小林が出版社に持ち込んだのは、心霊スポット突撃系YouTuberチャンイケこと、池田の『オカルトヤンキーch』のファンブック企画だった。 しかし、書籍化企画を通すには『オカルトヤンキーch』のチャンネル登録者数は心許ない。企画内容で勝負するべく、過去に動画で取り上げた心霊スポットの追加取材を行うことに。 池田と小林はネットなどで集めた情報をもとに、読者が喜びそうな考察をでっちあげていく――。 ----------------------------------- (『オカルトヤンキーch』ファンブックより一部抜粋) 『変態小屋の真相判明!』 もともと変態が盗撮した写真のコレクションを保管するための場所ではないかという噂で有名だった当スポットだが、我々の追加取材によりここが実は全く別の目的で使われていたことが判明。 さらに動画内に映っていた一枚の写真が、とある女性の自殺直前に撮られたものであることを突き止めた。この写真に写った女性について、次項で詳しく考察していく――。 -
殺人と幻視の夜
大学生・久守は触れた人の後ろ暗い秘密が視える幻視能力に、幼い頃から苦しんできた。しかしある日、美大生の佐伯に触れ、話題になっている残忍な連続殺人の犯行を幻視してしまう。この事件を止めるべく、懐に入り、証拠をつかもうとするものの、佐伯と交流を重ねるうちに、孤独だった久守は本当の絆を感じ始める。犯行を止めるため、能力を駆使する彼の友情は、どんな結末を迎えるのか? 一気読み必至のノンストップ・ミステリ! 『幻視者の曇り空 ―― cloudy days of Mr.Visionary』(二見書房)を改題・加筆のうえ、文庫化したものです。 -
七つのカップ 現代ホラー小説傑作集
『影牢 現代ホラー小説傑作集』に続く2010年代を中心に発表された傑作ホラー短編7選。小野不由美の“営繕かるかや怪異譚”シリーズからは死霊に魅入られた主人公の心理に慄然とさせられる「芙蓉忌」。土俗的作品で知られる岩井志麻子による怨霊の圧倒的恐怖を描いた海の怪談「あまぞわい」。怪談の存在意義を問う辻村深月の「七つのカップ」など。作家たちの巧みな想像力により紡がれた悪夢の数々がここに。解説・朝宮運河 【収録作】 小野不由美「芙蓉忌」(『営繕かるかや怪異譚 その弐』角川文庫 山白朝子「子どもを沈める」(『私の頭が正常であったなら』角川文庫 恒川光太郎「死神と旅する女」(『無貌の神』角川文庫 小林泰三「お祖父ちゃんの絵(『家に棲むもの』)角川ホラー文庫 澤村伊智「シュマシラ」(『ひとんち』光文社文庫 岩井志麻子「あまぞわい」(『ぼっけえ、きょうてえ』角川ホラー文庫 辻村深月「七つのカップ」(『きのうの影踏み』角川文庫 -
いのちのパレード 新装版
無国籍で摩訶不思議 華麗でクレイジーな変奏曲集! 指や手の形をした巨岩があちこちから生える奇妙な村に、妻と私はやって来た(「観光旅行」)。後期ロト7の当箋通知が届いた。まさか、この俺が?(「当箋者」)。大人なんだから不用意な発言はやめてほしいよ。だって僕らは…(「夕飯は七時」)。恩田ワールドの原点<異色作家短篇集>への熱きオマージュ。小説のあらゆるジャンルに越境し読者を幻惑する15篇。 新装版刊行に当たって、書評家・杉江松恋氏が解説「パレードは世界の果てまでも」を寄稿。また、2010年版の表紙に使用されたジョセフ・クーデルカの写真作品を斬新なデザインで再構成し、パッケージの奇想度合いもバージョンアップした「ジャケ買い」必至の一冊です。 -
夜道を歩く時、彼女が隣にいる気がしてならない【電子版特典付き】
オカルト雑誌編集部で働く大学生ライター×異界へ行くことを夢見る「赤い女」 ラストが深く沁みる、新時代の青春恋愛ホラー 零細出版社でアルバイトをしている大学生の米田は、雑務やHPの更新の他に実話怪談の記事の執筆を担当している「怪談ライター」だ。 ある日米田は取材の最中に、乃亜という不思議な、赤い服を着た女性と出会う。 彼女はオカルトマニアで実際に怪談の現場に多数足を運び、科学的に証明できるのかどうかや、再現性がある事象なのかどうかを確かめているのだった。 そして乃亜は怪談の中でも特に「神隠し」について執着しており、自らもいつか異界へと行くことを夢見ていた。 初めはかかわり合いになりたくないと感じていた米田だったが、深夜のオカルトスポット巡りなどのまっとうではないデートを通じて、否応なく距離を縮めていく。 だが彼女には、怪異にまつわる切ない過去があった――。 そして夏休み、米田と乃亜は、奇妙な祭りの風習があるという話を聞いて、後輩の実家がある山奥の土地に赴いたのだが……。 == 僕の彼女は、怪談になった――。 大切な人に会いたくなる、切なくみずみずしい青春恋愛ホラー == ※Web小説サイト「カクヨム」投稿作に大きく加筆修正をし書籍化。 装画=春 (『ノーコピーライトガール』) *電子書籍版特典として、書き下ろし番外編ショートストーリー「米田さんへ」を収録。 -
子狐たちの災園
6歳の奈津江には、不思議な能力があった。誰かが失くしたものを探し出すことができるのだ。優しい両親とともに穏やかな日々を送る奈津江だったが、突然、立て続けに両親を失うという不幸が彼女を襲う。さらに、両親は自分の実の親ではないと知らされたのだ。呆然とする奈津江は、実姉を名乗る深咲に連れられ、父が経営する子どもたちの施設“祭園”に引き取られることになる。そこに暮らすのはわけありの少年少女たちだった。周囲を取り囲む黒い鬱蒼とした森、施設内をさまよう狐面の女、廃屋と化した“廻り家”と呼ばれる奇怪な祈祷所。やがて、奈津江の秘密が明かされるとき、惨劇が幕を開ける――。怪異と謎に溢れた極上のホラー・ミステリ。『災園』を改題。 -
屍介護
看護師から介護業界に転職した栗谷茜は、山奥の屋敷で、寝たきりの婦人をヘルパーとして住み込みで介護することになった。しかし、妃倭子というその婦人は、なぜか頭に黒い袋を被せられ、肌は不気味に変色し、言葉を発することも動くこともなかった。新人がゆえ、全力で職務に向き合おうとするも、茜の胸にはじわじわ疑念が広がる――これは、もう死んでいるのでは? 先が読めない、ひたすら怖いとネットを戦慄させた、禁断の介護ホラーが登場! 石田衣良氏も推薦! 「介護×ホラーのミスマッチが生み出した異次元の邪悪なデビュー作。母の愛と母の愛が命がけで壊しあう!」 石田衣良 -
拝み屋念珠怪談 緋色の女
数多の怪談実話を収集し、自らも恐るべき怪異と向き合ってきた、東北の拝み屋・郷内心瞳。 ある日、かつて将来について相談を受けた女性と再会し、何冊ものノートを手渡される。 過去の郷内の勧めにしたがい、三年半かけて二百話もの怪談を蒐集したというのだ。 それも、数珠繋ぎのごとく、話を聞いた怪談の体験者の紹介で、さらに他の怪談の体験者に取材するという奇怪な形式で。 ノートには、いくつもの怪異や、説明のつかない奇妙な体験がびっしりと記録されていた。 さらに怪談の記録をひもといていくと、郷内は信じられない恐るべき符合に気付く。 拝み屋郷内を戦慄せしめた、禁断の最恐怪談が今、明かされる。 -
角の生えた帽子
何度も同じような夢を見る。それはさまざまな女をいたぶり殺すことでエクスタシーを覚えるという夢だ。その夢はまるで自分が手を下したかのような錯覚に陥るほど、リアルなのだ。ある日、自分が見た夢と同じ殺人事件が起こっていると知る。犯人逮捕のニュースには、自分と同じ顔をした違う名前の男が映っていた―ー。運命の残酷さに翻弄される悲劇を描いた「悪魔の帽子」ほか、植物に取りつかれた男を描いた「花うつけ」、主人公が犬嫌いになった理由があかされる衝撃のラスト「犬嫌い」、著者の出身地である松山が舞台の正統派ゴーストストーリーの「城山界隈奇譚」などの他、文庫化にあたり雑誌掲載原稿を2篇、文庫版書下ろしも収録した充実の十二篇。登場人物たちの心の昏闇や地獄は、自分の中にもあると気付いたとき、すでに著者の術中にはまっている。一度読み始めたら、止められない語り口、一気読み必須の正統派怪談。 -
三陸怪談
青森・岩手・宮城 海沿いの町に伝わる不思議な話 「東北の海には、視てはいけないモノがいる。だから、この本はとても怖い」 黒木あるじ 「土地と人が絡み合う、いま、ここを生きるおばけのランドスケープ」 蛙坂須美 東北地方の太平洋沿岸、無数の小さな半島と入り江が並ぶリアス式海岸で名高い三陸海岸沿いの町々で、地元の怪談作家が蒐集した怖くて不思議な話! ・訪れる宿泊客が体験した怪奇現象の数々「三陸宿譚」 ・松島のとある橋に現れる家族の幽霊「君の名は」 ・牡鹿コバルトラインを走行中に迷い込んだ恐ろしい異界「明け方のドライブ」 ・南三陸町の離島に伝わる禁忌と恐ろしい祟り「葉一枚、石一つ」 ・殺人事件が起きた事故物件で起きた悍ましい出来事「言い出せない」 ・傷つける者に報いをもたらす大船渡の猫「ウエッ」 ・釜石・遠野の境であらわれたこの世ならざる者たち「旧仙人峠の怪」 ・彼岸の光景か、今わの際に見た大海原に浮かぶ不可思議な世界「寄港」 ・怪異に水面へ引きずり込まれる山田町の海「二度あることは三度ある」 ・怪が息づき禁忌の奇習が残る家の話「■■の■■家の『決まりごと』」 ――ほか、著者と怪談との出遭いを追体験する「採話ノオト」も随所に収録。 透き通る三陸の海にはこの世ならざる者が蠢いている…。 -
七人怪談
「これは、わたしが小学校の、高学年だった頃の話です」――少女が雑誌に投稿した、ある家族を襲った不気味な怪異の記録。悪化していく一方の父の怪我、何者かに乗っ取られ不気味な笑い声をあげる妹。そして親類たちの死。霊能者“マツシタサヤ”によって怪異は鎮められ、記録は締めくくられる。だが、この投稿を皮切りに、マツシタサヤを巡る不可解な記録が世に溢れはじめ……(澤村伊智「サヤさん」)。 同窓会をきっかけに、故郷の実家に泊まることになった「私」。すでに実家には誰も住んでおらず、何も無い家に過ぎないはずなのに、「私」以外の何者かの気配が段々と濃くなっていく。鳥籠の中で邪悪な笑みをたたえた阿弥陀如来像、座敷の蒲団の中で蠢くモノ、そして――。忌まわしい記憶とともに、何かが迫ってくる(三津田信三「何も無い家」)。ホラー界を牽引する三津田信三が、屈指のホラー小説の名手六人それぞれに相応しいテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を」と依頼して編まれた戦慄のアンソロジー。