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政府が立ち上げた青少年自殺抑制プロジェクト。実験と称し自殺に追い込まれる子供たちを監視員の洋平は救えるのか。逃亡の果てに意外な真実が明らかになる。その他ホラー短編「魔子」も収録。
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Posted by ブクログ
政府の政策が謎すぎた。何でこんなことするんか分からんかった。 命を大切にしようと思った。後悔なく生きようと思った。友達の大切さを知った。
まあいつもながら可哀想な人道的な主人公の無茶苦茶だと思ったが、最後に想定外の設定が明かされて読むスピード止まらなかった 死が正義なのかもしれない
若年層の死因一位が自殺となったそうだ。 その自死を正面から取り上げ、架空の仕組みを前提にし物語を織り上げる。 一昔前なら、星新一がショートショートにしたような題材。それをイマドキの作家が取り上げると、こんな形の作品になるんだなと、軽く星新一作品との類似性を考えながら読んだ。 オチはあるが、救いはない...続きを読む。
面白かったのですが、最後が「ん?」という感じでした。 施設内では絶望してスイッチを押す者が多い中、外に出れた仲間達は自分の望みを叶えて満足してスイッチを押していきました。 そこは、確かに人間って足りなさすぎても辛くて死を選ぶこともあるけど、満足したからこれ以上は大丈夫、と死を選ぶこともあるのかも、と...続きを読む自殺について考えさせられました。 ただ、最後に堺があの2人の母親をわざわざ連れてきて、2人の亡骸を見せて終わってしまったので、このラストシーンの意味がよく分からなくて、私にとっては微妙な読後感になってしまいました。。
自殺する若者が後を絶たず、政府が立ち上げた自殺抑制プロジェクト。 無作為に選んだ子どもたちの心臓に機械を埋め込み、心臓を停止させるスイッチを彼らに持たせる。 そして意図的にストレスのかかる環境に置き、自殺する心理データを集めるというもの。 その監視員である主人公は、次々にスイッチを押す子どもたちを見...続きを読むながら、彼らを救おうと動き始める・・・。 読み始めて…すぐに気持ちが落ち込みました。 山田悠介さんの発想には毎回驚かされてる気がしますが、これはあまりにもひどすぎる。。 予想外と言えそうな結末ではありましたが、少しだけ読めてしまったのが残念。 最後の最後まで、救われない話。
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