伴名練の一覧

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作品一覧

2019/08/20更新

ユーザーレビュー

  • なめらかな世界と、その敵
     評判通りの1冊でした。
     やっぱりおすすめは、書き下ろしの「ひかりより速く、ゆるやかに」ですね。修学旅行中の同級生たちが乗った新幹線に時の流れが極端に遅くなる現象が発生。病欠していた主人公を巡る物語なわけですが、周囲の状況とか、主人公が病欠した真相ちか、いろいろなことが明らかになってくると、いや重...続きを読む
  • なめらかな世界と、その敵
    すごく話題になっていたので手にとってみたが、これが大正解。日本SFの新たな伝説作にもうなった感じがする。ややハイレベルなSF的設定が出てくるので、読み込むのに苦労するかも知れないが、理解すれば素晴らしい作品世界を堪能できる。表題作「なめらかな世界と、その敵」と、「ひかりより速く、ゆるやかに」が特にす...続きを読む
  • なめらかな世界と、その敵
    素晴らしい!
    SFが苦手で、理数系全く弱いわたしですが、『ひかりより速く、ゆるやかに』のタイムマシンの理屈を理解したくて何回も戻ったり…普段は諦めてしまうんですが、わかりたいと強く思えて。(なんとかわかりました)


    特に『美亜羽へ贈る拳銃』は、泣きました。

    ううむ、もしかして今年のNo. 1かも...続きを読む
  • なめらかな世界と、その敵
     寡作ながらも発表される短編SFはどれもこれもが年間ベスト級というとんでもない作家・伴名練の待望の短編集。

     収録作品は革新的な技術が発明された未来の世界が舞台であったり、架空のSF文学史であったり、歴史改編ものであったり、書簡体小説であったりとバラエティに富んでいる。しかしただ書き分けられる技術...続きを読む
  • なめらかな世界と、その敵
    書き下ろし『ひかりより速く、ゆるやかに』は、新海誠監督『君の名は。』『天気の子』へのSFからの返答のように思えた。セカイ系がもはや当たり前になりすぎた世界で、それを作り出す大人は責任を取るのか取らないのか、という問題が引っかかり続けていた僕にはこの短編の態度が正しいと思う。