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Posted by ブクログ 2021年01月09日
SF愛をひたすらに感じました。
ここに書いてあるSFを全部吸収したいなと思うくらい。
でも、中に入っている作品はピンキリかも?
一言ずつ感想述べます
DECO-CHIN
大脳手術みたいな感じかなと。結構好きだった
怪奇フラクタル男
ショートショートぽいけど硬いSF。
大阪ヌル計画
大阪ディス...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年07月23日
収録作もそうだが、伴名練氏による圧倒的な情報量と情熱のこもった各話解説がなにより読ませるという希有のアンソロジー。収録作ではまるでウルトラマンの一エピソードのような「黄金珊瑚」(潜入するふたりはアラシとイデ隊員だなあ)とか、本文より執筆動機や書かれなかった続編「VS火星人」のほうが笑える表題作なんか...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月28日
好きな話は「DECO-CHIN」「大阪ヌル計画」「黄金珊瑚」「ちまみれ家族」「笑う宇宙」。スッと読める話から何度か本を置いて休憩を挟みつつ読破した話まで様々。伴名練氏による作者解説は大変面白く読ませて頂いた一方、その作品の読む上でのポイントというより作者の経歴紹介だったので作品を読み終わる頃にはいま...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月16日
伴名練編の短編集、怪奇篇。初めのDECO-CHINから狂気的、文字通りデコチンで笑った。一番良かったのは「地球に磔にされた男」、少しずつ違う世界にタイムトラベル(世界線移動)する男の話。あとは「笑う宇宙」も良かった。狂気塗れの配役を演じる擬似家族、何が本当で何が嘘か。 伴名練氏の著書は短編の「彼岸...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月11日
“怪奇篇”というほどにガチなSFホラーではなく、むしろ幻想、ファンタジー色の濃いSF作品が多いような印象。
・雑誌編集者が取材中に偶然目撃した異形のバンドとパフォーマンスに魂を奪われる「DECO-CHIN」は、中島らもの遺作にして文字通りの怪作。
・身体のフラクタル現象に襲われた男の運命「怪奇フラク...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月21日
中島らも「DECO-CHIN」★★★
山本弘「怪奇フラクタル男」★★★
田中哲弥「大阪ヌル計画」★★★
岡崎弘明「ぎゅうぎゅう」★★★★
中田永一「地球に磔にされた男」★★★
光波耀子「黄金珊瑚」★★★
津原泰水「ちまみれ家族」★★★
中原涼「笑う宇宙」★★
森岡浩之「A Boy Meets A G...続きを読む
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