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三重県津市西区平山町3-15-7
「ていうか、そもそも三重に西区も平山町もないやん。釣り確定」 「その通りです。けれどこの住所は、検索履歴、ネットの書き込み、テレビの速報テロップ……。 あらゆるところに紛れ込んでいるのです。本当に、存在しない、のでしょうか?」 『三重県津市西区平山3‐15‐7』 それは、存在するはずのない住所。 けれどネットで、書籍で、新聞で、雑誌で。 あらゆるところでその住所の情報を目にし、 作家の小林は、まるで見入られたように、その住所について調べ始める。 すると一見関連性のない出来事が、一つの真実を指し示し……。 カクヨムコン10 ホラー部門大賞、コミカライズ賞受賞のモキュメンタリ―ホラー、書籍化! -
お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。
「変な配達員さんがいるんです……」運送会社・さくら配達に、奇妙な問い合わせが相次いだ。その配達員はインターフォンを三回、ノックを三回、そして「さくら配達です」と三回呼びかけるのだという。まるで嫌がらせのようなその行為を受けた人間に共通するのは、配達の指定時間に荷物を受け取れず、不在票を入れられていたという事実。実害はないが、どうにも気味が悪い……そんな中、時間指定をしておきながら、わざと不在にして配達員に荷物を持ち帰らせるというイタズラを繰り返す男のもとに、不気味な配達員が姿を現し――。不可解な怪異によって日常が歪んでいく、生活浸食系ホラー小説!! -
東大怪談 東大生が体験した本当に怖い話
日本の最高学府である東京大学出身者11人が体験した怖い話。 怪談を中心に、ヒトコワ、精神疾患、都市伝説、パラレルワールド、 UFO、宇宙人など様々なジャンルのオカルト体験をまとめています。 偏差値75の論理的思考をもつ東大生の頭脳でも説明がつかない怪異 とはなんなのか? あらゆる現実的な可能性を排除した 上で残る“本当に説明不可能"な現象は存在するのか? そして、果たしてこの世に幽霊は存在するのか? 目次 ・東大病院で怪異に遭遇した男 ・牛人間に呪われた男 ・汚部屋育ちの東大生 ・オカルト新聞記者 ・精霊に愛された女 ・東大中退の男 ・救世主になった男 ・時空の隙間に落ちた男 ・細胞生物に乗っ取られたコンサル ・パラレルワールドに行った官僚 ・トラウマプロデューサー -
荒魂怪談
目をとる 手をとる 命をとる 神の前に 人は虫けらぞ。 圧倒的、畏怖と戦慄 荒ぶる神の祟り 原始の恐怖36怪! 和魂と荒魂。神にはふたつの顔があるが、どちらを前にしても人はひれ伏すのみ。 神は人の理の外にあり、真に恐ろしきは霊や人の生みだす呪いではなく、神仏の怒り=祟りなのかもしれない。 神輿が出る日は農作業をしてはならぬという祭りのルール。破った者は…「禁忌」服部義史 夜の散歩で拾った五十円玉で気まぐれに参拝したお稲荷様。その効果は吉か凶か…「御礼詣」ホームタウン 戦時中、炭焼き小屋の裏に密かに祀った裏靖国神社。その目的とは…「裏の靖国」鷲羽大介 原因不明の体調不良に苦しむ女性に憑いていたのは怒れる犬神。その原因は…「争いの原因」橘百花 3日間連続したある一族の葬儀。親族が抱える妖しい木箱の正体…「願いと箱、そして代償」小田切大輝 山で石を拾ってから体調が悪い女性。友人は石が山神様のものだと言うのだが…「卵石」卯ちり 新しく住職として入った寺に漂う禍々しい気。原因はどこに…「ある僧侶の死」(鶴乃大助) 山道を走るトラックに積まれていた騒がしい檻。中に入っていたのは動くはずもない木造の…「檻の中」斉砂波人 ブラック企業の社長がトイレの傍に祀った祭壇。病んでいく社員はやがて…「邪鬼」渡部正和 山中に落ちていたミニチュアの祠を入れた桐箱。気味が悪くて投げ捨てたのが悪かったのか…「まめがみさま」蛙坂須美 神像集めが趣味の祖母が古物商から手に入れた黒塗りの箱の正体…「正座する人達」つくね乱蔵 大学で肝試しをした学生に起きた異変。神が憑いていると言われる女子学生が見たものは…「Q」幽木武彦 峠の祠の祟り、神社の境内で鳥が死ぬサイン、奇怪な10の怪異譚…「らんしん」黒木あるじ 父方の里の奇妙な風習。祖母の葬儀で恐ろしい真実が…「一緒に暮らさないか?」営業のK 拝み屋のもとに相談に来た母娘。自分たちには神がついていると言うのだが…「ヨモノキさま」(郷内心瞳) ほか、36の神仏恐怖譚! -
京王沿線怪談
京王線×井の頭線 東京・多摩に広がる街の怖い話 東京都下を縦横に結ぶ京王電鉄沿線の街で語り継がれる不思議や怪奇を多数収録したローカルご当地怪談集。 ・朝方の激しいノック、消える老婆など怪異が頻発する異様な物件「笹塚のマンション」 ・遺跡からの出土遺物保管庫で人知れずおこなわれている仕事と恐怖「府中のミイラ」 ・怪女!杉並や中野に出没していた都市伝説が京王沿線にも…「調布の赤い女」 ・渋谷駅東口に建つとある高層ビルにて、異様な風体の男を目撃するも…「ビルの谷間から」 ・町田街道沿いの葦茂る高尾の沼で目撃した戦慄の女の正体とは…「沼の女」 ・千歳烏山のとある郵便局でバイト中に目撃した銃痕だらけの男の霊「烏山」 ・多摩センター付近の某所にある、事故や事件が異常発生する曰くつきの忌み地「耕せない土地」 ・池の畔を歩いていると、不思議な女性と出会い…。不思議あふれる吉祥寺の名所「井の頭池の女」 ・人ならぬ異形が彷徨う聖蹟桜ヶ丘の川原「大栗川にいたもの」「多摩川にいたもの」 ・初台の住宅街から迷い込んだ古い洋館が建つ緑色の歪な異空間「渋谷区緑町」 ・明大前の某大学にある学生会館の舞台袖。その闇に潜む存在しないはずの者「上手の人」 ・南大沢のとある集合住宅で多発する怪奇現象の数々「団地の日々」 ・新宿三丁目駅を境に時空がループする奇妙すぎる体験談「三丁目の三怪」 ・橋本から国道16号を走行中、緑色に光る謎の飛行物体が…「とびだし注意」 ・八王子の山中で首吊り死体を発見した男性の身に起きた戦慄の出来事「あのー」 ――など、新宿を起点に多摩地域を横断する京王線を中心に、相模原線や井の頭線など京王電鉄沿いに広がる街々に埋もれた怪異譚を怪談作家ふたりが綴る! -
ようこそ瑕疵ある世界へ
謎の怪奇事件に巻き込まれる学生たち。 変わり者の心理士が真相に迫る「臨床心理学×ホラーミステリー」 ――僕、怪異譚は好きだけど、 臨床の現場に出ているときはすべてを信じないよ。 なんとしてでも理屈をつける。 科学に基づかない医療は危険でしかないからね。 星森大学心理学部臨床心理学科の教員、佐伯翼。 趣味で怪談を蒐集する変わり者。 佐伯ゼミの学生である多度結良と沖山修一が、 謎に満ちた怪異事件に次々と巻き込まれ……。 心理学の知識とカウンセラーの観察眼で、不可思議な事件の謎を看破する。 結良はボランティアで参加した施設で「山で幽霊を見た」という 女子高生と出会う。女子高生の心の傷、 そして“幽霊”の正体とは?(――秘密) 「毎晩この部屋で亡くなったおばあさんが現れる」と怯え、 引きこもりになっている大学生。 “心理的瑕疵物件”であるその部屋には すべてを覆す「嘘」が隠されていた。(――優しい嘘) 7つの連作短編、 そして最後に明かされる恐怖とは――。 現役の大学教員であり、怪談蒐集家が描く 臨床心理学×ホラーミステリー、ここに開幕! -
血反吐怪談
現在進行形の厭ナ話、絶望まみれの恐怖譚39話! 「何故、肉片が動くのだ。」 今も肉片は新鮮なままで現れる。いっそ、食べてしまおうか―― 収録作「新鮮」より 決してスッキリとは終わらない〈厭〉がいつまでも後を引く…。 家族二人ずつで居間に出入りするという奇妙な日常生活、その理由とは…「村越家のルール」 移住した古民家の屋根裏にある謎の引き戸は…「猿専用」 回収しても何度もゴミ集積所に現れるフランス人形はかなりヤバい代物で…「ギロチン人形」 正式な手続きを踏まずに神像の身を削り取ってお守りを作ってしまった結末は…「聖域」 自慢の娘の衣服にある時から血痕が付くようになり…「血の娘」 ほか、血反吐を吐くほどの救いようのない絶望が次々と襲う最凶怪談全39話を収録! -
行方不明展
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 麒麟・川島明&小説家・高瀬隼子推薦! 読み進めていくと行方不明者には何か共通点があることに気づいてしまう。 もしかしたら僕らが「おいていかれた」のかもしれない ──麒麟 川島明 行方不明、と書いてみる。 どうかそれがあなたにとって望みどおりの形で整っていますように ──高瀬隼子 この本は「行方不明になりたい」と切実に願った人の前にのみ現れる、「異世界への扉」── ホラー作家・梨×株式会社闇×大森時生主催の不穏な展覧会「行方不明展」が書籍化! “行方不明”をテーマに作られた、さまざまな架空の“痕跡”、全52件を完全収録。 ※この書籍に収録されている展示品は全てフィクションです。 -
怪談風土記 七つのしきたり
「あんた、知らない方がいいよ」 ある土地、ある一族だけに伝わり根を張る因習、掟。 最東対地が禁忌(タブー)を踏み抜き、隠された真実を追う土俗の恐怖奇譚! 特定の地域、人々の間で昔からそのようにしてきた習わし=しきたり。 だが、当然のごとく「そうしてきたことなり」の中には、底知れぬ闇が隠されていることがある。 暴いてはいけない禁忌。 禁忌を犯した者に訪れる恐怖。 最東対地が土地の風俗・習俗を訪ね、しきたりの因果を紐解く7つの怪奇ヴァナキュラー! 一 いちまさんの首 消えた人形の首と奇怪なひな祭りの習わし 二 家焼蟹 殺すと家が燃える忌み蟹。言い伝えは本当か 三 葬列 野辺送りの風習と不気味な臭いの正体 四 シジミを拾いに 子捨てと間引きの因習を隠す恐ろしき言葉 五 伝染夢 歯が抜ける夢を見ると家族が死ぬ俗信の真相 六 深夜の呪祭 余所者に見られてはならぬ禁忌の儀式 七 忌の火 火を食べてはならないの意味と村八分の掟 -
拝み屋備忘録 赫怒の刻印
台湾の最凶呪術と対峙 拝み屋が綴る人気シリーズ第9弾! 呪術が女性霊能者を襲う! 鮮血に塗れた異形の男が、白い眼球をぎょろりと剝き… (収録話「赫怒の刻印 破」より) 加持祈祷、悪霊払いなどを請け負う「拝み屋」郷内心瞳。怪異に触れることで感覚に異変をきたす、そういった体に焼き付く不穏な「印」に纏わる話の数々を収録した人気シリーズ第9弾。 ・引っ越した先の家に住み着いていたのは…「夫婦のいる家」 ・悪魔召喚の儀式を遊びでやってしまった男「巣にされる」他。 そして今作には様々な既刊シリーズにも登場している霊能者・小橋美琴が登場。彼女の身に起きた凄まじい怪異とその顛末を描く「赫怒の刻印」をはじめとする圧巻の連作も。 一度焼き付いた「印」はもう元には戻らない。怪奇と恐怖に満ちた非日常はいまや貴方の世界そのものに……。 -
青森の怖い話
地元出身在住の作家が徹底取材! 津軽、南部、下北、県内全域を網羅。 神と魂の近いクニ、青森県のご当地怪談! 【白神山地】マタギと六尾の狐の祟り 【青森市】国道路肩に佇む灰色の霊 【むつ市】変化する座敷わらし 【八戸市】海から訪れる亡者の列 【十和田湖】湖に現れる神様の使い 【鰺ヶ沢町】シンメイ様の宵宮の怪 西の津軽、東の南部、北の下北と独自の風土と歴史文化を有する青森県の怪を、 地元出身在住の著者が県内を隈なく取材して集めたご当地怪談集。 ■八甲田山の雪中行軍に参加して死ぬ夢を毎晩見る男。ある日夢に変化が…(青森市) ■震災前夜に海のほうからやってきて部屋をすり抜けた亡者の列…(八戸市) ■恐山から憑いてきた三人の霊が家族に異変をもたらす…」(むつ市) ■子どもを持たないまま死んだ妻の霊が赤子を抱いて夫の前に…(弘前市) ■洋上に現れる幽霊漁船…「大瀬さんの話」(おいらせ町) ■山で作業する測量士の目に次々と異変が…「三浦さんの話」(県内) ■焼け跡から燃えずに出てきたオシラ様。着物を脱がすと驚きの中身が…(弘前市) ■死んだ母が遺児に逢いに来る家。そこには不気味な因果が…(五所川原市近郊) ■名産のニンニクに手をかざすと掌から無数の糸が出る母子。その意味は…(田子町) ■幼馴染に彼女を紹介するからと連れてこられた山の祠。そこにいたのは…(平内町) 他、収録。 -
悪い月が昇る
小説投稿サイト〈エブリスタ〉×竹書房が選ぶホラーの頂点 第4回最恐小説大賞受賞作! 脳がザワつく衝撃ラストを見届けよ――。 フリーの編集者・正木和也は妻と五歳の息子・蒼太を連れ、ひと夏を都会の喧騒から離れた避暑地の別荘「カブトムシ荘」で過ごす。 そこは、知人の精神科医が好意で貸してくれた私荘で、妻子が負った列車事故のトラウマを癒すための滞在であった。 時折、失せ物探しや予知など不思議な能力を見せる蒼太。 そして、蒼太にしか見えない友達・コウタ。 正木は別荘のある村の墓地で詩織という少女に出会い、村に伝わる不気味な奇譚、子を攫う妖鬼〈コトリ〉の伝説を知る。 そして始まる村の夏祭り、蒼太が消えた……。 脳を攪乱する衝撃の展開、現実が足元から崩れ去る戦慄のホラーミステリ! *** 寺の掛け軸に記された子をとる鬼【コトリ】の由来—— ある山に鬼がいた。 時折里に下りては子供を攫って食った。母親の嘆き悲しむのを見て己の所業を悔いた鬼は、食った子供に成り代わり、その後母親と共に暮らしたという……。 「ハッピーエンド? これが?」 「母親が鬼と知らなければ。最後まで騙し切れたら、きっとそう――」 世界は、どんな悍ましさも悪も正義になる。 -
遠野怪談
令和版遠野物語! 民俗学の金字塔『遠野物語』に記された怪異は、現代の遠野でも日々起きている!? 民俗の故郷・岩手県遠野市に伝わる怖くて不思議な体験談を現地在住の気鋭が綴る 欠ノ上稲荷のご利益と恐ろしい神罰 神が棲まう聖なる早池峰山 遠野市立博物館に出没する人ならぬ子ども 訪問者にとり憑く鍋倉城跡の赤い女 仙人峠道路を彷徨う事故車の霊 伝承園オシラ堂に潜む黒い影 異界へ通ず! 土淵町柏崎に出現する光る山道 市役所、早池峰山、商店街… 市内各所で耳にする招待不明の鈴のような怪音 又一の滝で耳にした、生者を求める山の神の危険な呼び声 悪霊が蠢き訪れる者にとり憑く花巻の某ダム 柳田国男の『遠野物語』の舞台・岩手県遠野市――この地に暮らす著者が聞き集めた現代の怪奇譚集。 ・観光地・伝承園内のオシラ堂で目撃された真っ黒い影の正体「伝承園」 ・早地峰山付近で聞こえる謎の声。耳を貸してはならない理由とは…「雪山トレッキング」 ・多くの人で賑わう市立博物館に現れる謎の子ども「博物館奇譚」 ・霊験あらたかな神社が仇なす者に牙を?くとき戦慄の神罰が下る「欠ノ上稲荷のご利益」 ・人ならざる霊の仕業か…日常に差し込まれた怪異を綴る八話「モンコ」 ∸―など収録。この地には今も不可思議な怪異が息づいている… -
怪談社 THE BEST 鬼の章
増ページで恐怖が迸る! 傑作に大幅加筆を加え、「廃校の怪談」ほか新作30話書き下ろし 心霊TV番組「怪談のシーハナ聞かせてよ。」「怪談好きが集まるBAR REQIEM」のレギュラーや怪談ライブ、YouTubeなどでも活躍中の怪談師・糸柳寿昭と上間月貴。 彼らが所属する怪談社の人気既刊本〈十干〉シリーズより、自ら厳選した怪談に大幅加筆したベスト版最終巻。 ・中学生の友達の額をふざけて指で突いたらその指がズボリと…「指先の脳」 ・買い物から買ってきたら家の敷地から見知らぬ少女が飛び出してきて…「便利屋がいた話」 ・心霊スポットに入り込み、紙垂がかかった扉の鍵を開けたのだが…「廃校の怪談」 ――など、書き下ろし新作30話を含めた57話を収録。怪談に塗れて溺れろ! -
煉獄蝶々
明治三十八年、岡山。名家・大鹿家に拾われた一人の赤子。保和と名付けられた彼は、大鹿の養子として乳母の春に育てられることに。春の語る残酷な怪異譚を聞きながら、愛憎渦巻く名家で青年となった彼は、この世ならざるものを感じることができた。昭和四年、失踪していた文学の師で放蕩者の作家・金光から保和に帳面が届く。そこには、自ら殺し、そして蘇らせた妻とのおぞましくも妖しい旅行記がつづられていた。金光の記録に魅せられ、読みこんでいくうちに精神を浸食される保和。日常さえも次第に歪められていく中、彼はことの真相を確かめるべく、金光夫妻が逗留しているという新嘉坡へ向かう。 -
なにかがいる ~オウマガトキFILM心霊調査報告書~
【大人気急上昇の『オウマガトキFILM』の心霊検証ルポ小説!!】 YouTubeで心霊スポット潜入や心霊検証を配信し、大人気の『オウマガトキFILM』初の書籍。YouTubeの内容をなぞるのではなく、実際の潜入動画を小説にアレンジして、本独自の恐怖を表現する、『オウマガトキFILM』ファンだけでなく、ホラー好き・心霊好きな読者に広くアピールする一冊。 『オウマガトキFILM』は他の心霊系YouTuberと違い、実際に心霊現象が起こる内容で、恐怖度はナンバー1であると定評がある。初の著書であると共に、類書にはない高い恐怖を再現できる。また『オウマガトキFILM』を知らない読者にも、恐怖本として十分に楽しめる内容。 オウマガトキFILM/著 2020年1月から動画投稿をスタート。メインパーソナリティを務めるヒロとトモ、カメラマンを担当するTの、オカルト好きな3人で結成された心霊YouTuberグループ。番組登録者は40万人を超える。 本書の語りで企画編集を担当するヒロは動画投稿以前から霊感があり、心霊現象に遭遇していたことが原因でオカルトの世界に足を踏み入れる。はじめは一人で心霊スポットを巡っていたが、現在のメンバーと出会い「オウマガトキFILM」を結成し現在に至る。 村田らむ/文 ライター、漫画家、イラストレーター。 ホームレスやゴミ屋敷、新興宗教などをテーマにした体験&潜入取材を得意とする。青木ヶ原樹海に数十回通っている。『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』『「非会社員」の知られざる稼ぎ方』『樹海考』など、著書多数。 -
100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ356 日本全国 最恐心霊スポット完全ガイド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本全国の“恐い場所”全部入り! オカルトファン必読の一冊! 心霊スポット&事故物件 行っても、住んでもヤバい最恐情報が満載! 日本には、決して立ち入ってはいけないヤバイ場所がある。 住むと、何かが起きてしまい後悔を禁じ得ない場所がある。 しかし人は、そんな禁忌に惹かれ、導かれ、恐怖の出どころに近づき、触れ、感じたいと願うものである……。 本誌は、心霊スポット、事故物件、古来伝わる日本の怨霊という3つの「怪」をまとめた1冊。 本書を手にし本当の恐怖を体感あれ……。 -
忌少女 きしょうじょ
映像化プロジェクト進行中! 『禁じられた遊び』シリーズ最新刊 禁断の能力を持つ少女が憎悪に駆られた時、惨劇が幕を開ける 「死んじゃえ。死んじゃえ。死んじゃえ。」 1999年10月。 母と二人暮らしの中学3年生・美雪は、ある特殊な能力を持っていた。 彼女はふとしたことからクラスの不良少女3人組に執拗なイジメを受けるようになり、 ついには古い体育倉庫に閉じ込められてしまう。 凄まじい憎悪の感情が美雪を満たし、そして…… 映像化プロジェクト進行中のベストセラー『禁じられた遊び』前日譚。 清水カルマ(しみず・かるま) 奈良県生まれ。作家・フリーライター。2018年、第4回本のサナギ賞大賞を受賞。翌年に刊行された受賞作『禁じられた遊び』は瞬く間にベストセラーとなり、話題を呼ぶ。著書には同作のシリーズ『カケラ女』(ディスカヴァー文庫)のほか、『寄生リピート』(幻冬舎文庫)がある。 -
静岡怪談
日本の中部地方に位置し、伊豆、駿河、遠江の三国に相当する広大な広さを持つ静岡県。富士山を有するこの土地には心霊スポットも数多く存在し、さらにもっと身近な怪異にも事欠かない。静岡在住の〈怪談女医〉神薫が、そんな静岡における怪談を蒐集取材した渾身の一冊! カーナビが勝手に案内を始めるその行先は…「夜泣き石に呼ばれる」、日暮れにバイクで通った竜爪街道で見かけた奇妙な男「赤白男と白黒女」、肝試しに行った三人がそれぞれに見たものは…「怪異のデパート大内山~霊山寺」、富士山の見える家に越した一家に起こった壮絶な恐怖「穴」など静岡の怪異29篇を収録。 -
呪術怪談
怪談の中の怪談…それは「呪い」。 「跡取りを六人あの世に連れいてく…」 ある家を絶やすための呪詛掛け軸。 不自然な絵の空きスペースに何が… (「六仙図」より) 憎いと思った瞬間から呪いは発動する。 最恐にして最凶、禁忌の実話怪談! この世でもっとも恐ろしい怪談、「呪い」に纏わる怖い話を集めた実話集。 ・六人の仙人を描いた掛け軸。だが、それは跡取り候補を六人あの世に連れて行く呪術絵…「六仙図」 ・白い裏面に白インクで印刷してくれと依頼された謎の図案。それには恐ろしい仕掛けが…「ステッカー」 ・亡き娘の日記に残されたいじめの事実と復讐のための呪法。母の決断は…「引き継ぐ」 ・山中で偶然縊死体を発見した男。警察から見せられたのは<私を見つけた者を呪います〉と書かれた遺書…「呪います」 ・ある児童の机の中に入っていた手紙。その子を褒めちぎる内容だが、翌日から異変が…「悪筆と達筆」 他、ズシンと36話収録! -
母と死体を埋めに行く
若月リラ、17歳。リラの母親・れい子はとても美しく、授業参観でもいつも褒められる。 しかしリラには疑問があった。母はリラを大事に育ててくれたが、父親の話になると途端に口を噤むのだ。 リラは「私の家は他とは違う」と諦めている。リラは母に、心のどこかで支配されているのだ。 ある日リラは、帰宅したれい子から「手伝って」と言われ車に乗せられる。 なんと車内には見知らぬ男の死体があった! リラは驚き拒否するが、結局母に逆らえず、一緒にその死体を山奥に埋める。 それが悲劇の始まりになるとも知らずに――。 母と子、愛と憎しみ。感情が絡み合う、驚愕のラストが待つサスペンス! -
北縁怪談 札幌編
夜の街から心霊スポットまで! 札幌のプロ怪談師・匠平が蒐集した地元のリアルガチ実話! 「明治の初めくらいまで、札幌にも処刑場があったって言われているの」 このホテルの場所はもともと――「すすきのホテルR」より 北海道発! メディアで大人気のプロ怪談師・匠平が、札幌の恐怖譚を纏めた実話怪談本! ◎廃墟でヤンキーを襲う恐ろしい怪異…「厚別区の団地」 ◎夜の学校に出没する日本兵の噂と真実…「札幌D高等学校」・YouTube撮影用に借りた部屋で今も起きている怪奇現象…「事故物件スタジオ Nマンション」 ◎最恐心霊スポット・支笏湖で体験したリアル異界譚…「迷子」 ◎現役北大生が語るキャンパス内で本当にあった恐怖…「北海道大学」 ◎執筆中にリアルタイムで起きた著者自身の実体験…「邪魔をするな。」 ――など札幌界隈の怖い話26話収録! 大都会・札幌は最恐魔界都市!? -
カイタン 怪談師りん
その怪談は誰にも語ってはならない。破れば「シャバネ」がさらいにくる――。女子高校生・戸鳴りんは、かつて神隠しに遭ってさらわれ「この世にいた全ての証拠とともに」消えてしまった妹・えつを探し続けていた。りんは、幼なじみの大学生・真加部丹葉とともに、えつの手掛かりを求めて怪談イベントに参加するが、そこで、皮肉屋の偏屈なカリスマ怪談師・馬代融と出会う。馬代はりんたちに、えつを探すための情報提供と引き換えに、自身の率いる怪談事務所「カイタン」へ加入するよう要求。怪談師見習いとなったりんは、丹葉とともに取材のため心霊スポットをめぐる羽目になり……怪異に遭遇し、怪異を語る。日本ホラー小説大賞読者賞受賞『夜葬』の実力派作家が放つ、新時代の怪談ホラー!! -
実話怪談 犬鳴村
◆禁忌の里「犬鳴村」は実在するのか――? 日本を代表する最凶の心霊スポット・旧犬鳴トンネル。 その先には、日本国憲法すら通じぬ謎の集落「犬鳴村」が存在する……。 映画『犬鳴村』で一躍話題となったこの都市伝説は、果たして本当に伝説にすぎないのであろうか? これまで数多の怪奇スポット、恐怖の現場をその足で取材してきたルポルタージュ怪談の雄・吉田悠軌が村伝説を徹底検証、土地の歴史を紐解きながら、噂の真相と恐怖の裏側に迫る。 また、藪の中から突如現れた謎の言語を話す男との遭遇譚など新旧犬鳴トンネル、犬鳴峠、犬鳴ダム周辺で実際に目撃された怪奇現象、恐怖体験を記した実話怪談二十五篇も収録。 禁忌に触れる恐怖が背筋を駆けのぼる、実話怪談版・犬鳴村! “その村”があるのはこの世とは限らない―― ◆収録内容 第1部 犬鳴村伝説とはなにか 吉田悠軌 「この先、日本国憲法つうじません」 犬鳴村伝説の広まり 杉沢村、樹海村について 新旧「犬鳴」訪問者インタビュー ・かつての「犬鳴」の姿とは―― 1970年~2000年(「朱い塚」管理人・塚本) ・現在の「犬鳴」の様子とは――2000年代(濱幸成) ☆犬鳴村特別座談会 (久田将義、住倉カオス、吉田悠軌) 第2部 犬鳴村実話怪談 「この電話番号は」 吉田悠軌 「公衆電話」 村上ロック 「〇三〇五」川奈まり子 *再録 「一緒に来てほしい」 日高屋四郎 「亥の子石」梨 「奇妙なライダー」鬼志 仁 「福岡トンネル」緒音百 「噂」 緒音 百 「そこにいたもの」おがぴー 「まっくろ」高倉 樹 「犬鳴の住人」月の砂漠 「嫌な音」月の砂漠 「先客」 月の砂漠 「地図アプリ」 菊池菊千代 「祟られ」坂本光陽 「犬鳴トンネルの写真」 坂本光陽 「水」ムーンハイツ 「何が見える?」 天堂朱雀 「先が見たい」 天堂朱雀 「「目的地」の女」キンブルヤスオ 「トンネルにて」アスカ 「遠吠え」アスカ 「ラジオチャンネル」 雨水秀水 「新犬鳴トンネル」 戸神重明 *再録 「隧道事故」神沼三平太 -
関西怪談
京橋の身代わり地蔵、天王寺のお化け猿、舞鶴の奇妙な神社… 大阪在住の女流ホラー作家が綴った上方の怪談奇談! 大阪在住のホラー作家・田辺青蛙が、かねてより蒐集してきた怪談の中から、関西の怪談を選りすぐってまとめた一冊。 寺で聞いた予言と思しき先祖の声、それは恐ろしい凶事の前触れだった「四天王寺の石」、 都島区の一画で本物の妖怪に遭遇か?「鵺塚の話」、 舞鶴のキャンプ場で著者自身が体験した不可思議な社の恐怖「鐘の音」、 天王寺動物園の近くで見た異形、その意外な正体…「瓦斯マスクの猿」、 劇場で起こる怪異、それは吉兆か凶兆か「道頓堀の狸」など58話収録。 その土地に棲息する魑魅魍魎はいつでも手ぐすね引いて待っている。 著者について 田辺青蛙 (たなべ・せいあ) 『生き屏風』で日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。 著書に『魂追い』『皐月鬼』『あめだま 青蛙モノノケ語り』『モルテンおいしいです^q^』『人魚の石』など。 共著に「てのひら怪談」「恐怖通信 鳥肌ゾーン」各シリーズ、『怪しき我が家』『怪談実話 FKB饗宴』『京都怪談 神隠し』『読書で離婚を考えた』など。 -
読めば読むほど恐ろしい原典『日本昔ばなし』
(こ、これはッ)女房の首が、串に刺されて囲炉裏の灰に突き刺されていた。その目は夫を見上げ、ぽたぽたと涙を流している。夫は凍りついてしまったかのように身じろぎもできなかった。「おまえさん、なあ」再び女房の首が口を開いた。そのときだった。女房の首がひょいっと串から飛び離れ、夫の首にしっかりと食らいついた。(〈女房の首〉より)そのほか、【瓜から生まれた…】全裸で柿の木に吊るされた〈瓜子姫〉【なさぬ仲】大釜で煮殺された兄妹の復讐〈継子と笛〉【マントを被ると…】美しい娘から醜い老婆へ変身!〈婆皮〉【仲良し姉妹】菜の花の下には姉が埋まっている〈お銀小銀〉〈三枚のお札〉〈鬼の子小綱〉〈油取り〉〈蛇女房〉〈大工と鬼六〉〈犬婿入り〉…全11話毒をたっぷり含んだ“この怖さ”に、目をそらしたくても、そらせない――! -
京都怪談 神隠し
「近づくのは、よくない」友人が語る京都最恐の場所とは――(花房観音「楽園」収録) 令和の古都に積み重なる怪異を5人の作家が綴る! 京都に所縁のある作家たちが書き下ろす〈京都〉が舞台の実話怪談集。 花房観音、田辺青蛙、朱雀門出の実力派とともに、怪談師として活動する深津さくら、新進気鋭の舘松妙の五名がそれぞれの〈京都の怪〉を披露する。 たびたび出没する鬼の目撃例をまとめた怪異譚「鬼の話」、心霊スポットで異形に追いすがられる戦慄「深泥池」、著者自身も巻き込んだ死の連鎖「死神」など洛中洛外の恐怖譚を収録。 京都は怨念の土地――令和も続く古都の念は魅惑的に貴方に取り憑くに違いない。 著者について 「花祀り」で第一回団鬼六大賞を受賞しデビュー。 著書に『ゆびさきたどり』『好色入道』『うかれ女島』など。 近著に『京都「魔界」探訪』を監修。 -
恐怖箱 怪画
見てはならぬ。触れてもならぬ。 曰くつきの美術・骨董品に纏わる怖い話! 自殺した父が集めていた曰くつきの美術品。最近購入した品の中に自殺の原因があると考えた息子は…「全部正解」、祖父が中国で買ってきた白い陶器の猿。祖父と少年の前でだけ猿は本物になる…「お猿」、叔母の家から持ち出した遺品の風景画。その夜から不気味な老人の幻影が纏わりつき…「凋落」、小学生の息子が拾ってきたダルマの絵。以来、家では異音とともに恐ろしい現象が…「ダルマさん」、昭和初期に華族の愛人が囲われていた屋敷には開かずの間があった。好奇心からこじ開けると、中には30枚に及ぶ同一人物の肖像画が。だがそれは凶事の始まりでもあった…「開かずの扉」ほか、呪われた絵画、美術骨董品に纏わる26の実話怪談! 著者について 加藤一 Hajime Kato 1967年静岡県生まれ。O型。獅子座。人気実話怪談シリーズ『「超」怖い話』4代目編著者として、冬版を担当。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超-1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル『恐怖箱』シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中。主な著作に『「忌」怖い話』、『「超」怖い話』シリーズ、『「極」怖い話』シリーズ(以上、竹書房文庫刊)、『怪異伝説ダレカラキイタ』シリーズ(あかね書房)など。 -
異界怪談 暗渠
恐怖も飲み込む巨大な闇に、実話地獄絵が見える…。黒史郎の奇妙なテイストの怪談が新たなシリーズで始動する!妻が産気づき病院に連れて行った後、家に戻った夫。そこに母親から不可思議な電話が…「サンケヅク」、同級生の女友達の特技は幽体離脱。身体を見張っててという彼女の身に起きたこと「幽体離脱」、毎晩大量飲酒をするも吐いたことはない。ただ一度だけ、あの時吐いたものはいったい?「厚意を吐<」など39話を収録。暗闇の中にそっと佇む怪異たちはじんわりと纏わりつく。 著者について 黒史郎(くろ・しろう) 小説家として活動する傍ら、アニメやゲーム関係の仕事も精力的におこなっている。また、実話怪談も多く手掛けている。単著に『黒塗怪談 笑う裂傷女」「実話蒐集録」シリーズなど。共著に「FKB饗宴」「怪談五色」「百物語」「瞬殺怪談」等シリーズ、「怪談四十九夜」など多数。 -
恐怖箱 常闇百物語
日常崩壊。あの世に触れた恐怖の瞬間! 怪奇のドミノが雪崩れ込む、百の実話怪談! この世には未知の領域がある。あり得ない事、説明のつかぬ事がなぜか起きる。それは不思議であり、恐怖であり、それを覗き見ることは禁忌を犯すような興奮がある。だから実話怪談を読むのは小さな冒険なのだ。ページを繰ったその瞬間から、ロマンと危険を孕んだ航海は始まっている…。成人すると集落を出ねばならぬ村の秘密…「赤紙」、両親を亡くした少女が持っていた重箱の中身…「家族写真」、シェアハウスの怪…「五人目」、とある場所で目撃した火の玉とは…「墜ち火」ほか、非日常を覗く全100話! -
ノロワレ
『もし深夜に子供がドアをノックしても、絶対に開けないで下さい』 ホラー小説レーベルの編集者・西任結は、子供の喘息を憂い地方への引っ越しを決めた。だが、そのマンションでは奇妙な出来事が多く起こる。川に浮かぶ幾つもの紅い流し雛、不自然に多い空き部屋、「よそ者は出て行け」と怒りを露わにする老人、そして掲示板に貼られた謎の掲示――。 結は「新居がいわくつきだったら教えて下さい」と告げた若きベストセラー作家・真木夢人に相談を持ちかけるのだが、事態は一向に変わらず。そして、ついに住人の子供が奇怪な死に巻き込まれ――。 -
恐怖箱 臨怪
霊だの怪奇現象だのにはとんと縁がない――。大部分の人間はそう思って生きているし、それゆえに見てみたい、聞いてみたいというおかしな願望を抱くものだ。だが、果たして本当にそうだろうか。幼い頃の記憶に「あれは一体何だったのだろう」と首を傾げるようなことがありはしなかったか。多くはおやつを食べれば忘れてしまうような些細な引っかかりだったかもしれない。けれどもそうした違和感という名の不思議を感じたことのある人は意外と多いはずだ。怪はけして遠い世界のものではない。我々のすぐそばで呼吸し、そ知らぬ顔で紛れている。縁がないのではなく、それに気づくか気づかないかの違いだけだとしたら?本書には気づいてしまった57人の体験談が収められている。紙面から伝わってくるのは溢れんばかりの恐怖と嫌悪。悲しみ。懐かしさ。小さな怪の一粒はそれに気づいた途端膨れ上がり、圧倒的な彼岸の魔力で我々を包み、翻弄する。あなたも本書を読めば、記憶の片隅に埋もれていた「何か」を思い出すかもしれない……。 怪と不思議に魅せられて――神沼三平太、ついに単著デビュー!書き下ろし実話怪談57話! -
恐怖箱 深怪
全52話収録。最近の怪談本では収録話数が多いほうではなかろうか。つまり1話1話はそれほど長くない。だが、侮るなかれジャンキー諸君。これは怪談ファンが長らく待ち焦がれていたタイプの怪談であると思う。聞き集めた怪異体験を過度な虚飾をせずにシンプルに書き記す。それだけで十分怖く、不思議で、圧倒される何かがある。それこそが実話のパワーではあるまいか。読んでいて思わず「うわっ」「やばいやばいやばい」「マジかよ……」などと独り言が飛び出してしまう。そして読了後は、誰かに話したくてたまらなくなるのだ。怪談そのものが広まりたい、増殖したいという意思を宿していて、我らを操っているのではないかという気さえしてくる。ぜひこの興奮と恐怖をあなたにも味わっていただければと思う。 -
Kowaii
「壁」で第1回『幽』怪談実話コンテスト優秀賞を受賞した宍戸レイ。ダンサー、レースクイーン、通訳など異色の経歴を持つ、ガールズ怪談の秘密兵器がここに登場。入念な取材をもとに荒削りながらも洗練された独自の視点で怪異を描き出す。バーやクラブなど、夜の街で蒐集した妖艶なる怪談実話を収録。 -
怪談実話系/愛
辻村深月、香月日輪、加門七海、福澤徹三、高野秀行、黒史郎、松村進吉、小島水青、田辺青蛙、岩井志麻子といった人気作家から新進気鋭の作家まで、「愛」をテーマに怪談を書き下ろし。豪華な競作集。人気シリーズ、第10弾。