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一葉(ひとは)には母と2人だけの秘密があった。正体不明の異形――「泣き女」が見えるのだ。危害を及ぼすでもなくただ街を徘徊するだけの彼女たちと生きてきた母。その母が突然姿を消した。最近は奇妙な噂を聞いては怪異に悩まされる人々の相談に乗っていたようで、そこには泣き女が関わっているらしい。行方を追ううちに一葉も様々な怪異に巻き込まれ……。母の失踪と泣き女の正体、その衝撃の関係とは。戦慄のホラーミステリ!
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Posted by ブクログ
角川ホラー文庫の新刊案内を見て、特にすごく気になった訳でもなくなんとなく購入。(とりあえず買っておけの精神!)
母親の秋穂と二人で暮らす女子高生の鈴日野一葉は、幼い頃から彼女の母親以外には見えないモノが見えていた。「泣き女」―――それは人とは思えないほどの長身で、泣き喚きながら一糸まとわぬ姿で徘徊する存在。
ある日、母親の秋穂が失踪する。行方を追う一葉は、母親が最近は怪異に関する噂を追っていたことを知る。母親の元カレである谷廣忠次郎ことネズと、地元の名士で丸竹商事の社長である竹谷泰隆の助力を得て、母親の足跡を追う一葉は、様々な怪異に巻き込まれていく。それらの怪異には「泣き女」との関係が見え隠れし―――。
女子高生と二人のおっさんによるホラーミステリ(違・・・わない!)。しっかり者の女子高生の一葉、近所の兄ちゃん的存在のネズ、お父さん的存在の社長さんの凸凹コンビの絵面が結構好きだったので、個人的にラストの展開はちょっと残念だったなと。
内容は可もなく不可もなくで、ホラーもミステリもぼちぼちな感じ。(絵的に映えそうな内容なので、映像化には向いているかも。)ライトノベルのように気軽に楽しめる一冊。
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