ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
鬼に我が子を食い殺された女。腹を裂かれ、血まみれの我が子は、まるで赤い着物(べべ)を着ているようだ。女はやがて鬼になり人の子を……。そんな鬼女伝説が残る町に娘を連れて20年ぶりに帰郷した千鶴は、幼なじみの知人の幼い娘が扼殺され、古井戸に投げ込まれたことを知る。それは、同じ場所で20年前に起きた幼女扼殺事件と状況がそっくりだった。やがて、他の幼なじみの子供たちも次々と殺されていく。鬼は誰か!? “ことろ”の童謡が恐怖を呼ぶ、戦慄の長編ホラー!!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
読みやすかったです! 最後の最後はちょっと意外でびっくりしたけど、もうちょっとその辺を詳細に書いて欲しかったかなぁ…。
我が子を殺された母親が鬼となり、子どもを食らう。 腹を裂かれた子どもは赤い服を着ているようだ。 そんな鬼女伝説のある村で子どもが殺された。 一緒に遊んでいた子どもたちが大きくなり、親になったとき、その子どもたちが殺されていく。 犯人は昔殺された子の親なのか… 鬼女にとりつかれた母親は誰なのか...続きを読む… 最初の犯人、ギリギリ最後まで気づけなかった。 ホラーとしてじゃなく、もっとミステリーとして読めばよかったかな。
ホラーというよりサスペンス。 分かり易くてサクサク読めるが、深みがほとんどない。 この著者の作品の中では、これが比較的評価が高かったために残念。
タイトルが怖い・・でもそのタイトルが本棚にあるのはもっと怖い・・・って事で、一人になる可能性が限りなく低いハワイへの飛行機の中で読みました。 こういうのってタイトルだけ無性に怖いけど、実際読んだら全然なんですよね~。 内容はまあ普通の、昔の言い伝えにのっとって起こる殺人。 起こってる事は怖いん...続きを読むだけど、何か話しの雰囲気が明るめと言うか、おどろおどろしくないと言うか・・・そこまでゾクゾクしません。 多分作者が書きたかったのは殺人の怖さより、子供を殺された親がいつしか殺人者になっていくという、人間の奥底に眠る怖さだったんでしょう。 それも余り反映されてなくてがっかりでした(ちょっとね)。 心理描写をするには、登場人物が多すぎたのかな?
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
赤いベベ着せよ…
新刊情報をお知らせします。
今邑彩
フォロー機能について
「角川ホラー文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
i(アイ) 鏡に消えた殺人者 警視庁捜査一課・貴島柊志
試し読み
i(アイ)~鏡に消えた殺人者~
赤いべべ着せよ…
暗黒祭
「裏窓」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志
「裏窓」殺人事件~tの密室~
金雀枝荘の殺人
「今邑彩」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲赤いベベ着せよ… ページトップヘ