金雀枝荘の殺人

金雀枝荘の殺人

770円 (税込)

3pt

完全に封印され「密室」状況となった館で起こった一族六人殺しの真犯人は、いったい誰だったのか。事件から一年後、真相を探るべく館にやってきた兄弟たちは推理合戦を繰り広げる。そして、また悲劇の幕が開いた……。恐怖と幻想に満ちた本格ミステリー。

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金雀枝荘の殺人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     一年前のクリスマス、当主、田宮弥三郎が所有する館で、田宮家の一族と関係者の六人が異様な死に方をする事件が起こった。あれから一年、その事件をめぐって、館に集まった一族の者たちは、突然現れた不審な男とともに、一年前の事件、そして大昔に起こった事件を推理していくことになり……というのが、物語の導入。
     

    0
    2024年05月14日

    Posted by ブクログ

    過去の事件の謎にひかれるかのように集まった
    学生たち。
    一族にふりかかった事件の謎とは?
    そこにやってきた招かれざる客とkれば疑わざるを
    えないでしょ(笑)

    最後まで読んだら、ついつい冒頭に戻ってしまうのもいい。

    0
    2014年06月01日

    Posted by ブクログ

    ちょっとオカルトちっくというか超能力的なところがあるが、ネバーエンディングストーリーを楽しませていただいた

    0
    2025年10月25日

    Posted by ブクログ

    1993年の作品です。
    謎解き要素が面白い本格ミステリです。
    密室、見立て殺人、館、血族とミステリ要素てんこ盛りですが、すっきりと読みやすかったです。

    0
    2024年05月25日

    Posted by ブクログ

    今邑彩作品は初めてでしたが、とても面白かった。館、密室、推理合戦と胸踊る要素が詰め込まれた上に"序章が終章"の意味が明らかになった時の感動!既に作者は鬼籍に入られていますが、他の作品も読みたくなりました。

    0
    2023年11月30日

    Posted by ブクログ

    限定された人数設定、密室トリック、裏技なしの王道ストーリーがよかったです。
    最近は特殊なミステリーが多くて、なんだか腑に落ちなかったので、この素直さに好感を持ちました。
    序章が終章のキャッチコピー通り、最後まで読んで序章を読み直すと、間違いなく終章になっていて気持ちよかったです。

    0
    2023年07月01日

    Posted by ブクログ

    読みやすくて面白い本。4は高めにつけすぎ、3.5ぐらいかな。
    島根には田部家という山林王がいるので、田宮弥三郎という登場人物と被せてしまった。もちろん田部家当主がドイツ人と結婚した過去はありませんが。

    0
    2023年06月21日

    Posted by ブクログ

    いわくつきの館、密室、見立て殺人、家系図など、大長編にもなりそうな道具立てを用いながら、読みやすくコンパクトにまとめられているところに好感が持てました。

    随所に散りばめられたホラーの要素も効いていて、恐怖感と幻想感の演出も巧みだと思います。

    工夫が見られる構成も印象的で、代表作の一つに挙げる方が

    0
    2023年05月04日

    Posted by ブクログ

    今まで数多の推理小説を読んできたが、明確な根拠をもって犯人を当てたことがなかった。しかし、今回は初めてそれを成し遂げることができた。俺、おめでとう!(笑)

    0
    2022年10月17日

    Posted by ブクログ

    読み終わった後、また最初から読み直して、延々とループが続けられる話。最後まで、犯人はどっちかな、と迷いました。事件としては、かなり凄惨なはずなんだけど、そんなに重たく感じないのは書き方なのか。。

    0
    2022年12月01日

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