あせごのまんの作品一覧

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2023/12/22更新

ユーザーレビュー

  • エピタフ
    ホラー文庫の昔からの読者には、ある意味ホラー文庫らしかった頃の作品。昨今はこういうタイプのお話は賞を獲りにくくなっているみたいですね。神経の一本一本にまとわりついてくるような恐怖は、やはり和製ホラーが一番。外国製は湿度が足りない。
  • 日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1
    小林泰三『玩具修理者』
    沙藤一樹『Dーブリッジテープ』
    朱川湊人『白い部屋で月の歌を』
    森山東『お見世出し』
    あせごのまん『余は如何にして服部ヒロシとなりしか』
  • 余は如何にして服部ヒロシとなりしか
     短編4作品の中、わたしのベスト1は『浅水瀬』だろう、この話には本物が持つ真の怖さがある。無理に怖がらせたり、設定が突飛じゃないのが良い。背筋が寒くなる感じは日本ならではの恐怖なのだ。このお話を読んで、過剰な驚かしや、苦痛をともなう恐怖は似非恐怖なのだあらためて思う。

     表題の『余は如何にして服部...続きを読む
  • 日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2
    後半になるにつれ、インパクトは抑えてられていってる気がする。ただ、受賞作をまとめて読める意義は大きいと思う。収録作品は含めた本はほぼ絶版だし。未収録作品があるようなので、短編全集としていつか再刊してください。ついでに大賞受賞作全集もお願いします。
  • 日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1
    表紙のインパクトにつられて読みました。
    有名な「玩具修理者」が読めたのが嬉しかった。
    純粋にホラーっぽく怖かったのは「お見世出し」かなあ。
    「余は如何にして〜」は、生理的に嫌な感じ。

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