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チケット即入手困難、渋谷を騒然とさせた伝説の展覧会、禁断の書籍化
展示された怪文書100点以上を大収録!
誰が、どこで、なぜ、この“怪文書”を書いたのか──
掲載されている「怪文書」は、全てフィクションである。
なぜこれほどしつこく忠告するかといえば、端的に危険だからだ。
──ダ・ヴィンチ・恐山
※この書物は普通ではありません
■怪文書(かいぶんしょ)
“ 意味不明な主張をしている文章のこと。
内容は誹謗中傷や被害妄想、非現実的なものが多い。
ほとんどが根拠不明で誤った情報を元にしている。”
──本当にそうなのでしょうか?
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Posted by ブクログ
2023年春に渋谷で開催された、考察型展覧会「その怪文書を読みましたか」。
展示された怪文書100点以上を収録し、書籍化。
お化け屋敷のプロデュースなどを行うホラーカンパニーの株式会社闇と、怪談作家の梨さんが仕掛けた考察型の展示会「その怪文書を読みましたか」の書籍版です。
この展示会行きたかったけど行けなかった……!!
街中などに貼られる「怪文書」。多くは意味不明な主張をしたり、誹謗中傷や被害妄想など、根拠が不明なものが多いと思われていますが、本当にそうなのか?
その裏に隠されているものが何かあるのではないのか? そんな考察が出来る1冊です。
書籍版だとネタバレに近いQRコードなどが載ってしまっているのですが、実際展示会へ行った方のレポなんかを読むと、現地へ行った場合だともっと考察の余地がある雰囲気だったようです。
書籍版出て嬉しかったですが、やっぱり現地行きたかったなあという気持ちが増しました。
怪文書に関係するホームページなどが実際に閲覧できるようになっていたり、精神的に追い詰められた雰囲気を感じるフォントや筆跡など、当然ではあるのですが怪文書に対する解像度が高くて、現実と非現実の境が曖昧になる感じがとても楽しい。
ちなみに、株式会社闇さんのホームページも凝っててとても面白いのでお勧めです※音量、及びホラー苦手な方は注意
Posted by ブクログ
考察系展覧会「その怪文書を読みましたか」は、不確かなネット上の情報を「怪文書」に見立て、あらゆる情報から考察を楽しむ展覧会、だそうで、渋谷で実際に開催されたものを、一冊の書籍にまとめたものが本書です。今(2024年5月~)は横浜で開催中とのこと。
本物の怪文書を展示してるのかと思ったら全部フィクションぽくてちょっと思ってたのと違ったけど、QRコードでサイトへ飛んだり音声を聞いたりと仕掛けがたくさんでわくわくした。
あまりにも電波すぎて意味不明なのはフーンと読み飛ばしていたけど、シンプルに「あなたのいぬくれませんか?」「この犬の飼い主さんをさがしています」「知っている方は連絡ください」がぞわっときた。うちの犬に似てたから。笑
子供の頃、最寄り駅付近のあちこちに「○○兄ちゃんお元気ですか」みたいなビラが貼り付けられてたことがあり、幼心に不気味だったのを覚えている。あれこそ本物の怪文書だったのでは、と今になって思う。ただの人探しの貼り紙だったのかもしれないけど。
Posted by ブクログ
渋谷で開催されたという古い言い方をすれば「電波系」の怪文書を集めた展覧会を書籍化した(体の)本。
調べれば判ることだと思うが(そしてわざわざ調べる気もないが)、とりあえず本を読んだかぎりではこの本に掲載されている怪文書の類いが実際に実在したものを著者が採集したものなのか、それともフェイク・ドキュメンタリーとして創作したものなのか判断はつかない。怪文書に関する解説に具体性が希薄なのでフェイクっぽい印象を受けるがあくまでそう感じる程度。
さらにいえば、渋谷で開催された展覧会も本の中では具体的な日時や場所も明記されておらず本当にあった展覧会なのかも定かではない。
この本物とも偽物ともつかない感じを作者としては楽しんでもらいたいのかもしれないが、単なる雑な作りの本なだけかもしれない。
読後の感想としては微妙といったところか・・・
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