無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
日本の最高学府である東京大学出身者11人が体験した怖い話。
怪談を中心に、ヒトコワ、精神疾患、都市伝説、パラレルワールド、
UFO、宇宙人など様々なジャンルのオカルト体験をまとめています。
偏差値75の論理的思考をもつ東大生の頭脳でも説明がつかない怪異
とはなんなのか? あらゆる現実的な可能性を排除した
上で残る“本当に説明不可能"な現象は存在するのか?
そして、果たしてこの世に幽霊は存在するのか?
目次
・東大病院で怪異に遭遇した男
・牛人間に呪われた男
・汚部屋育ちの東大生
・オカルト新聞記者
・精霊に愛された女
・東大中退の男
・救世主になった男
・時空の隙間に落ちた男
・細胞生物に乗っ取られたコンサル
・パラレルワールドに行った官僚
・トラウマプロデューサー
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
実話怪談にスパイスを加えたバージョンというか、ある種のスピンオフ版というか、「なるほどそういうパターンがあったか」といった趣の階段集。
怖さとしてはそこまでではないのだけど、語り手の人生背景や思考がちょこちょこ挿入されることによって、独特のドキュメンタリーのような、不思議な読後感を醸し出している。
怪談をはじめとしたいわゆる「現代の科学では証明できないもの」は、最近ようやく、「科学は絶対ではない」という寛容な土俵で語られるように(多少は)なってきたように感じているのだけど、そういう意味で、やはり、「東大出身者」が怪を語ってくれるというのは意義があるように思う。
個人的には、もう少し、基盤となるデータをたくさん集めて、その上で精選してほしかった感もあるけれど、このテーマでの最初の一冊としてはこのあたりがちょうどいいのかもしれない。
好き(?)だった話は、文科Ⅲ類の男性の「林道に立つもの」。後日談もあってなかなか興味深い。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。