レフトハンド
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レフトハンド

小説・文芸
880円 (税込)
440円 (税込) 10月22日まで

2pt

製薬会社の研究室で致死率百%のレフトハンド・ウィルスが漏洩。だが、主任の影山は研究の続行を要請する。受け入れられなければウィルスを垂れ流すと脅しながら。第4回日本ホラー小説大賞長編賞受賞。

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レフトハンド のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    製薬会社テルン・ジャパンの埼玉県研究所は、広大な敷地を持っていた。
    木々に囲まれえた中に四つ建物を持ち三号棟では、スキンケヤーの研究が進められてたはずだった。
    八月の今は、シートに覆われて建物の形が見えない。
    周囲は黄色い柵に覆われて自衛隊が監視をしている。
    ここ三号棟で六月にウィルス漏洩事件が発生したのだ。
    漏洩事件の直後、主任を務めていた研究者影山智博が三号棟を乗っ取った。
    彼は研究活動の続行を要請、受け入れなければウィルスを外へ垂れ流すと脅かす。
    そして、テルン・ジャパンは一月で120万のアルバイトを募集した。
    このアルバイトは影山の研究のためにテルン・ジャパンが用意したのだった。
    そして若い二人が宇宙服を想像させるゴム装備を着て三号棟に・・・。

    津川は恩師の後を引き継ぎ厚生省の学術調査員として派遣されて来た。
    彼は、資料を見て千載一遇のチャンスでは?と考えていた。
    自衛隊も厚生省の人々も入ったことが無い三号棟に入っていった・・・。
    そして、影山に見せられた物はウィルスの感染された人の左腕だった。
    ウィルスの名は、通称レフトハンドウィルス。
    LHVと呼ばれてまったく未知のウィルスで致死率は100%。
    空気感染をして、感染した人は、左腕が肥大し繭が出来やがて左手だけが未知の生物になり人は死んでしまう。
    ウィルスの出所、確かなことがまるで解らない。

    このウィルスと三号棟に関わるテルン・ジャパンの人々と厚生省の役人が二ヶ月も関わらない理由とは?
    アルバイトで雇われた二人と津川によって事態が動き始める。


    バイオハザードのホラーです。
    実際にあったらバイオハザード4になるのかな?
    ホラーは、怖い怖いと思わせるように書きますけどこの本の登場人物が個性的でしかも展開の先が読めないのです。
    バイオハザードの中の人々の動きがとっても面白いです。
    テンポもいいのでいいですよ

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    この話をホラーたらしめるはずの蠢く左腕の群れが、なんだか妙に可愛く感じてしまって良くない。なんというか…キモカワ? おかげで、怖がればいいのか笑えばいいのか、よくわからなくなってしまう。
    お話としては、スピード感があって読みやすく感じた。ラストの感じも私は嫌いじゃない。

    0
    2026年09月25日

    Posted by ブクログ

    そういう終わり方。感染すると左腕が抜け落ち人を襲い徘徊をするウイルス、レフトハンドウイルスに魅入られていく津川さん。1人で大暴走してヒヤヒヤ。主人公はたしかに主人公していたけれど最後にまさかの人も主人公格に。キーマン。何度も何度も同じ単語が繰り返されるので思わず数えたくなった。微妙に違いはあるけど最初と最後が同じようなシーンでぞくっとした

    0
    2021年12月30日

    Posted by ブクログ

    これはマジいける!
    先取り小説だな〜
    1998年に書かれてるのに って思わせます
    読んでみて!

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    製薬会社・テルジャパンの埼玉総合研究所の三号棟でウィルスの漏洩事故が発生した。漏れだしたのは感染者の左腕を捕獲し脱皮する、致死率100%のレフトハンドウィルスと呼ばれる未知のウィルスだった…。

    0
    2011年07月16日

    Posted by ブクログ

    左腕が、本体の人間を離れて独立“歩行”するという、まかり間違えば C級スプラッタ映画のようになりがちな設定であるが、後半、何故左手だけなのかという説明が巧みであり、感心してしまうほどである。ただ、そういった科学的な根拠がしっかりしている分、ホラー要因が消されてしまっている感があるが、著者の力量でその分はカバーしているように感じる。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    なんというジャンルなのだろう。ホラーコメディ?くだらない笑いもありつつ全体的にはホラーという、あまり読んだことのないお話でした。と言っても安っぽいわけでもないし、ちゃんと読めました。

    0
    2022年01月31日

    Posted by ブクログ

    まさか、と思ったが読んでる最中は夜の暗闇がちょっとだけ怖かった。始めに正体バレてるのに、どうやって最後までひっぱるんやろう?って思っていたが、意外と最後は良かった。

    0
    2014年05月02日

    Posted by ブクログ

    研究所でバイオハザードが起きて、感染すると左手が脱皮するお話。
    まさに左手だけバイオハザード。

    メインの主人公と思ってた人が端役だったり、何か好転するわけでもないお話。
    これを読んだ後は、カンブリア宮殿を見る度にこの作品を思い出すことうけあい

    0
    2012年03月18日

    Posted by ブクログ

    サイエンスホラーって分類になるんでしょうか。ウィルスものです。

    中井さん、俺は嫌いではないのですが、文章自体はさほど上手なほうではないような。
    カンブリアについての説明がグダグダだし、全体的にももっと削れる気が。

    大満足できる本ではないとは思いますが、サラリと読むにはまぁまぁ、といった感じです。

    0
    2009年10月04日

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