球形の季節

球形の季節

作者名 :
通常価格 649円 (590円+税)
紙の本 [参考] 693円 (税込)
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作品内容

四つの高校が居並ぶ、東北のある町で奇妙な噂が広がった。「地歴研」のメンバーは、その出所を追跡調査する。やがて噂どおり、一人の女生徒が姿を消した。町なかでは金平糖のおまじないが流行り、生徒たちは新たな噂に身を震わせていた……。何かが起きていた。退屈な日常、管理された学校、眠った町。全てを裁こうとする超越的な力が、いま最後の噂を発信した! 新鋭の学園モダンホラー。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ホラー
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2015年05月22日
紙の本の発売
1999年01月
サイズ(目安)
1MB

球形の季節 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年09月01日

    東北の地方都市にある4つの高校で広がる奇妙な噂。恩田陸先生お得意の、思春期のモヤモヤしたフラストレーションと、日常のすぐそばにある異世界。多彩なキャラクターそれぞれの心理描写が緻密かつ自然。

    「この世で毎日朝起きて、鏡の中に自分の老いていく顔を見て、真面目に人生の意義を考えながらコツコツ生きていく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月05日

    『球形の荒野』ではない。『球形の季節』だ。
    『六番目の小夜子』に続く恩田陸の2作目だが、恩田陸としてはすでに完成しているんだけど、でも、まだまだ途上みたいな?w
    続く『不安な童話』やその次の『三月は深き紅の淵を』になると、逆に(プロとして)暗中模索しているのが窺えるんだけど、これは、自分が書きたいの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月15日

    田舎とかだとよくありそうな感じの内容です。
    登場人物の魅力がたまりません!!
    皆んなどこか大人っぽい感じで私個人としては好きなストーリーと登場人物の性格に惹かれてしまいます!!

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    Posted by ブクログ 2019年05月11日

    噂、おまじない、、って聞くとワクワクする。そんな何かを期待させてくれるような雰囲気が溢れているから好き。
    ただ、何度も読んでいるのに、この物語が伝えようとしている本質のようなものにたどり着けていないような気がする。
    そういう感覚もまた私にとっては魅力的なのかも。

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    Posted by ブクログ 2018年10月15日

    まず各章の中のセリフからとった章タイトルのつけかたがかっこいい。噂を効果的に使っており、向こう側の世界が出てくるものの全体をこちら側にとどめながら雰囲気を盛り上げる手腕は新鮮だった。噂は人々が語りたいから広まるという説明はなるほどと思わせられた。だから「ノーライフキング」で子供たちに死の噂が広まるの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月01日

    心情の描写がかなり観察されて完成されていると感じた。
    心の機微をよく描いている。
    ストーリーの創造性の高さも良かった。
    人の名前が途中で忘れそうになるのが難点。
    藤田晋になりたい

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    Posted by ブクログ 2015年09月03日

    『緑は危険』が気になる。。

    自分にとっては大好物なラストでした。その後を色々想像してしまう。

    登場人物、目立ちたいが故のいわゆる霊感強い女の子かと思ったら本物でした。すみません。。

    何不自由なく暮らしていても悩みはあるだろうし
    逃げられない状況下で苦しんでいる子もいるだろうし
    住んでいる場所同...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月24日

    再読。初読は十年ほどは前かな?

    見え透いた日常からの脱却というものを誰もが願っている…というのはテーマとしてはありふれたものであるかもしれないけど、恩田陸の味付けはやはり好み。
    本当の谷津、は恐怖の報酬日記で何度か書かれた恩田陸の心の原風景そのもの。

    本棚残留決定。

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    Posted by ブクログ 2022年05月07日

    再読7回目。

    何度読んでも痛いなぁ。青春小説。人が大人になるとは。成長するとは。それでも生きていかなければならない、ということの意味は。変わってもいいし、変わらなくてもいいんだよ。

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    Posted by ブクログ 2021年09月14日

    デジャビュ(既視感)のような気分を味わった、物語の始まる東北の一地方「谷津」という土地に。
    「みのりやひろのり、ひとし」たちにいつか会っているような、自分のことのような。

    どこかであったような自分のことのような人たちが、住んだことのあるようなところで繰り広げる日常の非日常。私は恩田さんの書くファン...続きを読む

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