珈琲怪談
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珈琲怪談

1,881円 (税込)
1,128円 (税込) 12月18日まで

5pt

なんか、怖い話ない?

異界が覗き、怪異の似合う古い街。
男たちが喫茶店に集ってすること、とは――。

男子会で、ホラーをダベる。京都、横浜、東京、神戸、大阪、再びの京都――。なぜ多忙な四人の男たち(外科医、検事、作曲家、音楽プロデューサー)は、わざわざ遠出して喫茶店を何軒もハシゴしながら、怪談を披露し合うのか――。そして、いつも茫洋としているが、気づくとなにか肝心なことをぼそっと呟く塚崎多聞とは誰なのか?

ホラー小説家としてデビュー(『六番目の小夜子』)した著者による、深煎りネルドリップ、男子ホラーはいかが? 奇妙な味がじわじわ恐い(ほぼ実話)全6編。

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珈琲怪談 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    恩田陸さんの小説は独特の雰囲気があって、時々無性に読みたくなる。
    今回は久しぶりに多聞さん達が揃い、あちこちの喫茶店をはしごしながら怪談を話す短編集。

    喫茶店に行きたくなる〜。
    怪談もさまざまで、とてもいい。

    0
    2025年09月27日

    Posted by ブクログ

    面白かった

    ホラー小説までは行かないが、登場人物の一人一人の職業や立場が違うため物事の捉え方が違うところも魅力だと思う。

    0
    2025年09月18日

    Posted by ブクログ

    怪談の定義は曖昧だけど、人によっては何ともないかもしれないけど怖いと感じた話や、不思議だと感じた話をただゆるゆると話す感じ。
    場所やシュチュエーションによって呼び起こされる記憶の不思議さや、その人によっての違いが面白い!

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    『不連続の世界』読んでないけど不連続なので問題なかった。リアルな実話怪談だと思ったらほんとにリアルの実話怪談なんですね。怖いよー。ナニソレ系が多かった。いずれシリーズ後追いしたい。

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    連作短編。雑誌に長期に書き継がれた作品(2014-2025)。
    全くバラバラの仕事を持った中年のおじさん4人が、全国の喫茶店を巡って怪談話しをする。
    京都、横浜、神保町、神戸、大阪、京都と全て会社や仕事で馴染みの場所なので、何となく街や喫茶店の空気感が分かる。歴史ある喫茶店が中心。
    あとがきを見ると

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    怪談だけど、ちょっとだけ怖い怪談。ちょっとだけ怖いだけだから、読み終わった後に怖さが残らなくて面白く読めた。怖いのが苦手な人全然大丈夫な作品。

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    わざわざ遠出しても集まって話したいと思えれる友人がいるのって良いなと思う。話される怪談も怖すぎない良い塩梅で。ラストに必ず"何か”が起きるのもある意味王道だけど面白かった。同じ人物が登場する別作品も読み直したい。

    0
    2025年10月19日

    Posted by ブクログ

    今年の猛暑に少しでも涼しくなればいいと積読していた本を、やっと読みました。
    すっかり寒くなってきた秋に読む怪談もなかなか風情があってよかったです。しかもほとんどが恩田さんが実際に体験したことなんだとか!いやぁ、怖い。

    そして、登場人物の男性4人の空気感が心地よい。(多聞さんシリーズを読むのは初めて

    0
    2025年10月12日

    Posted by ブクログ

    ―ホラー小説(緩め)―

    「ようこそ、珈琲怪談へ」

    男性4人が、喫茶店に集まりコーヒー(たまにビール等)を飲みながら怪談話をする話。
    尾上(作曲家)、水島(外科医)、黒田(検事)と、この小説のキーマン、多聞(音楽プロデューサー)。
    「これ、怪談っていいのか分からないけど…」と話し始める内容もゾワッ

    0
    2025年10月10日

    Posted by ブクログ

    喫茶店と怪談に惹かれて、このシリーズは初めて読んだ。
    喫茶店の雰囲気が小説から伝わってきて、そこにゾクっとするような怪談話。
    主人公の何気ない?話が事件解決のヒントになったり、楽しく読めた。
    短編なので読みやすく、あっという話に読み終わってしまった。

    0
    2025年10月04日

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