プルトニウムと半月

プルトニウムと半月

作者名 :
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作品内容

原子炉の爆発がきっかけで、双子の姉妹・華織と紗織は別々の家に預けられた。しかし失意の華織は自殺の名所とも呼ばれる放射能汚染地域へと自ら踏み込んでしまう。立入禁止の汚染地域で生き長らえる華織、非汚染地域で暮らす紗織、互いに相手を強く求めながらも、決して満たされることのない日々は、ついに意外な結末を迎えた……。第4回日本ホラー小説大賞短編賞受賞の『D‐ブリッジ・テープ』に続き、世界の果てに佇む孤独な魂の反抗と狂気を、まったく斬新な表現方法で描いたホラーワールド。

ジャンル
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川ホラー文庫
電子版発売日
2014年12月18日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2018年02月14日

    これを書いたのが原発事故の何年も前、というのが驚きだった。さすがにここまでの状況にはなっていないが、似た事件(いじめとか)は現実にもあった。
    『Dブリッジ・テープ』を書いた作家さんの著作で、やはり痛々しいシーンが多い。だが、それ以上におもしろい。最後が少し尻切れトンボに感じる(私としては)が、逆にあ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2006年05月12日

    とても好きです。

    昔、ある所の原子力発電所で事故があり、そこは立ち入り禁止区域となった。
    しかしそれでもそこで暮らす者もいる。
    そしてある日、もう一人の少年が…。
    何故ライフルの使い方を知っているのとか、どこから手に入れたのかとか、腑に落ちないところはありますが、そんなことはストーリが凄く良いので...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月12日

    切ないSF。昔に読んで、震災があり、第一にこの本を思い出した。
    震災があってから放射能がどうのってテーマで書かれたものじゃないのがすごい。
    それだけ心に残る作品だった。

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    Posted by ブクログ 2012年02月02日

    プルトニウム239。セシウム137。ストロンチウム90。ヨウ素131。

    海に面したその建物を中心に、半径30km。
    ちょうど半月の形になるように立ち入り禁止区域は指定された。
    しかしその土地に惹かれるようにして、人は生活を
    或いは死を求め入り込み、その生の在り方を決める。

    世界に取り残された半月...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2005年10月02日

    タイトルに惹かれて買いました。最初に呼んだときは意味が分からなかったけど、2回目に読んだときに納得。

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