小林恭二の一覧

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作品一覧

2019/07/05更新

ユーザーレビュー

  • ゼウスガーデン衰亡史
     20数年ぶりに再読した本。


     ロス五輪が開催された年、華やぎとは縁のない下高井戸の地にうらぶれた遊技場がオープンした。メインアトラクションはペンキの剥げた錆だらけの回転木馬。他の施設も倒産した地方の遊園地の不要品ばかり。客は全く入らない。好景気に湧き、バブルへと世の中が絶頂へ向かおうとしている...続きを読む
  • ゼウスガーデン衰亡史
    これは、是非みなさんに読んで欲しい本です。 小林恭二氏は小説の人ではないのですが、この一発だけでもう充分に小説のお仕事を果たしました。はい
  • 電話男
    「電車男」ではなく「電話男」。

    実は、この小説は15年以上も前に書かれたもので、これは2000年に角川ハルキ文庫から再び出版されたもの。
    <電話男>それは電話相手の話をただただ聞くだけの存在、報酬も求めず、相手に自分の話をすることもない。顔はわからず、素性も一切わからない。
    しかし、全国に数多くの...続きを読む
  • 日本国の逆襲
    この著者の本を初めて読んだが、とてもとても面白かった。短編集なのだけど、どの作品も笑った笑った。

    ある種の日本人論も含め、どの作品も自虐的ギャグっぽい内容で、皮肉が利いている。

    ユーモア系のSFってもともと好きなのだけど、筒井康隆氏のブラックユーモアに通じるなあと思いました。

    特に気に入ったの...続きを読む
  • この俳句がスゴい!
    新聞で広告を見て買い求める。著書の俳句評論の本は久し振り。
    「実用 青春俳句講座」や「俳句という遊び」「俳句という愉しみ」の今に生きる俳人たちのへの評論や句会の実況は、ジュ―ジュー肉の焼ける音が聞こえるようで、取れたての生きの良さが素晴らしかった。
    虚子から兜太までの名句鑑賞の本書には、そんな面白さ...続きを読む