深い作品一覧

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  • 性表現規制の文化史
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    「えっちなのはいけません!」という社会規範は、いかにして生まれたのか? 気鋭の法学者が、性表現規制の東西の歴史を読みとき、その背後にある政治的な力学を鮮やかに描きだす、必読文献! 東浩紀さん、宮台真司さん 推薦! 性表現規制の歴史は、 「自分より道徳的に劣る人々」を発見し、保護する歴史にほかならなかった! 表現規制に関心のあるすべての読者、必携の書。 (東浩紀) 法の猥褻と習俗の猥褻はどのように異なるのか。 習俗の猥褻は社会の階層構造に沿って変化する。 法の猥褻はそれを参照しつつも統治目的に従う。 本書は猥褻を規定する社会の力を徹底解明した。 (宮台真司) 装画=山本直樹 【目次】 第一章(基礎編) 「猥褻」とはそもそも何なのか  第二章(歴史編) 「性(えっち)」の比較社会論 第三章(近代史編) 市民社会と道徳 第四章(法制史編) 「えっちな表現」はいかに取り締まられてきたか  第五章(法制史編その2) 「えっちな表現」規制はいかに制度化されたか 第六章(日本編) 日本における性表現規制の歴史
  • まったくゼロからの論理学
    4.0
    「本気で伝えたい」「分かってほしい」――この本を貫くのは,教師が学生に論理学の魅力を届けたいと願ったその思いである.第Ⅰ部では記号を使わずに,日常の言葉の中で論理学の話題を取り上げる.そして第Ⅱ部では,記号を使ってそれを武器にしながら,現代論理学の基本的な体系である述語論理までを一望する.生活や仕事で論理的になりたいと思う人にもかならず役立つ一冊.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 一度きりの大泉の話
    4.5
    12万字書き下ろし。未発表スケッチ多数収録。 出会いと別れの“大泉時代”を、現在の心境もこめて綴った70年代回想録。 「ちょっと暗めの部分もあるお話 ―― 日記というか記録です。 人生にはいろんな出会いがあります。 これは私の出会った方との交友が失われた人間関係失敗談です」 ――私は一切を忘れて考えないようにしてきました。考えると苦しいし、眠れず食べられず目が見えず、体調不良になるからです。忘れれば呼吸ができました。体を動かし仕事もできました。前に進めました。 これはプライベートなことなので、いろいろ聞かれたくなくて、私は田舎に引っ越した本当の理由については、編集者に対しても、友人に対しても、誰に対しても、ずっと沈黙をしてきました。ただ忘れてコツコツと仕事を続けました。そして年月が過ぎました。静かに過ぎるはずでした。 しかし今回は、その当時の大泉のこと、ずっと沈黙していた理由や、お別れした経緯などを初めてお話しようと思います。 (「前書き」より)
  • われらの世紀~真藤順丈作品集~
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    日本を訪れたドイツ軍人とある“侍”が熾烈な戦いを繰りひろげる「一九三九年の帝国ホテル」。北の大地で使命を負った女性たちの矜持と運命を活写する「レディ・フォックス」。芸に打ちこむあまり加速度的に心身を崩壊させる漫才師を描いた「終末芸人」など、洋の東西を問わず、昭和、平成、令和の百年をつらぬいて生き抜くひとびと=「われら」の人生模様を、『宝島』で直木賞を受賞した真藤順丈が凄まじい熱量で描きだす作品集。
  • 組織が変わる―――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2
    3.5
    ◎日本の人事部「HRアワード2020」書籍部門 最優秀賞受賞!『他社と働く』 著者の最新刊。 ◎今、最も注目されている学者が、職場のモヤモヤを解消する、新しい対話の方法「2 on 2」を初公開。 ◎本書の効能はズバリ「7つ」ある。★1.自分も相手も見えている風景が変わる★2.自分でしょいこんでいた荷物をおろす方法がわかる★3.人の力を借りられるようになる★4.ひとりで悩まなくなる★5.4人1組の「2 on 2」で言語化できないモヤモヤの正体が現れる★6.上司と部下が協力し合える★7.組織が変わる ◎ターゲット読者は自分で仕事を抱え込んで苦しんでいるミドル・マネージャー。『他社と働く』 を読んだ多数の読者から「考え方はとても腑に落ちた。だが現場でどう実践したらいいかわかりらない」という声があった。そこで本書は現場で具体的にどんな手順でどう進めたらいいか。やってはいけない「6つの罠」や体験者・共同開発者の声を交えながら、現場で使える本となる。・職場に活気がない・会議で発言が出てこない・職場ギスギスしている・仕事のミスが多い・忙しいのに数字が上がらない・病欠が増えている・離職者が多い……。著者はこれらの現象を「組織の慢性疾患」と呼び、セルフケアの方法を紹介する。業績不振、新規事業低迷、企業再生等はすぐに対策がとられる。だが、組織の慢性疾患は放置され、少しずつ組織を蝕んでいく。著者は、行き詰まりを見せる階層型組織に代わる新しいイノベーティブな組織の形を研究する異色の経営学者。専門は経営戦略論、組織論。カウンセリングや心理療法のケアの手法を経営学に取り入れている第一人者。文体も何か読者に寄り添いつつ、語りかけるような口調なので、妙な説得力があるのが特徴。特に、言語化できないモヤモヤの正体が現れる衝撃の“反転の問いかけ”は、こんな方法があったのかと非常に面白く使える内容になっている。
  • 死んだらどうなるのか?――死生観をめぐる6つの哲学
    3.7
    あなたはどの「死後」を望みますか? だれもが悩む問題「死後はどうなる?」を宗教・哲学、AIについての議論を横断しながら対話形式で探究する。 宗教と哲学の知見を駆使して古今東西の6つの死生観を検討した先に、答えはみつかるか。 【本書で検討する6つの死生観】 1 他の人間や動物に生まれ変わる。 2 別の世界で永遠に生き続ける。 3 すぐそばで子孫を見守る。 4 子孫の命の中に生き続ける。 5 自然の中に還る。 6 完全に消滅する。
  • 偽書が揺るがせた日本史
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    教科書にも載せられ、私たちの「常識」の一部を形作ってきた書物・文書のなかにも「偽書」と判明したものもある。そこで、古代以降、「偽書」と呼ばれる書物に秘められた奥深さを検討し、日本史におけるもうひとつの「真実」を探る。
  • TOEIC®テスト 990点 新・全方位 リーディング
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 Part 7トレーニングプログラムの最高峰。最後の難関Part 7を時間内に全問解くために必要な、「毎分160語」のリーディングスピードと英文を深く理解する力を身につける。 【本書の構成】 Stage 1 実力診断テスト―現時点の実力を知る Part 7の1回分の模試で現在の実力を確認。 Stage 2 高速度トレーニングA―Part 7を解ききるためスピードを体得する Part 7の模擬問題をパッセージごとに制限時間内で解くトレーニング。  シングルパッセージ問題 20本  ダブルパッセージ問題 4本  トリプルパッセージ問題 8本 Stage 3 高速度トレーニングB―Timed Readingで本物のリーディング力を養う 時間を計りながらパッセージ(300~400語)を読んだ後、読み返さずに10の設問に答える。「パッセージを読むのにかかった時間」と「設問の正解率」からはじき出す「リーディングインデックス」を指標に、真のリーディング力の向上を図る。6つのパッセージでトレーニング。 Stage 4 総仕上げ模試―トレーニングの成果を確認する 「予測スコア算出表」を使って本番でのスコアを予測。

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  • 新版 ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント
    3.8
    マネジメントは「管理」ではない、「創造」だ──。ドラッカーから直接教えを受けた著者が、ドラッカーが伝えたかった「本当のマネジメント」を解説する。 著者は、ドラッカーが自らの理論を伝え、また彼と思想を分かち合う教授陣が教壇に立つ米ドラッカー・スクールで学んだ。ドラッカーから直接教えを受けた最後の世代にあたる。 本書は経営の当事者として、またコンサルタントとして、著者が体験した多くの事例をとりあげながら、セルフマネジメント(自分自身のマネジメント)、マネジャーが目指すべき目的、マーケティングとイノベーション、組織とチームづくり、 会計や情報技術との向き合い方、コミュニケーションなどドラッカーのマネジメント論を学ぶ上で鍵となる7つの重要テーマについて広く、深く解説する。ドラッカーの理論全体像を学び、それらを現場で活用するための具体的なヒントを得られる構成になっている。 マネジメントは新入社員から経営層まで、さらに民間企業はもちろん自治体、非営利組織など、あらゆる組織に属する人が知っておくべき「教養」だ。 マネジメントという教養を身に着けることで、仕事に対して自ら目的を設定し、他者を生かし、日々様々なイノベーションを実践して成果をあげる創造的な働き方ができるようになる。 リモートワークをはじめ新しい働き方が広がる中、組織やチームとして最も大切な事が何かを考える上で大いに役立つ一冊。
  • 増補改訂版 中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新指導要領に対応した増補改訂版です。データに関する章を新設し、既存のすべての章に新項目を加え、大幅にパワーアップしました。中学校で習う数学は、「数学の基礎の基礎」です。文字式、方程式、平方根などの計算についても、「なぜこの方法で計算できるのか?」「どうしてこの公式が成り立つのか?」というような根本的な原理を理解することが大切です。すっきりと読みやすい文章、「なぜ?」「どうして?」と疑問が浮かんではその都度きちんと解説していく展開は、誰もが安心して読み進めることができます。数学の歴史にも随所で触れられており、数学がどのような人によってどのように発展してきたのかを知ることができます。 「なんとなく」の理解から「人に教えられる」ほどの本当の意味での理解へ。中学生が読んでも大人が読んでも役に立つ、実用と深みを兼ね備えた渾身の一冊です。
  • 市民と行政がタッグを組む!生駒市発!『自治体3.0』のまちづくり
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    前例のない取組みをし続ける生駒市。このまちの市長である著者が、日々の信条として実践している「自治体3・0のまちづくり」を語り尽くす! 首長の立場で考える現場のまちづくりの視点に加え、最新かつ独自のまちづくり理論、さらには数々の実践例を収めた本がここに登場!

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  • ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち 子どもが社会から孤立しないために
    4.5
    「やめさせる」「取り上げる」はさらに反感を強めることもあります。子どもが何をしたいかに目を向け、ときには大人から歩み寄り、一緒にゲームやネットとの付き合い方、リテラシーを身につけていきましょう。
  • 100兆円の巨大市場、激変 プロップテックの衝撃
    3.9
    まるでホテルを予約するかのように、インターネットだけで住宅を借りて住む。働き方が多様化する中、まちの中のどこでも快適に仕事ができる。何よりも、まち全体が暮らす人のニーズに合わせて便利に、豊かに、そしてしなやかにアップデートされていく――。 私たちの生活はいま、大きく変わろうとしています。変革をもたらすのはズバリ、PropTech(プロップテック)。土地や建物(Property)の活用に、ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)、VR(仮想現実)/AR(拡張現実)などの最新技術(Technology)を用いることで、新たなビジネスやサービスが続々と誕生しています。Fintech(フィンテック)不動産版とも呼ばれ、その市場規模は実に100兆円に及ぶ「最後の金脈」。ビジネスだけではなく、新たな資産形成の手段としても注目されています。 本書は、そんなPropTechの歴史から、新たなサービスや技術、国内外のプレーヤーに至るまで、その全貌を明らかにします。土地や建物を軸に新たな事業を起こしたい、あるいは自らの資産を有効に活用したいなど、PropTechをチャンスと捉える人、必読の書です。
  • 能から紐解く日本史
    3.8
    能楽の窓からは、こんなに日本史の深秘が鮮明にみえるのだと驚愕した。 小鼓方の人間国宝が縦横無尽に語った名著である。 歴史家 磯田道史氏推薦! 能には古代からの日本人のDNAが隠れている! 七百年近く継承され、日本人とともにあり続けてきた「能」は、歴史のなかで融合し、大成し、時の為政者に翻弄されもしてきた。渡来人、記紀、権現思想、鎌倉仏教、戦国武将、江戸から明治、天皇と能……日本史のなかで捉えると、「能」への興味はより深まっていく。著者は小鼓を演奏しながら、能作者が伝えたかったこと、謡曲の詞章に込められた意味を感じ、読み取ろうとしてきた。 能の成り立ち、演目を解読しながら、能に隠された日本史の真実を探る。 そして、日本が日本であり続けるために。「能」の世界に誘われた読者が、「能」と出合ったことにより、生きた証について考え、何かアクションを起こしたくなるよう、思いを込めた一冊。 ◎能の初心者にもわかりやすい演奏動画付き! 【本書の内容】 序章本書を楽しむための基本《能楽用語》 第一章能には歴史の秘密が隠れている 第二章歴史を動かしたもの──稲作、信仰、戦争 第三章能の謎の中心──翁と秦氏 特別章新作能『えきやく』 [本書に登場する演目] 翁・国栖・花筐・田村・白鬚・梅石橋・大江山・小鍛冶・船弁慶・猩々・養老・高砂・百万・道成寺・橋弁慶・鞍馬天狗・隅田川・桜川・鵺・岩船・融・海士・紅葉狩・砧・姨捨・夜討曽我・清経・経正・巴・金札・小袖曽我・現在七面・井筒・夕顔・芭蕉・菅丞相・卒都婆小町・葵上 ほか ※QRは別端末で読み取ってご利用ください。
  • 大きな森の小さな家 大草原のローラと西部開拓史
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『大草原の小さな家』で描かれたアメリカ西部開拓時代の生活様式を 現地取材写真やイラストを交えて解説する珠玉のビジュアル読本! 主人公ローラの目を通して描かれた『大草原の小さな家』シリーズ。その舞台となった1860年代から90年のアメリカは、多くの人が西へと歩を進めた西部開拓時代だった。 ローラたちインガルス一家も、やがて大きな森へ旅に出る。彼らの暮らしと西部開拓生活を、豊富なビジュアルでひもとく-- <著者プロフィール> ちばかおり 児童書を中心に編集、デザインに携わる傍ら、『ハイジ』『若草物語』などの海外児童文学、およびテレビアニメシリーズ『世界名作劇場』を研究、聞き取り、実地調査を重ねている。 日本ハイジ児童文学研究会。 ・主な著作 『世界名作劇場への旅』『世界名作劇場シリーズメモリアルブック』(新紀元社) 『ハイジが生まれた日』(岩波書店) 『ラスカルにあいたい』『アルプスの少女ハイジの世界』(求龍堂) 『ラスカルの湖で スターリング・ノース伝記』(文溪堂) 『図説アルプスの少女ハイジ』『ヴィクトリア朝の子ど もたち』(河出書房新社)ほか
  • 起業家精神のルーツ CHUTZPAH  イスラエル流“やり抜く力”の源を探る
    4.0
    起業家マインドを身につけることは可能か? イスラエルはなぜ「スタートアップ国家」として成功しているのか? 軍のエリート諜報部隊出身、自身起業家で3人の男子の母親でもある著者が、イスラエルで幼少のころから養われる「CHUTZPAH」(フツパ精神)とその育て方について語る。
  • 前夜
    3.3
    1巻1,980円 (税込)
    〈蛭鬼〉の血が目覚める条件は、本当の恋に落ちること。〈蛭鬼〉になれば人として死に吸血鬼として復活する――。密室の別荘で、若き映画スター・比留間稔流が殺された。稔流は弟の真斗に、自分たちは〈蛭鬼〉の血統だと言っていた。真斗は、稔流の復活を信じて、謎を探っていく。本当の恋を求めながら――。犯人は誰なのか、兄弟は真に〈蛭鬼〉の血統なのか。本格ミステリ、幻想小説、青春小説の要素を融合した力作長編。
  • 海外で結果を出す人は、「異文化」を言い訳にしない
    4.3
    「もっと早くこの本に出会っていたかった」 海外駐在員、絶賛! 2万人が学んだ実践的フレームワークと、自己成長への道標。 「この国では○○だから」 つい陥ってしまうその思考が、真の問題からあなたを遠ざける―。 海外勤務で誰もがぶつかる「4つの壁」を提示し、それを乗り越えるための技術とリーダーシップを説いた、これからの海外赴任者の新定番書。 【海外勤務 4つの壁】 ①発展段階の違いによる壁 ②ビジネス領域の違いによる壁 ③組織での役割の違いによる壁 ④文化の違いによる壁 【目次】 1章 最大の難所は、異文化ではなく自分のバイアス 2章 「異文化だから」で、隠されてしまう4つの壁< 3章 世界で活躍する人ほど、「自己理解」を大切にしている 4章 本質を見極めるために、これだけは押さえておきたいビジネススキル 5章 違いを乗り越えて、成果を生み出すリーダーシップ 6章 異国の地でどんな自分でいるのか 7章 本社とあなたへのメッセージ
  • フィッシュ! 鮮度100% ぴちぴちオフィスのつくり方〔アップデート版〕
    3.3
    世界累計600万部、グーグル、マクドナルドも導入したベストセラー『フィッシュ!』が20年を経て帰ってきた! 働くヒト一人ひとりのモチベーションを引き出し、仕事と人生をよりよい方向へ導く哲学の詰まった本篇に加え、導入のガイドと実践談を追補した完全版!
  • THE CATALYST 一瞬で人の心が変わる伝え方の技術
    4.3
    「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー! 「ウォール・ストリート・ジャーナル」ベストセラー! 「フォーチュン」Top New Book 選出! ダニエル・ピンク(『モチベーション3・0』著者) ジム・コリンズ(『ビジョナリー・カンパニー』著者) 絶賛!! ロバート・チャルディーニ(『影響力の武器』著者) ペンシルベニア大学ウォートン校の人気教授が放つ 人が自ら進んで「考え」と「行動」を変えてくれる 新たなコミュニケーションのバイブル! セールスパーソンは顧客の気持ちを変えたい。 マーケターは人々の購買行動を変えたい。 部下は上司の評価を変えたい。 リーダーは組織を変えたい。 スタートアップ起業は業界を変えたい。 そして、NPOは社会を変えたい。 しかし、何かを変えるのはとても難しい。 人の考えを変えるのが大変なのは誰もが知っているが、 今ついにその理由がわかった。 やり方が間違っていたのだ。 私たちは人を押すことばかりに時間を使い、 変化を妨げる障害を取り除くためには ほとんど時間を使っていなかった。 おもしろくて説得力のあるこの本は、 賢くて効果的なアプローチを教えてくれる。 興味深い実例、最新科学、 そして的確なアドバイスが満載の本書は、 人の心に変化を起こしたいすべての人の必読書だ。
  • 星野リゾートの事件簿2 なぜお客様は感動するのか?
    3.9
    注目企業、星野リゾートの舞台裏を大公開――。 「『事件が会社を強くする』」(星野佳路代表) ビジネスモデルが変わった地方の「グランドホテル」、結婚式の当日に起きた突然のアクシデント、そして宿泊業に大きな影響を及ぼすコロナ禍……。さまざまな「事件」を前に、星野リゾートの「スタッフはどう考え、どう動いたか。 ◎事件は続くよ、どこまでも 2010~20年にかけて起きた想定外の出来事がテーマ。「現場チームが果敢にチャレンジするからこそ、当然いろいろな事件は起こる」(星野代表) ◎ドラッカーのイノベーション理論を実践 事件とは「予期せぬ失敗」=イノベーションにつながる可能性のある機会になる ◎はじける現場、突き抜けるサービス 結果、「経理担当は踊り出し」、「若手は畑を耕し」、「ベテランは赤レンジャーになった」!? 【本文より】 ユニークな戦略を次々に打ち出してきた星野にとっても、思いがけないアイデアだったのだろう。提案を聞くと、こう言った。 「それで大丈夫?」 だが、フラットな組織の自由な議論から出てきたアイデアに対して、スタッフの気持ちは前向きだった。 (本書「崩れたスクラム」から) 事件と向き合った一人ひとりのスタッフの経験を、会社のナレッジとして蓄積していく……。そしてそのなかにダイヤモンドの原石のような大きなイノベーションの機会が隠れていると考えている。大事なのは、事件とは避けようとすべきことでなく、活用すべき体験である、ということだ。 (本書「解説」=星野代表=から)
  • 富岳 世界4冠スパコンが日本を救う 圧倒的1位に輝いた国産技術の神髄
    3.8
    「2位じゃだめなんでしょうか」 このあまりにも有名な発言をきっかけに頓挫しかけた日本のスーパーコンピューター事業。紆余曲折のあげく完成したスパコン「京(けい)」は見事世界一を勝ち取った。しかし、それから約10年、スパコンのトップ争いは米中の独擅場となっていた。 「富岳(ふがく)」は「京」のスピリットと技術を受け継ぐ国産スパコンとして2020年に登場した。そしてスパコンの性能ランキング4つのすべてで2位に倍以上もの大差を付けて圧倒的1位となったのだ。スパコン史上、性能ランキングすべてで同時に1位になったのは富岳だけだ。 この10年間でスパコンの重要性は急激に高まった。特に人工知能の台頭など、計算力が国力に直結する時代がやってきたのだ。富岳の実力の一端は、コロナウイルスの飛沫のシミュレーションで知られるようになったが、本当の活躍はこれからだ。知られざるスパコンの世界を本書ではわかりやすく紐解いていく。
  • イラストレート人間関係の心理学[第2版]
    3.0
    対人心理学に関する実験を紹介したトピックスで定評のあるテキストの第2版。日常の人間関係において生じる心理と行動のプロセスについて、豊富なイラストや図表で解説する。今版では全体の構成は変えずに本文を全面的に書き換え、トピックスも加筆した。人間関係の心理学を学ぶうえで必ず押さえておかなければいけない論点をコンパクトに網羅し、時代の趨勢に合わせ内容を刷新した。
  • 超ジョブ型人事革命 自分のジョブディスクリプションを自分で書けない社員はいらない
    3.0
    ジョブ型、テレワーク、DX対応、副業、SDGs対応など、山積するHRの課題の解決策を提示。 「ジョブディスクリプション記入フォーマット」付き。 超ジョブ型プロフェッショナルを育成し、ビジネスモデル革新を支える人材を取り込む。 HRの究極的な目標は「どこにでも行ける人がウチにいる」という状態にすることではないかと私は考えています。(中略)この理想的な人材である「どこにでも行ける人材」を本書では「超ジョブ型プロフェッショナル」と呼ぶことにします。それは与えられたジョブをこなすだけの人材ではなく、ミッションと目標をしっかり認識して、自分のジョブを自分で定めて、自ら成長していく人材です。(第3章より)
  • マクルーハン・プレイ
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    経営の神様・ドラッカーが最も注目した才能から 混迷の時代におけるアイデア着想のヒントを得る インターネットで全ての人類がつながり、地球が1つの村となる時代を、マクルーハンは数十年も前から予言していました。 時代の先を読み、数々の言葉を残したマクルーハンですが、彼が残した言葉や考え方は混迷を極める今こそ振り返るべきものであります。 本書では、難解なマクルーハンの言葉や発想法を紐解き、「答えがない」と言われる時代において、アイデア発想につなげる考え方を伝えます。 グローバルな情報環境においては「答えを見つける」式の古い教育パターンでは何の役にも立たない。 人間は電子のスピードで動き変化する答え、それも数百万という答えに囲まれている。 生き残れるか、コントロールできるかは、正しい方法で探査(プローブ)できるか、問いを発することができるかにかかっている。 環境を構成する情報が絶え間なく流動しているのを前に必要なのは、固定した概念ではなく、彼の書物〔自然という書物〕を読みとる古(いにしえ)よりの技スキル、未だ海図のない、海図が存在し得ない魔域行く航海術である。さもなければ、われわれは、風や潮の干満を制御できないのと同じように、この技術と環境を制御できなくなってしまうであろう。 (マーシャル・マクルーハン『メディアの法則』より)
  • 奇蹟のピアニスト 人生哲学 やがて鐘は鳴る
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    奇蹟のピアニスト、フジコ・ヘミング。幼い頃から才能を発揮し、高く評価されていたにもかかわらず、不遇の時代をすごしてきた天才ピアニスト。1969年、リサイタル直前に風邪で聴力を失い、やむなくすべてのコンサートをキャンセル。その後、耳の治療に専念する傍ら、ピアノ教師として生計を立て、演奏活動を行ってきた。1999年、そんなフジコを取り上げた『フジコ~あるピアニストの軌跡~』(NHK)が放送されたことがきっかけでブレイク。多くの苦難を乗り越えたフジコの演奏は視聴者の魂を揺さぶり、大反響を巻き起こした。ピアノと共に壮絶な人生を歩んできたフジコ。本書では「うまくいかないほうが当たり前」「じぶんらしく生きる」という、偉才ならではの人生観や死生観、生活観に迫った気持ちが軽くなるエッセイです。フジコに密着し続けてきた写真家・中嶌英雄氏の貴重写真も多数掲載。
  • 仕事の楽しさは自分でつくる!公務員の働き方デザイン
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    《イキイキ働くために、自分自身で「デザイン」する!》 「やりたいことがあって公務員になったのに、希望の部署に配属されない」 「人員削減で仕事が過多に。毎日時間に追われている」 「住民や地域のためになることを提案したのに、上からは軽視されてしまう」 一生懸命仕事に向き合っているからこそ、色々な場面で 自分や組織の中に“モヤモヤ”(働きづらさ)を感じてしまいがち。 本書は公務員の皆さんが、そんなモヤモヤを解消して、 「自分らしく主体的に働く」ために、自分自身の考えや行動を 自らでつくりあげる(=デザインする)ためのヒントを紹介します。 <仕事> ムリ・ムダ・ムラをなくし、仕事の満足度を高めるためのデザイン <人間関係> 庁内外で人と良好な関係を築き、多くの力を得るためのデザイン <心のあり方> マイナスな気持ちともうまくつきあい、前を向くためのデザイン <プライベート時間> 仕事外時間を有効活用し、公私ともに充実するためのデザイン <キャリア> 異動・配属を自分の糧にし、やりがいをもって働くためのデザイン 「イキイキ楽しく働いて、やりたいことや自己実現を叶えたい」 そんな皆さんを応援する1冊です。

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  • 未来ビジネス図解 これからのデザイン思考
    4.5
    【本物のデザイン思考の「これから」がわかる新しい入門書】 現代は、環境問題や経済のグローバル化、テクノロジーの発展、価値観の多様化、多様な人々の包摂など、さまざまな要因によって不確実性が高く未来が見通せません。解決すべき明確な課題は少なくなり、多くの人に求められるものをより多く安価に届ける、といったビジネスは徐々に成り立たなくなってきています。そのため、これまでにない新しいビジネスをつくる方法論が求められています。その方法の1つが「デザイン思考」です。 しかし一方で「うまく活用できない」という意見や「デザイン思考の次は何だ? 」という声が増えてきました。デザイン思考は、プロセス通りにやれば答えが出るような“魔法の公式”ではなく、「ヒトに寄り添い課題を見つけ、創造的に課題を解決するもの」です。このようなアプローチは、どう呼ぶか、どんなものか、よりも「どう行うか」が重要です。 この本では、「デザイン思考」を理解し、利用したいと考える方のために、なるべくわかりやすく、実際に取り入れるための行動へとつなげられるような情報をご紹介しています。デザイン思考の概要、目的、方法を概観し、次にさまざまな領域の製品・サービスの事例を通してデザイン思考の実践に役立つヒントを考察します。そして、日々の業務にデザイン思考を取り入れるために、デザイン思考を取り巻く状況や取り組み方をご紹介していきます。 〈本書の内容〉 ■PART1 デザイン思考とはなにか そもそも「デザイン」とは「ヒトに寄り添った創造的な課題の解決」だ デザイン思考のプロセス いろいろな角度からデザイン思考を捉える ポイントは「ユーザー中心に考える」ことと「つくりながら考える」こと デザイン思考は「誰もが共にデザインする」ためのツール デザイン思考があらためて求められる理由 「思考モード」を意識してデザイン思考に振り回されない デザイン思考のプロセス:フェーズ ■PART2 デザイン思考のケーススタディー 医療用機器から考えるデザイン思考 家庭用ゲーム機から考えるデザイン思考 スマートホーム機器から考えるデザイン思考 携帯音楽プレーヤーから考えるデザイン思考 スーパーマーケットから考えるデザイン思考 遠隔医療サービスから考えるデザイン思考 損害保険から考えるデザイン思考 モビリティサービスから考えるデザイン思考 ■PART3 デザイン思考の実践に向けて デザイン思考を「使う」ために──状況と取り組み方 デザイン思考を取り巻く状況 具体的な取り組み方 終わりに:消えるデザイン思考 〈著者プロフィール〉 小山田 那由他 株式会社コンセント サービスデザイナー/コンテンツデザイナー。HCD-Net 認定 人間中心設計専門家。東京造形大学視覚伝達専攻卒。デザイナーとしての経歴を生かし、デザイン思考、HCD(Human Centered Design)をベースに、サービスデザイナーとして企業・行政組織のサービス開発・改善支援を行う。公共分野でのサービスデザインアプローチを研究・実践するコンセント「PUBLIC DESIGN LAB.(pub-lab.jp/)」責任編集、HCD-Net 社会基盤SIG副主査、武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所 客員研究員などを務める。

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  • 教養としての「地政学」入門
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    世界の今の見え方が変わる! 地政学とは何か--? ナチスも利用した「悪魔の学問」ではない。 ビジネスにも不可欠な「弱者の生きのびる知恵」である。 出口治明が語り下ろす、目からウロコのエッセンス ≫地政学はなぜ必要か? 平たくいえば「国は引っ越しできない」から。 ≫「陸は閉じ、水は開く」 --シュメール人のことわざに地政学の萌芽があった。 ≫「どうすれば、サンドイッチの具にならずに済むか、という問題」をめぐって、世界史の権謀術数は繰り広げられてきた。 ≫海上の覇権争奪戦に関係するシーレーン(海上交通路)において、「鍵をにぎるのが半島や海峡」である。 ≫「人間の真の勇気はたったひとつである。現実を直視して、それを受け入れる勇気である」 --ロマン・ロランの名言から、日本の今を紐解く。 【目次】 第1章 地政学とは? 1.地政学の一般的な定義について 2.地政学の最初の一歩 3.日本で文明の第一歩は北部九州で始まった 他 第2章 陸の地政学とは? 1.どうすれば自分の住む国や地域がサンドイッチの具にならずに済むか、という問題 2.ローマ教皇領を巡る攻防史 3.フランス王家とハプスブルク家のサンドイッチ攻防史 他 第3章 海の地政学とは? 1.半島や海峡の重要性 2.最も古くから発達し、近世まで世界の中心にあった地中海のシーレーン 他 第4章 日本の地政学とは? 1.日本が置かれている地政学的な現実 2.これからの日本はどこと同盟を結べるのか、それとも「日本ファースト」か 他 第5章 地政学の二冊の古典について 1.マハンが着目した「シー・パワー」が与えた影響 2.マッキンダーはなぜ「地政学の祖」と呼ばれるのか
  • 改訂版 マーケティング用語図鑑
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マーケティングで使われる言葉は、カタカナやアルファベッドが多く、かっこいい印象があるため、ビジネスの現場で頻繁に使われています。 しかし、なんとなくしか理解をせずに使われているケースが多いのが現状。つまり、しっかりと理解されていない方が少なくないのです。 本書では、ビジネスの現場でよく耳にするマーケティング用語から、聞いたことがあるくらいの少し難しい言葉、そして最新のWebマーケティングの用語を、イラスト付きでビジュアル解説しています。 それも、ただ用語を並べただけでの本ではありません。本書は、理解しやすい順番に関連用語をまとめ、並べています。 それもひと目でわかるイラスト付きのビジュアル解説で、紹介しているため、初心者の方でもすぐに理解できる作りになっています。 たとえば、ブランディング、ターゲティング、ライフスタイル、ABC分析、ニーズといった比較的わかりやすい言葉から、シーズ、3C、イノベーター、セグメンテーョン、SWOT分析、ロジスティクスのようなよく耳にする用語、PPM分析、フリークエンシー、GRP、キャプティブなど、あまり聞くことがない用語、さらにキャズム、インフルエンサー、ハッシュタグのようなWebマーケティングの用語までの500以上の用語を体系的に理解し、覚えることができます。 上記のような言葉をはじめ、ビジネスマンなら「知っておきたいマーケティング用語」が、絵で見てすぐわかる。これからのビジネスマンには必須の一冊です。 ※本書は2017年刊行の『改訂版 マーケティング用語図鑑』(弊社刊)をもとに、最新用語に加筆・訂正したものです。
  • わたしが行ったさびしい町
    4.0
    泡粒のように浮かんできては消えてゆく旅先の記憶。ペスカーラ、名瀬、シャトー=シノン、台南、トラステヴェレ、コネマラ、タクナ、長春、中軽井沢……。日常を離れた旅の途上で、人は凝り固まってしまっていた観念や思い込みを脱ぎ捨て、心も躯も身軽になる。こんな時代だからこそ読みたい、活字で旅する極上の20篇。
  • ウィーン近郊
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    恐れていたことがとうとう起こった。関空に向かうはずの飛行機に兄は乗らず、四半世紀を暮らしたウィーンで自死を選んだ。報せを受け、葬儀とさまざまな手続きのために渡墺した妹。彼女に寄り添う、兄の同僚、教会の女性たち、そして大使館の領事。居場所を探し、孤独を抱えながら生きたある生涯を鎮魂を込めて描きだす中篇小説。
  • NEVER STOP イノベーティブに勝ち抜く経営
    3.8
    ●イノベーションとマーケティングは別個のものではない  多様なデジタル化にかじを切る「第二の創業」を成功させた富士フイルムの古森会長。マーケティングを顧客満足から社会的貢献(マーケティング3.0)、そして顧客の自己実現(4.0)にまで高めたコトラー氏。この2人がタッグを組み、企業成長のエンジンとしての「イノベーション」のあるべき姿に食い込む。  古森会長は経営実務を熱く語る。リーダーシップ論(危機時には、リーダーはワンマンでなくてはならない)、人間力を育む「ビジネス五体論」、PDCAサイクルに代わるSTPD(see-think-plan-do)マネジメントなどが、富士フイルムの「VALUE from INNOVATION」の文化を創り出してきたことがわかる。  コトラー氏はマーケティング4.0に突入した社会において、企業の浮沈のカギを握るのはSDGsにあると語る。今後はSDGsが企業の課題解決に大きな役割を果たす。  イノベーションとマーケティング。これらは互いにループして、企業価値を高めていくのだ。 ●Never Stop――変革をとめるな  翻って新型コロナ感染症が蔓延する世界。日本語版出版にあたって、古森会長が新たにコメントを寄せてくれた。「優れた商品やサービスの提供を通じて社会に新たな価値・優れた価値を届けるという企業の本源的な役割を、今ほど強く感じることはない」という。ヘルスケア事業にも力を注ぐ中、「予防」「診断」「治療」という側面から、社会課題の解決に向けて今後も力を注いでいく。  「高い技術力で、いい製品、優れた製品、進んだ製品を社会に提供する」ことをモットーに、富士フイルムはこれからも存在感のある会社であり続ける。
  • 【電子限定特典付】伝え方の魔術 集める・見抜く・表現する
    3.7
    【電子限定特典】 電子書籍限定特典として、ここでしか読めないQ&A収録。 事前に募集した情報収集や伝え方に関しての質問に著者自ら答えます。 生回数1億2000万回超、チャンネル登録者数45万人! 圧倒的人気を誇るYouTuberによる初のビジネス書! 学校では教えてくれない 「情報収集」と「伝え方」の全スキル 私がYouTube配信を始めて以来、視聴者からいつも受ける2つの質問があります。それは、「情報収集の方法」と「わかりやすく伝える方法」。私はその「方法」を意識したことはありませんでしたが、今回は「本」というかたちで、無意識に使っている方法を言語化してお伝えします。――著者より 【本書を読むことで得られるメリット】 ・「質の高い情報を効率的に得る方法」がわかる ・フェイクニュースに騙されない方法がわかる ・国際情勢でチェックすべき「メディア」「Twitterアカウント」「YouTubeチャンネル」がわかる ・英語ニュースを読めるようになる「英語学習法がわかる」 ・話下手でも相手にわかりやすく伝えられる ・プレゼン力が上がる ・自分の伝えたいことに興味を持ってもらえる ・難しいことを理解して自分の言葉で表現できる ・「スライド」と「動画」作成のコツ がわかる
  • 駄菓子屋の[超リアル]ジオラマ:懐かしアイテムと日本家屋の完全制作テクニック
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 驚愕の緻密さ、空気感の演出が世界で高評価を得ている、天才ジオラマニスト・情景師アラーキーの書籍第3弾! 和風建築の基礎知識を調べ、図面を引き、駄菓子屋を訪ね歩き、ゼロから1人で1年がかりで作り上げた、1/24スケールの駄菓子屋ジオラマ作品。 その外観、室内、コーナー、細かなアイテムまで、制作工程をつぶさに解説していきます。 掲載する画像点数は、なんと800カット!  心の奥深くに響きわたるノスタルジーと共に、知的好奇心が湧き上がってくる1冊です。 ★作る特典 ペーペークラフト「駄菓子屋の店先アイテム」付き
  • 愛の自転車 インドからスウェーデンまで最愛の人を追いかけた真実の物語
    3.0
    世界15カ国で翻訳! インド社会で最下層と見なされる青年が、愛する人と再会するために、全財産をオンボロ自転車に換えて、ひとりインドからスウェーデンに向かって旅をした感動の実話。
  • なぜデジタル政府は失敗し続けるのか 消えた年金からコロナ対策まで
    4.3
    20年かけて政府が積み上げたIT戦略やITインフラが、新型コロナ対策で役に立たなかった。まさにデジタル敗戦だーー。菅義偉首相肝煎りで「デジタル庁」創設に挑む平井卓也デジタル改革相は、こう反省の弁を述べた。 事実、マイナンバーカードは緊急の現金給付事業で力を発揮できなかった。陽性者の情報を登録するシステムは病院や保健所から「使いにくい」と不満が噴出した。国の構造から制度、人材までデジタルシフトを怠ってきたツケが回った格好だ。 行政のDX(デジタル変革)に挑む日本は、この敗戦から何を学ぶべきか。年金システムから特許庁システム、マイナンバー関連システムまで、20年にわたる電子政府/システム調達改革の歴史から、失敗の教訓を読み解く。
  • 鏡の中を数える
    5.0
    タイの人気作家プラープダー・ユンの、日本オリジナル編集による短編集。2002年、29歳にしてタイの最も権威ある文学賞である「東南アジア文学賞」を受賞した『存在のあり得た可能性』を含め、タイで発表された初期の人気短編集などの中から12編を厳選し、宇戸清治氏が構成・翻訳した2007年の同名書籍の電子版です。どの作品にも実験的アイディアとタイ語の言葉遊びが散りばめられ、日本の日常にそのままあてはまるほどリアルでクールな視点もみずみずしく、読む者に不思議な読後感をもたらします。著名な父を持つがゆえに「親の七光り」と向き合わざるを得ない複雑な自我を描いた「バーラミー」や、手から紙片が滑り落ちてから、屈んでそれを拾うまでの間の長大な追憶「存在のあり得た可能性」など、その新鮮な構想力と、散弾銃のように続く濃密でピュアな言葉の連射は「文芸アート」とも言えるもの。2000年代東南アジアの文学の季節に萌芽した傑作短編集として長く愛されることでしょう。

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  • ビジネスで使える順! 超速Excel見るだけノート
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評“見るだけノート”シリーズ、今作は「Excel仕事術」です。従来のExcel解説書は、PC画面の写真が多いことから難解で使い勝手に欠けるイメージがありますが、本書ではイラストでわかりやすく解説しています。Excel作業の効率を劇的に改善する入力・編集方法、ショートカットキー、関数、グラフ作成、見栄えを良くする便利ワザなど、仕事の現場で困らないExcel術をサクッと紹介。Excelを手早く身につけたい人にオススメの一冊です。
  • 仲よくなれる! 授業がもりあがる! 密にならないクラスあそび120
    4.0
    いままでのように子ども同士がくっついて遊べない、そんな状況に悩む先生におススメの1冊! 子ども同士がくっつかなくても、楽しく子ども同士がつながりあえるクラスアクティビティを満載! 授業の集中が切れた時、スキマ時間、クラスの雰囲気を変えたい時、教室の中で、子どもがみるみる生き生きするアクティビティ集! 子ども同士のつながりをつくる遊び、学びにつなげる遊びで、面白くかんたんにできるものばかりを集めました!

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  • 金融バブル崩壊 危機はチャンスに変わる
    4.1
    もはや、いつ大暴落が起こってもおかしくない――。 コロナ禍が長引く中、高値更新が続く株式市場。しかし、空前の低金利や日銀のETF買いを受けたバブル相場に崩壊の危機が迫っています。もし、金融バブルがはじけたとしても、それをチャンスに変えて稼いでいくために、どう考え、どう行動すべきなのか。長期投資の第一人者が、その哲学を熱く語り、投資戦略をクールにひもときます 。 世界の債券市場や株式市場が収拾のつかない投げ売りの修羅場となることが予想され、それを引き金に、あらゆる金融商品の価格が瓦礫のように崩れ落ちていく。そしてインフレが起きる。財政赤字や債務問題を抱える各国政府や中央銀行に歯止めを利かせる余力は残っておらず、人々の生活はズタズタにされる――。 しかし、不安をあおるのが本書の主旨ではありません。現代の金融システムや、古今東西の歴史を振り返って「バブルの仕組み」を分析し、その崩壊局面に備えて、どうすればしっかりと身のまわりを固められるのか、をわかりやすく解説します。経済の本質を知り、自分の頭で考えることで、遠くない将来にやってくるであろう経済混乱をチャンスへと転じる投資戦略を学べる1冊です。
  • データから真実を読み解くスキル
    4.3
    データ分析のお作法を学ぶ。それが、この本の目的です。 ……まことしやかな数字が、実際の所、どれほど当てになるものなのか。たまねぎの皮を1枚ずつ剥くようにして、喧伝された事実に隠されたもう一つの"事実"を見つけ出すにはどうしたらよいのか。そのためのスキルを学べます。 著者は、ITベンチャー勤務のマーケターにして、データサイエンティスト。データ分析のプロジェクトで数多くの失敗も味わいながら、「生傷で得た教訓」を糧に著しました。 新型コロナの感染拡大、戦後最長の好景気、貧困率にひきこもり……。ニュースを賑わせた事象を題材に、「データドリブンに真実へ迫ると、どのような実態が見えてくるか」を紐解き、そこで使ったスキルを解説します。 データ分析とはアートであり、すべてのビジネスパーソンに必要な能力です。 数字が読めても、それが何を表しているかが分からなければ「分析」とは言えません。数字だけでなく、起きていることの全体を解釈し、時に俯瞰し、データの裏にある何かを探っていく。データに目を配り、また必要があれば提示されたデータを疑う。それが"考える"ことです。データ分析は多様な知的スキルを組み合わせたアートでもあります。 そうした分析力はデータ分析の専門家だけでなく、あらゆる分野のビジネスパーソンにとって必要な能力です。本書がこのような能力を養うことに少しでも貢献できればこれ以上の喜びはありません。
  • インサイドセールス 訪問に頼らず、売上を伸ばす営業組織の強化ガイド
    4.4
    セールスフォースとビズリーチの インサイドセールス部門を成長させた 立役者が教えるノウハウの全て 〈本書の特長〉 ・インサイドセールスの立ち上げから  運用までの知識と実践的なメソッドを紹介 ・自社に合うインサイドセールス部隊を作れるようになる ・インサイドセールスを運用する企業へのInterviewも紹介 ・セールスフォースとビズリーチのインサイドセールス部隊を  作り上げた茂野氏が丁寧に解説 〈このような方にお勧め〉 ・非対面で効率的に成約させる方法について知りたい方 ・インサイドセールスの正しい指標を知りたい方 ・インサイドセールスをこれから立ち上げる経営者やチームリーダー ・インサイドセールスへの転職を考えている方 ・インサイドセールスのマネジメント方法を知りたい方 〈在宅で十分に成果をだせる職種〉 消費活動の変化・サブスクリプションモデルの台頭・働き方改革によって 従来の外勤営業やテレアポだけでは対応できないことも多くなりました。 近年では非対面の営業であるインサイドセールスを 取り入れて成果をだしている企業が増えています。 とはいえ、体系化された知見や成功事例はまだ少ないといえます。 〈本書を読めば実践スキルが身につく〉 そこで本書ではセールスフォースとビズリーチで いちからインサイドセールス部隊を作り上げ、 外部コンサル支援も行う茂野氏が、 インサイドセールスチームで成果を伸ばす方法を教えます。 インサイドセールス部門の立ち上げを考えている経営層はもちろん、 チームリーダー・メンバーにもお勧めの1冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ニューロダイバーシティの教科書
    4.0
    neuro(「脳・神経」)、そしてdiversity(「多様性」)。 この2つの言葉から生まれたneurodiversity(ニューロダイバーシティ)は、「脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方であり、社会運動を指す言葉です。
  • 雑貨の終わり
    4.0
    疫病に街がすっぽりと覆われてしまう前、店内を眺めた。専門店にあったはずの工芸品も本も服もみな雑貨になった。物と雑貨の壁は壊れ、自分が何を売っているのか、いよいよわからなくなっていく。これからどうしたら物の真贋の判断を手放さずに済むだろうか。広範な知識と経験を交えて雑貨化の過去と現在地を探る画期的な論考。
  • LIMITLESS 超加速学習―人生を変える「学び方」の授業
    4.0
    ノバク・ジョコビッチ、ウィル・スミス、サイモン・シネック他 第一人者達が絶賛! Google、ナイキ、GE、スペースX、ハーバード大学他 トップ企業&大学が導入! 集中力が続く! 記憶力が高まる! 速読ができる! 能力と可能性を無限(リミットレス)に高める究極のメソッド
  • 世界は善に満ちている―トマス・アクィナス哲学講義―(新潮選書)
    4.6
    怒り・悲しみ・憎しみ・恐れ……どんなネガティブな感情も、丁寧に解きほぐすと、その根源に「愛」が見いだせる。不安で包まれているように思える世界も、理性の光を通して見ると、「善」が満ちあふれている。中世哲学の最高峰『神学大全』を、教師と学生の対話形式でわかりやすく読み解き、自他を肯定して生きる道を示す。
  • Exit イグジット
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    「世界中に火種はあるが、一番ヤバいのは日本だ」! 月刊誌「言論構想」で経済分野を担当することになった元営業マン・池内貴弘は、地方銀行に勤める元・恋人が東京に営業に来ている事情を調べるうち、地方銀行の苦境、さらにこの国が、もはや「ノー・イグジット(出口なし)」とされる未曾有の危機にあることを知る。 金融業界の裏と表を知りつくした金融コンサルタント、古賀遼。バブル崩壊後、不良債権を抱える企業や金融機関の延命に暗躍した男は、今なお、政権の中枢から頼られる存在だった。そして池内の元・恋人もまた、特殊な事情を抱えて古賀の元を訪ねていた。 やがて出会う古賀と池内。日本経済が抱える闇について、池内に明かす古賀。一方で、古賀が伝説のフィクサーだと知った池内は、古賀の取材に動く。そんな中、日銀内の不倫スキャンダルが報道される。その報道はやがて、金融業界はもとより政界をも巻き込んでいく。 テレビ・新聞を見ているだけでは分からない、あまりにも深刻な日本の財政危機。エンタテインメントでありながら、日本の危機がリアルに伝わる、まさに金融業界を取材した著者の本領が存分に発揮された小説。 日経ビジネス連載時から話題となった作品、待望の書籍化。 果たして日本の財政に出口(イグジット)はあるのか! 編集者からのおすすめ:著者の代表作の一つである『不発弾』に登場したダークヒーロー、古賀遼が再び登場。過酷な運命を背負った男の生きざまに、ぜひ、触れてください。
  • 民主主義のための社会保障
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    社会保障のあり方がこの国の未来を左右する。 分厚い中間層を守り、格差・分断を断ち切るために社会保障はどうあるべきか。 年金を改革し介護保険をつくった異能の元厚労官僚による憂国の書、第2弾!
  • 人之彼岸【ひとのひがん】
    4.0
    破壊された村にやってきた主人公とその管理下のロボット「雪怪」が小型機械車と出会った顛末を描く「戦車の中」ほか、AIをめぐる物語6篇と2篇のエッセイを収録。劉慈欣『三体』に続き、中国にヒューゴー賞をもたらした「折りたたみ北京」著者による短篇集
  • つかふ ~使用論ノート~
    5.0
    「つかう」を巡る、かくも深く、多様な論考。 「つかう」という言葉の様相をさまざまな観点から考え抜いた一冊。道具をつかう、出汁につかう、楽器をつかう……、同じ「つかう」でも、その意味はさまざま。この単語を契機に、意味を探り、使われ方の変遷を辿り、哲学はもちろん、民俗学、芸術学、料理本まで関係書物を渉猟し、考えを深めていきます。著者は、2015年4月から朝日新聞の朝刊に「折々のことば」を連載中の、現代哲学の第一人者である鷲田清一氏。「つかう」を巡り、ひとをつかうから始まり、道具の使用、民芸での意味の変遷、多種多様な身体用法、武道でのかけひき、保育・介護の場面での展開、ペットとのつきあい、ひとと楽器の関係など具体的な場に即して、徹底的に考え抜いた哲学エッセイで、鷲田ワールド全開の一冊です。ひとを、道具を、楽器を、衣服を、ペットを……、「つかう」を介して人はどのように、ひとと、社会と、世界と拘わっているのかを深く考察します。カバー写真と文中には、現代写真の先端で作品を発表し続ける、ヴォルフガング・ティルマンスの写真を採用。アートにも親和性の高い一冊です。
  • 全国厄除け郷土玩具:疫病退散! 入手先・由来・ご利益のすべてがわかる
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナ禍、水害、地震と、厄除け祈願が高まる現代。 古来から伝わる厄除け郷土玩具を100品以上収録し、入手法から使い方までわかりやすく解説します。 疫病を払うのは、「アマビエ」だけではありません。 日本には昔から「厄を除ける」といわれる郷土玩具が、全国に多数伝わっています。 本書では、疫病退散、無病息災、厄除消除、悪霊退散、家内安全と、願いごと別に郷土玩具を紹介。 それぞれの郷土玩具の由来から、ご利益、飾り方、使い方を掲載します。 収録する郷土玩具は100品以上。巻末には郷土玩具の入手先を掲載します。 著者は「日本郷土玩具の会」「全日本だるま研究会」の会長を務める中村浩訳(なかむら・ひろのぶ)さん。 郷土玩具のいわれや歴史、使い方などを、職人さんたちとのエピソードも交えて解説していきます。
  • 相対性理論(江沢洋 著) 基礎物理学選書27
    値引きあり
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では主に特殊相対性理論について解説した。最初に相対論の全体像を眺めた後に、個々の詳細な解説に入るという、2回繰り返して学ぶ構成となっている。読者を相対性理論の深い世界へと誘ってくれる待望の書である。 1968年の第1巻刊行以来、多くの読者の方々に親しまれてきた、「基礎物理学選書」の最終巻。
  • ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気ビジネス講師が教える「会計×経営戦略」のハイブリッド学習法。会計は、経営戦略と同時に学ぶことで理解できる。トヨタ、ファーストリテイリングなどなど、人気企業の決算書を「経営戦略」とリンクさせて読み解く!
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    【発売1年で5刷出来!】 孫泰蔵氏(起業家)推薦! ――世界のすべての人が彼女のように思考するようになったなら、世界は一変するだろう。 中野信子氏(脳科学者、医学博士)推薦! ――生命科学を問い直せば 、一つの共通認識に帰着する。すべての生命にその存在の意味がある。 竹内薫氏(サイエンス作家)推薦! ――生命科学がわかれば、あなたの人生が変わる。科学と哲学とビジネスが融合した、不思議な魅力をもつ本だ。 多様性・意志・感情・寿命・時間… 「生命の原則」を知れば、人生はもっと自由になるーー。 生命科学研究者であり、起業家でもある著者がたどりついた、一度きりの人生を迷いなく生きるための思考法! ◎コンテンツ例 ・多様性の本質は「同質性」にある ・「仕事ができない人」は、視野の共有で解決できる ・なぜ、人類は非効率に見える感情を抱えて生きるのか ・利己と利他は対立しない ・生命は「失敗許容主義」を貫いている ◎こんな人にオススメ ・怒りや悲しみなどネガティブな感情に流されたくない ・意志を強く持ち続けたい ・組織作りやビジネスに生命科学の知見を応用したい ・チームや人間関係のことで悩んでいる ・何かに打ち込むための情熱がほしい 私が本書を通じて伝えたいのは、「生命には原理や原則があることを客観的に理解した上で、それに抗うために主観的な意志を活かして行動できる」ということです。生命原則を客観的に理解し、視野を自在に切り替えて思考することで主観を見出し行動に移せば、自然の理に立脚しながらも希望に満ちた自由な生き方が可能となります(はじめにより)。 ◎目次 第1章 生命に共通する原則とは何か ー客観的に捉えるー 第2章 生命原則に抗い、自由に生きる ー主観を活かすー 第3章 一度きりの人生をどう生きるか ー個人への応用ー 第4章 予測不能な未来へ向け組織を存続させるには ー経営・ビジネスへの応用ー 第5章 生命としての人類はどう未来を生きるのか
  • SWITCH(スイッチ)オートファジーで手に入れる究極の健康長寿
    3.9
    医学界大注目! 「オートファジー(細胞のおそうじ機能)」のスイッチを入れて、病気や不調を跳ね返す! ■人の身体は数十兆超の細胞からなり、「人間の健康」とは「細胞が健康であること」にほかなりません。そして細胞の健康の鍵を握るのが、本書のテーマである「オートファジー」という細胞内おそうじ・抗菌機能(細胞内の不要物・異物・細菌を処理し、使える物はリサイクルする)です。2016年に日本の生物学者、大隅良典氏が「オートファジーの仕組みの解明」でノーベル生理学・医学賞を受賞しました。オートファジーはいま最も注目されているテーマです。 ■オートファジーはすべての細胞に備わっていて、正常に働いていると、細胞の健康が保たれ、ひいては健康長寿を実現できます。ところが、現代人は栄養過剰のためオートファジーがきちんと働きません。その影響が加齢とともに積み重なり、生活習慣病などの病気や不調を引き起こす原因になっています。 本書は、オートファジーの仕組みをわかりやすく解説するだけでなく、眠ったままの「オートファジー」のスイッチを無理なく起動させる方法を提示します。 ■オートファジーについて知れば知るほど、世の中の多くの効果があるとされている「健康法」や「食事法」は、結局、オートファジーを動かすための手段にすぎないことが明らかになってきます。「健康法」はいろいろありすぎて迷っている(あるいは信用できない)という人にもおすすめです。
  • 哲学は対話する ──プラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉
    3.8
    哲学は、「根源的真理」を問うものではない。その最大の目的は、一人ひとりの生き方と社会のあり方をよりよくすることであり、その方法は、プラトンが描くソクラテスにはじまり、フッサールの現象学にて真価を発揮した「対話」である。そうしてお互いが納得しうる「共通了解」をつくりだす哲学の営みは、分断が極まった現代において、人びとをつなぐ大きな可能性を秘めている。渾身の力を込めて、いま哲学の課題、目的、方法を問いなおす。
  • 人生は驚きに充ちている
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    キラびやかな才能を思い切り無駄遣いしてもう50歳。「私の体験した、希有な心霊現象を記す術」を探求する小説、古井由吉氏との文学問答、3・11後の福島で廃墟の声を聴き、コロナ禍で都市封鎖寸前のフランスにて無観客ライブ……多彩な顔を持つミュージシャン/作家が非情の国々を疾走し、世界を脱臼させつつ放つテキストの遊園地!
  • 同意
    3.8
    14歳の少女は、36歳も年上の有名作家になぜ「同意」したのか? そして二人の関係を蝕む「毒」とは何か? デュラス『愛人』にも負けない、燃え上がるような真実の力に圧倒される。 フランス社会を震撼させたこの衝撃を体験せよ!  ――野崎歓 名簿に名前は載っているのにいつも不在の幽霊会員のような父親。読書に対する際立った嗜好。性に対するかなりの早熟さ。そしてとりわけ、見守られたいという途方もない欲求。ここにすべての条件が整った。――本書より
  • 諏訪式。
    3.6
    神秘と技術と才能が生まれる場所、諏訪。 ——多くの仕事や人が、どうしてこの地から生まれたのか?   長野県の諏訪は、諏訪湖を中心に八ヶ岳や霧ヶ峰も含む広大な地域。 諏訪湖は中央構造線とフォッサマグナが交わるところ。 まわりには縄文の時代から人が暮らし、諏訪信仰がいまも息づく。 江戸時代の繰越汐による新田開発、近代に入ると片倉製糸が栄華を極め、その後、東洋のスイスと言われるほど、精密機械の会社が数多く興った。 セイコーエプソン、ハリウッド化粧品、ヨドバシカメラ、すかいらーく、ポテトチップスの湖池屋、岩波茂雄、島木赤彦、新田次郎、武井武雄、伊東豊雄…… 。 多くの仕事や人は、どのように生まれたのだろうか。 ただならぬ場所、諏訪の地力を、丹念な取材で掘り起こす歴史ノンフィクション。 【目次】 第一章 シルクエンペラーと東洋のスイス——近代ものづくり編 第二章 ゴタたちが編んだ出版ネットワーク——近代人づくり編 第三章 〝空〟なる諏訪湖の求心力——土地となりわい編 第四章 人と風土が織りなす地平——科学と風土編
  • 写真からドラマを生み出すにはどう撮るのか? 写真家の視線
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNS総フォロワー数45万人超え! 情景写真作家・高橋伸哉が綴る、心を動かすワンシーンを残すための視点・技術・哲学。 「光」「色」「五感」「探る」「視線」「技術」「行方」の全7章で、写真LIFEを楽しみ、写真を通じて自分だけの物語を伝えるために大切なことを一冊に詰め込みました。 写真に悩んだ時に本書をめくってみてください。 充実した写真LIFEを送るためのヒントに出会えるかもしれません。 DL特典として、高橋伸哉による特製Lightroomプリセット付き。 (本書の「はじめに」より抜粋)) 子どもも大人も、宝探しをするように、楽しいと思える瞬間、美しいと思える光景、感性が揺れる瞬間を探すことに夢中になれる。 そんな自分に出会えるのが、写真という存在です。 もし、この本を手にとって共感できることがあるようなら嬉しい限りですが、解釈は自由です。 写真に悩んでいる人にとって、少しはお役に立てることがあるかもしれません。 写真好きなあなたの本棚の片隅に置かれるような本であれば、こんなに嬉しいことはありません。 私が得意とする情景ポートレート、シネマチックな写真など、自分の思考と技術と感性をこの本では全て詰めました。 できるなら、綺麗に扱うのではなく、何度も読み返してボロボロになるまで読んでいただければ幸いです。 では、写真の旅に出かけましょう。
  • 「色のふしぎ」と不思議な社会 ――2020年代の「色覚」原論
    4.6
    「!」の連続。「色の見え方」の先端科学から見えてきた、驚きの世界。前世紀の「色覚」観が私たちにもたらす、いくつかの問題。科学作家が多数の取材・調査をへてたどり着いた、まったく新しい地平。「色」に関心のあるすべての人、必読のノンフィクション!
  • 続けてみます
    3.8
    まだ時間はあるのです。世界が終わる瞬間にはゆっくりとたどり着くはずだから。 幼い頃に父を工場の事故で亡くしたソラとナナは、生活の意欲を失っていく母と行き着いた暗い半地下の住居で少年ナギと出会う。「無理してがんばったって、人生はある日突然断ち切られて、それでおしまい」。そう繰り返す母の言葉から抜け出せないまま大人になる姉妹と、行き場のない思いを抱え、暴力に飲み込まれていくナギ。世界の片隅でひっそりと寄り添う3人に訪れる未来のかたちとは――。 誰かを思う気持ち、拒む気持ち、責任、放棄、やすらぎ、恐れ……。現代韓国文学の旗手が、みずみずしくも濃密に生の息遣いを描く。第23回大山文学賞受賞作。
  • 【新増補版】少女マンガ ジェンダー表象論
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラー!〈男装の少女〉を切り口にした卓抜な現代少女マンガ論の新増補版!〈第3回女性史学賞受賞作品〉図版多数! 手塚治虫の『リボンの騎士』から池田理代子の『ベルサイユのばら』…オスカル以降の〈男装の少女〉『少女革命ウテナ』…、ゼロ年代の〈男装の少女〉『桜蘭高校ホスト部』…。新増補として電子版『RE:BORN 〜仮面の男とリボンの騎士』(集英社ホームコミックス)を取り上げ、〈男装の少女〉サファイアの表象の変容について論じる。図版多数!
  • 新・時代小説が書きたい!
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    登場人物の履歴作成法、年表の作り方、間違いやすい「暦法」「不定時法」の解説等、時代小説執筆の最新の舞台裏がすべて分かる!作家志望者はじめ、時代小説をより楽しみたい方、必読の書!
  • ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    いじめ、体罰、ギスギスした人間関係、崩壊する地域社会…日本で起こる様々な問題を、 ドイツ在住ジャーナリストが、この国の視線で一度考えてみることをずばり提案します! 「部活」ではなく地域のスポーツクラブにて、老若男女がともにいきいきとスポーツを楽しむドイツのスポーツ文化とは?
  • オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る
    3.9
    【内容紹介】 総取材時間20時間以上! オードリー・タン氏自身が、自らの考え、行動、夢を語る。 世界のメディアがいま、最も注目するテクノロジー界の叡智が、描くデジタルとAI(人工知能)の未来! 台湾は、2020年に全世界を襲った新型コロナウイルス(COVID-19)の封じ込めに唯一成功しました。 本書は、その中心的な役割を担った若きデジタル担当政務委員(閣僚)が、コロナ対策成功の秘密、デジタルと民主主義、デジタルと教育、AIと社会・イノベーション、そして日本へのメッセージを、自身の言葉で語りつくします。 【著者紹介】 [著]オードリー・タン(Audrey Tang 唐鳳) 台湾デジタル担当政務委員(閣僚) 1981年台湾台北市生まれ。幼い頃からコンピュータに興味を示し、12歳でPerlを学び始める。 15歳で中学校を中退、プログラマーとしてスタートアップ企業数社を設立。 19歳のとき、シリコンバレーでソフトウエア会社を起業する。 2005年、プログラミング言語「Perl6(現Raku)」開発への貢献で世界から注目。 同年、トランスジェンダーであることを公表し、女性への性別移行を開始する(現在は「無性別」)。 2014年、米アップルでデジタル顧問に就任、Siriなど高レベルの人工知能プロジェクトに加わる。 2016年10月より、蔡英文政権において、35歳の史上最年少で行政院(内閣)に入閣、無任所閣僚の政務委員(デジタル担当)に登用され、部門を超えて行政や政治のデジタル化を主導する役割を担っている。 2019年、アメリカの外交専門誌『フォーリン・ポリシー』のグローバル思想家100人に選出。 2020年新型コロナウイルス禍においてマスク在庫管理システムを構築、台湾での感染拡大防止に大きな貢献を果たす。 【目次抜粋】 はじめに 序章 功を奏したITによる新型コロナ対策 第一章 私をつくってきたもの 第二章 デジタル民主主義とソーシャル・イノベーション~誰もが政策に寄与できる社会 第三章 ITは教育をどのように発展させるか~プログラミング思考を身につける 第四章 AIが開く新しい社会~デジタルは人のためにある 第五章 日本へのメッセージ
  • 4時間のエクセル仕事は20秒で終わる―――ノンプログラマーのGAFA部長が教えるExcelマクロ入門
    4.0
    GAFAの日本法人で活躍する現役部長が教えるExcelマクロ入門書! 著者はこれまでマクロを使って、様々な業務を効率化させてきました。例えば、数十万行のデータからグラフを540個作成し、詳細な売れ行きが分かるよう、カテゴリに数千の商品を一つ一つ紐づける作業。これは人の手だと1週間かけても終わらない作業ですが、マクロを使うと30分程で完成してしまいます。さらに自ら社内講座も主催し、全くマクロを触ったことがない数百人を指導をしてきました。 そんな著者ですが、前職時代を含め、プログラミングの経験は全くありません。エクセルやマクロはすべて独学で学んできました。そして約20年間マクロを使った業務改革を行い「マクロのたった1割を学べばエクセル業務の9割以上は効率化できる」という結論に至ったのです。 そこで本書では、本当に必要な知識に絞って、できるだけわかりやすく説明をしています。初心者がつまずく大きな要因の専門用語は極力排除。挫折につながるエラーの原因も先回りして丁寧に解説しています。セルに文字を入力したりコピー&ペーストしたりといった簡単な操作から、繰り返しのような少し高度な作業までカバーしました。 この1冊を読めば、普段しているほとんどのエクセル仕事に対応できます。 さらにマクロを実際にどう活用するかについても解説。 規則的な作業はマクロで、資料やグラフのデザインは手作業でやった方が速いといった手作業とマクロの使い分けや具体的な利用シーンの紹介など、学んだマクロをどう実践するかまで紹介します。
  • 未来ビジネス図解 働き方シフト
    4.2
    【10年後も生き残るために「働き方」をシフトチェンジ!】 リモートワークに象徴される「一人ひとりの働き方の変革」をテーマした本。 「働く個人の視点」と「会社・組織の視点」を取り入れ、これからの会社・仕事、新しい働き方を考えていくものです。 本書は4パートで構成されており、PART1とPART4では主に「個人の働き方」を、PART2とPART3では主に「組織・会社での働き方」を扱っています。 現在進行形で起こっている働き方のパラダイムシフトの根幹にあるものを解き明かし、仕事観を見つめ直すとともに、リモートワークでの成果の出し方やリモート環境でのコミュニケーションといった課題の解決策を、豊富な図を交えながら伝えています。 コロナ禍の影響もあり、「仕事=出社」という常識や画一的な固定概念が覆り、多様な働き方が広がりつつあります。 従来多くの会社で見られた上意下達の一律的なマネジメントや組織体制は、リモートワークのような多様な働き方にはうまくマッチしないため、マネジメントにも変化がもたらされることでしょう。 これまで常識とされていた「働き方」に疑問を持っている、今の「働き方」に悩みを抱えるという方は、ぜひご一読ください。 〈こんな方にオススメ〉 ・現在の会社や仕事、「働き方」に疑問をお持ちの方 ・リモートワークの在り方に悩みを抱えている方 ・副業や複業をお持ちの方(考えている方) 〈本書の内容〉 ■PROLOGUE 「働く」を見直す ■PART1 リモートワークから見えるもの ■PART2 リモートワークのマネジメント ■PART3 リモートワークのコミュニケーション ■PART4 これからの「働き方」を考える 〈本書の特長〉 ・働く個人と会社・組織、2つの視点で働き方を再考できる ・ビジネスパーソンが短時間で有益な情報を吸収できる ・フルカラーの図解を豊富に用いたわかりやすい解説 〈著者プロフィール〉 藤村 能光(ふじむら・よしみつ) サイボウズ株式会社 サイボウズ式編集長。編集視点で会社のブランドを伝えることを目指す。複業で複数の事業会社のメディア運営を支援しつつ、オンラインコミュニティの活動にも参加。会社を超えて、ゆるやかな「つながり」を作り上げていくことに挑戦中。著書に『《働きやすさ》を考える メディアが自ら実践する「未来のチーム」の作り方』(扶桑社)、『販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。』(小社刊/共著)がある。 倉貫 義人(くらぬき・よしひと) 大手SIerにて経験を積んだのち、社内ベンチャーを立ち上げる。2011年にMBOを行い、株式会社ソニックガーデンを設立。月額定額&成果契約で顧問サービスを提供する「納品のない受託開発」を展開。全社員リモートワーク、オフィスの撤廃、管理のない会社経営など新しい取り組みも行っている。著書に『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』(日本能率協会マネジメントセンター)、『管理ゼロで成果はあがる』(技術評論社)、『「納品」をなくせばうまくいく』(日本実業出版社)など。

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  • ムー帝国の真実・金星人の歴史・旧太陽・木星(弥勒神)の謎 一念三千論で解く宇宙生命の秘密
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    ベストセラー『七次元よりの使者』から時を得て、 38年ぶりの渾身の書き下ろし! 一念三千論(法華経本門寿量品の文底秘沈)は 中国天台大師の摩訶止観の中で秘法として説かれ、 日蓮の『開目鈔』には「但天台の一念三千こそ仏になるべき道とみゆれ」とあり、 その秘法によってついにムーの世界や旧約聖書、 弥勒神の謎を解き明かした悟りの書物。 「古くからの私の本の愛読者、そしてムーの時代に、 大陸の沈没で滅びる前に地下王国に避難した人々、 沈んだ時に他の大陸に移動した人々、何より、 ムーの世界の再現と、ムーより上の世界に行きたいと願っている人のために、 この本を出版することにしました。――五井野正」 ◎ 金星人オムネク・オネクと五井野正氏のつながり ◎ 「地球が27度に傾いてきた」と金星人が交信してきた! ◎ その後、木星からの宇宙人と巨大なカラスが現れる ◎ 1977年、世界に核戦争のカルマが現れたとき、アストラル界に入って見たもの ◎ 仏教とムーの世界をつなぐ/ムー帝国の象徴の花は「蓮」 ◎ ムーの文字の中に、フリーメーソンの秘密のシンボルがある ◎ ムーの神はヘビだった! ? ◎ スカル・アンド・ボーンズのシンボルの意味 ◎ 弥勒の東方浄土は金星だった! ◎ 1970年代のベストセラー『七次元よりの使者』について ◎ ふる里村運動は過去に金星で起きた事象の再現だった ◎ ニュートン物理学に支配された地球は、科学的にも宇宙の中で孤立している! ◎ 重力に惑わされて、磁力の利用が支配者によってできない仕組み ◎ 動く赤い玉の縁でもたらされた「次元界からの贈り物」 ◎ 一念三千の法門がアダムとイブの原罪から人々を解放する

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  • 人間の土地へ
    4.3
    世界第2の高峰K2に日本人女性として初めて登頂した小松由佳。標高8200メートルでビバークを余儀なくされた小松は、命からがら下山し、自分が大きな時間の流れの中で生かされているにすぎないと知る。シリア沙漠で出会った半遊牧民の男性、ラドワンと恋に落ち、やがて彼の大家族の一員として受け入れられる。平和だったシリアにも「アラブの春」の波は訪れ、百頭のラクダと共に長閑に暮らしていた一家も、否応なく内戦に巻き込まれていく。徴兵により政府軍兵士となったラドワンだが、同胞に銃は向けられないと軍を脱走し、難民となる。しかし安全を手にしたはずのヨルダンで、難民としての境遇に悩み、再び戦場であるシリアに自らの生きる意味を求めようとする。二人の目を通し、戦場を内側から描いたノンフィクション。
  • 「情」の経営に「理」あり ── レンゴー 大坪清 私の履歴書
    3.5
    財を得るには「道」がある! 労働価値の向上が企業の持続的な発展に結びつく。住友商事副社長、レンゴー社長を歴任した名経営者の人生哲学! ●本社の了解なく強行した、マレーシア現地スタッフの待遇改善・差別撤廃 ●業界の未来を考え、批判を承知で打ち出した「フルコスト主義」「三位一体の改革」 ●合併後、社員間の深い溝を解消した「2つの労組の統一」「賃金格差撤廃」 ●「派遣切り」「雇い止め」が社会問題になる中、派遣社員1000人を正社員化 ──逆風を恐れず、むしろ力に変え、人を活かし生産性向上につなげた名経営者の哲学を紹介!
  • ゆがめられた目標管理 復刻版
    4.3
    本書は『マネジメントへの挑戦』に続く、一倉定の初期著作シリーズの復刻版2作目である。 原書の執筆は1968年。競争の激化や人件費の高騰などにより、企業の大型倒産が相次いだ。 時代の変質を受け、マネジメントの見直しが問われていた時に、中小企業を中心に経営者の救世主となったのが一倉定だった。 50年以上前の本書の内容は、現代に書かれた新刊書と見まがうほどの新鮮さを有する。この事実をどう受け止めればいいか。ともあれ、時代に左右されない経営の本質を突いていることの証左であることは確かである。 【目次】 1章 経営不在の目標管理  形をかえた人間関係論/アクセサリーの企業目標 ほか 2章 目標の本質  「企業の目標」は生き残るための条件が基礎となる/上のせされる「トップの意図」/目標はワンマン決定でなければならない ほか 3章 目標の領域  ただ一つの目標は企業を危うくする/目標は必ず明文化すべし/目標には測定するモノサシが必要 ほか 4章 目標の設定  長期的ビジョンに立つ/中小企業は「賃金」から目標をきめよ/トップから目標が示されないときはどうしたらよいか ほか 5章 成果達成指導  成果は顧客によって得られる/結果に焦点を合わせる/「誤りの法則」とZDは矛盾するか ほか 6章 チェックなくして目標無  うまくいかないチェック/上司による定期的チェックが絶対に必要 ほか 7章 高収益高賃金経営の目標  目標と業績評価を結びつける/幹部の業績評価はこうして/高収益高賃金経営こそ生き残る道 ほか
  • 事例で学ぶ BtoBマーケティングの戦略と実践
    4.1
    従来、テレアポや展示会への出店などを主要な顧客獲得手法としてきたBtoBの業界では、Webを利用したインバウンドマーケティングへの大転換が起きています。しかし、これまでノウハウがなかったBtoB企業が見様見真似でWebマーケティングに挑戦しても、なかなかうまく行かないのが実態です。BtoB分野ではBtoCとは異なる特徴があることもそのハードルをさらに高くします。 本書は、早くからこのBtoBマーケティングの分野で試行錯誤を積み重ね、ネットでも情報発信をして高い人気を誇る才流の栗原代表が、その専門知識について初めて語った1冊。実際の企業例を参考にしたケーススタディを主体にしており、実際の読者のかゆいところに手が届く内容になっています。
  • 誘拐ファミリー
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    誘拐が七十年続く浅井家の家業。固い絆で結ばれる一家六人だったが、跡目を巡って長兄、次兄が反目しあっていた。家長は決着をつけようと、二人を競わせる課題を出す。それは、ある巨大教団の幹部二人を誘拐し身代金をせしめることだった。この課題が浅井家を二分する争いに発展する――。長編犯罪小説。
  • イスラエルの起源 ロシア・ユダヤ人が作った国
    3.3
    「イスラエル」は、どんな国でしょうか? 中東でよく戦争をしている、小国だが強大な軍事力をもっている、と思う人もいるでしょう。一方、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『シンドラーのリスト』(1993年)を思い出しながら、長らく迫害されてきたユダヤ人がナチスによるホロコーストの末、ついに作り上げた国と考える人もいるかもしれません。 迫害されてきたかわいそうなユダヤ人が念願かなって作った国、しかしアラブ人(パレスチナ人)を迫害している攻撃的な国――このような対極的なイメージは、いかにして生まれてきたのか。本書は、この謎に迫ります。 ホロコーストがイスラエル建国の大きな後押しになったことは間違いないとしても、そのことはイスラエルの軍事的な志向性を説明しません。さらに歴史を遡ると、19世紀後半からユダヤ人が変化していったこと、それが「国家」による自衛を求める動きにつながっていったことが明らかになります。そこで重要な役割を演じたのが、ロシア人でした。 その具体的な動きを追っていくために、本書はまずロシアのリベラリストに注目します。民族の自由を訴え、それゆえユダヤ人の同化にも反対したマクシム・ヴィナヴェル(1863-1926年)の活動を追っていくとき、パレスチナにユダヤ人国家を作ることを目指すシオニズムに共鳴したユダヤ人の中にも同じ主張をもつ者がいたことが分かります。その典型は、ダニエル・パスマニク(1869-1930年)に見られるものです。 ところが、1880年代にロシアで「ポグロム」と呼ばれるユダヤ人への迫害が始まると、ユダヤ人的側面とロシア人的側面を共存させていたロシアのユダヤ人たちは、徐々にユダヤ的側面に特化していきます。そのときユダヤ人たちがもったのが、ロシアの近代化に寄与してきたユダヤ人は「西洋的」だが、ロシアはそれに対立する「東洋的」な性格を持ち続けている、という認識でした。「東洋的」なロシアによって「西洋的」なユダヤ人が苦境に陥ったとき、「西洋的」な国家はユダヤ人を助けない──その経験は、やがてイスラエルが建国され、アラブ人の暴動が起きたとき、同じ構図をユダヤ人の中に想起させるのです。 『ロシア・シオニズムの想像力』で高い評価を受けた気鋭の研究者が巨大な問いに挑む渾身の論考。現代世界を読み解く手がかりが、ここにあります。 [本書の内容] 序 章 二種類のユダヤ人 第一章 内なる国際関係 第二章 ユダヤ人とロシア帝国 第三章 「ロシア・ユダヤ人」の興亡 第四章 ファシズムを支持したユダヤ人 第五章 民族間関係の記憶 第六章 相補関係のユダヤ化 終 章 多面的な個が民族にまとまるとき
  • 大日本帝国の真実 西欧列強に挑んだ理想と悲劇
    5.0
    西欧列強に挑んだ理想と悲劇 明治維新から終戦までの我が国の興亡史を徹底検証。 日本がアジアで果たした役割を今こそ冷静な目で見据えたい。 戦前を“悪”と決めつけていいのか!評論家・黄文雄による日本研究の集大成。 ※このコンテンツは扶桑社刊「大日本帝国の真実」(2005年6月30日 初版第1刷発行)をもとに制作されております。
  • マンガ人類学講義 ボルネオの森の民には、なぜ感謝も反省も所有もないのか
    4.0
    生きるためには働かねばならない? 学校に行かないといけない? それは私たちの思いこみに過ぎないのではないだろうか。 生きていくために働かなくてもいいところ、学校にいかなくてもいいところ。そんな場所に行って、人間の根源的な生き方について考えてみることはできないだろうか――。 「人間とは何か」を知るため、人類学者奥野克巳は、ボルネオ島で狩猟採集を主産業とする森の民「プナン」の地へ赴き、彼らのもとで暮らしました。 そのフィールドワークをまとめた著書『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』は、これまで知らずにとらわれていた価値観や窮屈な生活を考え直させられる、と異例の反響を呼ぶことに。 そして今回、新進気鋭のマンガ家MOSAとタッグを組んで、あらためて現地を取材、プナンの民族誌にマンガで挑戦。 「フンコロガシ」や「マレーグマ」「移動する小屋」「ヒゲイノシシ」「アホ犬」のエピソードなど、マンガでしか描けない人類学講義、プナンの暮らしを通して、“人類そのもの”が理解できる一冊です。
  • 命を危険にさらして 5人の女性戦場ジャーナリストの証言
    3.3
    フランス最大のテレビ局TF1に所属し、各地の紛争や革命を報道するために奔走した5人の女性戦場ジャーナリストによる真摯なエッセイ集。男性だけが担当していた戦場ルポの世界に初めて飛び込んだ最初期のベテランから、2010年代にデビューした若手まで、世代も経歴も異なる5人の著者が、仕事にかける情熱と誇り、逃れられない無力感や悲しみ、そしてそれらを癒すための人間的な時間について、飾らない言葉で綴っている。
  • 暮らしの図鑑 民藝と手仕事 長く使いたい暮らしの道具と郷土玩具61×基礎知識×楽しむ旅
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 良いものを選んで、大切に長く使う暮らし 毎日の暮らしを営むための日用道具。 自宅にいる時間が長くなっている今だからこそ 使っていて気持ちが良いものを選びたい。 私たちの暮らしを形作る、さまざまなモノやコト。 自分で選んだものは、日々の暮らしをより豊かにしてくれます。 「暮らしの図鑑」シリーズは、本当にいいものをとり入れ、 自分らしい暮らしを送りたい人に向けた本です。 この本のテーマは「民藝と手仕事」。 民藝の精神に基づいて作られた暮らしの道具や、 各地に伝わる郷土玩具をその背景とともにご紹介します。 また、つなぎ手の方々にお聞きした楽しみ方や考え方、 最低限知っておきたい民藝の基礎知識も解説。 さらに作り手の方や産地を知ることができる 旅のコラムも掲載しています。 イラストは雑誌やWebで活躍する人気イラストレーター 勝山八千代さんの描き下ろし。 グラフィカルに日本の手仕事をご紹介します。 竹、山葡萄、あけび、マタタビ、イタヤカエデ。 さまざまな植物や土、ウールや木綿といった天然素材。 コンビニ袋が有料になって、暮らしが急速に変化していく今、 自然素材でできた日本の手仕事を選んでみませんか。 あなたのモノ選びの理由となる、道具の背景が詰まった1冊です。 ■監修者紹介■ 松野屋 松野 弘 さん コハルアン はるやまひろたか さん くらしの知恵と道具 jokogumo 小池梨江さん 山響屋 瀬川信太郎さん 器の店 Yuyujinさん Nowvillage 今村香織さん 北土舎さん ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 株式会社の世界史―「病理」と「戦争」の500年
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    コロナ禍による大恐慌は「株式会社」の終焉を招くのか。 グローバリズムの終焉は「戦争」をもたらすのか。 東インド会社を起源とする500年の歴史から資本主義と国家と株式会社の未来を探る。 著者による立教大学MBAや早稲田大学で大好評の講義を書籍化。 シリコンバレーでも活躍した元ベンチャー起業家が「株式会社の謎」に迫る。 内田樹氏(思想家)推薦! 「僕は平川君の下で働いていたことがある。 平川君は親切で、公平で、大胆で、仕事のできる経営者だった。 そういう人だからこそ、これほど洞察に富んだ株式会社論が書けたのだと思う」 【本文より】 「私がここに株式会社についての論考を付け加える理由は、人口減少時代あるいは成長の糊代を失ったかに見える現代という時代において、それでもなお株式会社は可能なのかと問うてみたいからである。そのために、歴史のなかで変態を繰り返してきた株式会社が何であり、何であり続けるのかについて、そのさなぎの時代、幼虫の時代、成虫の時代、そしておそらくは妖怪の時代の、外観とその内部で蠢いていた生命力についての考察を開始したいと思う」 【本書の内容】 株式会社という資本調達と生産のシステムは、その出現以後、産業革命の時代を背景にして、巨大なパワーを発揮し、文明の発展と経済の増大に寄与してきた。 しかし2008年のリーマン・ショック、そして2020年のコロナ禍は、わたしたちの世界を支えている経済システムが、それほど盤石でも安定的なものでもないし、時に人々の生活向上に資するが、大きな病に陥ることもある両義的な存在であることを示した。 本書では、単に教科書的な知識としての株式会社ではなく、それがまさに生まれ出る瞬間の時代というものを生々しく浮かび上がらせつつ、その「力」と「病理」を描き出す。 また近代を牽引してきた株式会社が、これから先も経済発展の原動力として中心的な役割を果たしていくことができるのか、株式会社に変わりうる存在はありうるのか。この問いにも考察を加える。 シリコンバレーでも活躍した元ベンチャー起業家だからこそ書ける、資本主義のエンジンであり、国家と骨がらみな関係性を持つ「株式会社」の500年史。
  • これからの日本の論点2021 日経大予測
    3.3
    コロナ禍は世界をどう変えたか? 経済の日常はいつ戻るか? 企業は再出発の契機にできるか? 記者の視点を先取り。「日本経済新聞」を代表するコメンテーター、編集委員らベテランの専門記者23人が、日本と世界を取り巻くさまざまな論点と向き合い、大胆な予測を提示する。
  • 5分で読む! 名作&文豪ビジュアル大事典
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジュアル的なイラスト図解で、1話(1人)5分程度で読めるから、名作へのとっかかりに最適。源氏物語、坊っちゃん、三国志、赤毛のアンなど古今東西の名作小説、そして文豪の人生をイラスト図解で解説したビジュアル事典。ページを眺めるだけで楽しめる。
  • 即興型ディベートの教科書 ~東大で培った瞬時に考えて伝えるテクニック (スーパー・ラーニング)
    4.5
    即興型ディベートとは ・準備時間はたったの20分 ・個人的な賛成・反対は関係なく、 ・瞬時に、論理・感情の両輪で審査員を説得する! ビジネスシーンでも役立つ要素がたくさん! ・即興型ディベートは、約20分間の準備時間しかないため、  頭脳をフルに動かして論理と感情に訴えかけるプレゼンを行ない、  勝利しなければならないのが特徴。 ・即興型ディベートの経験者は世界でもさまざまな分野で活躍している。  日本国内でも、近年、即興型ディベートの経験者の進路は、  外務省、経産省のような官公庁から、弁護士事務所、大手商社、メディア、  経営コンサルティング企業、投資銀行、メガベンチャー、スタートアップ等、多様になっている。 ・本書は、即興型ディベートの流れごとのポイント、  スキルアップ方法等を具体例とともにわかりやすく解説している。 ・主にビジネスの自己啓発の一環として、  さまざまな力を身につけることができるディベートを通じてスキルアップしたい人、  ディベートをビジネスの研修や学校の授業に取り入れたい方など、  即興型ディベートに興味はあるけれど方法や上達方法がわからない方々にうってつけ! ■目次 ・ディベート経験者の声 ・はじめに ・Part1 即興型ディベートのルールと流れ ・Part2 賛成側・反対側の「立論」のコツとポイント ・Part3 審査員の役割と務め方 ・Part4 「ディベート力」を鍛える練習方法 ・おわりに ・参考資料 ■著者 加藤彰(かとう・あきら) 九州大学大学院言語文化研究院学術研究者、跡見学園女子大学兼任講師、 ディベート教育国際研究会役員、一般社団法人全国英語ディベート連盟国際委員会アドバイザー。 東京大学法学部、東京大学公共政策大学院卒。在学時から即興型ディベートを始める。 東京大学英語ディベート部元代表、現卒業会顧問。 大学生全国大会優勝、審査委員長、アジア大会日本人記録保持者。 外務省・文科省後援で世界初のSDGsにコミットする国際大会Kyushu Debate Open設立メンバー兼審査委員長。 大学生北東アジア大会審査委員長、日本人初となる高校生世界大会招聘審査員。 東大を中心に多数のコーチ実績に加え、 日本の20以上の大学・高校や、企業向けに日本語・英語でディベート講演経験あり。国際学会発表多数。 経営コンサルティング企業マネジャー。
  • もっと知りたいコーヒー学
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者は、金沢大学工学部名誉教授であり、現・日本コーヒー文化学会の会長。1999年から全国で唯一の文部科学省認定の授業「コーヒーの世界」を金沢大学で開講した。本書は、コーヒーを工学の視点から、焙煎、抽出法、その香りと色、その品質評価と「好み」の分析、ブレンドについて、コーヒーと水とミルク、缶コーヒーについて分析する。コーヒーの生豆を焙煎すると、コーヒー豆の内部がハチの巣のような構造=ハニカム構造になっていることを中核にし、本書のコーヒー学は展開される。
  • 喫茶店と日本人
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、喫茶店には様々なスタイルがあるのか。そして、なぜ、喫茶店の開業希望者はいつの時代も多いのか。昭和初期まで、昭和の高度成長期、そして、昭和後期以降と、いろいろな喫茶店の変遷を見ながら、そこから見える喫茶店の魅力と、そして経営コンサルタントとして喫茶店を続ける経営の要点を解説。これからの高齢化社会と喫茶店経営の関わりも分析。参考資料して、巻末には、喫茶店の開業で成功するための経営数値のものさし、開業資金の借り方、厨房機器はリースが得かなどの経営資料も紹介する。
  • 知覚力を磨く―――絵画を観察するように世界を見る技法
    4.1
    目のつけどころがいい人は世界をどう観ているか? データ予測、意思決定、創造的思考……あらゆる知的生産の土台となる「見えないもの」を観る力――。メトロポリタン美術館、ボストン美術館で活躍し、イェール・ハーバード大で学んだ著者が明かす、全米100校で採用された知覚力トレーニング
  • エクソダス―アメリカ国境の狂気と祈り―
    4.2
    米国とメキシコを隔てる3200キロの国境に世界中の移民が集まっている。中南米のみならず、アジア、アフリカからもやって来るのはなぜか? 麻薬組織が支配する砂漠、猛獣が棲むジャングルを越えて向かう理由の中に、私たちが知るべき世界の真実がある。2019年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞の迫真ルポルタージュ。
  • DXの真髄 日本企業が変革すべき21の習慣病
    4.0
    コロナ禍の経験を通して、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を 推進している企業の優位性が明らかになった。 3密を避けた状況下でも、いつも通りにビジネスを進められる企業へと、 既にトランスフォーメーション(変革)していたからだ。 だが日本企業のDXは、海外企業に比べ、総じて遅れている。 IT(情報技術)活用のレベルが低いわけではなく、 新規事業アイデアが無いわけでもないが、日本企業はとにかく 「変革が苦手」なためにDXがうまくいっていない。 なぜ日本企業は変革できないのか。それは日本企業が無敵だった バブル期までの成功体験をいまだに引きずっており、 この古い仕組みや企業文化が新しい時代への適応を阻む 「習慣病」となって社内にはびこっているからだ。 DXの成否を分けるのは、実はデジタル技術の活用方法ではなく、 この習慣病の克服とその先にある企業変革にある。 業務・組織・ITにはびこる習慣病にスポットを当て、 変革を遂げた6社のCxOインタビューや豊富な事例を通して、 DXを成功に導くための道を解説する。
  • 子どもがつながる! オンライン学級あそび
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    コロナの影響で、今年から急に始まった「オンライン授業」。 しかし、慣れない環境の中で、子どもも先生も戸惑うことがたくさん! 「オンライン上でどうやって子どもを落ち着かせたらいいの?」「クラスをまとめるにはどうしたらいいの?」などの声が多く聞こえます。 そんなときに役立つのがこの「オンライン学級あそび」。 授業前にちょっと取り入れるだけで、 子どもの緊張がとけ、クラスが和やかな雰囲気になります。 本書では、オンラインでできる「学級あそび」の紹介だけでなく、学校行事や個人面談のやり方やオンライン学級づくりのQ&Aも掲載。 この1冊で、オンライン授業の可能性が広がります。

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  • MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業 ~世界最高峰の「創造する力」の伸ばし方
    4.0
    創造、多様性、情動、しくみ、読解、融合、コラボレーション… 音楽を学んでイノベーションが生まれる――ノーベル賞受賞者90名超。 世界を変える人材を続々輩出する名門校、マサチューセッツ工科大学(MIT)。 工科大学の名の通り、科学・テクノロジー・工学・数学、いわゆるSTEM (Science, Technology, Engineering, and Mathematics)を 重視しているが、一方、人文学や芸術科目にも力を入れている。 中でも人気が高いのが、約4割の学生が履修する音楽科目。 現地での取材を通して、同校の授業を書籍化。 世界最高峰の「創造する力」の伸ばし方を明らかにしていく。 授業で使用されている曲をまとめたプレイリスト付。 ■目次 ●はじめに世界最高峰MITで音楽が学ばれる理由 ●第1章 なぜ「科学」と「音楽」が共に学ばれているのか      人文学は、AIをどう捉えているのか ・「誰の」「何のために」をあらためて考える ・MIT音楽学科の歴史から創立当初から理論&実践を重視 ・創立当初からのリベラルアーツ教育思想 ・創立20年後に初の音楽グループ100年後に音楽学科が設立 ・幅広い音楽の学び~音楽学科にある4つの領域 ・毎年1500名が音楽科目覆修!~人文学・芸術科目は全体の4分の1 ・芸術科目必修! 音楽の学びとは~音楽学科長キーリル・マカン先生 ・コラム ダブルメジャー生の1日は? 音楽×専門分野で何を生み出したいか ・音楽と専門学科をどのように生かしている? ・どのように時間を使っているのか? ・作曲はいつするのか? ●第2章 人間を知る・感じる ●第3章 しくみを知る・創る ●第4章 新しい関わり方を探究する ●第5章 他者・他文化・他分野と融合する ●第6章 MITの教育から探る、未来を生きる世代に必要なこと ●第7章 「いま・ここ」と「はるか未来」を見据えて ●おわりに 音楽で身体と心を揺らし、新たな世界の扉を開く ■著者 菅野恵理子 音楽ジャーナリストとして海外での豊富な音楽教育取材・国際コンクール演奏評をもとに、 音楽で人を育て、社会を繋げることをテーマとして調査研究・執筆・講演などを行っている。 著書に『ハーバード大学は「音楽」で人を育てる』『未来の人材は「音楽」で育てる』(共にアルテスパブリッシング)。 オンライン連載に『海外の音楽教育ライブリポート』(ピティナHP)などがある。 上智大学外国語学部卒業。在学中に英ランカスター大学へ交換留学し、社会学を学ぶ。 全日本ピアノ指導者協会研究会員。
  • 官邸vs携帯大手 値下げを巡る1000日戦争
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    菅首相の目玉政策「携帯値下げ」、変わらない市場の奥底に呪縛がある! 「携帯料金は四割程度引き下げる余地がある」--。 菅義偉新首相が官房長官時代から力を入れる携帯の値下げ。しかし国民の多くは値下げを実感するに至っていません。 13年ぶりの新規事業者となった楽天の携帯参入、大幅な減益覚悟で値下げを決断したNTTドコモ、今度こそ市場を変えようと 劇薬の「完全分離」導入に踏み切った総務省、ソフトバンクとKDDIによる瀬戸際の攻防。 それでもなぜ市場は変わらなかったのでしょうか。 本書は、そんな官邸と携帯大手の過去1000日の攻防を最前線で取材した著者がその裏側に迫り、 携帯電話市場の課題を浮き彫りにしました。国民が納得するような携帯料金を実現するにはどうすればよいのか。 著者は、市場を取り巻く「大手三社体制」「囲い込み」そして「月額収入」という三つの呪縛を解くことで、 初めて実現すると語ります。本書の内容は菅新政権の次の一手を探る上でも欠かせないでしょう。
  • 決定版 色彩心理図鑑
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【色彩心理ジャンルでロングセラー連発! 「ポーポー・ポロダクション」による、色彩心理のすべてがつかめる決定版!】 色の不思議な心理効果から色が見える仕組み、色の由来、雑学までを、 図・イラスト・写真でわかりやすく解説します。 ・色と感情 ストレスを防ぎたいときに取り入れる色(色彩心理効果) ・味覚を変える食器の色、食品の色(色彩心理効果) ・価格、価値を変える色(色彩心理効果) ・色が見えるメカニズム(色の基本) ・混色CMY(加法混色)/RBG(減法混色)(色の基本) ・決して使ってはいけない色(色と文化) ・国旗で一番多く使われている色とは?(色と文化) ・「運命の赤い糸」が赤い理由(色の由来) ・黒幕はなぜ黒いのか?(色の由来) ・春、夏、秋、冬、日本の「襲ね(かさね)」色彩文化(単色、配色とイメージ) など、最新知識を取り入れながら、 色彩心理の分野全体のイメージが学べる一冊です。
  • 日本を愛する外国人がなぜ日本企業で活躍できないのか? 外国人エリート留学生の知られざる本音
    5.0
    日本が大好きで日本でぜひ働きたい──。そんな外国人が増えている。日本で学ぶ外国人留学生は今や約30万人に達した。その中には、東京大学をはじめとする有名大学や大学院で学ぶエリート人材も目立っている。 だが、彼らが日本でいざ働こうとすると、さまざまな壁が立ちはだかる。日本独特の新卒一括採用のシステム、日本語以外の言語での情報発信の少なさ、自分の意見を言いづらい日本的な「空気を読む」カルチャー……。 せっかく日本に強い関心を持ち、就職を希望する“金の卵”を活かすために、日本企業は何をすればいいのか? 知られざる外国人留学生の本音、日本企業が抱える様々な課題と、それらを解決するために何が必要なのかを提示する。 本書は、東京大学公共政策大学院の外国人留学生向け講義「日本産業論」を通じて、エリート留学生が日本の企業について何を学び、働く際に何を期待し、何が課題だと思っているのかに迫る。 実は日本企業の人材育成システムや日本の技術力に魅力を感じている外国人留学生は多い。日本の魅力も日本人が思っているよりも高く、外国人材を獲得することは企業のイノベーション力を高め、競争力の向上にもつながる。 しかし、日本全体で30万人を超える留学生がいて、卒業生の6割以上が就職を希望するが、現実にはその半分しか就職できない。運よく就職できたとしても、完璧な日本語や日本人社員化を求められ、 「日本が好きなのにね…」と言って、日本企業を辞めたり日本を離れたりする多くの優秀な外国人材が目立つ。このような課題を乗り越えるためには必要な処方箋とは。
  • ワールドクラスの経営―――日本企業が本気でグローバル経営に挑むための基本の書
    3.8
    「海外で積極的に事業を展開し、M&Aも功を奏し、年々、海外売上高比率が伸びている。うちももう立派なグローバル企業だ」と考えている方にお聞きしたい。あなたの会社は、次の3つの質問にYesと答えられますか。 【質問1】世界中のキャッシュが数えられる 【質問2】世界中のタレントが数えられる 【質問3】自社の方向性を明確に示せる  これらの問いに即座に答えることができるのが「真のグローバル企業」です。社会的に大きな価値を生み出す事業を通じて顧客や投資家を満足させ、独自の企業文化を支える従業員・パートナーなどあらゆるステークホルダーに喜びを感じさせ、きわめて高い収益力を維持する「真のグローバル企業」を筆者らはワールドクラスと呼びます。  ワールドクラスの経営陣は、試行錯誤しながら現在の姿をつくり上げています。その特徴は、「経営の基本動作」に表れます。  日本企業のなかには、ワールドクラスの「経営の基本動作」をベンチマークと称して集める傾向が見られますが、模倣してみるとどこから手をつけたらよいかがわからないほど複雑で包括的で、結局扱いきれていない。そして、「外資だから」「トップダウンが効くから」「人を切れるから」と我彼の差を強調し、「できない言い訳」をする。自社のポジション(現実)を受け止め、自ら変わる必要性を自覚し、どう変わればいいかを真剣に考えない。それが、「グローバル化」を掲げる日本企業の現実です。  ワールドクラスは、学び続け、他者に先んじて手を打ちます。常に「未来の変化」を意識しています。勝つための意思決定は、簡単なことではありません。それなりに時間とお金をかけて戦略を練り込んでいる。だから、他社(者)が気づいたときはすでに行動に移っていると見える。日本企業が憧れる「スピーディな意思決定」は何層にも及ぶ努力の結晶であり、ワールドクラスの「経営の基本動作」の賜物なのです。
  • 読まれる・稼げる ブログ術大全
    4.4
    月間125万PVを稼ぐプロブロガーが教える、「読まれるブログ」になるための全ノウハウ! ブログは、「稼ぐ」「儲ける」だけだと挫折します。まずは「楽しんで」「続ける」こと。それによって初めて収益につながっていくのです。 続かない理由のもう1つは、有名人でもなければ、なかなか多くのPVにつながらないこと。しかし、「相手の“困った”を解決する」というコンセプトで運営すると、結果として楽しく続けられて成果にもつながります。 一方、最近はTwitterやFacebookなどのSNS、YouTubeが主流で、「ブログは下火になっている」と思う人もいるかもしれません。 しかし、ブログは母艦のようなものであり、ストックされる情報がネットに残ることで、個人を存分に知ってもらい、結果的にファン作りにつながります。 そこで本書は、「ブログを読む人の9割はスマホから」というデータも踏まえて、ブログでなにを書けばいいのか、わかりやすい文章を書くにはどうすればよいか、ファンを増やすにはなにが大切なのか、といった基本から、Googleが重視する「YMYL」「E-A-T」などのSEO対策まで、オンラインコミュニティ「ヨッセンスクール ブログ科」で多くの成功ブロガーを輩出した「わかりやすくて、実践的すぎる」と大好評のノウハウを初めて明かします。 挫折せず「楽しく続く」から、仕事や収入、人脈が自然と増えていきます!
  • 最も賢い億万長者〈上〉―――数学者シモンズはいかにしてマーケットを解読したか
    4.3
    バフェット、リンチ、ソロス、ダリオを 凌ぐ脅威のリターン! 32年間平均66%の収益率、運用収益は10兆7000億円超! 個人の推定資産は2兆5000億円 投資の世界でこれほど稼いだ者は誰もいない ウォール街で桁外れの利益を出し続ける謎のヘッジファンド「ルネサンス・テクノロジーズ」。創始者のジム・シモンズは、40歳で数学者からトレーダーに転身した。なぜ、素人集団のルネサンスが市場で勝ち続けてきたのか。人間の感情を一切排除したアルゴリズム投資の裏で繰り広げられる、科学者たちの喜怒哀楽のドラマ。
  • ブータンにデジタル工房を設置した
    5.0
    本書は、2016年4月から19年3月までの3年間、JICA事務所長としてブータンに駐在した著者の活動記録を、「デジタルものづくり(デジタル・ファブリケーション)」という概念の普及と事業の具体化という点に絞ってまとめたものです。 ネット社会が到来したばかりのブータンで、デジタルデータを利用したものづくりが可能な拠点施設を作り、距離と時間の壁を一気に乗り越え、それによって現地で就業機会を生み出す、というのが著者の狙いでした。 本書は、これからブータンで始まるJICAの技術協力プロジェクトの参考情報としてだけでなく、他国で開発協力を展開する皆さんにも参考になるでしょう。現地にあるファブラボのようなデジタルものづくり拠点は、使いようによってはどんな開発ニーズにも、たとえそれが自然災害や感染症拡大のような突如襲ってくる緊急事態に対する支援ニーズであったとしても、現場での迅速対応を可能にするでしょう。
  • 図解でわかるM&A入門 買収・出資・提携のしくみと流れの知識が身につく
    3.8
    成長戦略の選択肢に、 M&Aを入れるのは常識です [本書の特長] ●事業拡大のためのM&Aのしくみと流れがわかる入門書 ●買収案件(特にクロスボーダーM&A)についても記載 ●M&Aアドバイザリー会社に勤務する著者が、 アドバイザリー会社の実態やその正しい利用の仕方についても解説 [本書の想定読者] ●事業拡大のために企業買収を考えている企業の担当者 ●所属する企業でM&Aの実務に携わりたいビジネスパーソン ●M&Aを多用する会社やM&Aコンサルティング会社への就職を目指す学生の方 ●M&A関連するコンサルタント、アドバイザー、会計士などの職務についている方 本書は、企業が経営戦略の選択肢として持っておくべきM&Aの入門書です。 M&Aはかつて、10年に一度あるかないかの社史を飾るような大イベントでしたが、 現在では経営戦略として一般的になり、国内・海外でM&Aが活発化しています。 M&Aというと、ハゲタカによる敵対的買収をイメージする方も多いと思いますが、 現代はお互いの事業拡大のために行う友好的なM&Aが主流です。 本書を読めば、このような実情に即した最新のM&A知識が身につきます。 「M&Aとは?」「ファンドとは?」といった基本からカバーし、 M&Aの歴史から売り手と買い手のフロー、 最終章では著者の視点で近年DXの影響を受けてM&Aが活発化している産業まで 解説しています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 食王
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    大手外食チェーンのオーナー社長・梅森大介は、築地の仲卸「桶増」社長から中古ビルを購入した。麻布の一等地だが裏通りに面し、飲食店は死屍累々の立地だった。そんな悪所を引き受けたのは、かつて銀行に騙され死を覚悟した梅森を、資金援助で救ってくれた社長の大恩に報いるため。とはいえ買ったからには、ここで商売を成功させたい。全社員にアイディアを募るが、しかし反応は皆無だった。次第に梅森の無謀を咎める声も出始めたそんな折、ビルを丸ごと貸してほしいという人物が現われ、梅森の夢もここまでかと思われたが……

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