詩集『抒情小曲集』より(乙女の本棚)
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詩集『抒情小曲集』より(乙女の本棚)

1,980円 (税込)
990円 (税込) 12月31日まで

4pt

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人気シリーズ「乙女の本棚」第22弾は室生犀星×イラストレーター・げみのコラボレーション!
詩集としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの

故郷・金沢への思いやその風景をうたった作品が中心となった第2詩集。

室生犀星の『抒情小曲集』が、
書籍の装画やCDジャケットなどで活躍し、
本シリーズでは、小川未明『月夜とめがね』、
梶井基次郎『檸檬』、芥川龍之介『蜜柑』を担当するなど
幅広い世代から支持を得ているイラストレーター・げみによって描かれる。
名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

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詩集『抒情小曲集』より(乙女の本棚) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    げみさんが描くと、心なしか室生犀星もイケメン風味。イラストは、やはり素晴らしかったです。

    詩は作者の感情のままに紡がれた言葉。読み手も自由にその気持ちを受け取っていいと思うので、そのときの自分の感情で印象が変わると思います。

    室生犀星のこの詩集は、じっくり言葉をたどっていくのが、私にはぴったりで

    0
    2025年05月25日

    Posted by ブクログ

    室生犀星+げみ「詩集『抒情小曲集』より」
    超エモいし映える。
    詩も、絵も、内面に静かに響くけど
    鮮やかな彩り。
    普段詩集を読まない人にも、画集を楽しむように、パラパラしてもらいたくなった。

    0
    2025年01月30日

    Posted by ブクログ

    なんか鬼滅の刃を感じる。絵もふんわりでホッとする。のに何故か鬼滅の刃って矛盾している。
    ノンストップで読み進めているから頭がどうかしているのかも。今日は読むペースが早い。内容もどんどんわかる絵本ばかりだし。

    0
    2024年08月14日

    Posted by ブクログ

    やはり人生に詩は必要だ

    ということで、第二十一おネエは室生犀星の詩集『抒情小曲集』です
    聞いた風なこと言ってますけどね
    聞いた風なこと言うチャンピオンですけどね
    まず『抒情小曲集』が読めてないですからね
    詩がどうの言う資格ないです

    まぁ、とりあえず調べてみますか
    ここはひとつ謙虚な気持ちでね

    0
    2024年03月04日

    Posted by ブクログ

    自分の中で犀星は暖かい家族に囲まれて過ごしたイメージ
    しかし幼少期は孤独に過ごしたのだろう
    郷愁の思いがしみじみ伝わる

    故郷の春はあんずやうめ
    夏は川のせせらぎ
    冬は言わずもがな雪景色だろう

    かなしくなってしまいそうだが
    「みやこの海をわたり行け」
    …という言葉に勇気をもらえる

    秋をうたった詩

    0
    2023年02月18日

    Posted by ブクログ

    ふるさとは遠きにありて思ふもの、でおなじみの室生犀星による詩集。
    どの詩でも静謐なさみしさがうたわれてるような空気があって、その感じが私はとても好きだった。そしてやっぱり金沢行ってみたい。行く。

    「旅途」麦は雪のなかより萌え出で
    「桜と雲雀」桜すんすん伸びゆけり
    「秋の終り」君はいつも無口のつぐみ

    0
    2021年12月07日

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズの一冊。
    なるほど、詩にイラストをつけるのはいいかもしれないな。読解の助けになるだろう。
    とはいえ、室生犀星だと、それだけでは読みきれないところがあると思われる。簡単な解説があってもいいのかも。いや、そういうのをつけないというポリシーでやっているのかもしれないな。自由に解釈するのが

    0
    2025年05月20日

    Posted by ブクログ

    初めて室生犀星の本をまともに読んだ、と思ったけど、「ふるさとは遠きにありて〜」は知ってた。
    繰り返し読んでもわからないものはわからなかったけど、詩を味わおうとするのも新鮮でいいなと思った

    0
    2024年10月01日

    Posted by ブクログ

    室生犀星文学忌、犀星忌。
    1918年の作品 

    小景異情 その2
    ふるさとは遠きにありて思ふもの
    そして悲しくうたふもの

    この作品は、高校のたしか2年の現代国語の授業で扱われた。そして当時から詩は苦手という意識と たぶん教師にもそれを見抜かれていた事実。
    まず、この詩は何処で読まれたかという問いに

    0
    2024年03月26日

    Posted by ブクログ

    最近、詩はほとんど読まないなあ。
    室生犀星といえば、高校生の頃に読んだ「杏っ子」ぐらいかな。
    この詩集は室生犀星の詩に絵がピッタリ合っている。
    詩の情景をより豊かにしてくれる絵だ。
    げみさんの絵、色合いも、優しいタッチもいいなあ。

    0
    2024年02月12日

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