浦谷計子の作品一覧
「浦谷計子」の「人生の短さについて」「思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「浦谷計子」の「人生の短さについて」「思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
本書は、僧侶の思考をひもといて、集中するためにはどうしたら良いか、人生を意味あるものにするためにはどうしたら良いかを説明してくれてます
私の頭の中はモンキーマインドのようです。雑念、迷い、後悔、不安などが出ては消え入れ替わり、集中できず、なかなか先に進めない。
たいして、僧侶の頭の中はモンクマインド。
意図と自覚を持ち、整然とした頭の中で集中して、目標に向かって物事に取り組むことができるそうです。
どのようにしたらモンキーマインドをモンクマインドに変えることが出来るのか?
そのためには、手放す、成長する、奉仕するの三つのステージが必要との事
自分の思い込み、ネガティブな思考、恐怖などを
Posted by ブクログ
もうすでに悟りの近くにいるような賢者にとっては退屈な本なのかもしれない。しかし、俗世間で煩悶とする小市民にとっては学ぶところの多い一冊だ。なぜならば、本書はただ僧侶がその考え方と生活をつづったものではなく、俗世のレンズから世界をまなざし、その上でよりよい時間を過ごすための補助線として僧侶の考え方を示したものだからだ。
本書に刺激を受け、いつもウォーキングの帰りがけに二本の缶ビールを買う私はその日ばかりはビールを一本に、もう一本を炭酸水にした。いやビール買ってるじゃないか俗物め、と指摘する自己と、一本減らすことができたのだから上出来だと褒めそやす自己。後者のような自己を増強していきたい、と思いな
Posted by ブクログ
人生で迷子になったときは、この本を開こうと思う。友人や仕事との付き合い方、自分との向き合い方。古代から人類が持つ悩みというのは、ほぼ変わらないんですね。
予期せぬ不運に見舞われたとき、どう対処すればいいか、才能とは何か。仕事へ情熱を注ぐとはどういうことなのか。あらゆる疑問について独自の視点で書かれており、学びが多かった。たとえば、適度に自分を甘やかすとは一体どういうことか。今日に至るまで、まったく理解できなかったことに気づく。
大事なのは、正解を追い求めることではなく、生き抜くために常に考えることだ。忙しくて自分の時間を取れないと思っている人ほど、今すぐ読むべき。きっと明日から、働き方が変