田内学の作品一覧
「田内学」の「マンガ きみのお金は誰のため―ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」」「お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「田内学」の「マンガ きみのお金は誰のため―ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」」「お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
お金について考えさせられる内容で、目から鱗が落ちたし考え方や視点を広げてもらった1冊になった。
働くとは、お金を稼ぐ事ではなく誰かの役に立つ事であり、お金の奴隷になってしまうと自分の生活を支えてくれているのはお金と思ってしまい、働いてくれた人のお陰だと思えなくなってしまう。
“ぼくたち”の範囲を考え広げていく、それは家族や友人、職場の同僚、同じ国で生きる人々、そして世界全体。さらに、過去や未来の人も含めて考える。社会のためを考えるだけでなく、自分も社会の一員と感じる事も大切。
“ぼくたち”を広げるには、一つは未来に対する目的を共有すること。もう一つは、心から人を愛すること。愛する人を守ろうと思
Posted by ブクログ
第一部のポイント
- 不安は他人のモノサシから生まれる。安心は自分のモノサシから生まれる
第二部のポイント
- 正体を知れば焦りは消えていく。「役に立つか」が投資とギャンブルを分ける
第三部のポイント
- 会社に守られる時代は終わる。自分の「する事」が報われる時代が始まる
- 仕事ではなく「為事」へ
第四部のポイント
- お金を頼れば一人になる。共通の目的を見つければ、仲間と歩める
- 人的資本、社会関係資本、金融資本
第五部のポイント
- お金が社会を支えるという幻想。人がお金の価値を支えるという現実
第六部のポイント
- 「お金が経済を回す」という常識は通用しない。「働く人」を大
Posted by ブクログ
お金のむこうに人がいる、を書かれた田内さんの新刊。
大変読みやすく、わかりやすいです。
今でも言われていますが、これから人手不足の時代が来ます。どこかの本でも読みましたが、これからは人的資本を充実させていかないといけない時代だと思いました。
また、ギャンブルと投資の違いも詳しく解説。こちらは自分も薄々気づいていた内容が言語化されていました。株で、値上がり益を期待してはいけない。それはギャンブル。配当益の発生源はその会社が社会に役に立った報酬の一部なので、そちらは期待しても良い。
ただ、これからどうしていけば良いか、という具体的内容は無く、若者に期待して丸投げっぽい感じです。
出る杭を打たないよ
Posted by ブクログ
不安は、他人の物差しから生まれる
安心は、自分の物差しから始まる
2040年には、働き手が1100万人不足〜お金はあるのに、何も買えない社会が迫っている
→お金さえあれば大丈夫という幻想
→人がお金を支えるという現実
家事育児は、年商1100万円分の価値がある
暮らしを豊かにするのは、いつも「仕事を減らすこと」である
→効率化や新しい価値を生む「挑戦」にお金が流れることが本当の意味での投資になる
投資される側になれ
→実際、多くの人が「投資」従っている
あなたを巡る人材争奪戦が起きている
→ギャンブル的な投資で一攫千金を狙うより、「働いて稼ぐ力」をつけた方が現実的である
役に立つこ