田内学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お金の不安は人と共有しにくい分野。
例えば老後2000万円問題など
お金の不安はメディアによる煽りの影響が大きいから
そこの問題も大いにあると思う。
2000万円あったとしても社会を支える人がいなければ
その費用は2倍にも3倍にも膨れる可能性があるから。
稼がなきゃ!貯めなきゃ!
投資しないと置いていかれる!
と、不安になる前に少し落ち着きなさい。と
考える事はそこじゃなくてええんやで。と
自分は何に安心したいのか。
誰と支え合って生きるのか。
どんな仕事なら長く続けられるのか。
お金以外に育てるべき資産は何か。
社会が変わる中で、自分はどう役に立てるのか。
そんなヒントを貰える本でした -
Posted by ブクログ
いくらお金をためても、モノやサービスが限られていたら、
結局一番多くお金を持っている人にそのモノやサービスは行ってしまう。
お金を貯めることよりも、社会としてどうみながはたらくかを考えよう。
ってな感じの本かな。
人生で蓄えられる資産は
①人的資本 (自分自身)
②社会関係資本 (身近な人や仲間)
③金融資本 (お金)
の3つしかない。
という言い切り、いいね。
どうしても③のお金に目がいってしまうから、
老後2000万円問題、とかの話に政治からしてなってしまうけど、
最初に書いたように、お金は比較の問題なので、いくらあっても追いつかない。
それより自分を磨き、頼れる仲間 -
Posted by ブクログ
経済に関する本は多く読んできたが、日本経済の停滞理由について、ここまで分かりやすく書かれた本は初めてである。例えば、日本人の生産性の低さについて論じる際、多くの本は時代にそぐわない終身雇用制度や年功序列、無駄な会議といったミクロな要因に原因を求めている。しかし、日本人は世界的に見ても知的水準が高く勤勉な民族であり、そうしたミクロな各論だけでは、30年にわたる長期停滞の理由として納得できるものは少なかった。その点、本書は日本経済停滞の根本原因を人手不足に求めている。ヒト・モノ・カネの相関関係を歴史的な視点から紐解きながら、人口減少社会がもたらす構造変化を論理的に説明しており強い説得力があった。
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Posted by ブクログ
日本のために、日本国民のためにわたしたちは何ができるのかと問いかけてくる本。
日本を巡るお金の仕組みを労働との関係性から着目して解き明かす。
労働とは誰が働いて、誰が幸せになるのかという現象だ。
お金の値段、お金の量、お金が今どこにあるのかばかり注目しがちな現代で、お金という空洞の周りを視るドーナツみたいな本書。
個人的には、新聞やネット、テレビの情報を自分なりに噛み砕くために必要な知識がつまっていると感じる。
投資を始める前にも読んでほしい本。
働き盛りの社会人にも読んでほしい。
わたしたちがあつかう、お金のちからは交渉力と伝達力。
目の前の人間にお金を支払うとき、目の前の人間からお金を -
Posted by ブクログ
●お金そのものに価値があるのではなく、お金が増えただけでは豊かにならない。豊かになるためには労働が必要。納税手段として無理やりお金の需要を作り出しているから皆がお金を欲しがる。
●お金が問題を解決してくれる訳ではなく、その向こうで働いている人こそが問題を解決してくれる。お金はその媒介となるに過ぎない。
●全員がお金を溜め込むこと自体に意味はない。社会のために働く人がいて初めて意味がある。後世のための蓄積をしなければならない。
……なんもかんも少子化が悪いような気がする。
少子化を所与の前提とするなら、資源国ではない我が国がーというか資源国であっても資源を取り尽くした後ではー海外に価値を提