田内学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
老後2000万問題に代表にされるような、とりあえず個人資産を用意しておけば大丈夫なような世間の風潮への違和感を言語化している。
もちろん、資産は重要であるものの、それ以外の観点もあるよね?という感じ。要するに、ヒト・モノ・カネのカネに力点が置かれすぎて、特にヒトの観点が抜けている。そもそも、金があっても、何かしらの仕事をする人がいなければ、意味がないという当たり前のことを思い出させてくれる。
老後2000万などといっても、インフレで今後は3000万くらいに膨れ上がって、際限はない。
ちなみに、著者は投資銀行出身の方であるものの、以下のように言ってるのが面白い。
> 2024年度の -
Posted by ブクログ
ネタバレ私は正直「お金」が苦手です。
25歳になったけれど気づいたら使いすぎてしまうし、NISAも投資も保険もよくわからないし、でもお金がないと生きていけないということだけはわかっている。どうしたらお金を適切に扱えるのかわからないもどかしさ。日常を生きることに精一杯で、何をどう勉強したらいいのかもわからない。
けれど本作を読んだら何かきっかけが掴める気がしました。1度読んだだけでは、完璧ではない。けれど何かが芽生えそうな気持ちです。
読み終わって私が気になったのは、世界にあるお金は減ることも増えることもない。
ということはもし貯金という概念がなかったら、どうなのか?
お金を貯めずに、何かに使う。
高 -
Posted by ブクログ
―お金の多さ=自分の価値としてる人に向けた一冊。お金について勉強・知識として少ない人に向けた内容が多くて,学生の時に読んでいたらお金についての固定観念が崩れる助力してくれる。
確かに企業目線にしたら金稼ぎを主目的にするとその企業にお金が集まることが次第に減ってしまうのはあると思います。社会との共存を目的としている企業に対してこそ投資という名のお金が集まります。そして更に多くの人や媒体を対象として繋がりが拡大していく好循環が続いていく…何処までを現実論として捉え理想論として追うのか問題が発生しますが,そのバランスを自分の中で舵取りする力が必要なのかな -
Posted by ブクログ
お金が動く時はどんなときか、どんなときであるべきか、を教えてくれた。
自分たちが幸せと感じるのはどんなときか。美味しい朝ごはんを食べたときや応援しているチームが勝ったとき、感動する映画に出会ったときなど、人様々。高いモノを買うだけでは別に幸せにはならない。
じゃあその幸せは誰が生み出してくれているか、というと働く人。その働く人たちにお金が渡ってほしいし、そうあるべきだと思う。
効用、すなわち自分たちがどうしたら幸せになれるか、を考えて労働を見つめ直す必要がありそう。自分が行なっている労働は、誰かの効用を高める行為か。効用を高めると、お金がもらえ、将来誰かに働いてもらう約束が得られる。
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