田内学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレお金についての本だが、ストーリー性があり、内容が面白い。
お金持ちな人(お金持ちになれる人)は、こんな考え方ができるんだろうなと思った。各謎なるほどと理解はできるが、自分はこの考え方になれないから、お金持ちにはなれないのか...はたまた、お金持ちになったら考え方が変わっていくのか...
特に印象に残ったのは、視点を変えて考えること。
お金の謎①
お金自体には価値がない
→お金は個人にとって価値があるが、全体では価値がない
お金の謎②
お金で解決できる問題はない
→問題を解決しているのはお金自体ではなく、お金を受け取る人々
→お金の力は選ぶ力。解決してくれる人を選ぶことしかできない。
お金の謎③
みんなでお金を貯めても意味がない
→年金問題を解決するには、少子化を食い止めたり、生産効率を上げる必要がある。
→お金は移動しているだけで、全体のお金は増減しない。
→未来に向けて蓄えられるのは、社会基盤や生産設備、技術や制度など
★働くとは、お金を稼ぐことではなく、誰かの役に立つこと -
Posted by ブクログ
(audibleで聴く)
なぜ,物価高が続く、給料が伸びない。
その根本の問題の1つを理解するのに、役に立つ本。
聴くにつれて、自分達で自分達の首を絞めてるのを理解しました。
自分のお金に対する視野の狭さを気づくにはいいきっかけです。
さすが金融畑にいた人だなと、納得する内容でした。
ただ、これは1つのきっかけであって、絶対ではないと考えなきゃいけない。
後,後半は国の運営についてはなしているですが、少し言い訳がましい所がある。
国も柔軟に対応できるように試行錯誤するべきだと言った方が良かったなと思います。
柔軟に思考広げるのには、良い本だと思う。
#読書
#読書ノート
#読書垢さんと繋がりたい
#audible -
Posted by ブクログ
資本主義が仕掛ける「価格=価値」という錯覚や、メディア・市場が煽る不安に流されず、自分自身の「価値のモノサシ」を取り戻す重要性を説いた一冊。10万円のものが2万円で買えたとしても、使わなければ価値はゼロに等しい。自分独自の基準を持つことで、セールスや情報に惑わされず、冷静な取捨選択が可能になる。
また、世の中の課題解決や事業創造においては、AIが得意とする「問題を解く力」ではなく、日常を深く観察して「解くべき問題を見つけ出す力」こそが人間に求められる価値であると主張する。会社は単なる依存先ではなく社会に価値を提供する場であり、人生で蓄積すべき資産は「人的資本(自分の力)」「社会関係資本(人との繋がり)」「金融資本(お金)」の3つに集約される。誰かを攻撃してパイを奪い合うのではなく、味方と不安や目的を共有し分かち合う姿勢こそが、お金や将来に対する曖昧な不安を払拭する本質的な解であると提示してくれる。 -
Posted by ブクログ
現在の技術でピラミッドを建造すれば4兆円程かかるという。4兆円を超える建造物は世界にはISSを除き存在しない。
ところが、実際にピラミッドを建設するのには1円もかかっていない。必要だったのはお金ではなく人間の労働だ。お金は労働を交換するための便利な道具にすぎない。お金の向こうには必ず人がいる。労働がある。資源がある。そして突きつめれば全ての物に原価はない。社会全体で考えれば、お金そのものを増やしても物を生み出す人がいなければ豊かにはならない。だから、労働人口が減る未来を不安視して、社会全体でお金を貯め続けても問題は解決しない。お金はその向こう側にある「人間の労働」を見えにくくしてしまう。 -
Posted by ブクログ
投資デビューして浮かれてた私に現実を見させてくれた一冊
数年前から始めたニーサの伸びがよく、2ヶ月前に株式投資にも手を出し始めました。
これで将来安泰☆ と思い込んでいた自分の頭を殴られた気分。
確かにドルコスト平均法と言いながらも、これからの時代も従来通り上がり下がりを繰り返しながら〜...なんて保証は確かにない。
そして、お金がうまく作れるかは別として、お金の向こう側で働く人たちがいなければいくらお金があったところで本当の意味で豊かにはならない。
働き手がいてこそ回る世の中なんだと痛感した。
仕事を片手間に株をなんて夢を見かけていたけど、自分が働く意味、求められること、周囲に与えられるものなんかを考えていかなくてはと思わされた。 -
Posted by ブクログ
まとめ
「お金を貯めることだけで安心を得ようとせず、社会に価値を生み出せる力と、お金では買えない資産を育てながら生きていく。」(人的資本と社会関係資本)
【学んだこと】
①お金は「豊かさ」ではなく、価値と交換する手段。
→お金をいくら持っていても、人手・モノ・サービスが不足すれば生活は成り立たない(現代版アリとキリギリスの例え)
②「お金を持っている人」より「社会に必要とされる人」が強い。
→人手不足が進むほど、自分で価値を生み出し、誰かの役に立てる力が重要になる。
⭐️「誰の何の役に立つか」で仕事や人生を選ぶ。
③ 将来の安心は、お金だけでは作れない。
仕事のスキル、人とのつながり、健康、経験など、お金に変換できる・お金では買えない資産の両方を持つことが大切。(人的資本、社会関係資本)
⭐️お金以外の資産(人生を豊かにするもの)にも、意識的に投資する。
→ 人とのつながり、健康、海外経験、趣味、挑戦…
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《印象的な言葉》
お金だけ追いかければ孤独に。
不安やゴールを共有できれば、仲間と歩める。
◆【人生で蓄えられる3つの資産】
❶人的資本(自分に頼る力)⭐️
❷社会関係資本(身近な人に頼る)⭐️
❸金融資本(お金で他人に頼る)
◆「奪い合い」ではなく、「分かち合い」
不満をぶつける敵より、
目的・不安を共有できる味方を探す。
例:自由時間を奪い合う夫婦→頑張りを認め合う夫婦 -
Posted by ブクログ
話の内容はビジネス書だけど、一つの物語にもなっていて、すごく素敵な終わり方になっている。
印象的だった内容は以下。
"僕たち"の範囲を広く捉えると自分が社会の一員なんだと強く感じられる。一方"僕たち"の範囲が狭くなると、周囲の人ほとんどを外部の人って捉えることになり、その人たちとやりとりするためにお金が必要と感じ、お金の奴隷になってしまう。
実際はお金は何も解決しない。お金は自分でできないことを他の方に手助けしてもらう手段でしかない。だから助けてくれる人がいなければお金なんて意味をなさない。そこを認識できないと、ハイパーインフレで経済破綻するみたいなことが起こってしまう。助ける人がいないことを問題と認識し、お金を作る/用意するではなく、それを改善するアクションをする必要がある。