田内学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ◎読む目的
・お金の本質や役割を理解するため
◎感想
結局働く人がいなければ、お金の効力はなくなる。
働く人がいるからこそ、サービスや物が提供されるし、僕たちは安心してインフラの恩恵を受けることができる。
昨今の投資ブームでお金だけ増やせばいいのは、全くもって筋違い。
たとえ100億あったとしても、家を作ってくれる人がいなければ、家にすら住めない。
お金は人を繋ぐツールではあるし便利だけど、それが原因でお金のむこうに人がいるといった当たり前の真実が見えなくなっている。
お金を払うだけで解決する問題など1つもないし、必ず誰かが解決してくれている。
だからこそ、働いてくれる人への感謝とお金に -
Posted by ブクログ
# カネとは何なのか。本質的なカネの正体に迫る一冊
## 面白かったところ
* 独立国家「我が家」を例に上げて、国家の金の流れを説明しており、めちゃくちゃ本質的で勉強になった。
* カネ以外での経済の解説がかなりわかりやすかった。
* この本でもGDPを否定しており、GDPの限界を知ることができた。
## 微妙だったところ
* 特になし
## 感想
お金持ち本とか株の本とか、経済学の本は枚挙に遑がないが、ここまで本質的にカネの正体に迫った本は初めて読んだ。
カネの正体は詰め込まれた労働力であり、時勢で評価されるものであることは理解していた。が、カネを抜きにして経済を語っている本に出 -
Posted by ブクログ
お金について学び始めて1ヶ月ほど経った頃に読んだ一冊。
「お金の向こうには人がいる」というタイトル通り、今働いている人や、これまで働いてきてくれた人たちがいるからこそ、今の社会や生活があるんだと気づかせてくれました。
少し考えれば当たり前のことなんだけど、日々の生活の中ではつい忘れてしまいがち。
この本は、そういう“見えにくいけど大事なこと”をやさしく教えてくれます。
「そもそも税金を払うって、なんで必要なんだろう?」という素朴な疑問にもきちんと答えてくれて、はっとさせられる内容でした。
経済に苦手意識がある人や、これから学んでいきたい人の入り口にもぴったりだと思います。 -
Posted by ブクログ
去年読んだ「きみのお金は誰のため」の前に出版されていたこの本。上司に勧められて読んだ。
我々とお金。我々の範囲が変われば行動や指針も変わる。
金は天下の回りものとはよく言ったもんで、需給とともに人、企業、国の間を媒介している。
印象に残った文章を以下に残しておく。
> ただし、投資の損は、事業の失敗を意味する。その事業に費やされた労働に対して、お客さんが感じた効用が少な過ぎたということだ。多くの労働がムダになった。その労働が他のことに使われていたら、僕たちの生活はもっと便利になっていたのかもしれない。
> 投資には、労働を使うことに対しての責任が伴っている。
> お -
Posted by ブクログ
ネタバレ老後のためにお金を貯めなきゃと思っていた。それは自分一人の、お金中心の考え方だったと感じた。
「お金を使う」を「誰かの効用のためにお金を渡す」と意識したい。
以下メモ
①お金への過信
・お金は使っているのではなく誰かに渡している。消費しているのは誰かの労働。
・物の価値は価格ではなく効用。
・現代は労働の多くをお金で買う。労働に価格がつくと労働の目的がお金になる。
・経済の目的はみんなが働くことでみんなが幸せになる。
②人を中心に経済を考える
・投資という名の転売では、効用は増えていない。
☆チューリップバブルの話
需要が増えると価格が上がる。実需以上の投機目的の購入者があらわれる。チューリ -
購入済み
お金の勉強する為の本だけでない
お金持ちからの一方的な話では無く読みやすいストーリーだった
自分は普通の会社員だ。
「働く」のは誰のためか改めて考えた。
更にそのお金を稼ぐのは誰のためか、何のためか
いつものように同じ時間に出勤していつも同じような仕事をする。
色々考えさせられた
本誌では主に3人の登場人物
3人で会話しており、3人分の視点があり分かりやすかった。
自分はお金の知識が全く無かったが読み終えた。
結局、君のお金は何のためかと問いかけられたらその結論にたどり着くと思う。
でも、この本を読んでからだと言葉の奥の気持ちの深さが違うと思う。
自分もいつかかっこいいお金持ちになりたい。