ユーザーレビュー パンデミック日記 「新潮」編集部 2019年の一年間を著名人が日記リレー。2022年の今からすれば、コロナが始まったばかりで危機感も緩い。ブレイディみかこさんのバタバタ感が、すごく伝わってきたり、石原慎太郎さんの日記というより評論に感動したり、今村夏子さんは、小説通りのどんより感を生活にもかもしてるんだなと驚いた。宇佐見りんさんは、...続きを読むこの日記よんだら、ふつうだったり。 皆様、私と同じように、毎日いろんなアクシデントに見舞われている。私と違うのは、それをうまくネタに文章として昇華されている。どなたも、たくさん本を読んでおららることも発見だった。 2022年現在、2019年のコロナ禍を。そうそうそうだったと、懐かしく振り返りました Posted by ブクログ パンデミック日記 「新潮」編集部 正直、2020年は、まだそれほどでもなかったのかと思ったりもする。憂鬱さの度合い(打つ手のなさと、不透明であることの継続の長さ)が、今年の方が、遙かに増している。 それにしても、おじさん雑誌のルーティーンが、この年の1年間のリレーになると実に様々な感慨を与えてくれる。新潮文庫になったら、またその...続きを読む読み返す年の「現在」と重ねて色々な思いが生まれてくるのだろうか。 Posted by ブクログ パンデミック日記 「新潮」編集部 2020年という混乱の年を、52人の日記から振り返る。52人の、2020年の、意図的に切り取られたそれぞれの7日間。 3年前。ついこの間のよう。3年前も今も、右往左往していることに変わりはない。 坂本龍一氏の日記が、よい。文字の連なりようが美しくて、静か。 Posted by ブクログ パンデミック日記 「新潮」編集部 2019年1月からの一年を、1週間ごとに綴られてるダイアリー。やだね、パンデミックダイアリーだなんて。 ほんとまだ1月は全然で、2月からあれ?ってなって3月4月で一気に危機感爆発してって でも今考えるとあの頃の感染者数って全然だったよなーとか、いろんなこと思い出させられる感じ。いろんな人たちがいろん...続きを読むな感情で、政府に怒ってる人もいるし、なんかそれぞれが詰まってて面白かったです Posted by ブクログ パンデミック日記 「新潮」編集部 日記形式のって銀色さんと年いちで出る中野翠氏の(あれは日記ではないけど)くらいしか読まないから、普段、全然知り得ない画家、漫画家、ミュージシャンや芸術家の人たちの日常を知れて新鮮だった。 はじめの頃はまだ、どこかのんびり構えてたコロナの様相が、日を追うごとにステイホームになっていく様がリアル。 今、...続きを読むコロナはまさに制御不能の状態。 第二弾も出る? Posted by ブクログ 「新潮」編集部のレビューをもっと見る