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Posted by ブクログ 2021年08月27日
同著書の「教師のいらないシリーズ」と比べ、よりスキル的なところに目を向けた本書。しかし、根っことなる考え方は「子ども一人ひとりをしっかりと観る」ことと感じた。自律と協働が子どもたちの中で育っていくための「問いかけ」「チャレンジ」「グルーピング」「わからないを言葉にする」「聴き合う」などの仕掛けは、自...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月26日
子どもたちの成長につながる「仕掛け」を考えていこう。
これが本書のテーマですが、そこに込められている想いは深いです。
本書で「仕掛け」と書いているのは、「教師が目立たない支援や指導」を意識できるようにするためです。
なぜ、そのような意識が必要かと言うと、子どもたちの日々の生活や社会をより良くするの...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月23日
若松先生のこれまでの主張をより具体化したものが本書である。本書を読むことを通して、若松先生の発せられた言葉の断片が、結合し合い、自分の中で、一つイメージとして膨らんでいった。以下は、読書中、引っ掛かりのあった部分。
p.3 「『やっぱり教師がどんどん仕切っていかないと』と方針転換してしまう話も聞...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月20日
・「わからない」がでやすくするために
わかった完璧な人。まだもう少しわからないことがある人。で聞き、その時にわからないことを伝えられていることを価値づける。どこがわからない?
理解度合いを点数で
理解度合いをペアやグループで話す「どこでわからないの?」
わからないが出やすい環境
道徳とかではっきり2...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月20日
大事なことの確認ができた。
ん?と立ち止まらせてくれたフレーズ
『「教師の求める理想の像」として伝えないことが大切』
大人が最上位の目的を持つことは大事で
そのために何をしていくか整理していくことで
大人としての一貫性が出ると思っていた。
だからこそ、ん?と立ち止まった。
これは結局理想像を強...続きを読む
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