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  • スタンフォードの権力のレッスン
    3.9
    人を効果的に動かすには「素の自分」でいるだけでは足りない。権力を生む言動を正確に理解し、自分をコントロールしなければならない。人はどんな相手についていくのか、あえてパワフルにふるまうべきとき、パワーダウンすべきときとは? まったく新しい視点で権力を読み解く、スタンフォードで大人気の権力教室。

ユーザーレビュー

  • スタンフォードの権力のレッスン

    Posted by ブクログ

    人の上に立ったあとは、もしくは権力を身につけたあとは、どう振る舞えばよいのか・・・。そういった悩みに対して明確に答えを出してくれる、そんな本です。

    そもそも、権力は自分のためではなく他人や組織のために使うべきもので、そのためのノウハウや失敗例が豊富に説明されています。

    今後の行動において実践したい言葉が詰まっています。特に、あえて自分を抑えて振る舞うパワーダウンという考え方や、役割に応じた行動・演技を求められる、という点は、きちんと言語化されていることも含め大変わかりやすいです。

    リーダーシップ論の本はいくつか読んできましたが、こちらもよい本だったと思います。いつかその日のために読んでお

    0
    2025年12月07日
  • スタンフォードの権力のレッスン

    Posted by ブクログ

    人間関係あるところに権力はつきものですが
    今まで権力に対して深く考えたことは少ないと思います。

    僕もそのうちの1人でしたがこの本を読んで
    人間関係あるところに権力はつきもので、
    自分のチームや仲間などの利他のために権力をどのように使用すればいいのか?
    という「権力」の使い方を知ることができました。

    【読んでほしい人】
    ・会社でマネジメントをしている人
    ・将来的にリーダー経験を積みたい人
    ・人間関係を権力の観点から考え直してみたい人

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    2023年09月09日
  • スタンフォードの権力のレッスン

    Posted by ブクログ

    演劇の役割を演じる、組織にコミットする、他社の利益に貢献する
    といった考え方をこれからの人生に取り入れていこうと思う。

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    2023年06月13日
  • スタンフォードの権力のレッスン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    コンサルを辞めた理由の一つに、営業活動の難しさがあった。
    知らないことでも、さも知っているかのように振る舞いクライアントにBUYされる。そーゆー立ち振る舞いが出来ず、一旦コンサルを離れて時間をかけてその力を身につけたかった。

    結局まだ身についていないが、この本の内容はかなり役に立つ。
    コンサル時代の自分は基本的に「プレイロー」の立ち振る舞いだったのだと気づけた。
    上司からはよく「自分らしく振る舞うことも大事だけど、演じることも大事だよ」と諭されていたが、嘘っぽさが嫌でできなかった。ただ、まさにこの本に書いてあったように「助けを必要とする人のために使う」と思っていれば、もっと前向きに試行錯誤で

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    2022年01月09日
  • スタンフォードの権力のレッスン

    Posted by ブクログ

    原題は『Acting With Power』です。
    著者は社会心理学の研究者です。スタンフォードMBAでの講義が本書の元になっているようです。学術的要素の強い一冊と言えるでしょう。

    【メモ】
    ・権力はあらゆる役割や関係性の中に存在する
    ・正式な権限がなくても権力を持つことは可能
    ・権力は他者があなたを必要としている程度で決まる
    ・ステータスがなくても権力を持つことは可能

    ・ノーという能力は、権力を上手に使って責任を果たすために欠かせない

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    2025年12月07日

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