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邪馬台国をめぐる論争点を詳述し、独創的推理によって大胆な仮説を提示した清張古代史の記念碑的著作。牧健二、上田正昭、佐原眞、井上光貞との貴重なシンポジウムを初収録。
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太陽が輝き、羊たちが山で気ままに草を食む夏。競売市が開かれる秋。羊を死なせないよう駆け回る冬。子羊が生まれる春。羊飼いとして生きる喜びを、湖水地方で六百年以上つづく羊飼いの家系に生まれた著者が語りつくす。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー
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山口組四代目竹中正久、一和会の兇弾に斃(たお)れる!「一言でいうたら、男だった、ということで死にたいわ……」極道社会の頂点を極めた襲名からわずか202日。刺客に銃殺された竹中正久の壮絶な生きざまを、関係者の証言と綿密な取材で描く。溝口敦の山口組ドキュメント第2弾。
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あの大脱走を指揮した男の、知られざる生涯。 スティーブ・マックイーン主演の名作映画『大脱走』(63年)のモデルとなった、第二次世界大戦中最大、200人の大脱走計画。この計画を指揮した実在の人物、〈ビッグX〉ことロジャー・ブッシェル少佐の34年の生涯を描いた伝記が本邦初訳されます。 映画ではリチャード・アッテンボローが演じた、空前絶後の集団脱走を指揮したロジャーとはどんな人物だったのか。著者は、本人の手紙や母の日記、公文書などの記録、生存者の証言からその人物像に迫ります。法廷弁護士資格を持ち、スキー選手としても活躍、9カ国語を操ったというロジャー。南アフリカで育った幼少期から、ケンブリッジ大学で過ごした青春期、3人の女性との恋愛、英国予備空軍「第601飛行中隊」入隊、そして捕虜になるまでの生い立ちとともに、映画では描ききれなかった全3回にわたる大脱走計画の全貌が、今初めて明かされます。 映画『大脱走』のファンはもちろん、映画を知らない若い世代も必読の英国発傑作ノンフィクション。
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「一億総懺悔」を説いた宮さま宰相は、いかなる人だったのか――。 太平洋戦争を終戦に導いた鈴木貫太郎の次の内閣を引き受けたのが誰か、ご記憶でしょうか。わずか50日間ですが、重責を担ったのが皇族の東久邇宮でした。日米開戦直前の昭和16年秋、総辞職した近衛内閣のあと、東條英機の対抗馬と目されたのも実はこの宮さま。日本の危機に「切り札」として期待された宮さまの実像は、しかしあまり伝えられていません。著者の浅見さんが新史料を駆使して明かすのは、波乱万丈の生涯、痛快無比の個性、勝手放題の実力者ぶり。臣籍降下騒動、女性問題、右翼との危険な関係などなど、興味津々の破天荒人生が初公開されます。
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20世紀最後にして最大の家電商品・ホームビデオ。VHS方式とベータマックス方式、二つの規格をめぐって、日本ビクターとソニーが死闘を繰りひろげる。規格統一はあるのか。欧州市場は、どちらを支持するのか。そしてついに、高野鎭雄という一人の男の信念が、技術者集団を引っ張り、井深大、盛田昭夫率いる巨人・ソニーとの闘いを制し、世界を相手にひとつの時代の幕を開く。NHKの「プロジェクトX」や映画化で話題をよんだ痛快無比の傑作ビジネス・ノンフィクション。
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私という迷い犬が夢見た龍宮城とはどんなものか。下卑た欲望と野心を満たす容器であり、困窮し、蔑まれ、どだい無理の世界を生き抜く者たちのささやかで儚い夢の現場だった。龍宮城は、酒池肉林。白い靄は、アヘンの煙。アウトローたちは、白い粉の中を掻き分けながら、ひたすらに生きる!荒々しく生きる!現代の「なしくずしの死」を鮮烈に描く、感動のノンフィクション。
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間違いだらけの敬語、正しい使い方ポイント集!!――よく耳にする「ご協力してください」は×、「ご協力ください」は◎。電話で「○○さんはおりますか」は×、「いらっしゃいますか」が◎。「お着物」より「お召し物」のほうがよく、「先生は出席なさいますか」は◎、「いたしますか」は×。人間関係をスムーズにする敬語を知り、正しい敬語の使い手になるための一冊。
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「僕は単なる決める係」と語る森保一。2022年ワールドカップでは、個性豊かな選手をまとめ上げ、ドイツ・スペインを破るという歴史的快挙を成し遂げた。「非カリスマ型」として注目されるリーダーシップを支えるのは、選手時代から培われた「決断の速さ」だ。なぜ試合中に、まるで違うチームになったかのような豪胆な采配ができるのか。一瞬の判断のために、日頃どんな準備をしているのか。森保を長年取材し、挫折も苦労も見極めてきたジャーナリストが、その秘密に迫る。
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大河「豊臣兄弟!」より面白い日本史講義 今の日本に必要な「人を動かす」極意 * 人と技術に「投資」 * 「最速」は「最強に通ず * 「稼ぐ知恵」を配る * 「分身」を活用せよ * トップ自ら「おもてなし」 大河ドラマより面白い!! 令和の太閤記 「豊臣ブラザーズ」の人生は学びが多い。(中略) 豊臣ブラザーズは永続して貴族になったファミリーの生まれではありませんでした。であるにもかかわらず、彼らは巧みに天下を獲りました。この国にあって、どのような生き方をすれば、いかなる性格を持ってすれば、このような出世の階段を駆け上がることが可能なのか。歴史家としては、この謎を解き明かして、世間の目にさらしたい衝動に駆られます。(本書「はじめに 歴史から得られるヒント」より)
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今もなお愛され続ける名作児童文学『小公子』。この物語を日本で初めて翻訳した明治の女性文学者、若松賤子(しずこ)は、江戸末期、会津藩士の父のもとに生まれた。戊辰戦争で九死に一生を得るが、のちに母を亡くし、横浜の生糸問屋へ養子に出されて孤独な少女時代を過ごすカシ(のちの賤子)は明治八年、養家を離れ、十一歳で女子寄宿学校フェリス・セミナリーへ入学。そこはカシにとって、会津を離れて以来、初めての心安らぐ「ホーム」となる。女性の自立と子どもの幸福こそがこの国の未来を照らすと信じ、命を燃やすカシ。一人の女性として、妻として、三人の子の母として激動の明治を懸命に生ききった生涯に新たな光をあてる渾身の長編!
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逮捕、自殺…大統領が悲惨な末路を辿る韓国 戒厳令、弾劾、逮捕…… 暴走する大統領か、反日左派か? 韓国社会の闇に朝日新聞元ソウル支局長が迫る! 第1章 非常戒厳、何が起きたのか 第2章 権力者の軍隊から国民の軍隊へ 第3章 歴代大統領の栄光と末路 第4章 韓国の民主主義は本物か 第5章 北朝鮮と周辺国 韓国はこれからどうするのか
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「がん闘病」のホンネとヒントが満載 意外となかった! 「おひとりさま」による 「おひとりさま」のための 新しい時代の「がん闘病記」 59歳、独身、末期がんの医療ジャーナリスト。 家事は全て自分でこなし、仕事を変わらず続け、趣味や海外旅行も楽しんでいる。 いつかはやって来る最期の瞬間まで、自分のことは全て自分で決めたい。 悲愴感ゼロ、前向きな気持ちになれる、新しい時代の「がん闘病記」。 ●本書より おひとりさまの末期がん患者である僕は、身の回りのことを自分でしなければならない。 これは一見面倒に見えるが、じつはありがたいことだと思っている。 家族がいて、周囲に甘えられる環境だと、自分ですることが減って時間が余るので、その時間を利用してメソメソするようになるだろう。 周囲もそんな患者に同情してメソメソするので、患者の周辺はメソメソで充満することになる。 おひとりさまは、最期の瞬間まで自分で決断していかなければならないので、忙しくてメソメソしている余裕がない。落ち込んでいるヒマはないのだ。 ●目次 この1冊で「がん闘病」の流れが全てわかる 第1章 検査がこわい 第2章 後悔しない医師選び 第3章 手術をためらう 第4章 心身と生活の変化 第5章 治療にかかるお金の真実 第6章 最新医療との付き合い方 第7章 抗がん剤がこわい 第8章 終活がはじまる 第9章 おひとりさまの死に場所選び
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主役=川相昌弘と「偉大なるミスター」が演じた不条理劇、原、清原、元木、一茂らが繰り広げるスラップスティック。――ハミ出し野球記者が描き切る巨人軍10年の真実!! 誰も書かなかったベンチ裏の人生模様。 痛快!「ジャイアンツ劇場」。 長嶋茂雄「おい、川相。バントの世界記録な、あといくつだったっけ?」 原 辰徳「よく地団駄踏んでるんだよ、おれ」 元木大介「ああ、今年も、野球をやる身体になってきた」 村田真一「ジイ(川相)のユニフォーム、もう用意してあるんや。おれらと同じ80番台のユニフォーム」 川相勇太(長男)「どうして江藤なんか獲るんだよ!パパが守るところがなくなっちゃうじゃないか!」 川相昌弘「残ったのはおれと桑田だけや」
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あなたの老後も真っ暗かも? 「うちはまだまだ大丈夫」「いざとなれば何とかなる」 現実から目をそらし続けてきた筆者のもとに、突如降りかかってきた母親の介護問題。 なぜ介護の仕組みはこれほど複雑なのか? なぜこんなにお金がかかるのか? 一体誰が得をしているのか? 制度について一から調べ、全国の現場を訪ね歩いてみると、深くて暗い業界の「裏側」が見えてきた―― 知らないままでは損をする、誰も教えてくれない「介護のリアル」を徹底ルポ。 【介護の世界は矛盾とナゾだらけ】 ●「ケアマネ」選びが全てを左右する ●介護保険でできること、できないこと ●老人ホームは入居金だけで数千万という現実 ●「老人は歩くダイヤモンド」。介護ビジネスはなぜ儲かるのか? ●こんな施設は要注意! 施設職員が語る3つのチェックポイント ●「介護離職」は年間で10万6千人にも ●2025年度には介護職が32万人不足……崩壊はすでに始まっている
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ワルとカネのクロニクル ネット上で実行部隊を集め、海外の拠点からITを使って 詐欺や強盗を行なわせる―― こうした犯罪グループは、突然、出現したわけではない。 地上げ、ヤミ金融から最新の匿名犯罪まで、 長年、アウトローと経済事件の取材を重ねてきた著者が、 変異し続けるワルとカネの実態を暴く! 【目次】 序章 「デフレ型犯罪」としての特殊詐欺と連続強盗 第1章 ルーツとしての五菱会事件 第2章 バブルと地上げ 第3章 総会屋から企業テロまで 第4章 ヤクザマネー包囲網とITバブル 第5章 関東連合の六本木進出と半グレの準暴力団化 終章 特殊詐欺はどこへ向かうのか
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中村獅童って、こんな人だったの?ーー「親のないのは首のないのと同じこと」。歌舞伎界のゴッドマザーといわれた祖母・小川ひな(三代目時蔵夫人)にこう言われ、役者の道を諦めるよう諭された十代の頃。「ぼくには歌舞伎の血筋はあるけれど、後ろだてはありません」といいながら、それでも歌舞伎への夢を諦められない獅童が、舞台や撮影の合間に思いの丈を綴った自伝的エッセイ。硬派なイメージの底に隠された、素直で小さな「獅子の童」の姿に驚かされます。 [獅童を支える豪華な顔ぶれ] 装画・あべ弘士(「あらしのよるに」絵本作家)による描き下ろし「絵で楽しむ歌舞伎座案内」 口絵写真・篠山紀信「假名手本忠臣蔵 斧定九郎」「封印切 亀屋忠兵衛」 特別インタビュー・「萬屋の血」関容子(歌舞伎評論家) 著者秘蔵フォトも満載! (内容) 進学した日大の芸術学部演劇コースでは「歌舞伎鑑賞」が授業の中にあり、学割チケットを求め、はるか二階の後方の客席から舞台を見つめました。しかし匂いも熱もあまりに遠く、しまいには焦れったくなり、「ああ、ぼくはここにいてはいけない」。 おとなしく座っていてはダメだ、いま自分が感じていることを舞台上で役をとおして語り、舞い、人々を感動の海に誘わねば――と、生意気にもそのとき、真剣に考えました。 そのとき、ぼくは二十一歳でした。 (第一章より)
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平和の使者か、俗物か? 誰よりも人の心をつかんだ男の魅力に迫る 日本最大の新宗教、創価学会の池田大作名誉会長が2023年11月15日に95歳で死去した。 創価学会内で「永遠の師匠」とされる池田は、さまざまな毀誉褒貶に彩られた人物だった。 「貧乏の横綱」と自嘲するほど赤貧の出身ではあったが、1960年に32歳の若さで第3代創価学会会長に就任。以降、親しみやすい人柄と巧みな弁舌を武器に組織拡大に邁進し、会員世帯数827万(公称)もの信者を獲得するに至る。さらには公明党を創設し、念願の政界進出を果たした。 一方で、強引な折伏によって各地でトラブルが発生した。また、政教一致と受け取られかねない創価学会の主張は世論の大きな反発を招いた。ついには政教一致路線を公式に撤回せざるを得なくなる。以降、創価学会は「世界平和」を掲げ、池田は「平和の使者」としての顔を前面に打ち出すようになった。 組織内の権力闘争も波紋を呼んだ。創価学会はもともと日蓮正宗の信徒団体から生まれたにもかかわらず、日蓮正宗とは泥沼の争いを繰り広げ、最終的に創価学会は破門されてしまう。 それでも創価学会は、池田のカリスマ性によって求心力を保ち、創価学会は次第に「池田ファンクラブ」の様相を呈して行く。 しかし2010年以降、高齢の池田は表舞台から姿を消し、創価学会は「集団指導体制」に移行。池田の直接指導なしでも運営できる態勢になった。 池田を軽んじ醒めた目で創価学会を見る宗教2世3世の増加、選挙活動における集票力の低下、さらには会員の高齢化……池田大作とはいったい何だったのか? そして、ポスト池田の創価学会はどうなるのか――?
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仰天スクープはこうして誕生した!―― 東京高検検事長のクビを取り、首相を窮地に追い込んだ、 若き「ゲリラ記者」の東奔西走奮闘記! ● 1999年4月9日付朝日新聞朝刊は、一面トップでこう報じていた。 「東京高検 則定検事長に『女性問題』 最高検、異例の調査へ 進退問題に発展も」 記事を読み終えると、すぐさま私はA子さんの携帯に電話。早朝の電話に困惑する彼女に、動揺を抑え、こう言った。 「今からすぐに荷物をまとめてください。今後少なくとも1週間はホテルで生活してもらうことになると思います。1時間後に迎えに行きます。理由は後で説明します……」 法務・検察当局や国会、そしてマスコミを巻き込み、その後1ヵ月にわたって世間を騒がせ、そして私のその後の人生にも少なからぬ影響をもたらした「則定スキャンダル」騒動の幕開けだった。――「プロローグ 未明の電話」より
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日米決戦を夢見た少女たち!――鉄腕麗人の快速球がうなる。日本版プリティ・リーグの興亡を鮮やかに描くノンフィクション・ドラマ。 (目次より) 焼け跡に現れた興行師 迷ったら前に出ろ 憎っくきシールズ軍 夕張からやってきた少女 レッドソックス誕生 ブルーバード包囲網 後楽園狂想曲 ホーマー見参 大島雅子の三一球 鉄の軍団・岡田乾電池 ミス女子プロ野球の意地 ハンカチ王子のいた夏
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若き臨床心理学者の冒険譚にして青春物語 われらがカウンセラー、東畑開人の一般書デビュー作、文春文庫版の電子書籍化。 文庫版あとがき「8年後の答え合わせ、あるいは効果研究」を付した完全決定版です。 人生に痛めつけられたからこそ、 人を癒やす力を得た野生の医者たち。 彼女・彼らと共に過ごした 灼熱のフィールドワークの記録! 気鋭の心理学者にしてカウンセラーは、精神科クリニックを辞め、学界を揺るがすこと必至のフィールドワークを開始。沖縄で人々の心を癒やし続ける謎のヒーラー達を取材しながら自ら治療を受け、臨床心理学を相対化しようと試みた。「野の精神医療」と学問の狭間で辿り着いた驚愕の発見とは? 涙と笑いの学術エンタテインメント。 単行本:2015年8月 誠信書房刊 文庫版:2023年9月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
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栄光の「荒ぶる」をもう一度!――四度の日本一に輝き、歴史に残る死闘を演じた「雪の早明戦」など、赤黒ジャージーのすべてが、いま甦る。早稲田ラグビーファン感涙の一冊。 ●ゴールラインまで数十センチのところで耐えつづけ、そこから先に進ませない鉄壁の守備、ライン際ぎりぎりのところで飛び込む果敢なタックル。相手陣に入ったら、必ず得点するバックス陣。不利と予想されながらもはね返す強靱なチームワーク。 早稲田のいくところには奇跡があった。 早稲田ファンは、誰もが奇跡が起こることを望んで、秩父宮ラグビー場や国立競技場へと足を運んだ。 そして、幾度も信じがたい勝利を目にした。 いま、誰もがあの強い早稲田が再び戻ってくることを信じている。 日本一を達成したときの栄光のラグビー部歌「荒ぶる」を、もう一度歌いたいと……。 ●感動の名勝負13番 ・16年ぶり4回めの日本一に輝く ・絶妙なパントキックで逆転勝利 ・シーソーゲームを制した早稲田の「走力」 ・重量フォワードをセブンエース戦法で粉砕 ・攻めをはね返す「アタッキル」が勝負へ導いた ・連敗脱出のきっかけとなった執念の一戦 ・歴史に残る激闘「雪の早明戦」 ・ショートライン戦法で日体大に挑む ・勝利を実現させた“大西魔術” ・初出場組が切り開いた勝利への道 ・法政に大学王座を許した痛恨のミス ・プレーミス続出の早稲田らしからぬ試合展開 ・敗戦から学んだ重量フォワード対策
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米最高裁の判断を初公開。「戦犯裁判」の法的根拠を粉砕。「靖国神社参拝は日本人の使命!!」。中西輝政氏大絶讃!! ●京都大学教授・中西輝政氏 この本は、対日戦犯裁判の違法性を完全なまでに証明している。そして、A級、B級、C級それぞれの戦犯の定義を豊富な資料から初めて法的に確定し、その後の「歴史観」に与えた影響までも論証している。また、GHQが押しつけた『太平洋戦争史』がとんでもないプロパガンダ本であるという事実、あるいは米最高裁が下したBC級戦犯に対する判断の内容などは、日本人にとっては正に目から鱗、ではないだろうか。一級の資料的価値ある好著。日本人必読の書である! ●1970年代から80年代にかけてのイギリスは「落日の大英帝国」と呼ばれたように、今の日本と同じ悩みを持っていた。学生の学力低下、少年犯罪の増加、就職を拒否する若者の増大などに悩まされていた。当時の教科書はイギリスの植民地支配を醜い豚のように描いた自虐史観であった。サッチャーはこれを学生たちが自国の歴史や文化、宗教に対して誇りの持てる教科書、教育へと修正し、「落日の大英帝国」を立ち直らせるのである。なぜ自虐史観ではだめなのか。間違いなくその国家は衰亡するからである。――<「プロローグ」より> 本作品は、2005年7月、小社より単行本として刊行された「南十字星に抱かれて―凛として死んだBC級戦犯の『遺言』」を改題し、電子書籍化したものです。
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ノーベル賞物理学者・筑波大学学長が明かす創造力獲得の秘密とは――変革の時代は創造力が決定的な役割を演じる! 【本書の内容】 第1話 テイストを磨く 第2話 英知は自らつかみとれ 第3話 パラダイムを変える 第4話 直感を大切にする 第5話 鋭いマインドと豊かなハートを 第6話 自己発見の旅へ出よ 第7話 人類の「創造の歩み」を知る 第8話 ノーベル賞に導いた5ヵ条
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画期的! 生きた言葉から激動の世紀を編みなおす。 「渦中の人物の発言」が織りなす百年紀 与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」、チャーチルの戦う「演説」から、日本初の禁煙「広告」、ワールドカップのドーハの悲劇の「嘆き」まで。その時、誰が、どんなことを言ったのか? 私たちの時代を次代へヴィヴィッドに伝えるための「20世紀」読本。 どこからでも読める! 一家に一冊! 3分間スピーチの虎の巻に! ※本書は2000年4月に刊行された単行本の電子書籍版です。時制等、すべて刊行当時のままです。また主要人名索引については人名リストとして収録しました。
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マッカーサーは日本の無実を知っていた! 戦争犯罪人の汚名を着せられながら命と引き替えに守った日本人の誇り! 東京裁判の主席検事キーナンやGHQ最高司令官マッカーサーに論戦で勝利した東條英機の人間像に迫る。 ●戦争は、その国の育んできた歴史を凝縮する。その国のインテリジェンスの総体であり、ヒューマニズムの総体でもある。事実、大東亜戦争を戦った東條、ルーズベルト、チャーチルは、それぞれの国の最高の教育を受けて育った。いいかえれば、東條と向き合うことは、日本の国柄と向き合うことでもある。そして東條と向き合うことは、今の日本の素晴らしさを知ると同時に、日本の抱える課題解決に向けての示唆を得る手段でもあるのだ。 (「あとがき」より)
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「我々は之を読む毎に、先人の苦心を察し、其剛勇に驚き、其誠意誠心に感じ、感極りて泣かざるはなし」福沢諭吉(明治23年『蘭学事始』再版の序より)。総ルビつき原文、著者オリジナル現代語訳つき。 ●よくよく考えてみると、その実はありがたいことに、天下太平の世の中であるからできたことである。世の中には学問好きで学問への志の厚い人もいるが、社会が戦争で乱れ、戦いが行われていたならば、どうして学問を創業して、この盛挙に至る余裕があるだろうか、ないのだ。――<杉田玄白「あとがき」より>
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【*本書は2012年12月刊『新日本プロレス12人の怪人』(文春新書)をもとに新章を加え、再編集した決定版です。】 アントニオ猪木がついに亡くなった――。この不世出のプロレスラーが50年前に旗揚げした新日本プロレスは、キラ星のごとくスーパースターを輩出してきた。藤波辰爾、長州力、前田日明、藤原喜明、タイガーマスク、アンドレ・ザ・ジャイアント、タイガー・ジェット・シン、橋本真也、棚橋弘至……。プロレス取材60年の著者が秘話で綴る「闘魂伝承」。『新日本プロレス 12人の怪人』の増補改訂版。 第1章 アントニオ猪木 プロレスの妖怪 第2章 藤波辰爾 巨大な壁に挑んだ一番弟子 第3章 山本小鉄 道場と酒を愛した鬼軍曹 第4章 長州力 「猪木超え」を果たした反骨心 第5章 前田日明 3人の鬼が生んだ格闘王 第6章 藤原喜明 ガンになっても戦う関節技の鬼 第7章 タイガーマスク 二度と現れない天才 第8章 キラー・カーン 米国マット界を席巻した大型ヒール 第9章 アンドレ・ザ・ジャイアント ド迫力の人間山脈 第10章 タイガー・ジェット・シン 悪を商売にしたインドの狂虎 第11章 橋本真也 太く短く生きた破壊王 第12章 棚橋弘至 ビジュアルな異能派レスラー
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住まいの近くに必ずある、中・近世の城郭跡。自然に触れて心が豊かになり仕事への意欲もわく。いいことずくめの城歩き。歩けば武将たちの思いも見えてくる。全国の城びとを応援する著者による城歩き指南決定版。朝日新聞好評連載の書籍化。
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江沢民VS.「北京のドン」陳希同、権力をめぐる宿命の激突。ポスト鄧小平をめぐって繰り広げられた紅い中国の熾烈な権力闘争の全容を中国共産党高官が明かす。中国最高権力の象徴・中南海で何が起こったのか!? ●国家のすべての重要事項は党中央の密室で決められる。そのとき中南海でどんな力が働き、どういう話し合いがなされたのか、それを知る術は極めて少ない。……夕なぎのように穏やかに見える水面の下で、12億人の大国を動かす男たちの力と力は激しくぶつかり続けてきた。……「ひとつの権力闘争の幕が下りれば、また新たな闘いが始まる。それが、権力を手にした男たちの宿命なのだ」(本文より)
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なぜ、飛行機は繰り返し墜ちるのか――50年間の主要な事故を徹底検証。大型ジェット機時代の航空事故の背後に潜む真実とは。全10巻書き下ろしのライフワーク! 序 章 航空機事故の趨勢と分類 第1章 酔っぱらい運転 第2章 操縦中の夫が病死 第3章 迷走30分、御巣鷹山に墜落 第4章 制御不能機、奇跡の着陸
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「女も男と同じごと仕事しよったですばい」「どんなことにでも堂々とむかってやる,こい」.筑豊の炭鉱で働いた女性たちの声を聞き取り,その生き様を記録した一九六一年のデビュー作.意志と誇りを失わず,真っ暗な地の底で過酷な採炭労働に従事した彼女たちの逞しさが,生き生きと描かれている.(解説=水溜真由美)
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武士も巨大機構の歯車の一つに過ぎなかった。幕府の組織は現代官僚制にも匹敵する高度に発達したものだった。「家格」「上司」「抜擢」「出向」「経費」「利権」「賄賂」「機密」「治安」「告発」「いじめ」から歴史を読み解く、現代人必読の書。
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ネットで知り合った男性との交際から8カ月。ありふれた別れ話から、恋人は突然ストーカーに豹変した―― 執拗なメール、ネットでの誹謗中傷……「週刊文春」連載時に大反響を呼んだ、戦慄のリアルドキュメント。誰にでも起こり得る、SNS時代特有のストーカー犯罪の実体験がここに。 【ストーカー規制法が定める「つきまとい等」の行為】 ・あなたを尾行し、つきまとう。 ・あなたの行動先(通勤途中、外出先等)で待ち伏せする。 ・面会や交際、復縁等義務のないことをあなたに求める。 ・あなたが拒否しているにもかかわらず、携帯電話や会社、自宅に何度も電話をかけてくる…etc 別れ話がこじれて元恋人が「ストーカー化」した分かれ道とは ストーカー被害にあったらまずどこに相談に行けばいいのか まだ傷害事件にはなっていない場合、警察はどこまで動いてくれるのか 警察に被害届を出したらその後どういうプロセスを踏むのか 示談交渉に持ち込まれたさいの様々な落とし穴 ネットでの誹謗中傷の書き込みは消せるのか 加害者の起訴・逮捕後に被害者がしなければならないこと ストーカー行為は医学的な治療でやめさせることができるのか? ストーカー対策の海外での先進的な実例 知らないことだらけのストーカー被害の全容と問題の本質が理解できる、かつてない異色のノンフィクション。 ※この電子書籍は2019年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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みうらじゅんの清張愛炸裂! 人間の業や深い闇を暴き出す清張は、ホラー作家だ! 押したら最後、底無しの「生き地獄」へ転落してしまう「清張ボタン」とは? 松本清張の大ファンであるみうらじゅんが様々な媒体で書いてきた清張論や対談などの記事、イラスト、なりきり小説を中心に、 「文藝春秋」や「週刊文春」、「オール讀物」に掲載された清張に関する記事を厳選して一冊に。 数多くの清張原作作品に出演している岩下志麻、船越英一郎のインタビューや対談をはじめ、 佐藤愛子、京極夏彦、大沢在昌、宮部みゆき、北村薫、有栖川有栖、岩井志麻子、佐野洋、山村正夫、泉麻人、春日太一……ほか、著名な作家の再録記事も多数掲載。 清張原作のNHK土曜ドラマの演出家だった和田勉の随筆、『砂の器』など清張原作映画の脚本家である橋本忍のインタビュー、 清張が井上ひさしや女性ファンに書いた手紙、清張による江戸川乱歩への弔辞、直子夫人へのインタビュー、 朝日新聞勤務時代の同僚による清張の思い出、清張が描いたエッセイ漫画や絵など、貴重な原稿や写真も収録。 松本清張の小説世界、人柄、映像作品の魅力がよくわかるので、清張ファンはもちろん、未読の人の入門書としてもおすすめ。 「清張地獄」に堕ちたくない人はぜひ! *巻末に文庫特典としてみうらじゅんのインタビューを収録。 ※この電子書籍は2019年7月に文藝春秋より刊行されたムック『みうらじゅんの松本清張ファンブック 清張地獄八景』を文庫化したものを底本としています。
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軍歌から「六甲おろし」「オリンピック・マーチ」まで、日本人の欲望に答え続けたヒットメーカー。 連続テレビ小説「エール」のモデルになった80年の生涯。 軍歌「露営の歌」、早稲田大学の応援歌「紺碧の空」、夏の甲子園のテーマ「栄冠は君に輝く」、「とんがり帽子」「長崎の鐘」 ……。昭和という時代に日本人が求めた曲を作り続けた作曲家・古関裕而。 クラシックの作曲家を目指すも挫折し、 戦時中は軍歌でヒット曲を連発。 軍歌の帝王と称された前半生。 終戦後は一転してドラマや映画音楽から 社歌や自衛隊の歌まで作曲するなど 常に大衆音楽の担い手であった。 NHK朝の連続テレビ小説「エール」のモデルとなった 日本を代表する作曲家の80年の生涯を 新しい資料と丹念な取材で読み解いた一冊。
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時の政治家、辣腕の実業家、稀代の文化人など、日本を牽引した人々を各所で取材し、秘された素顔をいくつも目の当たりにしてきた ジャーナリスト・田原総一朗。 日本を動かした怪物たちが彼だけに語った真実――。 田原氏ならではの痛快な切込みに、怪物たちの素顔が見えてくる。 【迫真の人物評伝】田中角栄・小泉純一郎・稲盛和夫・石原慎太郎・中曽根康弘・竹下登・岸信介・松下幸之助・本田宗一郎・盛田昭夫・大島渚・野坂昭如 本書は二〇一六年三月KADOKAWAより刊行された『日本を揺るがせた怪物たち』に加筆のうえ新書化したものです。
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私たちは、生涯現役! シニアが元気になれば、日本はもっと元気になる! 現役で、事業、起業、ボランティア、NPOなど各業界で活躍されている 77歳以上の現役シニアをご紹介! 「日本」の主役の座は、シニアです! 77人のそれぞれの波平が日本の未来を明るくします。 シニアの活動から、日本の今と未来が見える! ※波平とは、「もし波平が77歳だったら?」(近藤昇著)の反響をうけ、 波平に共感してくださったことから、第2弾企画として使用。
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――それは神への冒トクか? 女性から女性への最高のギフトか? 日本人依頼主、産婦人科医、代理出産エージェンシー、代理母……日米韓三元取材による、心にしみるノンフィクション。
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【事件現場発】新聞では報道されない事実に、克明なルポ・凄烈な筆致で迫る!!●天皇発煙筒事件●5人の少女飛び降り自殺●金丸信逮捕●不法滞在イラン人一斉摘発●北海道南西沖地震●カンボジアPKO…… 10の事件 10の現場。「1992年10月の天皇・皇后に対する発煙筒事件が起きた山形から、93年10月の自衛隊PKOが立ち去ったあとのカンボジアまで、この1年に起きた大きな事件の現場を、私は取材し報告してきた。……この1年は、まちがいなく日本にとって大きな節目となった年である。……つまり、これまで長いあいだ、うやむやにされてきた事柄やくすぶりつづけてきた問題が、劇的な形で表面化したとも言える。私は、そのような突出した部分を手掛かりにして、それらが地下で共有しているはずの根を探ろうと試みた。」――【あとがきより抜粋】
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80年代に100万部を発行し、社会現象になった「週刊プレイボーイ」編集部で、青春を過ごした一人の若者の、夢と欲と野心の物語である。その当時、伝説のシマジ編集長のもとで、WPB軍団はどんなドタバタの日常を送っていたのか、またその泣き笑いの日々の中で、編集者たちは何を考え、何を求めて企画をつくっていたのかがわかる第一級の資料である。
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明治10年9月24日、鹿児島。西南戦争において薩軍の総指揮を執っていた西郷隆盛は進退極まり、城山にて自らの腹に刃を立てた。腹心により介錯された西郷の首級は、官軍歩兵第7連隊の千田登文中尉が発見、山県有朋によって首実検された――。 本書の主人公は、西郷の首を発見した千田登文その人です。現在、金沢市長町の千田家には、表紙に「履歴書」と大書された和紙100ページほどの文書が保管されています。これこそ登文が生前自らしたためた、いわば自叙伝。産経新聞編集委員で歴史にまつわる著作も多い大野敏明さんが、癖のある墨文字で書かれたこの履歴書を丹念に読み解きます。戊辰戦争の生々しい戦いの様子、西南戦争における薩軍の最期、そして日清・日露戦争。この第一級の史料をもとにして西郷の最期に迫り、また軍人として生きた千田登文の生涯を描きます。千田の竹馬の友が後に西郷の盟友・大久保利通を暗殺するという運命の皮肉にも驚かされます。
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B727、DC-8、B747、DC-10、B747-400……JALが運航した国際路線をすべて飛んだ唯一のパイロットである小林氏。そのフライト人生は、“空の昭和史”そのものだ。総飛行時間1万8500時間、距離にして1665万キロ(地球800周分)! 同僚・後輩から「グレート・キャプテン」と慕われる小林元機長がエピソードでつづる、42年間の空の旅へようこそ。
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サラブレッドがデビューするまでの、静かに熱い日々。 一口馬主の夢を育む「現場」の物語。 【本文より】 仔馬が成長していく過程を知りたい、と思った。 当時の僕――競馬場や馬券しか知らない僕にとって、牧場や馬産地は憧れの場所だった。そこに生まれた仔馬は、どのような日々を過ごし、どのような人と出会いながら「競走馬」へ成長していくのか……。 ひとりの競馬ファンとして、その過程を知ることは、大袈裟に聞こえるかもしれないが「願い」に近かった。取材のため、およそ月に一度のペースで東京から北海道に通い始めた。 右も左もわからぬ駆け出しの僕に、取材をお願いできる牧場が多数あるはずはなかった。 リクルート時代に知りあったビッグレッドファームの岡田繁幸さんに定期的な訪問をお願いすると、「わかりました。従業員にきちんと対応するよう言っておきます」と快諾いただいた。「マイネル」という冠名でわかるとおり、マイネルリボルバーは岡田さん率いるラフィアンターフマンクラブの所属馬だ。僕も1口、出資した。その点でこの取材記は、仔馬の成長過程だけでなく、当時の1口会員の様子をも伝えているはずだ。あの当時、目の前を過ぎていくすべてが、僕には楽しくてならなかった。 ただ、時は流れた。 これ以上ないほどの恩人、岡田繁幸さんは2021年に亡くなった。 マイネルリボルバーを管理した高橋裕調教師も2024年春に引退した。 筆者としては、この取材記が、懸命に頑張ったホースマン達へのレクイエムになってくれていれば、とひたすら願っている。 【目次】 <I>出会いの頃 〈舞台〉12月上旬 〈相棒〉12月上旬 〈母〉12月上旬 〈厩舎〉12月中旬 〈勉強会〉12月中旬 〈検温〉1月上旬 〈期待〉1月中旬 〈父〉1月下旬 〈放牧〉2月上旬 〈祝勝会〉2月中旬 〈ごはん〉2月下旬 〈友だち〉3月上旬 〈目〉3月中旬 〈削蹄〉3月下旬 <II>春の引っ越し 〈性格〉4月上旬 〈弟〉4月中旬 〈蹄〉4月中旬 〈種付け〉4月下旬 〈引っ越し〉5月上旬 〈相馬眼〉5月中旬 〈第二幕〉5月下旬 〈食欲〉5月下旬 〈新・相棒〉6月上旬 〈夢舞台〉6月上旬 〈昼休み〉6月中旬 〈お披露目〉6月下旬 <III>放牧地の夏 〈事故〉7月上旬 〈先輩〉7月中旬 〈カタログ〉7月下旬 〈昼夜放牧〉7月下旬 〈耳〉8月上旬 〈成長〉8月中旬 〈ボロ〉8月下旬 〈馴致〉8月下旬 <IV>秋の特訓 〈調教師〉8月上旬 〈鞍つけ〉9月上旬 〈ライバル〉9月中旬 〈ロンジング〉9月中旬 〈反抗〉9月下旬 〈ドライビング〉10月上旬 〈自由時間〉10月中旬 〈パドック〉10月下旬 〈坂路〉11月上旬 〈ヒゲ〉11月中旬 〈ウインズ〉11月下旬 <V>坂路に過ぎる冬 〈12月上旬〉 〈調教〉12月上旬 〈ゲート練習〉12月中旬 〈門別競馬場〉12月下旬 〈クリスマス〉12月下旬 〈奇跡の馬〉1月上旬 〈夢〉1月上旬 〈年齢〉1月中旬 〈試験〉1月中旬 〈夕暮れ〉1月下旬 〈手入れ〉2月上旬 〈さく癖〉2月中旬 〈午後〉2月下旬 〈ガマン〉3月上旬 〈休養〉3月上旬 〈群〉3月中旬 〈耳あて〉3月下旬 <VI>春の胎動 〈誕生(1)〉4月上旬 〈誕生(2)〉4月上旬 〈前進〉4月中旬 〈酒場〉4月下旬 〈老雄〉5月上旬 〈気性〉5月中旬 〈霧〉5月下旬 〈当歳〉6月上旬 〈名前〉6月中旬 〈牧場ツアー(1)〉6月下旬 〈牧場ツアー(2)〉6月下旬 <VII>夏の旅立ち 〈併せ馬〉7月上旬 〈撮影〉7月中旬 〈馬体重〉7月下旬 〈旅立ち〉8月上旬 〈厩舎〉8月中旬 〈すくみ〉8月中旬 〈厩務員〉8月中旬 〈曳き馬〉8月下旬 <VIII>闘いの秋 〈獣医〉9月上旬 〈勝ち祝〉9月上旬 〈ゲート試験〉9月中旬 〈サクラサク〉9月下旬 〈時計〉10月上旬 〈追い切り〉10月下旬 〈デビュー〉11月上旬 〈スタート〉11月上旬 〈ゴール〉11月上旬 〈乾杯〉11月上旬 【著者】 河村清明(かわむら・きよあき) 1962年、山口県生まれ。北海道大学卒業後、リクルートに入社、月刊「ダ・ヴィンチ」の創刊を手がけるなどした。退職した96年より文筆活動を開始。 主な著書に『相馬眼が見た夢』(講談社)、『馬産地ビジネス』(イースト・プレス)、『遙かなる馬産地の記憶』(主婦の友社)、『ウオッカの背中』『ミスター・ジャパンカップと呼ばれた男』(共に東邦出版)、電子書籍に『【増補版】ゴールドシップ』『ひだか馬遺産探究』『競馬場のある街』(共にCLAP)など。
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正義の反対語はもう一つの正義である。 生と死、医療と介護をめぐって確信犯たちが織りなすシリアス・エンターテインメント! 【内容】 予科練出身の老人・五十嵐忠至は、幽閉された同期を救う旅に出ようとするが、仲間と合流するには、足の弱った自分を特殊な方法で運んでもらうしかなかった。 終戦~バブル期~失われた20年。3つの時間軸を疾走する憂国の志士たち! 【目次】 一 小さな事件 二 ありふれた仕事 三 薬の名前 四 懐かしい顔 五 尊厳の意味 六 下士官の誇り 七 誠心誠意 八 総員起こし 九 戦場の夢 十 番長班前へ 十一 撤退戦の戦術 【著者】 野守水也(のもり・みずや) 本名:東田勉。1952年鹿児島県生れ。國學院大學文学部国語学科卒業。コピーライターとして制作会社数社に勤務後フリーライターとなる。医療・福祉・介護分野の取材や執筆多数。 著書に『認知症の「真実」』『親の介護をする前に読む本』(以上、講談社現代新書)、『「認知症」9人の名医』(ブックマン社)、『やさしすぎるあなたがくたびれないための介護ハンドブック』(大和書房)などがある。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 主な内容 巻頭グラビア 地元・瀬戸から名古屋、大阪まで 藤井聡太 大志の道を辿る 第一章 戦った者たちだけが知る藤井聡太の「強さ」 ・人の真価は負け方で決まる 藤井聡太と戦った男たちが思うこと ・いつか必ずやってくるそのとき、人の真価は問われる 「後輩に追い抜かれるとき」を思う 第二章 藤井聡太が描く「未来」に思いを馳せて ・藤井聡太はどんな未来を生きるだろうか ・大激論 藤井聡太が「全盛期の羽生七冠」と闘ったら ・藤井聡太・芦田愛菜「未来の結婚」はあり得るか 第三章 天才・藤井聡太の「脳」を解き明かす ・藤井聡太はどんな「脳」をしているのか 70で若返る脳、65で死んでしまう脳 ・宇宙人的な強さの秘密は食にあり 藤井聡太「勝負メシ」は脳に効く ・藤井聡太、大谷翔平ほか 怒らない、止めない、それだけじゃない 超一流を育てた親が「やらなかった」こと グラビア 頭脳を支える勝負メシガイド&歴史を作った対局の名宿 特別付録「藤井聡太語録」考えていること、大切にしていること ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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天測を学び、犬を育て、海象に襲われた 本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞をW受賞した超話題作『極夜行』。その「エピソード1」といえる350日のすべて。 ノンフィクション界の話題をさらった『極夜行』。この旅を遂行するには3年の準備期間があった。何度も北極を訪れ、重ねた試行錯誤。これもまた命懸けの探検だった。この準備行がなければ極夜の探検は成功しなかったのかと思うと、起こった全ての試練が命を繋いだとも言える。『極夜行』と併せて読みたい。 特別寄稿・山口将大 ※この電子書籍は2019年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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生まれつきの聴覚障害で、学校でいじめにあうなどして不登校や荒れた生活を送った著者が、その境遇に負けまいとボクシングを習い、音が聞こえないリングで闘い、プロボクサーの資格を得たという半生をつづったもの。著者にボクシングを教えたジムの会長も目が不自由な男性だった。障害を乗り越えて一人の女性がプロボクサーになっていくという感動のドキュメンタリーで、障害の問題や教育のあり方など様々なことを考えさせてくれる。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 “頑張る”だけでは行き詰まる! 介護で心が折れないための りんこ流10の提言! 難病に罹患した母の介護に振り回され続けた著者が、自身の介護生活を振り返り「介護者へこれだけは絶対に伝えておきたい!」という10のメッセージを掲載。これから介護を始める人はもちろん、現在介護奮闘中の人にも、胸にストンと落ちて介護生活を前向きに変えるためのヒントが満載です。 【目次】 ★其の1:介護の沙汰も「金次第」。 ~まずは使えるお金を確認するため親族会議を開きましょう ★其の2:やるべきことは「自己申告」と「情報収集」。 ~待ってるだけでは何も動かないのが介護です ★其の3:介護がはじまると「心ない人たち」にぶち当たる。 ~介護をしたことのない人ほど上から目線でモノを言ってきます ★其の4:介護の日々は親への「恩」と「怨」の間で揺れ動く。 ~親の死を願ったとしても自分を責める必要はありません ★其の5:介護の世界は「ゴネた人」だけ救われる。 ~変なプライドは捨てましょう。助けてもらえるのは訴え続けた人だけです ★其の6:「お年寄り+入院=ボケ」は介護生活でのお約束。 ~それまで普通だったのに入院して具合が悪くなる高齢者は多いです ★其の7:「延命治療」の要否は親が元気なうちに決めておく。 ~親がどんな最期を望んでいるのか逃げずに話し合っておきましょう ★其の8:想像以上に過酷だった「尊厳死」の現実。 ~理想の最期を追求するためには覚悟が必要です ★其の9:相続が「争族」に変わるのは遺産の額とは無関係。 ~親が亡くなった後には膨大な手続き作業が待っています ★其の10:母の介護から学んだ「受け入れる」ということ。 ~意地の介護にはならないで! 私が子どもたちに願っていることです 〔著者〕鳥居りんこ エッセイスト、教育・子育てアドバイザー、受験カウンセラー。1962年生まれ。2003年、『偏差値30からの中学受験合格記』(学研)がベストセラーとなり注目を集める。 執筆・講演活動を通じて、わが子の子育てや受験、就活に悩む母親たちを応援しているが、近年は介護問題について実体験を踏まえたアドバイスも行っており、2015年に『鳥居りんこの親の介護は知らなきゃバカ見ることだらけ』、2018年に『親の介護をはじめたらお金の話で泣き見てばかり』(いずれもダイヤモンド社)を出版。その活躍のフィールドを広げている。 近刊に『神社で出逢う私だけの守り神』(企画・構成 祥伝社)、『1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ』(取材・文 双葉社)がある。 ※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
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米国同時多発テロ以来、新聞・テレビのニュースなどで、その名を聞くことが頻繁になった感のあるCIA。この組織は、正式名称を「アメリカ中央情報局」と言う。世界中のあらゆる情報をあらゆる手段を駆使して収集し、目的を定めて整理統合し、外国において隠密作戦を実施する機関である。情報収集力が国家の存亡を決める、現代の国際情勢下にあって、超大国アメリカの陰の頭脳と言っても過言ではないだろう。本書では、第二次世界大戦期に、CIAの前身であるOSS(戦略事務局)を創り、そのトップとして諜報戦に参加した、アメリカのマスター・スパイ、ウィリアム・ドノバンの激動の生涯を、豊富な史料をもとに描き上げる。戦争の勝敗が、軍事力だけでなく情報力に大いに左右されることを生々しく綴り、第二次大戦を裏側の角度から検証した、評伝大作である。
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太宰の作品を読むと、何かに迷い込んだような心持ちがするのではないか。とめどない堕落、自意識やプライドという厄介な存在、世間とのずれ、さらには日本語のリズムの見事さが綾なす物語世界に入り込めば、何も感じずに素通りすることはできないだろう。太宰治の全作品から、「人非人でもいいじゃないの。私たちは、生きていさえすればいいのよ。」(『ヴィヨンの妻』)、「生れて、すみません」(『二十世紀旗手』のエピグラフ)、「八月のおわり、私は美しいものを見た」(『満願』)といった忘れ難い文言を抽出し、その魅力を解説。『新釈諸国噺』の中の「貧の意地」のような笑える作品や、よくわからない不思議な作品も網羅する。
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顧みて恥ずべき何ものもない――敗戦後の経営の難局に立っても揺るがなかった信念と矜持! 150年もの巨大企業グループの事業の歴史を支え続けるDNAはいかにして形成されたのか。波乱の時代を生きた三菱の第四代社長・岩崎小彌太は、自らの宿命に従いつつも、信念を貫き通す人であった。グループ企業としての完成や経営理念の確立において、継承者が創業者を超えるほどの存在感を示した事例は、日本の経営史上においても稀有であろう。本書は、「理想なしでは一歩も動けない人」「理想家にして実行家」といわれたその希代の経営者による「継承と創造」の事跡に、三菱グループの研究を長年重ねてきた経済史家の視点から迫った経営者伝である。企業の社会的責任について一貫した姿勢・考え方を維持し、社会のニーズに対応して需要者・消費者の利益に奉仕することを企業目的としたこの事業家から、時代を超えて、現代の企業家・リーダーが学ぶべきところは多い。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅行けば、駿河の道に茶の香り――。浪曲でもおなじみの清水の次郎長は、文政3年、駿河国は清水湊にて誕生。遊侠の世界へ身を投じ、喧嘩渡世で諸国を股にかけた“海道一の大親分”。生来の粘り強さと狂暴かつ大胆な気質に加え、状況判断と予測性の鋭さは群を抜き、大政、小政、森の石松ほか多くの乾分(こぶん)を従えて、その名を広く知らしめた「漢(おとこ)の中の漢」である。本編は、生誕から“次郎長親分”の誕生、久六仇討ち、森の石松斬殺事件までに至る、文政から幕末にかけての激動の若き時代を、鬼才・黒鉄ヒロシが緻密かつ大胆な構図で描いた作品である。「黒鉄歴画」ならではのブラックユーモアを随所に散りばめつつ、アウトローたちの“義理と人情”にあふれたさまざまな人間模様をときにシュールに、ときにコミカルに描く超大作! 次郎長率いる清水一家の並々ならぬ活力がよみがえる、「黒鉄歴画」シリーズ第四弾の〈前編〉。
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日本の名だたるトップホースが惨敗を繰り返し、欧米から「競馬後進国」と揶揄されていた時代。北原義孝をはじめとするJRAの若き獅子たちは日本馬の飛躍を誓い、初の国際競走の実現に尽力するが……。逆境のなか成し遂げた、ジャパンカップ創設をめぐる壮絶なドラマ。空前絶後のメンバーが出走する2020年のジャパンカップ。創設40年を迎え、あらためてジャパンカップの存在意義を問う! 【本文より】数あるGI競走を対象にして、過去、そして今後しばらくの出走馬や勝ち馬、またレースから受ける印象を比較した際に、およそジャパンカップほど著しい振れ幅を持つ存在はない。すぐそう断じてしまえるほどに、自らの立ち位置や評価を変え続けてきたレースであればこそ、ジャパンカップは面白いのだし、独自の価値を持ち続けるのである。世紀の一戦をまのあたりにして、あなたは、そして私は、その胸に何を刻むだろうか。 【内容】序章 暗雲/第一章 焦燥/第二章 胎動/第三章 震撼/第四章 光明/第五章 凱歌/終章 覚醒 【著者】山口県出身。北海道大学文学部国文科専攻を卒業後、株式会社リクルートに入社。1996年に同社を退社したのち、執筆活動を始める。同年、「優駿エッセイ賞」を受賞。著書『馬産地ビジネス』『JRAディープ・インサイド』『馬産地放浪記』(以上、イースト・プレス)、『三度怒った競馬の神様』(二見書房)、『ウオッカの背中』(東邦出版)、『遙かなる馬産地の記憶』(主婦の友社)、『ウイニング・チケット』(原作、講談社)などがある。電子書籍『ミスター・ジャパンカップと呼ばれた男 競馬国際化の礎を作り上げた「異端」の挑戦』『競馬 衝撃の敗戦列伝 敗北を糧に頂点を極めた名馬たち』『競馬 衝撃の敗戦列伝2 運命を分けた一戦の知られざる真実』『ウオッカvsダイワスカーレット 天皇賞 運命の15分と二人の厩務員』『JRAディープ・インサイド 主催者が語る日本競馬の未来』『超サバイバル時代の馬産地ビジネス 知られざる競馬業界の「裏側」』、『いのちを繋ぐ馬産地の物語 旅立つサラブレッドの原風景』(共著)など。競馬関連の著作について業界の内外を問わず高い評価を得ている。
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日本を守り、西洋を追い抜く気概。そして現代さえ見通す驚きの「先見力」! 政治論、学問論、経済論、脱亜論など、様々なジャンルを縦横無尽に論じて、近代国家の本質を鋭く見抜いた福沢諭吉の議論は、けっして単なる西洋紹介、欧化主義ではなかった。「放っておけば日本は西洋に滅ぼされる。その強い焦燥感と情熱と憂国の念が、彼をあの鋭く、また常に大局を見失わない言論活動へ駆り立てたものと思われます。その思想は、激情的な攘夷思想とも、新しがり屋の西欧かぶれとも違った、たいへんしなやかで強靱な性格のものでした。この性格に、筆者はあえて『日本精神』という呼び名を与えたいと思います」(本書第一章より)。西郷隆盛、吉田松陰、勝海舟、横井小楠らとの比較も交えつつ、福沢の代表的な文章を紹介・玩味し、まったく新しい視点から「福沢諭吉の真価」を問う意欲作! 【目次より】●第一章 「天は人の上に人を造らず」の真意――福沢諭吉とは何者か ●第二章 討幕は必要だったのか――幕末維新と福沢諭吉 ●第三章 松陰、小楠、海舟、隆盛――志士・思想家たちと福沢諭吉 ●第四章 福沢諭吉が考えていたこと――しなやかで強靱な「日本精神」を目指して ◆政治論ブロック ◆学問論ブロック ◆経済論ブロック ◆脱亜論ブロック ●終章 いまこそ甦るべき福沢諭吉――現代日本の危機を超える視座
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GHQに抗い、「埋もれた日本」を取り戻す――。京都学派の一人として知られ、『風土』『古寺巡礼』『日本精神史研究』などの名著を生み出し続けた「知の巨人」和辻哲郎。明治22年生まれの和辻は、大正から昭和、敗戦に至るまでの激動の時代を生きた知識人であった。敗戦後、占領政策によって日本の伝統精神は崩壊の危機に瀕した。さらに言えば、戦前から戦争に至る流れの中で、日本人自らが、伝統と誇りを見失いつつあった。そんな中、鈴木大拙、南原繁、折口信夫、近衛文麿など大正教養派の多くの人々は時流に流され、変節していった。しかし、伝統衰退の世相に立ち向かい、節を貫き通した知識人もいた。その代表格こそ、和辻哲郎である。なぜ和辻は、激動の中で「不動の指標」たりえたのか。危機の時代に、日本人はいかに日本の伝統精神を取り戻すべきかを、知の巨人・和辻哲郎を通して知る。
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明治維新から日清・日露戦争を経て、「世界の一等国」の仲間入りを果たした日本。イギリスとの条約改正を成功させ、三国干渉を素早く収拾するなど、近代日本の外交の礎を創り上げたのが陸奥宗光ならば、日本の存在をさらに押し上げたのは、陸奥宗光に見出された、この小村寿太郎であるといってよいであろう。英米の力を背景にロシアに対抗し、その後、日本独自の大陸進出を目指した小村であったが……。小村が負わされた外交は、必ずしも順風の中での外交ではなかったのである。本書は、興隆期日本の命運を背負った小村の生涯と日本の近代化の過程を、あくまで客観的に描いた、力作評伝であり、近代史の研究書でもある。小村がこの世を去ったのは明治44年11月のこと。翌年、明治天皇は崩御し大正時代を迎える。明治日本の外交を担った男に運命的な何かを感じるのは、著者だけではないだろう。著者のライフワーク「外交官とその時代」シリーズの第二弾。
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「この男を総理大臣にしたい」政治家からこう言われる男がいる。その男に会うと、器の大きさ、教養、行動力によって多くの人は心底惚れ込んでしまうという。衆議院議員の北神圭朗である。嘘がない、筋を曲げない、武器は誇りと信念。バカ正直に“正心誠意”などという看板を掲げ、日本という国家のために身を捧げて働く生き様。それが、会う人すべての心になじみ、浸透し、離れ難い唯一無二の人となってしまう。本書は、近い将来、日本を変える男、人が惚れ込んでしまう男のすべてを、いきいきと書いたノンフィクションである。
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1979年作。日本経済の繁栄を支えた中年たちの、苦しい、しかし懸命な生き方に迫ったルポタージュ。「日本経済の尖兵として、働きに働いて、日本の今日の繁栄の、いわば捨て石になった中年たち。(略)その労が報いられ、人生双六の“上がり”に向かって颯爽と歩を進めていなければならないのだが、上り口は見えず、それどころか、追いつめられ、自殺や、自爆的事故、何とも不可解な犯罪を起こす人間たちが急増している」(本書「あとがき」より)。1970年代という時代のひとつの曲がり角の情景が見えてくる一作。
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かつて、その青春時代に石川啄木と宮沢賢治から多くの影響を受けた写真家が、日本列島を北は釧路、南は那覇まで、近・現代の日本文学界をいろどった作家たちの原風景を辿るとき、命あるものとの出会いと別れのくり返しの中で新しい自分を再発見し、再認識していく姿が浮き彫りになる。「風の中をゆく」をテーマに各章ごとにカラーグラビアのページを組み、写真にその土地と文学に係わるキャプション、さらに撮影時のデータを添えられ、読者が作家達の足跡を辿るとき、カメラで一層の楽しみを見出していただきたいという作者の思いが伝わる。
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「2000年以降に生まれた子どもの40%が糖尿病になる恐れがある」とは、WHO(世界保健機関)の警告である。大人のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)がマスコミを賑わす一方で、子どもの肥満も同時に進行しているのだ。何が問題なのか。原因の根本に食生活があることは間違いない。「隠れ肥満はカタカナ主食が犯人」「バランス栄養のウソ」「子どもは好き嫌いがあって当たり前」といった歯に衣着せぬ主張に、読者は驚かされるにちがいない。本書は、ベストセラー『粗食のすすめ』の著者が、子どもの未来に対して、警鐘を鳴らし、現状・背景を分析し、対策と提案を行なう。昔と飽食の今日を比べれば、盆と正月にしか食べなかったような食事を毎日摂っているような現状だという。また、欧米人と日本人の体の違い、パン食とごはん食の違いなど、比較して解説する。子を持つ親だけでなく、大人が読んでも体のためになる本だ。
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違法ドラッグの市場規模は1兆円。日本全国のSM嬢の稼ぎは年間1680億円。こんな数字を聞いたら、誰もが驚き呆れるだろう。地下ビジネスの世界は、領収書の受け渡しがなく、税金の支払いのない世界。当然、アングラ・マネーは世界中を還流しているが、その実態はつかめない。各国政府も問題視はしても、手をこまねいているだけ。本書は、こうした地下ビジネスの拡大を阻止するためにどうすればいいか、まずその現状を知ることを目的としている。第1章では、日本経済への影響を概観し、第2章では脱税や汚職の問題を取り上げ、第3章では、暴力団などの闇勢力の収入源を暴いている。次いで、第4章では、ソープランドや援助交際などセックス産業の実態を浮き彫りにし、第5章では、偽者ビジネスにスポットを当て、第6章では、マネーロンダリングの手口などを紹介。第7章で今後を展望した。放置できない大問題であることを多くの人に知ってほしい。
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ひと昔前は、老後と言えば「悠々自適」という言葉が決まり文句にように冠されていた。 一線を退いた後は仲間と趣味に興じて、夫婦で旅行に出かけ、気前よく子や孫に小遣いを渡して歓心を買う――。 しかし時代は変わった。いつのまにか生活保護支給額よりも低くなってしまった国民年金に頼る者は、貧困に喘いでいる。 “個”の時代は、孤立死の問題までももたらした。超高齢社会の到来に、介護問題も噴き出している。 こうした大きな社会変化の中で、立ちすくみ右往左往する高齢者たちを丹念に取材したルポルタージュ。
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軍事記者は見た!「普天間移設」の深層。このままでは沖縄に血が流れる! 日米両政府の普天間基地返還合意からすでに20年あまり。この間、基地担当あるいは基地問題担当と呼ばれる在沖メディアの軍事記者は、この問題をどのように報じてきたのか。また、政府が言う「抑止力の維持」や「辺野古移設が唯一の解決策」は本当なのか。「沖縄の経済は基地がなければ成り立たない」「見返りに財政的な支援を受けている」といった風説は本当なのか。かつての保守勢力や経済界が一体となった「オール沖縄」の実態など、沖縄取材歴20年のルポライターが本土メディアが伝えない沖縄の現況をリポートする。
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小泉家四代にわたる「血と骨」。「小泉純一郎はある時に化けた。進次郎は最初から化けている」。小泉構造改革とは何であったのか――。さまざまな論考が小泉政権当時から現在まである。その評価は歴史がなす。間違いなく言えることは、「郵政解散」に象徴される小泉純一郎総理の決然とした態度は、国民大衆が熱狂し望んだ絶対的宰相の姿である。現在、安倍政権に異議をなす「原発ゼロ」を生涯最後の仕事と意気軒昂に活動する小泉純一郎が触発されたのは、3・11後に精力的に毎月欠かさず被災地を訪れ、現場の声を復興策に盛り込もうとする次男・進次郎の政治家としての姿からではなかったのか。政界総力取材から浮き彫りにする小泉革命の深層。「オレの最後の仕事は、反原発だ! これに尽きる」 小泉純一郎「オヤジがやらなかったことを、わたしはする」 小泉進次郎
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米スプリント買収以降、名実ともに世界第3位の情報通信企業となったソフトバンクを率いる孫正義の闘いの軌跡。孫正義は3・11以降なぜ、「脱原発」の旗手となったのか。 「迷ったら先を読め」、「撤退には10倍勇気がいる」等、孫正義ソフトバンク社長の経営哲学に迫る!その生い立ちから近年の巨額買収劇、米ニューヨーク証券市場に過去最高額の上場を果たしたアリババに、孫正義は14年前から先行投資した慧眼さを併せ持つ。その含み益は約8兆円である。「群の法則」すなまち「孫の2乗の法則」に基づくその経営哲学と「世界を買い続ける」 リスクテーカー孫正義とソフトバンクの深層に迫るグローバル経営ノンフィクション!
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戸泉米子さんはロシア極東ウラジオストクにあった「浦潮(うらじお)本願寺」の最後の住職の妻で、生涯を日ロ親善に捧げ2009年に96歳で亡くなった。戦後帰国した後ウラジオストクを訪ね歩き本願寺の跡地を見つけた。この「リラの花と戦争」は戸泉さんの自伝。旧ソ連でのスターリン時代の恐怖の粛正や、敗戦直後の日本人捕虜の収容所生活など過酷な体験を生々しく描いた日本人によるスターリン粛正の見聞記は極めて珍しく、シベリア抑留兵士の日常も通訳としての客観的な目を通じて紹介されており、研究者からは貴重なドキュメンタリーとして評価されている。父と慕った伯母の夫のロシア人らが次々と無実の罪で犠牲になっていった現実も伝えている。 「リラの花と戦争」は三部構成で、第一章は一九二一(大正十)年、九歳でウラジオストクに渡り、伯母の家で生活しながら大学を卒業。福井出身の西本願寺布教師、戸泉賢龍さんと結婚し、三七(昭和十二)年に強制帰国させられるまで。第二章は、翌三八年に軍属の夫とともに中国・旧満州に渡った後、敗戦を迎え、夫は行方不明になりながらも、子供六人を抱え収容所暮らしを強いられた記録。第三章は、再びウラジオストクの収容所に戻り、四六(昭和二十一)年に帰国するまでが描かれている。 収容所では通訳として旧ソ連側と日本兵、日本人の橋渡しとなり、幼子二人を亡くしながらも水や食糧を求めて毎日、難しい交渉に明け暮れた毎日で、犯されて気が狂った日本人少女の悲しいエピソードや引き揚げ帰国を待ちわびる捕虜の様子、収容所内での軍隊的規律の不合理などが克明にしるされている。
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「日記が面白い!」「勇気が出る」とmixiで評判を呼んだMBS毎日放送の名物ディレクターによる、 笑えて泣けるボジティブ闘病記。大阪・毎日放送のスタジオに200名を越える人が集まった。 それは、大阪の人気番組「ちちんぷいぷい」のディレクターだった1人の女性のお別れ会。溝渕佳美、享年38歳。 33歳のとき、血液のガン、悪性リンパ腫の告知。リスクを覚悟の上で、2回にわたる骨髄移植を受けた。 病気や子育てに対する夫との価値観の違いから、二度目の移植の直前に離婚。 5年の闘病の末、8歳の長女を残し、2010年秋、ひとり天国へと旅立った……。 困難にあってもユーモアを忘れず、前を向いて生きる。それが彼女の生きる姿勢でした。これはセザリー症候群という 難病と闘い、最後まで諦めずに強く生き抜いたひとりの女性が残した、 周囲の人への感謝と一人娘への愛にあふれたメッセージの記録です。 生きるために大切な力は何なのか? その答えが、ここにあります。
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祝・刑期満了! 今まで書けなかった秘密の話。 ホリエモン節が全開です! 仮釈放も終わり、刑務所の中では書けなかった秘密を大公開。1年9か月の刑務所生活を終えた堀江貴文さん。獄中の生活を手紙に書き、メールマガジンとしてリアルタイム配信し、『刑務所なう。』『刑務所なう。シーズン2』(小社刊)も執筆。ですが、実は検閲を受けて手紙が黒塗りになり、書けないことも多かったのです。今回はタブーなし! 介護係として老人のシモの世話をし、人生初の“上司”に怒鳴られながら、人生ゼロ時点でつかんだ真実とは? 「刑務所グルメ」の実態から、「エロ本差し入れ」の秘訣まで。実録マンガもたっぷり!
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乳がんを患いながらも一般病院に一度も入院せず、最期まで自分らしい生き方を貫いて自宅で旅立った妻・瑞子の闘病記。専門的な医学知識や万人に有効な治療指針ではなく、一人の患者が自ら調べ、納得して選択した治療の道のりを夫が綴った一家族の記録です。読者自身の治療選択においては専門医と話し合うことを前提とし、誰もが「この方法で良かった」と思える選択ができるよう願いを込めて贈るノンフィクション。
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開戦前夜、日米極秘交渉が行なわれたとされる、箱根の富士屋ホテル。戦後、マッカーサーを迎えた横浜のホテルニューグランド。フィリピン大統領一家が亡命した奈良ホテル。中には百年以上の歴史を誇る名門ホテルは、昭和という時代にどのような役割を果たしてきたのか。富士屋ホテル創業者の曾孫である著者が、その秘められた謎に迫るノンフィクション。『消えた宿泊名簿―ホテルが語る戦争の記憶―』改題。(解説・川本三郎)
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医療を受ける際、検査や薬にどれくらいのメリットとリスクがあり得るのかを正確に知りたいものです。ところが効果に乏しく、時には害もあるのに、大きなメリットがあるかのように見せている医療は多いのです。それが50兆円にも迫ろうとする医療費膨張の元凶にもなっています。本書はワクチン、薬、検査など、本当はやらなくてもいい医療について、医療ジャーナリストが具体的に指摘します。
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2026年に生誕100周年を迎える伝説の女優マリリン・モンロー。その華やかな外見とは裏腹に、彼女はいたって普通の、仕事や恋に悩み、劣等感にさいなまれながらもスター女優を目指す女性だった。 ときに気高く、ときに繊細な内面は、彼女の残した言葉の数々に色濃く表れている。劣等感を魅力に変えてきた彼女の人生は、現代を生きる私たちにもきっと気づきを与えてくれる。
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深刻化する医薬品不足、経営難と求人難で相次ぐ診療科の閉鎖、急増する病院の倒産――いま、日本の病院診療を取りまく状況はかつてないほど危機的だ。それでも希望はある、と著者は言う。それが「医療ツーリズム」だ。なぜ外国人患者の医療インバウンドが日本の医療を救うのか? 患者の周囲に見え隠れするブローカーとは? 世界に知られた健康保険制度は大丈夫なのか? 国際診療の現場から現役医師が鋭く問う!
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異なる思考や言葉に触れるとき、対話がはじまる 朝日新聞「論壇時評」、待望の書籍化! 相互不信が深まる現代に、異なる立場といかに向き合うかーー。 ウクライナ戦争、トランプ現象、能登半島地震、裏金問題、生成AIの台頭……激動の時代を縦横に論じた「朝日新聞 論壇時評」2年間の思索をもとに、分断が常態化した世界を複眼的な視座で見据え直す。 第二部には梶原麻衣子氏、三宅香帆氏、三牧聖子氏との対談を収録。「右」と「左」の外側で共通の言葉を探し、「界隈」を超える想像力を掘り起こし、多極化する世界で日本が問われるものを問い直す。 民主主義の根幹が揺らぐいまこそ、対話の可能性を手渡す一冊。 <目次> 第一部 対話をつくる 第1章 揺らぐ世界 第2章 変調の時代 第3章 崩壊と再生 第二部 分断をほどく 「右」と「左」の外側で共通の言葉を探す(対談:梶原麻衣子) 「界隈」を超える 希望は「物語」(対談:三宅香帆) 多極化する世界で日本が問われるもの(対談:三牧聖子)
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世界無形文化遺産に登録された「和食」は,海外でも気軽に食べられるようになり,その一方,和食を目的に来日する観光客も増えている.そんな和食の魅力を,歴史や文化をふまえて伝えるとともに,その足元に広がる問題を丁寧に掬いあげて考察する.「和食」を未来につなげていくために,いま何をすべきかを展望する一冊.
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この街は最高で最低だ――。日本の首都・東京。その中心、新宿にある眠らない街・歌舞伎町。欲望を満たすものが全て揃うこの地には、光と闇が存在する。世間を震撼させた悲劇の裏側、ぼったくりの帝王と呼ばれた男の秘密、美しいキャバクラ譲のリアル、女性を虜にするホストの世界、驚きに満ちたヤクザの生活。濃密に生きる人々を切り取り、日本一有名な歓楽街の核心に迫るディープ・ルポ。
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台湾で、「抗日戦争」当時の国民党の前線報告が機密指定から解除された。そこには、「国共合作」したはずの中国共産党による、日本軍との共謀の事実が「これでもか!」というほど報告されている。日本軍の力を使って蔣介石をやっつけ、天下を取ることを目指していた毛沢東戦略が、否定できないほど明確に裏付けられたのだ。本邦初公開の毛沢東・スターリンの往復電報集と併せて、「抗日戦争」の真の姿を描く。
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上野は本日もカオスなり。各地から路線が集まり、人々が散っていく街、上野。そこは動物園や美術館、アメ横など人気のスポットがあるだけではなく、現代の魔境として多くの秘密が眠っていた。西郷隆盛像の謎、上野“九龍城”への潜入、真夜中公園に集まる男たち、不忍池に佇む女、アメ横の闇。上野という街の混沌と秘密に迫るディープ・ルポ。8年ぶりの上野再訪を描く文庫版あとがきを収録。
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万葉集、源氏物語、織田信長、夏目漱石……古来、日本人は漢字文化圏の中国、アルファベット文化圏の西洋と向き合い、独特の方法すなわち「和能」をもって大陸の文明を受容してきた。世界情勢と東西の力学が大きく変わりつつあるいま、私たち日本人が進むべき道はいったいどこにあるのか。長年、建築と文学の関係を探究してきた著者が、世界各地での実体験を織り交ぜながらこの国の前途を問う、画期的論考。
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この本はいまも変わりつづけている――帰りたいあの場所へ思いを馳せながら新たな生活をつくりゆくこと。震災後、福島にゆかりをもつ人々の声にひたすら耳を傾け、そこから浮かび上がった7つの語り。
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人事院総裁を務める一方で、植物研究家として活躍した佐藤達夫。四季の草花への愛を一〇二点の繊細な絵と共に綴り、日本エッセイストクラブ賞を受賞した名随筆、待望の復刊! 「植物の世界と人間の世界を行き来する、 不思議な魅力に溢れた本」――市川春子さん、愛読 法制局長官、人事院総裁など多忙な公務の傍ら、植物研究家として活躍し、多くのエッセイやボタニカルアートを遺した佐藤達夫。 バチカンの燃えるような金盞花、議事堂でこっそりスケッチしたアカンサス、淋しがり屋のわれもこう、牧野富太郎と一緒に眺めた節分草―― 草花102種への愛をあたたかな文章と繊細な絵で綴った名著、待望の復刊。 エッセイ・市川春子 解説・大場秀章 ■目次 1月~3月 福寿草 うらじろ 梅 みすみそう アラセイトウ うめもどき スノードロップ ふき プリムラ・マラコイデス 口紅水仙 ヒアシンス 節分草 フリージア ねこやなぎ 沈丁花 アネモネ おおいぬのふぐり 三色堇 かたくり あせび こぶし えいざんすみれ にわとこ 仏の座 4月~6月 耳形天南星 みやまえんれいそう 金盞花 あまな 翁草 からたち みつまた 一輪草 二輪草 ゆりのき すいば 蛇苺 マロニエ 花菱草 あけび 伊勢なでしこ はまなし たつなみそう つゆくさ グロキシニア ほたるぶくろ 紫蘭 ジギタリス やまぼうし からすむぎ みずばしょう 7月~9月 むらさきしきぶ 雪の下 あじさい てりはのいばら どくだみ アカンサス 大待宵草 うばゆり たけにぐさ ていかかずら やまゆり 秋のたむらそう くず 朝顔 ウォーター・ヒアシンス おしろいばな 烏瓜 ゆうがぎく つりがねにんじん 琉球やなぎ われもこう ほうらいしだ 彼岸花 みずひき おけら かやつりぐさ 10月~12月 コスモス いらくさ おとこえし 恩方ひごたい いぬたで 藤袴 やまとりかぶと 天竺葵 めがるかや 松虫草 サフラン つりばな 梅鉢草 とねあざみ ほととぎす 竜脳菊 りんどう こせんだんぐさ 力芝 おなもみ やつで くちなし 青木 ポインセッチア 柊 やどりぎ あとがき エッセイ 本棚の可憐な庭 市川春子 解説 人間愛が育んだ植物への愛好 大場秀章
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「これは性的だ!」という批判がある。「性的ではない!」という擁護もある。自治体のポスターに。食品のCMに。公園の裸婦像に。なぜ人は「何が性的か」ですれ違うのか? そもそも「性的」とは何なのだろうか? 私たちは、「性的」なものをめぐって議論するわりには、「性的」というものが何かよく分かっていない。私たちは、こう問うところから始めなければならない。「性的であるとはどのようなことか?」
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日本漁業が危うい。担い手は減り続け、生産量は40年前から7割減、30年後には漁業者がいなくなり、日本人の食卓から国産魚が消えるという声もある。中国との漁獲競争、温暖化による環境変化、エネルギーコスト上昇など、かつて世界一の漁獲量を誇った漁業を取りまく状況は極めて深刻だ。輸出拡大や企業進出、資源管理など、国が進める水産業改革は本当に有効なのか――漁業と魚食文化を守るために、渾身の論考!
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終戦から80年以上がたち、ホロコーストを引き起こしたナチの犯罪を追い続ける「ナチ・ハンター」の仕事も終わろうとしている。史上最悪の犯罪と、ドイツ社会は戦後どのように向き合ってきたのか。ドイツ内外でナチ犯罪者を追い続けてきた者たちの実像に迫る。
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柳宗悦が民藝運動を提唱して百年。いま、その精神にZ世代の起業家が共鳴し、新たな光を当てる。「経年美化」――時の流れが育む美しさに惹かれ、日本各地の工房を旅し、職人と火や木や土の声を聴くうちに、その意味は生きた実感となった。伝統工藝は過去の遺産ではなく、持続可能な社会を築く知恵。モノを愛する心が人を結び、手しごとは世界を変える。そのメッセージは海外でも静かな共感を呼んでいる。工芸から未来を紡ぐ挑戦の書。
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