矢野絢也の作品一覧
「矢野絢也」の「闇の流れ 矢野絢也メモ」「乱脈経理 創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメント」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
公明党の元委員長のノンフィクション・ドキュメント。
自身、反創価学会という訳ではない。
むしろ信教の自由を守りたいと思う立場だ。
この本は、反公明・反創価を狙った人たちがターゲットかもしれないが、私はあることを知りたくて、この本を手に取った。
野党と与党の関係、である。
よく敵を知り、己を知らば……なんて言う。
80年代の国会は、どこまで敵を知り尽くしていのか。それが気になった。
だから、この本を手に取った。
しかしまぁ、00年代の人たちは、矢野氏に描かれる国会対策を、
「ズブズブじゃないか!!」
なんて言うかもしれない。
それぐらい、与党と野党は密接な(利権で、ではなく)関係がある。
それはすくなくとも、国家と国家の関係性宜しく、時には密接、時には冷戦状態となっている。
橋本政権の官房長官に就任した梶山静六が、自社さ政権時野党との関係性を、前政権が全く築いていなかったことに対して、激怒したという歴史がある。
敵と繋がることは、決して悪いことではない。
戦争の反対は平和では無いのだ。
戦争の反対は、外交である。
では外交とは何か?
それはおそらく、敵と繋がり、情報をやり取りし、自国に有利なように相手を導くことだと思う。
相手が51対49で勝ったと思えば、それで外交は勝利。本当は49対51なのに。
そんな本を、昔読んだ記憶がある。
この本に書かれているのは、51対49の奪い合いをした、外交野郎たちの記録だと思う。
少なくとも、今の政治家には真似出来ない、手腕が描かれていることは間違いない。
Posted by ブクログ
著者は、元公明党の委員長をお勤めになった方。
創価学会の乱脈経理、謎の高額絵画取引、謎の豪華現金入り金庫の発覚等の裏をぶちまける。
創価学会の当時の池田名誉会長の多額の公私混同にによる脱税疑惑に迫る国税と、必死に逃げようとする学会。
出てくる人物が全員目を見張るようなクソ野郎ばっかりで清々しい。
著者自身もだ。
功名心からこういうことを書いているのでないとが、何が功名なのかさっぱりわからないが、まあ本人だからしょうがないが間違ったこともやったがおれは立派だったみたいなポジションにあろうとするのが匂う。
学会の走狗となって、国会議員が国税という日本の行政の根幹にかかわる部分を壊したのだ。
池田某先生のためだけに。
宗教に権力、政治を持たせてはいけないのが本当によく判る。
宗教ですらないね。宗門からは破門されて、その池田某氏を生け仏と妄信するカルト集団の暴走。
わたしを守れ!
なんていう奴、初めて見たわ。
創価学会は池田某氏のための権力と金品の収集マシンで、公明党はそれを守るための末端組織。
完全一体。
著者自身が創価学会を上部団体で逆らえないと言い切ってる。
国税すらも、弱腰。こんな調整、落としどころとかやるんや。
著者さん、脱会後に学会と裁判沙汰にもなってもめてるらしいけどね。
同じ穴の狢。
池田某、学会、何も感謝せず、信心のおかげで魔を払ったと。
信教の自由はいいが、信教とは何か、宗教とは何かをもうちょっとちゃんと定義して社会正義に優先させないような仕組みにすべきだろうね。
なんだっけ、最近解散命じられた宗教団体があったようだが、よく平気で批判できたもんだ。
池田某亡くなったあと、どうなってるんだろう。