【感想・ネタバレ】乱脈経理 創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメントのレビュー

あらすじ

こんなことが許されていいのか!? 永田町でも話題騒然! 税の番人・国税庁の狙いは創価学会と池田名誉会長。国税工作を命じられた著者と国税幹部の足かけ3年に及ぶ激しい攻防は、竹下元首相の一言で学会側の完全勝利に。この緊迫のやりとりを「黒い手帖」を元に、当事者の実名をあげて完全再現、宗教とカネのタブーに迫った。元公明党議員たちがどうしても封印したかった「黒い手帖」の中身がついに白日の下にさらされる。

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Posted by ブクログ

創価学会の金のガメツさがよくわかる本だった。
会長はロック過ぎる笑
これだけお金に汚くて、なんできちんと税金を納めてないのか、そのことをマスコミに取り上げられないかと、訝る。
政権与党の最大の支持母体の1つであること、聖教新聞を発行するのが、大手新聞社の印刷所であること、などなど。
おいそれと批判できない状態なのだろう。

にしても、こんなに学会の内情が暴露されてても
今もしっかりと全国から金を巻き上げてるのだから組織というか、宗教(カルト)の力は強い。

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2020年07月17日

Posted by ブクログ

20年以上前の宗教と政治の暴露本。今さら”学会”の乱脈経理の実態については驚きはしませんが、内部のトップで活躍した人の暴露なだけに、イマイチ理解できなかった”学会”と”党”と”先生”の関係について少し体感できたかと思う。もはや宗教とはあまり関係ない大きな組織だな。大きな組織を束ねるには先生のようなカリスマも必要なんだとは思う。けど酷い実態だな。北朝鮮とおんなじ。大きくなりすぎた組織の運命か。与党となって権力も得て、先生が居なくなったら今後どうなることやら。先生の後継者は育っているのかな。子供?

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2014年08月18日

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