矢野絢也のレビュー一覧

  • 闇の流れ 矢野絢也メモ

    Posted by ブクログ

    公明党の元委員長のノンフィクション・ドキュメント。

    自身、反創価学会という訳ではない。
    むしろ信教の自由を守りたいと思う立場だ。

    この本は、反公明・反創価を狙った人たちがターゲットかもしれないが、私はあることを知りたくて、この本を手に取った。


    野党と与党の関係、である。

    よく敵を知り、己を知らば……なんて言う。
    80年代の国会は、どこまで敵を知り尽くしていのか。それが気になった。
    だから、この本を手に取った。

    しかしまぁ、00年代の人たちは、矢野氏に描かれる国会対策を、
    「ズブズブじゃないか!!」
    なんて言うかもしれない。

    それぐらい、与党と野党は密接な(利権で、ではなく)関係が

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    2009年10月07日
  • 乱脈経理 創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメント

    Posted by ブクログ

    創価学会の金のガメツさがよくわかる本だった。
    会長はロック過ぎる笑
    これだけお金に汚くて、なんできちんと税金を納めてないのか、そのことをマスコミに取り上げられないかと、訝る。
    政権与党の最大の支持母体の1つであること、聖教新聞を発行するのが、大手新聞社の印刷所であること、などなど。
    おいそれと批判できない状態なのだろう。

    にしても、こんなに学会の内情が暴露されてても
    今もしっかりと全国から金を巻き上げてるのだから組織というか、宗教(カルト)の力は強い。

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    2020年07月17日
  • 乱脈経理 創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメント

    Posted by ブクログ

    20年以上前の宗教と政治の暴露本。今さら”学会”の乱脈経理の実態については驚きはしませんが、内部のトップで活躍した人の暴露なだけに、イマイチ理解できなかった”学会”と”党”と”先生”の関係について少し体感できたかと思う。もはや宗教とはあまり関係ない大きな組織だな。大きな組織を束ねるには先生のようなカリスマも必要なんだとは思う。けど酷い実態だな。北朝鮮とおんなじ。大きくなりすぎた組織の運命か。与党となって権力も得て、先生が居なくなったら今後どうなることやら。先生の後継者は育っているのかな。子供?

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    2014年08月18日