矢野絢也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
公明党の元委員長のノンフィクション・ドキュメント。
自身、反創価学会という訳ではない。
むしろ信教の自由を守りたいと思う立場だ。
この本は、反公明・反創価を狙った人たちがターゲットかもしれないが、私はあることを知りたくて、この本を手に取った。
野党と与党の関係、である。
よく敵を知り、己を知らば……なんて言う。
80年代の国会は、どこまで敵を知り尽くしていのか。それが気になった。
だから、この本を手に取った。
しかしまぁ、00年代の人たちは、矢野氏に描かれる国会対策を、
「ズブズブじゃないか!!」
なんて言うかもしれない。
それぐらい、与党と野党は密接な(利権で、ではなく)関係が -
Posted by ブクログ
著者は、元公明党の委員長をお勤めになった方。
創価学会の乱脈経理、謎の高額絵画取引、謎の豪華現金入り金庫の発覚等の裏をぶちまける。
創価学会の当時の池田名誉会長の多額の公私混同にによる脱税疑惑に迫る国税と、必死に逃げようとする学会。
出てくる人物が全員目を見張るようなクソ野郎ばっかりで清々しい。
著者自身もだ。
功名心からこういうことを書いているのでないとが、何が功名なのかさっぱりわからないが、まあ本人だからしょうがないが間違ったこともやったがおれは立派だったみたいなポジションにあろうとするのが匂う。
学会の走狗となって、国会議員が国税という日本の行政の根幹にかかわる部分を壊したのだ。