ノンフィクションの検索結果

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  • 安倍晋三の正体

    安倍晋三の正体

    「日本を破壊した男の軌跡」 2022年7月8日、安倍晋三元首相が銃撃され、 駆けつけた昭恵夫人に見守られる中で息を引き取った。 生前の安倍氏は、「日本を、取り戻す。」「アベノミクス」 「地球儀を俯瞰する外交」「改憲」などを掲げて支持を集め、 安倍政権は憲政史上最長(3188日)の長期政権となった。 一方で、モリカケサクラ問題をはじめとする、様々な疑惑が 曖昧なまま決定された国葬の賛否をめぐる議論に、安倍氏の遺した分断の 深さが見てとれる。 本書では、大衆社会の病理を観察し続ける著者が、検証可能な事実を基に 安倍晋三という政治家、ひいては人間の本質を明らかにしていく。 そこから見えてくるのは、安倍氏を支持し続けた私たちの社会の病だった――。
  • 上手にほめる技術

    上手にほめる技術

    「ほめる技術」の需要は高まる一方。人との接し方がデリケートになり、人間関係に起因するトラブルが増え、「人を傷つけない」だけでなく、「人を励ます」言葉が求められる現代。人を上手にほめるには、「なぜ相手をほめたいか?」「相手は自分にとってどういう存在か?」を意識し、ほめる語彙を増やすこと。技を身につければ、人間関係も自然に良好に。
  • ショパン・コンクール見聞録 革命を起こした若きピアニストたち

    ショパン・コンクール見聞録 革命を起こした若きピアニストたち

    5年に1度行われ、世界三大音楽コンクールで最も権威があるショパン・コンクール。 若きピアニストの登竜門として有名なその第18回大会は、日本そして世界中でかつてない注目を集めた。 デビュー以来 “一番チケットが取れないピアニスト” 反田恭平が日本人として51年ぶりに2位、 前回大会も活躍した小林愛実が4位とダブル入賞をはたし、YouTuberとしても活躍する角野隼斗、 進藤実優、牛田智大、沢田蒼梧らの日本勢も大健闘した。 さらに、優勝したブルース・リウ、同率2位のガジェヴ、3位のガルシア・ガルシアなど、予選・本選を戦ったピアニストたちは皆レベルが高く個性的で、彼らは既存の価値観を覆すような “革命的な” 演奏を見せた。 これまでと大きく変わった今大会の現場では何が起こっていたのか? 音と言葉を自在に操る著者が検証する。
  • 永続孤独社会 分断か、つながりか?

    永続孤独社会 分断か、つながりか?

    社会や価値観が変化するなか、消費のあり方はどう変容してきたか。所有からシェア的なものへと移行が進んだ「第四の消費」社会を分析。何に豊かさを見いだすのか。コロナ禍で強まりをみせる孤独、格差、分断等も考察、消費から見えてくる社会のありようと今後を探る。
  • 敗れても 敗れても 東大野球部「百年」の奮戦

    敗れても 敗れても 東大野球部「百年」の奮戦

    二〇一九年に「創部百年」を迎えた東大野球部は、日本野球のルーツというべき伝統を誇る。戦火の中、沖縄に消えた英雄や、「赤門旋風」の主役たち、150キロ左腕宮台康平らへの徹底取材を通じて、謎を秘めた集団を解剖する。野球の「本質」と、ひとつの目標に向かってひた走ることの「価値」を思い出させる渾身のルポルタージュ。解説 桑田真澄
  • 猪木と馬場

    猪木と馬場

    “燃える闘魂”と“東洋の巨人”の終わりなき物語。 昭和のあの頃、金曜夜8時に「男の子」はみんなテレビの前にいた――。 アントニオ猪木とジャイアント馬場は力道山門下で同日デビューし、やがて最強タッグ「BI砲」で頂点に上り詰めた。 その後、独立してそれぞれの道を歩み、二人は仁義なき興行戦争へと突入していく。 プロレスラーとしての闘いからプロデューサーとしての闘いへ。 猪木と馬場のライバル物語を追うことは、もちろん日本のプロレス史を辿ることであるが、本書の内容はそれだけではない。 プロレスの本質を理解するための視座を伝える一冊である。
  • 戦術の名著を読む

    戦術の名著を読む

    日本人が知らない戦争の極意とは? 戦術とは、部隊を指揮して作戦を実行し、戦闘の目的である 戦勝を獲得する術(アート)と科学(サイエンス)のことである。 野戦指揮官の本質は、戦場で戦術を駆使して最小限の犠牲で 任務を達成することにある。 開国以来、西洋列強に追いつけ追い越せという国是を背負った 秋山真之は、「吾人一生ノ安ヲ偸メバ 帝国ノ一生危ウシ」という 覚悟のもとで渡米し、軍事思想の大家マハンに教えを請うて 『海軍基本戦術』を記した。 ナポレオン戦争、二つの世界大戦、ベトナム戦争……。 多くの軍人たちの血によって昇華されてきた近代戦術の本質とは何か? 半世紀にわたって戦術を研究してきた著者が、名著のエッセンスを紹介する。
  • シングルマザー、その後

    シングルマザー、その後

    雇い止めや学校の一斉休校、家庭内トラブルの増加。 コロナ禍で一層、シングルマザーの生活困難が深刻になっている。 「早く子育てから解放され、自分の人生を謳歌したい」。 だが、将来を夢見て耐え忍ぶ彼女たちを待つのは、一層苛酷な現実だった……。 子どもを何とか自立させたものの、雇用や社会保障から見放された双肩には老親の介護がのしかかる。 調停マニアの前夫と戦う女性やセックスワーカーなど、国から見放された女性たちの痛切な叫びに耳を傾け、制度の不作為を告発するルポルタージュ。
  • 読売新聞 朝刊一面コラム 竹内政明の「編集手帳」傑作選

    読売新聞 朝刊一面コラム 竹内政明の「編集手帳」傑作選

    体調不良により、読売新聞朝刊一面コラム「編集手段」の執筆を退いた竹内政明氏の最後のコラム集。勝った人より「負けた人」に、幸せな人より「日の当たらない人」に寄り添い、人々の心の襞に分け入る当代きってのコラムニストによる自選121編の「傑作選」と、ラクレ未収録分30編を収録。「泣けるコラム」で多くのファンを魅了してきた竹内氏の珠玉の作品集。
  • 手塚治虫とトキワ荘

    手塚治虫とトキワ荘

    小説・文芸
    -
    1巻1,012円 (税込)
    東京都豊島区椎名町にあった木造二階建てのアパート、トキワ荘。1950年代、ここに住んだ手塚治虫の後を追うように、藤子不二雄A、藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫らが居住したことで、このアパートはマンガ史に残る「聖地」となった。戦後、日本のマンガ雑誌が、月刊誌から週刊誌へと変貌していく過程で、トキワ荘に集ったマンガ家たちがたどった運命、そして、今もトキワ荘が伝説となって語り継がれるのはなぜか。膨大な資料をもとに、手塚治虫とトキワ荘グループの業績を再構築し、日本マンガ史を解読する「群像評伝」!
  • 現代中国の秘密結社 マフィア、政党、カルトの興亡史

    現代中国の秘密結社 マフィア、政党、カルトの興亡史

    天安門事件、新型コロナ流行、香港デモ、薄熙来事件、アリババ台頭、孔子学院――。激動する国家にうごめく「秘密結社」を知らないで、どうやって現代中国がわかるのか? 清朝に起源を持ちいまなお各国に存在するチャイニーズ・フリーメーソン「洪門」、中国共産党の対外工作を担う「中国致公党」、カルト認定され最大の反共組織と化す「法輪功」など。大宅壮一ノンフィクション賞作家が、結社の行う「中国の壊し方」と「天下の取り方」に迫り、かれらの奇怪な興亡史を鮮やかに描き出す。
  • 戦時下の外交官 ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六

    戦時下の外交官 ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六

    日本の外交官と外務省の隅々までを知り尽くす佐藤優が、これまでに接した当事者のなかで能力、実績、人格ともに最高に評価するのが吉野文六氏。 吉野氏は、沖縄返還において日米両政府間に密約が存在したことを、2006年に日本側の交渉当時者として初めて明らかにした。外交官の「職業的良心」はいかに生まれ、形成されていったのか。 ・生い立ち、旧制高校時代、帝国大学での学生記者経験、行政科・司法科・外交科すべて合格した高等文官試験。 ・外務省へ入省後、真珠湾攻撃前夜の太平洋を横断、たどりついた北米大陸での見聞、動乱の欧州を視察してベルリンへ。 ・松岡洋右外相、野村吉三郎駐米特命全権大使らのエピソード、各在外公館でおこなわれていた諜報活動、またソ連のドイツ侵攻時に、在ベルリン大使館から南方へ避難した大島浩大使からの下された決死の司令。 ・1945年5月ナチス・ドイツ第三帝国が崩壊する瞬間に立ち会う。そして命を賭してシベリア鉄道横断からの帰国。 1941年から1945年にかけ、激動の欧州を目撃した青年外交官の物語。
  • ガンディー 平和を紡ぐ人

    ガンディー 平和を紡ぐ人

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,012円 (税込)
    暗殺から七〇年。非暴力不服従により社会を民衆の側から変革しようとした、ガンディーの生き方と思想は、いまも汲めど尽きせぬ恵みをもたらす。恐怖と不信に屈すれば真理を見失う。人々の真の自由と独立は、平和を紡ぐ糸車(チャルカ)から生まれる。「マハートマ(偉大なる魂)」と呼ばれた人の生涯を語る、熱き評伝。

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  • ルポ 入管 ──絶望の外国人収容施設

    ルポ 入管 ──絶望の外国人収容施設

    2014年、カメルーン人男性が医師の診察を受けられず、東日本入管センター内で死亡。2018年、同センターでインド人男性が自殺。翌年、大村入管ではハンストによりナイジェリア人男性が餓死した。いったい、入管施設で何が起きているのか。東京五輪や外国人労働者の受け入れ拡大に合わせて、在留資格のない外国人の取り締まりが強化され、次々に入管施設に収容されている。2019年に出入国在留管理庁へと格上げされ、ますます大きな権力を振るう「入管」の実態に迫る。
  • 海洋プラスチック 永遠のごみの行方

    海洋プラスチック 永遠のごみの行方

    (目次) はじめに ~このまま汚れた海でいいのだろうか 第一章 世界の海はプラスチックごみだらけ 第二章 プラスチックは地球の異物 第三章 マイクロプラスチックを生き物が食べる 第四章 わたしたち一人ひとりの力は小さいのか?
  • 探偵の現場

    探偵の現場

    10年前は男性依頼者が1割だったのに対し、現在では4割超が男性依頼者へと変わっている。時代や社会の変化とともに、依頼内容や調査方法にも変化が。獲物は絶対に逃がさない、探偵の調査実録。
  • 中韓が繰り返す「反日」歴史戦を暴く

    中韓が繰り返す「反日」歴史戦を暴く

    「反日」を振り回す中韓と、どう向き合うべきか。中国は国内外での非道な振る舞いを隠し、共産党への不満のガス抜きの道具として、韓国は国内政治闘争の手段として、「反日」を使っている。アメリカ人の立場から冷静に、中国共産党の成り立ちと侵略の歴史、韓国が仕掛ける反日歴史戦を紐解き、東アジア情勢や日本の役割を分析。緊迫する香港情勢、米中貿易戦争など最新のトピックを交え、改憲論議に一石を投じる一冊!*本書は、二〇一七年に単行本にて刊行された『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』(悟空出版)に加筆・修正を加えて新書化したものです。
  • ミケルアンヂェロ

    ミケルアンヂェロ

    小説・文芸
    -
    1巻1,012円 (税込)
    ミケルアンヂェロは、いま、生きている。うたがうひとは、“ダヴィデ”を見よ! イタリアの自由都市フィレンツェの市民として生まれ、「屈従の手工芸から公共自由の芸術へ」と、民衆とともに歩んだミケルアンヂェロの伝記。昭和十四年、軍国主義下の暗い時代に、自由への熱い思いをこめて書かれた名著。

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  • 千家尊福と出雲信仰

    千家尊福と出雲信仰

    小説・文芸
    -
    1巻1,012円 (税込)
    千家尊福(1845~1918)は明治のはじめ、出雲大社の祭祀をつかさどる国造(宮司)につくと、近世までの出雲信仰をもとに近代的な大社教を創立。日本全国に出向き出雲信仰を説き、神道界を二分した祭神論争では出雲派のリーダーとして活躍した。「生き神様」として絶大な人気を誇った尊福は後に政治家ともなり、埼玉・静岡・東京の府県知事、司法大臣や東京鉄道社長なども務め政財界で指導力を発揮した。出雲が生んだ希代の偉人の足跡をたどり、知られざる出雲信仰の世界を描く。
  • 日本凶悪犯罪大全217

    日本凶悪犯罪大全217

    これは「人間の過ち」の歴史である。 大正から平成の終わりまで 過去100年間に起きた 凶悪犯罪217件を完全データ化 ニッポンの犯罪を一挙総覧! 「女子高生コンクリ詰め殺人事件」、「宮崎勤幼女連続殺人事件」、「地下鉄サリン事件」、「酒鬼薔薇聖斗事件」、「秋葉原通り魔殺人事件」……世界を震撼させたあの事件の発生地、発生年、犯人、罪状、事件発生とその経緯、逮捕、判決などを詳細解説 殺人、強姦、誘拐、監禁、強盗、死体損壊――。本書に掲載されているのは、読むのもつらく、知りたくない出来事ばかりかもしれない。しかしこうした事件が現実にあなたのすぐ隣で起こっている。我々は、この数多の犯罪の狂気の奥底に潜むものを凝視せねばならい。なぜこのような凄惨な事件が起こってしまったのか、犯人の真意(心理)はどのようなものだったのか……。日本の過去100年の犯罪を概観しその変化を感じ取る一冊。 ・1915─2019年の凶悪犯罪217件を網羅 ・発生の経緯、犯人の生い立ちから、判決、事件のポイントまで詳細に解説 ・年表・統計、未解決事件リストなども満載 【参考データ】 少年犯罪の推移と現状 バラバラ殺人事件の系譜 冤罪事件の構図 通り魔・無差別殺人の様相 毒殺事件の傾向と分析 集団と犯罪 暴走のメカニズム 刑法犯の検挙人員と検挙率の推移 警察庁広域重要指定事件一覧 平成未解決事件リスト 【目次】 はじめに   平成の凶悪犯罪 1989─2019(平成元年~平成31年)  女子高生コンクリ詰め殺人事件  宮崎勤幼女連続殺人事件  坂本弁護士一家殺害事件  甲府信金女子職員誘拐殺人事件  松本サリン事件  埼玉愛犬家連続殺人事件  地下鉄サリン事件  東電OL殺人事件  酒鬼薔薇聖斗事件  和歌山毒入りカレー事件  桶川女子大生ストーカー殺人事件  「ライフスペース」事件  大分県一家6人殺傷事件  世田谷一家惨殺事件  弘前武富士放火殺人事件  大阪池田小児童殺傷事件  自殺サイト殺人事件  英国人講師殺害事件  秋葉原通り魔殺人事件  大阪個室ビデオ店放火殺人事件  鳥取連続不審死事件  相模原障がい者殺傷事件  福岡IT講師殺害事件  千葉小4女児虐待死事件  杉並区女性保育士殺害事件  など 大正・昭和の凶悪犯罪 1915─1988(大正4年~昭和63年)  鈴ケ森おはる殺し事件  玉ノ井バラバラ殺人事件  阿部定事件  津山30人殺し事件  帝銀事件  下山事件  人違いバラバラ殺人事件  ホテル日本閣事件  浅沼社会党委員長暗殺事件  名張毒ぶどう酒事件  吉展ちゃん誘拐殺人事件  力道山刺殺事件  袴田事件  金嬉老事件  永山則夫連続射殺魔事件  「よど号」ハイジャック事件  大久保清連続殺人事件  連合赤軍事件  あさま山荘事件  青酸コーラ無差別殺人事件  ロボトミー殺人事件  新宿駅西口バス放火事件  予備校生金属バット殺人事件  戸塚ヨットスクール事件  グリコ・森永事件  豊田商事永野会長刺殺事件  トリカブト保険金殺人事件  赤報隊テロ事件  名古屋アベック殺人事件  など <参考データ>  少年犯罪の推移と現状  バラバラ殺人事件の系譜  冤罪事件の構図  通り魔・無差別殺人の様相  毒殺事件の傾向と分析  集団と犯罪 暴走のメカニズム  1989~2013 平成未解決事件リスト  刑法犯の検挙人員と検挙率の推移(平成28年現在)  警察庁広域重要指定事件一覧
  • 中国・韓国の正体 異民族がつくった歴史の真実

    中国・韓国の正体 異民族がつくった歴史の真実

    ウイグル、チベット、モンゴル民族の滅亡を企む習近平。「半島の赤化統一」をもくろむ文在寅。 自らの民族の歴史を持たず、史実を捻じ曲げる国に未来はない! シナ大陸では古代から数多の民族が興亡を繰り返し、半島では停滞の五百年が無為に過ぎた。異民族の抹殺と世界制覇を謀る「極悪国家」中国、「妖魔悪鬼の国」韓国はこうして生まれた! 最近の中国と韓国の歴史改竄は深刻なものになっている。国家の正統性に自信がない韓国は、歴史を塗り替えつづけたあげく北朝鮮によって国を滅ぼそうとしている。清朝時代には漢人が住んでいなかったモンゴルやチベットやウイグルを武力侵略して植民地支配している中国は、弾圧による民族浄化に熱心に励んでいる。しかし、歴史は動くものである。現状がそのまま続くということは決してない。<著者>
  • 番記者が見た新天皇の素顔

    番記者が見た新天皇の素顔

    小説・文芸
    -
    1巻1,012円 (税込)
    2019年5月1日、第126代天皇に徳仁親王が即位。憲政史上初めての、先の天皇の生前退位による代替わりである。新天皇のこれまでの道のりは決して平坦なものではなかった。お世継ぎのプレッシャー、今に続く雅子さまの「適応障害」、愛子さまの不登校、先の陛下とのコミュニケーション……。これらの課題に新天皇はどのように向き合ってきたか。間近で見てきた元「番記者」が、印象的なエピソードとともにその素顔に迫る。 目次 第一章 新天皇の素顔 第二章 オランダ静養 第三章 ご結婚 第四章 天皇への道 第五章 山とジョギング 第六章 発言にのぞく思い 第七章 水問題 第八章 皇太子時代の仕事
  • 「平成日本サッカー」秘史 熱狂と歓喜はこうして生まれた

    「平成日本サッカー」秘史 熱狂と歓喜はこうして生まれた

    かつては閑古鳥が鳴いていたサッカースタジアムを、プロ化、国際化で超満員にした立役者が語る「あの日、あの時」。平成とは、日本サッカーが奇跡の躍進を遂げた30年だった!国際派サッカー人であり日本サッカーのプロ化、国際化を牽引した日本サッカー協会元会長によるオラールヒストリー。時代の変化に対応したプロ化(Jリーグ発足)、国際政治案件であるワールドカップの自国開催(2002日韓ワールドカップ共催)を成し遂げた舞台裏が今解き明かされる。ドーハの悲劇、マイアミの奇跡、ジョホールバルの歓喜、W杯日韓共催、岡田ジャパンの活躍、女子W杯なでしこジャパン優勝、東日本大震災etc.絶望と歓喜、悲嘆と復興--本当に「負けられない戦い」は、ピッチの外にあった!まえがき~平成とサッカー第一章 平成の大事業 プロリーグを作る第二章 「昭和サッカー」覚え書き第三章 1993年 Jリーグ開幕とドーハの悲劇第四章 1998年 仏W杯予選の舞台裏第五章 2002年 日韓ワールドカップ共催第六章 2011年 女子W杯ドイツ大会なでしこ優勝第七章 社会インフラとしてのサッカー第八章 2011年 FIFAスキャンダルを語る第九章 平成サッカー人の置き手紙平成日本サッカー年表
  • 勝負の分かれ目(上)

    勝負の分かれ目

    若田部昌澄が日銀副総裁就任直前に再評価、日本の新聞・出版が崩壊の危機に瀕する今、再び注目される技術革新によるメディアと人間の変貌の物語。 「日本人にかくも壮大かつ重厚なノンフィクションが書けるのかと驚嘆した。(中略)。市場経済の変化がメディアとジャーナリズムを否応なく変えていく半世紀余りをトップ経営者から現場記者まで、国際的、複眼的、重層的に描き出す」 (若田部昌澄 早稲田大学政治経済学部教授・当時 週刊ダイヤモンド 2017年9月30日号) プロローグ 第1章  潰れかかった通信社 第2章  取引所とコンピュータ 第3章  黄金郷へ 第4章  国士 第5章  筆剣一如 第6章  同盟解体 第7章  強者連合 第8章  独裁と密告 第9章  退場する将軍 第10章  漂う通貨 第11章  ロイター・モニター 第12章  裏切られた革命 ※本書の続編『勝負の分かれ目(下)』には、電子書籍版特典として著者がこれからのメディアの在り方について記した「そして『2050年のメディア』へ」を収録しています。
  • 恋愛制度、束縛の2500年史~古代ギリシャ・ローマから現代日本まで~

    恋愛制度、束縛の2500年史~古代ギリシャ・ローマから現代日本まで~

    【悲報】日本人、恋愛もガラパゴス化していた?! ――西欧の恋愛制度が確立していく歴史を追うとともに、それが日本に輸入され、いかに変質したのかを、気鋭のプルースト研究者が軽妙な筆致で綴る。 古代ギリシャ、古代ローマの恋愛/キリスト教と恋愛/中世宮廷恋愛/ロマンティックラブとは?/明治期から大正期にかけて――日本における「恋愛」の輸入/西欧における恋愛肯定論と否定論、精神分析のヴィジョン/現代日本の恋愛
  • 止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記

    止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記

    オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件から20年。あの頃、教祖・麻原彰晃の後継者としてメディアを賑わせた、ひとりの女の子を覚えているだろうか。アーチャリー正大師、当時11歳。社会から隔絶された地に育った彼女は、父の逮捕後も、石もて追われ、苦難の道を歩んだ。本書は、アーチャリーとしてではなく松本麗華として歩むために、父の逮捕の日から止まっていた時計を、自らの手で動かそうとする苦闘の記録である。
  • かっちゃんねる Yes!高須 降臨!

    かっちゃんねる Yes!高須 降臨!

    小説・文芸
    -
    1巻1,012円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「エッ、女子大生の企画? そりゃおもしろい!」でスタートした高須克弥本制作プロジェクト。「かっちゃんにとってサイバラ先生はどんな存在?」「自分に合った生き方はどうやって見つければいいの?」「かっちゃんに頼めば思いどおりの美人になれるの?」「美容整形で人生が変わるってほんとうなの?」「美人顔の絶対条件ってあるの?」などなど、女子大生の遠慮会釈のない質問に、整形美容の大家・高須克弥がまじめに、キッパリ、答えます。
  • 地図から消される街 3.11後の「言ってはいけない真実」

    地図から消される街 3.11後の「言ってはいけない真実」

    3.11から丸7年。報道が少なくなる中、避難指示解除が進んだ福島第一原子力発電所近隣地域で進む恐るべき事態とは? メディアを通して見せかけの「復興」が叫ばれ、実際には、自治体の「町残し」ばかりが進み、人が消えていく実情──。震災直後から足を運び、取材を続ける唯一の大手紙記者にして、新聞協会賞三度受賞の若手女性ジャーナリストが迫る、大メディアの報じない「不都合な真実」!
  • サンダカンまで わたしの生きた道

    サンダカンまで わたしの生きた道

    大ベストセラーとなった『サンダカン八番娼館』の著者の波瀾に満ちた自伝。顔を切られるアクシデント、朝鮮人青年との結婚と別れ、そして再婚・出産を経て女性史の道へ。どんな困難にもめげずに自立し続けた女性の半生。解説・城戸久枝。
  • 「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気

    「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気

    日本アニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」が誕生してから40年以上になる。生みの親であるプロデューサー西崎義展(1934ー2010)はすべてにおいて「特異な男」だった。交流をもった者は誰もが彼を「悪党」と評しながらも、そこには深い愛憎が見てとれる。いまや世界の文化である日本アニメを語るうえで無視することができない西崎義展の存在を、その大いなる成功と挫折から綿密に描く初の本格的ノンフィクション
  • ロシア革命100年の謎

    ロシア革命100年の謎

    100年前に起きた歴史上比類のない革命――文学・芸術が先導した「理想の社会」は、なぜ矛盾に引き裂かれ、悲劇を生んだのか?知の巨人二人が革命の謎に迫る、白熱の徹底対論!
  • 古代史疑 増補新版

    古代史疑 増補新版

    邪馬台国をめぐる論争点を詳述し、独創的推理によって大胆な仮説を提示した清張古代史の記念碑的著作。牧健二、上田正昭、佐原眞、井上光貞との貴重なシンポジウムを初収録。
  • キャスターという仕事

    キャスターという仕事

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,012円 (税込)
    今という時代を映す鏡でありたい──。従来のニュース番組とは一線を画し、日本のジャーナリズムに新しい風を吹き込んだ〈クローズアップ現代〉。番組スタッフたちの熱き思いとともに、真摯に、そして果敢に、自分の言葉で世に問いかけ続けてきたキャスターが、23年にわたる挑戦の日々を語る。
  • 羊飼いの暮らし イギリス湖水地方の四季

    羊飼いの暮らし イギリス湖水地方の四季

    太陽が輝き、羊たちが山で気ままに草を食む夏。競売市が開かれる秋。羊を死なせないよう駆け回る冬。子羊が生まれる春。羊飼いとして生きる喜びを、湖水地方で六百年以上つづく羊飼いの家系に生まれた著者が語りつくす。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー
  • 科学史人物事典 150のエピソードが語る天才たち

    科学史人物事典 150のエピソードが語る天才たち

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    「ガリレオによるピサの斜塔の実験は創作だった」「ニュートンは偽金造り犯の摘発に心血を注いだ」「ダーウィンの生活費はウェッジウッドが面倒をみた」「馬頭星雲を発見したのはメードの女性だった」「ワトソンは1ページの論文でノーベル賞を取った」……十六世紀のコペルニクスから現代の先端科学まで、160人以上の科学者を選び、業績だけでなく、当時の世相や科学者たちの素顔も紹介。読んで楽しい人物事典。
  • 山口組四代目 荒らぶる獅子

    山口組四代目 荒らぶる獅子

    山口組四代目竹中正久、一和会の兇弾に斃(たお)れる!「一言でいうたら、男だった、ということで死にたいわ……」極道社会の頂点を極めた襲名からわずか202日。刺客に銃殺された竹中正久の壮絶な生きざまを、関係者の証言と綿密な取材で描く。溝口敦の山口組ドキュメント第2弾。
  • アメリカン・スナイパー

    アメリカン・スナイパー

    アメリカ海軍特殊部隊SEAL所属の狙撃手クリス・カイル。彼はイラク戦争に四度にわたり従軍して、160人の敵を仕留めた。これは米軍史上、狙撃成功の最高記録である。守られた味方からは「伝説(レジェンド)」と尊敬され、敵軍からは「悪魔」と恐れられたカイルは、はたして英雄なのか? 殺人者なのか? 本書は、そのカイルが、みずからの歩みと戦争や家族に対する想いを綴る真実の記録である。クリント・イーストウッド監督映画原作
  • 大脱走 英雄〈ビッグX〉の生涯

    大脱走 英雄〈ビッグX〉の生涯

    あの大脱走を指揮した男の、知られざる生涯。 スティーブ・マックイーン主演の名作映画『大脱走』(63年)のモデルとなった、第二次世界大戦中最大、200人の大脱走計画。この計画を指揮した実在の人物、〈ビッグX〉ことロジャー・ブッシェル少佐の34年の生涯を描いた伝記が本邦初訳されます。  映画ではリチャード・アッテンボローが演じた、空前絶後の集団脱走を指揮したロジャーとはどんな人物だったのか。著者は、本人の手紙や母の日記、公文書などの記録、生存者の証言からその人物像に迫ります。法廷弁護士資格を持ち、スキー選手としても活躍、9カ国語を操ったというロジャー。南アフリカで育った幼少期から、ケンブリッジ大学で過ごした青春期、3人の女性との恋愛、英国予備空軍「第601飛行中隊」入隊、そして捕虜になるまでの生い立ちとともに、映画では描ききれなかった全3回にわたる大脱走計画の全貌が、今初めて明かされます。  映画『大脱走』のファンはもちろん、映画を知らない若い世代も必読の英国発傑作ノンフィクション。
  • 父・マッサンの遺言

    父・マッサンの遺言

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    2014年10月期にスタートし、好評価を得ている連続ドラマ小説「マッサン」。 モデルになったのは国産の本格ウイスキーづくりに情熱を傾けたニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝。 本書はその息子であり、竹鶴政孝の跡を継ぎ、ニッカウヰスキー2代目マスターブレンダ―になった竹鶴威氏が語るマッサンとリタの素顔。 巻頭にはマッサンとリタの半生がわかる『竹鶴政孝物語』、マッサンとリタを結びつけたもののひとつであるスコットランド民謡の解説も掲載。
  • 不思議な宮さま 東久邇宮稔彦王の昭和史

    不思議な宮さま 東久邇宮稔彦王の昭和史

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,008円 (税込)
    「一億総懺悔」を説いた宮さま宰相は、いかなる人だったのか――。 太平洋戦争を終戦に導いた鈴木貫太郎の次の内閣を引き受けたのが誰か、ご記憶でしょうか。わずか50日間ですが、重責を担ったのが皇族の東久邇宮でした。日米開戦直前の昭和16年秋、総辞職した近衛内閣のあと、東條英機の対抗馬と目されたのも実はこの宮さま。日本の危機に「切り札」として期待された宮さまの実像は、しかしあまり伝えられていません。著者の浅見さんが新史料を駆使して明かすのは、波乱万丈の生涯、痛快無比の個性、勝手放題の実力者ぶり。臣籍降下騒動、女性問題、右翼との危険な関係などなど、興味津々の破天荒人生が初公開されます。
  • 陽はまた昇る 映像メディアの世紀

    陽はまた昇る

    20世紀最後にして最大の家電商品・ホームビデオ。VHS方式とベータマックス方式、二つの規格をめぐって、日本ビクターとソニーが死闘を繰りひろげる。規格統一はあるのか。欧州市場は、どちらを支持するのか。そしてついに、高野鎭雄という一人の男の信念が、技術者集団を引っ張り、井深大、盛田昭夫率いる巨人・ソニーとの闘いを制し、世界を相手にひとつの時代の幕を開く。NHKの「プロジェクトX」や映画化で話題をよんだ痛快無比の傑作ビジネス・ノンフィクション。
  • 龍宮城

    龍宮城

    私という迷い犬が夢見た龍宮城とはどんなものか。下卑た欲望と野心を満たす容器であり、困窮し、蔑まれ、どだい無理の世界を生き抜く者たちのささやかで儚い夢の現場だった。龍宮城は、酒池肉林。白い靄は、アヘンの煙。アウトローたちは、白い粉の中を掻き分けながら、ひたすらに生きる!荒々しく生きる!現代の「なしくずしの死」を鮮烈に描く、感動のノンフィクション。
  • 正しいようで正しくない敬語 ――基本用例と間違いやすい用例

    正しいようで正しくない敬語 ――基本用例と間違いやすい用例

    間違いだらけの敬語、正しい使い方ポイント集!!――よく耳にする「ご協力してください」は×、「ご協力ください」は◎。電話で「○○さんはおりますか」は×、「いらっしゃいますか」が◎。「お着物」より「お召し物」のほうがよく、「先生は出席なさいますか」は◎、「いたしますか」は×。人間関係をスムーズにする敬語を知り、正しい敬語の使い手になるための一冊。
  • 森保一の決める技法 サッカー日本代表監督の仕事論

    森保一の決める技法 サッカー日本代表監督の仕事論

    「僕は単なる決める係」と語る森保一。2022年ワールドカップでは、個性豊かな選手をまとめ上げ、ドイツ・スペインを破るという歴史的快挙を成し遂げた。「非カリスマ型」として注目されるリーダーシップを支えるのは、選手時代から培われた「決断の速さ」だ。なぜ試合中に、まるで違うチームになったかのような豪胆な采配ができるのか。一瞬の判断のために、日頃どんな準備をしているのか。森保を長年取材し、挫折も苦労も見極めてきたジャーナリストが、その秘密に迫る。
  • 人間の死に方 医者だった父の、多くを望まない最期

    人間の死に方 医者だった父の、多くを望まない最期

    2013年、87歳で亡くなった父は元医師だが、医療否定主義者だった。不摂生ぶりも医者の不養生の限度を超えていた。若いころ、糖尿病になったが血糖値も測らず甘い物食べ放題の生活を続けながら勝手にインシュリンの量を増やして自然治癒させた。前立腺がんになっても「これで長生きせんですむ!」と叫び治療を拒否。こんなふうに医学常識を無視し自由奔放に暮らした。そんな父が寝たきりになって1年数カ月、医療や介護に対する私自身の常識が次々と覆った。父から教わった医療の無力と死への考え方をここでご紹介したい。
  • この父ありて 娘たちの歳月
    NEW

    この父ありて 娘たちの歳月

    小説・文芸
    -
    1巻1,001円 (税込)
    父を憎み、父を愛し…娘たちは何を書いたか 石垣りんは、四人目の妻に甘える父を嫌悪しながら、家族を養った。 茨木のり子は、女の自立を説いた父を敬慕し続けた。 萩原葉子は「私は父・朔太郎の犠牲者」と綴り、 石牟礼道子は窮乏の中で決然と生きた父の姿に自らの使命を知った。 父を憎み、愛し、そして娘は書いた。 九人の女性作家の知られざる父娘の物語。 解説=斎籐真理子 【目次】 ・渡辺和子   目の前で父を惨殺された娘はなぜ、「あの場にいられてよかった」と語ったのか? ・齋藤 史   二・二六事件で父は投獄された。その死後、天皇と対面した娘が抱いた感慨とは――。 ・島尾ミホ   慈愛に満ちた父を捨て、娘は幸薄い結婚を選んでしまい、それを悔い続けた……。 ・石垣りん   四人目の妻に甘えて暮らす、老いた父。嫌悪の中で、それでも娘は家族を養い続けた。 ・茨木のり子   時代に先駆けて「女の自立」を説いた父の教えを、娘は生涯貫いた。 ・田辺聖子   終戦後の混乱と窮乏のなかで病み衰えた父の弱さを、娘は受け入れられなかった。 ・辺見じゅん   父の望む人生を捨てた娘は、父の時代――戦争の物語を語り継ぐことを仕事とした。 ・萩原葉子   私は、父・朔太郎の犠牲者だった――。書かずには死ねないとの一念が、娘を作家にした。 ・石牟礼道子   貧しく苦しい生活の中でも自前の哲学を生きた父を、娘は生涯の範とした。  単行本 2022年10月 文藝春秋刊 文庫版 2026年10月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 豊臣兄弟 天下を獲った処世術

    豊臣兄弟 天下を獲った処世術

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,001円 (税込)
    大河「豊臣兄弟!」より面白い日本史講義 今の日本に必要な「人を動かす」極意 * 人と技術に「投資」 * 「最速」は「最強に通ず * 「稼ぐ知恵」を配る * 「分身」を活用せよ * トップ自ら「おもてなし」 大河ドラマより面白い!! 令和の太閤記 「豊臣ブラザーズ」の人生は学びが多い。(中略) 豊臣ブラザーズは永続して貴族になったファミリーの生まれではありませんでした。であるにもかかわらず、彼らは巧みに天下を獲りました。この国にあって、どのような生き方をすれば、いかなる性格を持ってすれば、このような出世の階段を駆け上がることが可能なのか。歴史家としては、この謎を解き明かして、世間の目にさらしたい衝動に駆られます。(本書「はじめに 歴史から得られるヒント」より)
  • 空を駆ける

    空を駆ける

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,001円 (税込)
    今もなお愛され続ける名作児童文学『小公子』。この物語を日本で初めて翻訳した明治の女性文学者、若松賤子(しずこ)は、江戸末期、会津藩士の父のもとに生まれた。戊辰戦争で九死に一生を得るが、のちに母を亡くし、横浜の生糸問屋へ養子に出されて孤独な少女時代を過ごすカシ(のちの賤子)は明治八年、養家を離れ、十一歳で女子寄宿学校フェリス・セミナリーへ入学。そこはカシにとって、会津を離れて以来、初めての心安らぐ「ホーム」となる。女性の自立と子どもの幸福こそがこの国の未来を照らすと信じ、命を燃やすカシ。一人の女性として、妻として、三人の子の母として激動の明治を懸命に生ききった生涯に新たな光をあてる渾身の長編!
  • 韓国大乱

    韓国大乱

    逮捕、自殺…大統領が悲惨な末路を辿る韓国 戒厳令、弾劾、逮捕…… 暴走する大統領か、反日左派か? 韓国社会の闇に朝日新聞元ソウル支局長が迫る! 第1章  非常戒厳、何が起きたのか  第2章  権力者の軍隊から国民の軍隊へ  第3章  歴代大統領の栄光と末路  第4章  韓国の民主主義は本物か 第5章  北朝鮮と周辺国 韓国はこれからどうするのか
  • 末期がん「おひとりさま」でも大丈夫

    末期がん「おひとりさま」でも大丈夫

    「がん闘病」のホンネとヒントが満載 意外となかった! 「おひとりさま」による 「おひとりさま」のための 新しい時代の「がん闘病記」 59歳、独身、末期がんの医療ジャーナリスト。 家事は全て自分でこなし、仕事を変わらず続け、趣味や海外旅行も楽しんでいる。 いつかはやって来る最期の瞬間まで、自分のことは全て自分で決めたい。 悲愴感ゼロ、前向きな気持ちになれる、新しい時代の「がん闘病記」。 ●本書より おひとりさまの末期がん患者である僕は、身の回りのことを自分でしなければならない。 これは一見面倒に見えるが、じつはありがたいことだと思っている。 家族がいて、周囲に甘えられる環境だと、自分ですることが減って時間が余るので、その時間を利用してメソメソするようになるだろう。 周囲もそんな患者に同情してメソメソするので、患者の周辺はメソメソで充満することになる。 おひとりさまは、最期の瞬間まで自分で決断していかなければならないので、忙しくてメソメソしている余裕がない。落ち込んでいるヒマはないのだ。 ●目次 この1冊で「がん闘病」の流れが全てわかる 第1章 検査がこわい 第2章 後悔しない医師選び 第3章 手術をためらう 第4章 心身と生活の変化 第5章 治療にかかるお金の真実 第6章 最新医療との付き合い方 第7章 抗がん剤がこわい 第8章 終活がはじまる 第9章 おひとりさまの死に場所選び
  • 実録ルポ 介護の裏

    実録ルポ 介護の裏

    あなたの老後も真っ暗かも? 「うちはまだまだ大丈夫」「いざとなれば何とかなる」 現実から目をそらし続けてきた筆者のもとに、突如降りかかってきた母親の介護問題。 なぜ介護の仕組みはこれほど複雑なのか? なぜこんなにお金がかかるのか? 一体誰が得をしているのか? 制度について一から調べ、全国の現場を訪ね歩いてみると、深くて暗い業界の「裏側」が見えてきた―― 知らないままでは損をする、誰も教えてくれない「介護のリアル」を徹底ルポ。 【介護の世界は矛盾とナゾだらけ】 ●「ケアマネ」選びが全てを左右する ●介護保険でできること、できないこと ●老人ホームは入居金だけで数千万という現実 ●「老人は歩くダイヤモンド」。介護ビジネスはなぜ儲かるのか? ●こんな施設は要注意! 施設職員が語る3つのチェックポイント ●「介護離職」は年間で10万6千人にも ●2025年度には介護職が32万人不足……崩壊はすでに始まっている
  • 特殊詐欺と連続強盗 変異する組織と手口

    特殊詐欺と連続強盗 変異する組織と手口

    ワルとカネのクロニクル ネット上で実行部隊を集め、海外の拠点からITを使って 詐欺や強盗を行なわせる―― こうした犯罪グループは、突然、出現したわけではない。 地上げ、ヤミ金融から最新の匿名犯罪まで、 長年、アウトローと経済事件の取材を重ねてきた著者が、 変異し続けるワルとカネの実態を暴く! 【目次】 序章 「デフレ型犯罪」としての特殊詐欺と連続強盗 第1章 ルーツとしての五菱会事件 第2章 バブルと地上げ 第3章 総会屋から企業テロまで 第4章 ヤクザマネー包囲網とITバブル 第5章 関東連合の六本木進出と半グレの準暴力団化 終章  特殊詐欺はどこへ向かうのか
  • 池田大作と創価学会 カリスマ亡き後の巨大宗教のゆくえ

    池田大作と創価学会 カリスマ亡き後の巨大宗教のゆくえ

    平和の使者か、俗物か? 誰よりも人の心をつかんだ男の魅力に迫る 日本最大の新宗教、創価学会の池田大作名誉会長が2023年11月15日に95歳で死去した。 創価学会内で「永遠の師匠」とされる池田は、さまざまな毀誉褒貶に彩られた人物だった。 「貧乏の横綱」と自嘲するほど赤貧の出身ではあったが、1960年に32歳の若さで第3代創価学会会長に就任。以降、親しみやすい人柄と巧みな弁舌を武器に組織拡大に邁進し、会員世帯数827万(公称)もの信者を獲得するに至る。さらには公明党を創設し、念願の政界進出を果たした。 一方で、強引な折伏によって各地でトラブルが発生した。また、政教一致と受け取られかねない創価学会の主張は世論の大きな反発を招いた。ついには政教一致路線を公式に撤回せざるを得なくなる。以降、創価学会は「世界平和」を掲げ、池田は「平和の使者」としての顔を前面に打ち出すようになった。 組織内の権力闘争も波紋を呼んだ。創価学会はもともと日蓮正宗の信徒団体から生まれたにもかかわらず、日蓮正宗とは泥沼の争いを繰り広げ、最終的に創価学会は破門されてしまう。 それでも創価学会は、池田のカリスマ性によって求心力を保ち、創価学会は次第に「池田ファンクラブ」の様相を呈して行く。 しかし2010年以降、高齢の池田は表舞台から姿を消し、創価学会は「集団指導体制」に移行。池田の直接指導なしでも運営できる態勢になった。 池田を軽んじ醒めた目で創価学会を見る宗教2世3世の増加、選挙活動における集票力の低下、さらには会員の高齢化……池田大作とはいったい何だったのか? そして、ポスト池田の創価学会はどうなるのか――?
  • 野の医者は笑う 心の治療とは何か?

    野の医者は笑う 心の治療とは何か?

    若き臨床心理学者の冒険譚にして青春物語 われらがカウンセラー、東畑開人の一般書デビュー作、文春文庫版の電子書籍化。 文庫版あとがき「8年後の答え合わせ、あるいは効果研究」を付した完全決定版です。 人生に痛めつけられたからこそ、 人を癒やす力を得た野生の医者たち。 彼女・彼らと共に過ごした 灼熱のフィールドワークの記録! 気鋭の心理学者にしてカウンセラーは、精神科クリニックを辞め、学界を揺るがすこと必至のフィールドワークを開始。沖縄で人々の心を癒やし続ける謎のヒーラー達を取材しながら自ら治療を受け、臨床心理学を相対化しようと試みた。「野の精神医療」と学問の狭間で辿り着いた驚愕の発見とは? 涙と笑いの学術エンタテインメント。 単行本:2015年8月 誠信書房刊 文庫版:2023年9月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 21世紀への伝言 名言にみる「日本と世界」の100年

    21世紀への伝言 名言にみる「日本と世界」の100年

    画期的! 生きた言葉から激動の世紀を編みなおす。 「渦中の人物の発言」が織りなす百年紀 与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」、チャーチルの戦う「演説」から、日本初の禁煙「広告」、ワールドカップのドーハの悲劇の「嘆き」まで。その時、誰が、どんなことを言ったのか? 私たちの時代を次代へヴィヴィッドに伝えるための「20世紀」読本。 どこからでも読める! 一家に一冊! 3分間スピーチの虎の巻に! ※本書は2000年4月に刊行された単行本の電子書籍版です。時制等、すべて刊行当時のままです。また主要人名索引については人名リストとして収録しました。
  • アントニオ猪木 闘魂の遺伝子

    アントニオ猪木 闘魂の遺伝子

    【*本書は2012年12月刊『新日本プロレス12人の怪人』(文春新書)をもとに新章を加え、再編集した決定版です。】 アントニオ猪木がついに亡くなった――。この不世出のプロレスラーが50年前に旗揚げした新日本プロレスは、キラ星のごとくスーパースターを輩出してきた。藤波辰爾、長州力、前田日明、藤原喜明、タイガーマスク、アンドレ・ザ・ジャイアント、タイガー・ジェット・シン、橋本真也、棚橋弘至……。プロレス取材60年の著者が秘話で綴る「闘魂伝承」。『新日本プロレス 12人の怪人』の増補改訂版。 第1章 アントニオ猪木 プロレスの妖怪 第2章 藤波辰爾 巨大な壁に挑んだ一番弟子 第3章 山本小鉄 道場と酒を愛した鬼軍曹 第4章 長州力 「猪木超え」を果たした反骨心 第5章 前田日明 3人の鬼が生んだ格闘王 第6章 藤原喜明 ガンになっても戦う関節技の鬼 第7章 タイガーマスク 二度と現れない天才 第8章 キラー・カーン 米国マット界を席巻した大型ヒール 第9章 アンドレ・ザ・ジャイアント ド迫力の人間山脈 第10章 タイガー・ジェット・シン 悪を商売にしたインドの狂虎 第11章 橋本真也 太く短く生きた破壊王 第12章 棚橋弘至 ビジュアルな異能派レスラー
  • まっくら 女坑夫からの聞き書き

    まっくら 女坑夫からの聞き書き

    「女も男と同じごと仕事しよったですばい」「どんなことにでも堂々とむかってやる,こい」.筑豊の炭鉱で働いた女性たちの声を聞き取り,その生き様を記録した一九六一年のデビュー作.意志と誇りを失わず,真っ暗な地の底で過酷な採炭労働に従事した彼女たちの逞しさが,生き生きと描かれている.(解説=水溜真由美)

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  • 小さな家の思想 方丈記を建築で読み解く

    小さな家の思想 方丈記を建築で読み解く

    小説・文芸
    -
    1巻1,001円 (税込)
    戦乱の世、方丈庵に込められた思想とは? 一辺約3メートル、組み立て式のモバイル住宅「方丈庵」は鴨長明の集大成だった。誰もが知る古典を建築として読み解く新たな試み。
  • 江戸の組織人 現代企業も官僚機構も、すべて徳川幕府から始まった!

    江戸の組織人 現代企業も官僚機構も、すべて徳川幕府から始まった!

    武士も巨大機構の歯車の一つに過ぎなかった。幕府の組織は現代官僚制にも匹敵する高度に発達したものだった。「家格」「上司」「抜擢」「出向」「経費」「利権」「賄賂」「機密」「治安」「告発」「いじめ」から歴史を読み解く、現代人必読の書。
  • ストーカーとの七〇〇日戦争

    ストーカーとの七〇〇日戦争

    ネットで知り合った男性との交際から8カ月。ありふれた別れ話から、恋人は突然ストーカーに豹変した―― 執拗なメール、ネットでの誹謗中傷……「週刊文春」連載時に大反響を呼んだ、戦慄のリアルドキュメント。誰にでも起こり得る、SNS時代特有のストーカー犯罪の実体験がここに。 【ストーカー規制法が定める「つきまとい等」の行為】 ・あなたを尾行し、つきまとう。 ・あなたの行動先(通勤途中、外出先等)で待ち伏せする。 ・面会や交際、復縁等義務のないことをあなたに求める。 ・あなたが拒否しているにもかかわらず、携帯電話や会社、自宅に何度も電話をかけてくる…etc 別れ話がこじれて元恋人が「ストーカー化」した分かれ道とは ストーカー被害にあったらまずどこに相談に行けばいいのか まだ傷害事件にはなっていない場合、警察はどこまで動いてくれるのか 警察に被害届を出したらその後どういうプロセスを踏むのか 示談交渉に持ち込まれたさいの様々な落とし穴 ネットでの誹謗中傷の書き込みは消せるのか 加害者の起訴・逮捕後に被害者がしなければならないこと ストーカー行為は医学的な治療でやめさせることができるのか? ストーカー対策の海外での先進的な実例 知らないことだらけのストーカー被害の全容と問題の本質が理解できる、かつてない異色のノンフィクション。 ※この電子書籍は2019年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 清張地獄八景

    清張地獄八景

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,001円 (税込)
    みうらじゅんの清張愛炸裂! 人間の業や深い闇を暴き出す清張は、ホラー作家だ! 押したら最後、底無しの「生き地獄」へ転落してしまう「清張ボタン」とは? 松本清張の大ファンであるみうらじゅんが様々な媒体で書いてきた清張論や対談などの記事、イラスト、なりきり小説を中心に、 「文藝春秋」や「週刊文春」、「オール讀物」に掲載された清張に関する記事を厳選して一冊に。 数多くの清張原作作品に出演している岩下志麻、船越英一郎のインタビューや対談をはじめ、 佐藤愛子、京極夏彦、大沢在昌、宮部みゆき、北村薫、有栖川有栖、岩井志麻子、佐野洋、山村正夫、泉麻人、春日太一……ほか、著名な作家の再録記事も多数掲載。 清張原作のNHK土曜ドラマの演出家だった和田勉の随筆、『砂の器』など清張原作映画の脚本家である橋本忍のインタビュー、 清張が井上ひさしや女性ファンに書いた手紙、清張による江戸川乱歩への弔辞、直子夫人へのインタビュー、 朝日新聞勤務時代の同僚による清張の思い出、清張が描いたエッセイ漫画や絵など、貴重な原稿や写真も収録。 松本清張の小説世界、人柄、映像作品の魅力がよくわかるので、清張ファンはもちろん、未読の人の入門書としてもおすすめ。 「清張地獄」に堕ちたくない人はぜひ! *巻末に文庫特典としてみうらじゅんのインタビューを収録。 ※この電子書籍は2019年7月に文藝春秋より刊行されたムック『みうらじゅんの松本清張ファンブック 清張地獄八景』を文庫化したものを底本としています。
  • 信長 空白の百三十日

    信長 空白の百三十日

    小説・文芸
    4.4
    1巻1,001円 (税込)
    信長はまだまだ謎だらけ――。 戦国を嵐のように駆け抜けた織田信長。その生涯には知られざる空白期間があった! 信長の性格から、本能寺の変の真相まで、 気鋭の歴史小説家が、織田信長に関する一級資料『信長公記』の空白期間をヒントに、信長の生涯とその人となりを大胆に読み解いていく。 多くの人からいまなお人気を集める、織田信長とはどのような人物だったのか?
  • 古関裕而の昭和史 国民を背負った作曲家

    古関裕而の昭和史 国民を背負った作曲家

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,001円 (税込)
    軍歌から「六甲おろし」「オリンピック・マーチ」まで、日本人の欲望に答え続けたヒットメーカー。 連続テレビ小説「エール」のモデルになった80年の生涯。 軍歌「露営の歌」、早稲田大学の応援歌「紺碧の空」、夏の甲子園のテーマ「栄冠は君に輝く」、「とんがり帽子」「長崎の鐘」 ……。昭和という時代に日本人が求めた曲を作り続けた作曲家・古関裕而。 クラシックの作曲家を目指すも挫折し、 戦時中は軍歌でヒット曲を連発。 軍歌の帝王と称された前半生。 終戦後は一転してドラマや映画音楽から 社歌や自衛隊の歌まで作曲するなど 常に大衆音楽の担い手であった。 NHK朝の連続テレビ小説「エール」のモデルとなった 日本を代表する作曲家の80年の生涯を 新しい資料と丹念な取材で読み解いた一冊。
  • 対峙~日本を動かした怪物たち

    対峙~日本を動かした怪物たち

    時の政治家、辣腕の実業家、稀代の文化人など、日本を牽引した人々を各所で取材し、秘された素顔をいくつも目の当たりにしてきた ジャーナリスト・田原総一朗。 日本を動かした怪物たちが彼だけに語った真実――。 田原氏ならではの痛快な切込みに、怪物たちの素顔が見えてくる。 【迫真の人物評伝】田中角栄・小泉純一郎・稲盛和夫・石原慎太郎・中曽根康弘・竹下登・岸信介・松下幸之助・本田宗一郎・盛田昭夫・大島渚・野坂昭如 本書は二〇一六年三月KADOKAWAより刊行された『日本を揺るがせた怪物たち』に加筆のうえ新書化したものです。
  • もし、77歳以上の波平が77人集まったら? 私たちは生涯現役!

    もし、77歳以上の波平が77人集まったら? 私たちは生涯現役!

    私たちは、生涯現役! シニアが元気になれば、日本はもっと元気になる! 現役で、事業、起業、ボランティア、NPOなど各業界で活躍されている 77歳以上の現役シニアをご紹介! 「日本」の主役の座は、シニアです! 77人のそれぞれの波平が日本の未来を明るくします。 シニアの活動から、日本の今と未来が見える! ※波平とは、「もし波平が77歳だったら?」(近藤昇著)の反響をうけ、 波平に共感してくださったことから、第2弾企画として使用。
  • 西郷隆盛の首を発見した男

    西郷隆盛の首を発見した男

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,001円 (税込)
    明治10年9月24日、鹿児島。西南戦争において薩軍の総指揮を執っていた西郷隆盛は進退極まり、城山にて自らの腹に刃を立てた。腹心により介錯された西郷の首級は、官軍歩兵第7連隊の千田登文中尉が発見、山県有朋によって首実検された――。 本書の主人公は、西郷の首を発見した千田登文その人です。現在、金沢市長町の千田家には、表紙に「履歴書」と大書された和紙100ページほどの文書が保管されています。これこそ登文が生前自らしたためた、いわば自叙伝。産経新聞編集委員で歴史にまつわる著作も多い大野敏明さんが、癖のある墨文字で書かれたこの履歴書を丹念に読み解きます。戊辰戦争の生々しい戦いの様子、西南戦争における薩軍の最期、そして日清・日露戦争。この第一級の史料をもとにして西郷の最期に迫り、また軍人として生きた千田登文の生涯を描きます。千田の竹馬の友が後に西郷の盟友・大久保利通を暗殺するという運命の皮肉にも驚かされます。
  • 蹄跡に刻む夢 仔馬と過ごした2年間

    蹄跡に刻む夢 仔馬と過ごした2年間

    サラブレッドがデビューするまでの、静かに熱い日々。 一口馬主の夢を育む「現場」の物語。 【本文より】 仔馬が成長していく過程を知りたい、と思った。 当時の僕――競馬場や馬券しか知らない僕にとって、牧場や馬産地は憧れの場所だった。そこに生まれた仔馬は、どのような日々を過ごし、どのような人と出会いながら「競走馬」へ成長していくのか……。 ひとりの競馬ファンとして、その過程を知ることは、大袈裟に聞こえるかもしれないが「願い」に近かった。取材のため、およそ月に一度のペースで東京から北海道に通い始めた。 右も左もわからぬ駆け出しの僕に、取材をお願いできる牧場が多数あるはずはなかった。 リクルート時代に知りあったビッグレッドファームの岡田繁幸さんに定期的な訪問をお願いすると、「わかりました。従業員にきちんと対応するよう言っておきます」と快諾いただいた。「マイネル」という冠名でわかるとおり、マイネルリボルバーは岡田さん率いるラフィアンターフマンクラブの所属馬だ。僕も1口、出資した。その点でこの取材記は、仔馬の成長過程だけでなく、当時の1口会員の様子をも伝えているはずだ。あの当時、目の前を過ぎていくすべてが、僕には楽しくてならなかった。 ただ、時は流れた。 これ以上ないほどの恩人、岡田繁幸さんは2021年に亡くなった。 マイネルリボルバーを管理した高橋裕調教師も2024年春に引退した。 筆者としては、この取材記が、懸命に頑張ったホースマン達へのレクイエムになってくれていれば、とひたすら願っている。 【目次】 <I>出会いの頃 〈舞台〉12月上旬 〈相棒〉12月上旬 〈母〉12月上旬 〈厩舎〉12月中旬 〈勉強会〉12月中旬 〈検温〉1月上旬 〈期待〉1月中旬 〈父〉1月下旬 〈放牧〉2月上旬 〈祝勝会〉2月中旬 〈ごはん〉2月下旬 〈友だち〉3月上旬 〈目〉3月中旬 〈削蹄〉3月下旬 <II>春の引っ越し 〈性格〉4月上旬 〈弟〉4月中旬 〈蹄〉4月中旬 〈種付け〉4月下旬 〈引っ越し〉5月上旬 〈相馬眼〉5月中旬 〈第二幕〉5月下旬 〈食欲〉5月下旬 〈新・相棒〉6月上旬 〈夢舞台〉6月上旬 〈昼休み〉6月中旬 〈お披露目〉6月下旬 <III>放牧地の夏 〈事故〉7月上旬 〈先輩〉7月中旬 〈カタログ〉7月下旬 〈昼夜放牧〉7月下旬 〈耳〉8月上旬 〈成長〉8月中旬 〈ボロ〉8月下旬 〈馴致〉8月下旬 <IV>秋の特訓 〈調教師〉8月上旬 〈鞍つけ〉9月上旬 〈ライバル〉9月中旬 〈ロンジング〉9月中旬 〈反抗〉9月下旬 〈ドライビング〉10月上旬 〈自由時間〉10月中旬 〈パドック〉10月下旬 〈坂路〉11月上旬 〈ヒゲ〉11月中旬 〈ウインズ〉11月下旬 <V>坂路に過ぎる冬 〈12月上旬〉 〈調教〉12月上旬 〈ゲート練習〉12月中旬 〈門別競馬場〉12月下旬 〈クリスマス〉12月下旬 〈奇跡の馬〉1月上旬 〈夢〉1月上旬 〈年齢〉1月中旬 〈試験〉1月中旬 〈夕暮れ〉1月下旬 〈手入れ〉2月上旬 〈さく癖〉2月中旬 〈午後〉2月下旬 〈ガマン〉3月上旬 〈休養〉3月上旬 〈群〉3月中旬 〈耳あて〉3月下旬 <VI>春の胎動 〈誕生(1)〉4月上旬 〈誕生(2)〉4月上旬 〈前進〉4月中旬 〈酒場〉4月下旬 〈老雄〉5月上旬 〈気性〉5月中旬 〈霧〉5月下旬 〈当歳〉6月上旬 〈名前〉6月中旬 〈牧場ツアー(1)〉6月下旬 〈牧場ツアー(2)〉6月下旬 <VII>夏の旅立ち 〈併せ馬〉7月上旬 〈撮影〉7月中旬 〈馬体重〉7月下旬 〈旅立ち〉8月上旬 〈厩舎〉8月中旬 〈すくみ〉8月中旬 〈厩務員〉8月中旬 〈曳き馬〉8月下旬 <VIII>闘いの秋 〈獣医〉9月上旬 〈勝ち祝〉9月上旬 〈ゲート試験〉9月中旬 〈サクラサク〉9月下旬 〈時計〉10月上旬 〈追い切り〉10月下旬 〈デビュー〉11月上旬 〈スタート〉11月上旬 〈ゴール〉11月上旬 〈乾杯〉11月上旬 【著者】 河村清明(かわむら・きよあき) 1962年、山口県生まれ。北海道大学卒業後、リクルートに入社、月刊「ダ・ヴィンチ」の創刊を手がけるなどした。退職した96年より文筆活動を開始。 主な著書に『相馬眼が見た夢』(講談社)、『馬産地ビジネス』(イースト・プレス)、『遙かなる馬産地の記憶』(主婦の友社)、『ウオッカの背中』『ミスター・ジャパンカップと呼ばれた男』(共に東邦出版)、電子書籍に『【増補版】ゴールドシップ』『ひだか馬遺産探究』『競馬場のある街』(共にCLAP)など。

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  • 夜の民兵

    夜の民兵

    正義の反対語はもう一つの正義である。 生と死、医療と介護をめぐって確信犯たちが織りなすシリアス・エンターテインメント! 【内容】 予科練出身の老人・五十嵐忠至は、幽閉された同期を救う旅に出ようとするが、仲間と合流するには、足の弱った自分を特殊な方法で運んでもらうしかなかった。 終戦~バブル期~失われた20年。3つの時間軸を疾走する憂国の志士たち! 【目次】 一  小さな事件 二  ありふれた仕事 三  薬の名前 四  懐かしい顔 五  尊厳の意味 六  下士官の誇り 七  誠心誠意 八  総員起こし 九  戦場の夢 十  番長班前へ 十一 撤退戦の戦術 【著者】 野守水也(のもり・みずや) 本名:東田勉。1952年鹿児島県生れ。國學院大學文学部国語学科卒業。コピーライターとして制作会社数社に勤務後フリーライターとなる。医療・福祉・介護分野の取材や執筆多数。 著書に『認知症の「真実」』『親の介護をする前に読む本』(以上、講談社現代新書)、『「認知症」9人の名医』(ブックマン社)、『やさしすぎるあなたがくたびれないための介護ハンドブック』(大和書房)などがある。

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  • 週刊現代別冊 藤井聡太を見たか。 前人未到の領域へ

    週刊現代別冊 藤井聡太を見たか。 前人未到の領域へ

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 主な内容 巻頭グラビア 地元・瀬戸から名古屋、大阪まで 藤井聡太 大志の道を辿る 第一章 戦った者たちだけが知る藤井聡太の「強さ」 ・人の真価は負け方で決まる 藤井聡太と戦った男たちが思うこと ・いつか必ずやってくるそのとき、人の真価は問われる 「後輩に追い抜かれるとき」を思う 第二章 藤井聡太が描く「未来」に思いを馳せて ・藤井聡太はどんな未来を生きるだろうか ・大激論 藤井聡太が「全盛期の羽生七冠」と闘ったら ・藤井聡太・芦田愛菜「未来の結婚」はあり得るか 第三章 天才・藤井聡太の「脳」を解き明かす ・藤井聡太はどんな「脳」をしているのか 70で若返る脳、65で死んでしまう脳 ・宇宙人的な強さの秘密は食にあり 藤井聡太「勝負メシ」は脳に効く ・藤井聡太、大谷翔平ほか 怒らない、止めない、それだけじゃない 超一流を育てた親が「やらなかった」こと グラビア 頭脳を支える勝負メシガイド&歴史を作った対局の名宿 特別付録「藤井聡太語録」考えていること、大切にしていること ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 極夜行前

    極夜行前

    天測を学び、犬を育て、海象に襲われた 本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞をW受賞した超話題作『極夜行』。その「エピソード1」といえる350日のすべて。 ノンフィクション界の話題をさらった『極夜行』。この旅を遂行するには3年の準備期間があった。何度も北極を訪れ、重ねた試行錯誤。これもまた命懸けの探検だった。この準備行がなければ極夜の探検は成功しなかったのかと思うと、起こった全ての試練が命を繋いだとも言える。『極夜行』と併せて読みたい。 特別寄稿・山口将大 ※この電子書籍は2019年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 負けないで!

    負けないで!

    生まれつきの聴覚障害で、学校でいじめにあうなどして不登校や荒れた生活を送った著者が、その境遇に負けまいとボクシングを習い、音が聞こえないリングで闘い、プロボクサーの資格を得たという半生をつづったもの。著者にボクシングを教えたジムの会長も目が不自由な男性だった。障害を乗り越えて一人の女性がプロボクサーになっていくという感動のドキュメンタリーで、障害の問題や教育のあり方など様々なことを考えさせてくれる。

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  • 証言 初代タイガーマスク 40年目の真実

    証言 初代タイガーマスク 40年目の真実

    佐山聡が語り尽くす 虎の仮面に秘した理想と葛藤と秘密―― 髙田延彦、藤原喜明、グラン浜田らが明かす40年目の秘話 新日本プロレスの若手選手だった佐山聡が初代タイガーマスクとしてデビュー(1981年)してから今年で40年になる。 新日本プロレスブームを巻き起こし国民的ヒーローとなった男は、わずか2年あまりでその仮面を脱ぐことを決意する。 M・コステロ戦、ショウジ・コンチャ、新日本クーデター事件、A.猪木監禁事件、梶原一騎と前田日明、そして電撃引退の真相――。 格闘技への思いを胸に秘めた“虎の衝撃”は、数々の歪な現実を引き寄せる。 佐山氏へのロングインタビューと8人の証言で明らかにする、初代タイガーマスクの真実。
  • 親の介護をはじめる人へ伝えておきたい10のこと

    親の介護をはじめる人へ伝えておきたい10のこと

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 “頑張る”だけでは行き詰まる! 介護で心が折れないための りんこ流10の提言! 難病に罹患した母の介護に振り回され続けた著者が、自身の介護生活を振り返り「介護者へこれだけは絶対に伝えておきたい!」という10のメッセージを掲載。これから介護を始める人はもちろん、現在介護奮闘中の人にも、胸にストンと落ちて介護生活を前向きに変えるためのヒントが満載です。 【目次】 ★其の1:介護の沙汰も「金次第」。      ~まずは使えるお金を確認するため親族会議を開きましょう ★其の2:やるべきことは「自己申告」と「情報収集」。      ~待ってるだけでは何も動かないのが介護です ★其の3:介護がはじまると「心ない人たち」にぶち当たる。      ~介護をしたことのない人ほど上から目線でモノを言ってきます ★其の4:介護の日々は親への「恩」と「怨」の間で揺れ動く。      ~親の死を願ったとしても自分を責める必要はありません ★其の5:介護の世界は「ゴネた人」だけ救われる。      ~変なプライドは捨てましょう。助けてもらえるのは訴え続けた人だけです       ★其の6:「お年寄り+入院=ボケ」は介護生活でのお約束。      ~それまで普通だったのに入院して具合が悪くなる高齢者は多いです ★其の7:「延命治療」の要否は親が元気なうちに決めておく。      ~親がどんな最期を望んでいるのか逃げずに話し合っておきましょう ★其の8:想像以上に過酷だった「尊厳死」の現実。      ~理想の最期を追求するためには覚悟が必要です ★其の9:相続が「争族」に変わるのは遺産の額とは無関係。      ~親が亡くなった後には膨大な手続き作業が待っています ★其の10:母の介護から学んだ「受け入れる」ということ。      ~意地の介護にはならないで! 私が子どもたちに願っていることです 〔著者〕鳥居りんこ エッセイスト、教育・子育てアドバイザー、受験カウンセラー。1962年生まれ。2003年、『偏差値30からの中学受験合格記』(学研)がベストセラーとなり注目を集める。 執筆・講演活動を通じて、わが子の子育てや受験、就活に悩む母親たちを応援しているが、近年は介護問題について実体験を踏まえたアドバイスも行っており、2015年に『鳥居りんこの親の介護は知らなきゃバカ見ることだらけ』、2018年に『親の介護をはじめたらお金の話で泣き見てばかり』(いずれもダイヤモンド社)を出版。その活躍のフィールドを広げている。 近刊に『神社で出逢う私だけの守り神』(企画・構成 祥伝社)、『1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ』(取材・文 双葉社)がある。 ※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • CIAを創った男 ウィリアム・ドノバン

    CIAを創った男 ウィリアム・ドノバン

    小説・文芸
    3.0
    1巻999円 (税込)
    米国同時多発テロ以来、新聞・テレビのニュースなどで、その名を聞くことが頻繁になった感のあるCIA。この組織は、正式名称を「アメリカ中央情報局」と言う。世界中のあらゆる情報をあらゆる手段を駆使して収集し、目的を定めて整理統合し、外国において隠密作戦を実施する機関である。情報収集力が国家の存亡を決める、現代の国際情勢下にあって、超大国アメリカの陰の頭脳と言っても過言ではないだろう。本書では、第二次世界大戦期に、CIAの前身であるOSS(戦略事務局)を創り、そのトップとして諜報戦に参加した、アメリカのマスター・スパイ、ウィリアム・ドノバンの激動の生涯を、豊富な史料をもとに描き上げる。戦争の勝敗が、軍事力だけでなく情報力に大いに左右されることを生々しく綴り、第二次大戦を裏側の角度から検証した、評伝大作である。
  • 太宰を読んだ人が迷い込む場所

    太宰を読んだ人が迷い込む場所

    小説・文芸
    5.0
    1巻999円 (税込)
    太宰の作品を読むと、何かに迷い込んだような心持ちがするのではないか。とめどない堕落、自意識やプライドという厄介な存在、世間とのずれ、さらには日本語のリズムの見事さが綾なす物語世界に入り込めば、何も感じずに素通りすることはできないだろう。太宰治の全作品から、「人非人でもいいじゃないの。私たちは、生きていさえすればいいのよ。」(『ヴィヨンの妻』)、「生れて、すみません」(『二十世紀旗手』のエピグラフ)、「八月のおわり、私は美しいものを見た」(『満願』)といった忘れ難い文言を抽出し、その魅力を解説。『新釈諸国噺』の中の「貧の意地」のような笑える作品や、よくわからない不思議な作品も網羅する。
  • 岩崎小彌太 三菱のDNAを創り上げた四代目

    岩崎小彌太 三菱のDNAを創り上げた四代目

    小説・文芸
    4.5
    1巻999円 (税込)
    顧みて恥ずべき何ものもない――敗戦後の経営の難局に立っても揺るがなかった信念と矜持! 150年もの巨大企業グループの事業の歴史を支え続けるDNAはいかにして形成されたのか。波乱の時代を生きた三菱の第四代社長・岩崎小彌太は、自らの宿命に従いつつも、信念を貫き通す人であった。グループ企業としての完成や経営理念の確立において、継承者が創業者を超えるほどの存在感を示した事例は、日本の経営史上においても稀有であろう。本書は、「理想なしでは一歩も動けない人」「理想家にして実行家」といわれたその希代の経営者による「継承と創造」の事跡に、三菱グループの研究を長年重ねてきた経済史家の視点から迫った経営者伝である。企業の社会的責任について一貫した姿勢・考え方を維持し、社会のニーズに対応して需要者・消費者の利益に奉仕することを企業目的としたこの事業家から、時代を超えて、現代の企業家・リーダーが学ぶべきところは多い。
  • 清水の次郎長(上)

    清水の次郎長

    小説・文芸
    -
    1~2巻999円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅行けば、駿河の道に茶の香り――。浪曲でもおなじみの清水の次郎長は、文政3年、駿河国は清水湊にて誕生。遊侠の世界へ身を投じ、喧嘩渡世で諸国を股にかけた“海道一の大親分”。生来の粘り強さと狂暴かつ大胆な気質に加え、状況判断と予測性の鋭さは群を抜き、大政、小政、森の石松ほか多くの乾分(こぶん)を従えて、その名を広く知らしめた「漢(おとこ)の中の漢」である。本編は、生誕から“次郎長親分”の誕生、久六仇討ち、森の石松斬殺事件までに至る、文政から幕末にかけての激動の若き時代を、鬼才・黒鉄ヒロシが緻密かつ大胆な構図で描いた作品である。「黒鉄歴画」ならではのブラックユーモアを随所に散りばめつつ、アウトローたちの“義理と人情”にあふれたさまざまな人間模様をときにシュールに、ときにコミカルに描く超大作! 次郎長率いる清水一家の並々ならぬ活力がよみがえる、「黒鉄歴画」シリーズ第四弾の〈前編〉。
  • 【増補版】ミスター・ジャパンカップと呼ばれた男 競馬国際化の礎を作り上げた「異端」の挑戦

    ミスター・ジャパンカップと呼ばれた男 競馬国際化の礎を作り上げた「異端」の挑戦

    日本の名だたるトップホースが惨敗を繰り返し、欧米から「競馬後進国」と揶揄されていた時代。北原義孝をはじめとするJRAの若き獅子たちは日本馬の飛躍を誓い、初の国際競走の実現に尽力するが……。逆境のなか成し遂げた、ジャパンカップ創設をめぐる壮絶なドラマ。空前絶後のメンバーが出走する2020年のジャパンカップ。創設40年を迎え、あらためてジャパンカップの存在意義を問う! 【本文より】数あるGI競走を対象にして、過去、そして今後しばらくの出走馬や勝ち馬、またレースから受ける印象を比較した際に、およそジャパンカップほど著しい振れ幅を持つ存在はない。すぐそう断じてしまえるほどに、自らの立ち位置や評価を変え続けてきたレースであればこそ、ジャパンカップは面白いのだし、独自の価値を持ち続けるのである。世紀の一戦をまのあたりにして、あなたは、そして私は、その胸に何を刻むだろうか。 【内容】序章 暗雲/第一章 焦燥/第二章 胎動/第三章 震撼/第四章 光明/第五章 凱歌/終章 覚醒 【著者】山口県出身。北海道大学文学部国文科専攻を卒業後、株式会社リクルートに入社。1996年に同社を退社したのち、執筆活動を始める。同年、「優駿エッセイ賞」を受賞。著書『馬産地ビジネス』『JRAディープ・インサイド』『馬産地放浪記』(以上、イースト・プレス)、『三度怒った競馬の神様』(二見書房)、『ウオッカの背中』(東邦出版)、『遙かなる馬産地の記憶』(主婦の友社)、『ウイニング・チケット』(原作、講談社)などがある。電子書籍『ミスター・ジャパンカップと呼ばれた男 競馬国際化の礎を作り上げた「異端」の挑戦』『競馬 衝撃の敗戦列伝 敗北を糧に頂点を極めた名馬たち』『競馬 衝撃の敗戦列伝2 運命を分けた一戦の知られざる真実』『ウオッカvsダイワスカーレット 天皇賞 運命の15分と二人の厩務員』『JRAディープ・インサイド 主催者が語る日本競馬の未来』『超サバイバル時代の馬産地ビジネス 知られざる競馬業界の「裏側」』、『いのちを繋ぐ馬産地の物語 旅立つサラブレッドの原風景』(共著)など。競馬関連の著作について業界の内外を問わず高い評価を得ている。

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  • 福沢諭吉 しなやかな日本精神

    福沢諭吉 しなやかな日本精神

    小説・文芸
    4.0
    1巻999円 (税込)
    日本を守り、西洋を追い抜く気概。そして現代さえ見通す驚きの「先見力」! 政治論、学問論、経済論、脱亜論など、様々なジャンルを縦横無尽に論じて、近代国家の本質を鋭く見抜いた福沢諭吉の議論は、けっして単なる西洋紹介、欧化主義ではなかった。「放っておけば日本は西洋に滅ぼされる。その強い焦燥感と情熱と憂国の念が、彼をあの鋭く、また常に大局を見失わない言論活動へ駆り立てたものと思われます。その思想は、激情的な攘夷思想とも、新しがり屋の西欧かぶれとも違った、たいへんしなやかで強靱な性格のものでした。この性格に、筆者はあえて『日本精神』という呼び名を与えたいと思います」(本書第一章より)。西郷隆盛、吉田松陰、勝海舟、横井小楠らとの比較も交えつつ、福沢の代表的な文章を紹介・玩味し、まったく新しい視点から「福沢諭吉の真価」を問う意欲作! 【目次より】●第一章 「天は人の上に人を造らず」の真意――福沢諭吉とは何者か ●第二章 討幕は必要だったのか――幕末維新と福沢諭吉 ●第三章 松陰、小楠、海舟、隆盛――志士・思想家たちと福沢諭吉 ●第四章 福沢諭吉が考えていたこと――しなやかで強靱な「日本精神」を目指して ◆政治論ブロック ◆学問論ブロック ◆経済論ブロック ◆脱亜論ブロック ●終章 いまこそ甦るべき福沢諭吉――現代日本の危機を超える視座
  • 和辻哲郎と昭和の悲劇 伝統精神の破壊に立ちはだかった知の巨人

    和辻哲郎と昭和の悲劇

    小説・文芸
    3.5
    1巻999円 (税込)
    GHQに抗い、「埋もれた日本」を取り戻す――。京都学派の一人として知られ、『風土』『古寺巡礼』『日本精神史研究』などの名著を生み出し続けた「知の巨人」和辻哲郎。明治22年生まれの和辻は、大正から昭和、敗戦に至るまでの激動の時代を生きた知識人であった。敗戦後、占領政策によって日本の伝統精神は崩壊の危機に瀕した。さらに言えば、戦前から戦争に至る流れの中で、日本人自らが、伝統と誇りを見失いつつあった。そんな中、鈴木大拙、南原繁、折口信夫、近衛文麿など大正教養派の多くの人々は時流に流され、変節していった。しかし、伝統衰退の世相に立ち向かい、節を貫き通した知識人もいた。その代表格こそ、和辻哲郎である。なぜ和辻は、激動の中で「不動の指標」たりえたのか。危機の時代に、日本人はいかに日本の伝統精神を取り戻すべきかを、知の巨人・和辻哲郎を通して知る。
  • 小村寿太郎とその時代

    小村寿太郎とその時代

    小説・文芸
    -
    1巻999円 (税込)
    明治維新から日清・日露戦争を経て、「世界の一等国」の仲間入りを果たした日本。イギリスとの条約改正を成功させ、三国干渉を素早く収拾するなど、近代日本の外交の礎を創り上げたのが陸奥宗光ならば、日本の存在をさらに押し上げたのは、陸奥宗光に見出された、この小村寿太郎であるといってよいであろう。英米の力を背景にロシアに対抗し、その後、日本独自の大陸進出を目指した小村であったが……。小村が負わされた外交は、必ずしも順風の中での外交ではなかったのである。本書は、興隆期日本の命運を背負った小村の生涯と日本の近代化の過程を、あくまで客観的に描いた、力作評伝であり、近代史の研究書でもある。小村がこの世を去ったのは明治44年11月のこと。翌年、明治天皇は崩御し大正時代を迎える。明治日本の外交を担った男に運命的な何かを感じるのは、著者だけではないだろう。著者のライフワーク「外交官とその時代」シリーズの第二弾。
  • その男、日本を変える 北神圭朗という生き方

    その男、日本を変える

    「この男を総理大臣にしたい」政治家からこう言われる男がいる。その男に会うと、器の大きさ、教養、行動力によって多くの人は心底惚れ込んでしまうという。衆議院議員の北神圭朗である。嘘がない、筋を曲げない、武器は誇りと信念。バカ正直に“正心誠意”などという看板を掲げ、日本という国家のために身を捧げて働く生き様。それが、会う人すべての心になじみ、浸透し、離れ難い唯一無二の人となってしまう。本書は、近い将来、日本を変える男、人が惚れ込んでしまう男のすべてを、いきいきと書いたノンフィクションである。
  • 激烈なる漂流者 翔んだ男達の軌跡

    激烈なる漂流者

    1979年作。日本経済の繁栄を支えた中年たちの、苦しい、しかし懸命な生き方に迫ったルポタージュ。「日本経済の尖兵として、働きに働いて、日本の今日の繁栄の、いわば捨て石になった中年たち。(略)その労が報いられ、人生双六の“上がり”に向かって颯爽と歩を進めていなければならないのだが、上り口は見えず、それどころか、追いつめられ、自殺や、自爆的事故、何とも不可解な犯罪を起こす人間たちが急増している」(本書「あとがき」より)。1970年代という時代のひとつの曲がり角の情景が見えてくる一作。
  • 文学の風景をゆく

    文学の風景をゆく

    かつて、その青春時代に石川啄木と宮沢賢治から多くの影響を受けた写真家が、日本列島を北は釧路、南は那覇まで、近・現代の日本文学界をいろどった作家たちの原風景を辿るとき、命あるものとの出会いと別れのくり返しの中で新しい自分を再発見し、再認識していく姿が浮き彫りになる。「風の中をゆく」をテーマに各章ごとにカラーグラビアのページを組み、写真にその土地と文学に係わるキャプション、さらに撮影時のデータを添えられ、読者が作家達の足跡を辿るとき、カメラで一層の楽しみを見出していただきたいという作者の思いが伝わる。
  • 子どもの体が危ない

    子どもの体が危ない

    「2000年以降に生まれた子どもの40%が糖尿病になる恐れがある」とは、WHO(世界保健機関)の警告である。大人のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)がマスコミを賑わす一方で、子どもの肥満も同時に進行しているのだ。何が問題なのか。原因の根本に食生活があることは間違いない。「隠れ肥満はカタカナ主食が犯人」「バランス栄養のウソ」「子どもは好き嫌いがあって当たり前」といった歯に衣着せぬ主張に、読者は驚かされるにちがいない。本書は、ベストセラー『粗食のすすめ』の著者が、子どもの未来に対して、警鐘を鳴らし、現状・背景を分析し、対策と提案を行なう。昔と飽食の今日を比べれば、盆と正月にしか食べなかったような食事を毎日摂っているような現状だという。また、欧米人と日本人の体の違い、パン食とごはん食の違いなど、比較して解説する。子を持つ親だけでなく、大人が読んでも体のためになる本だ。
  • 爆発する地下ビジネス

    爆発する地下ビジネス

    違法ドラッグの市場規模は1兆円。日本全国のSM嬢の稼ぎは年間1680億円。こんな数字を聞いたら、誰もが驚き呆れるだろう。地下ビジネスの世界は、領収書の受け渡しがなく、税金の支払いのない世界。当然、アングラ・マネーは世界中を還流しているが、その実態はつかめない。各国政府も問題視はしても、手をこまねいているだけ。本書は、こうした地下ビジネスの拡大を阻止するためにどうすればいいか、まずその現状を知ることを目的としている。第1章では、日本経済への影響を概観し、第2章では脱税や汚職の問題を取り上げ、第3章では、暴力団などの闇勢力の収入源を暴いている。次いで、第4章では、ソープランドや援助交際などセックス産業の実態を浮き彫りにし、第5章では、偽者ビジネスにスポットを当て、第6章では、マネーロンダリングの手口などを紹介。第7章で今後を展望した。放置できない大問題であることを多くの人に知ってほしい。
  • ルポ 難民化する老人たち

    ルポ 難民化する老人たち

    ひと昔前は、老後と言えば「悠々自適」という言葉が決まり文句にように冠されていた。 一線を退いた後は仲間と趣味に興じて、夫婦で旅行に出かけ、気前よく子や孫に小遣いを渡して歓心を買う――。 しかし時代は変わった。いつのまにか生活保護支給額よりも低くなってしまった国民年金に頼る者は、貧困に喘いでいる。 “個”の時代は、孤立死の問題までももたらした。超高齢社会の到来に、介護問題も噴き出している。 こうした大きな社会変化の中で、立ちすくみ右往左往する高齢者たちを丹念に取材したルポルタージュ。
  • 沖縄 本土メディアが伝えない真実

    沖縄 本土メディアが伝えない真実

    軍事記者は見た!「普天間移設」の深層。このままでは沖縄に血が流れる! 日米両政府の普天間基地返還合意からすでに20年あまり。この間、基地担当あるいは基地問題担当と呼ばれる在沖メディアの軍事記者は、この問題をどのように報じてきたのか。また、政府が言う「抑止力の維持」や「辺野古移設が唯一の解決策」は本当なのか。「沖縄の経済は基地がなければ成り立たない」「見返りに財政的な支援を受けている」といった風説は本当なのか。かつての保守勢力や経済界が一体となった「オール沖縄」の実態など、沖縄取材歴20年のルポライターが本土メディアが伝えない沖縄の現況をリポートする。
  • 小泉純一郎・進次郎秘録

    小泉純一郎・進次郎秘録

    小説・文芸
    4.0
    1巻997円 (税込)
    小泉家四代にわたる「血と骨」。「小泉純一郎はある時に化けた。進次郎は最初から化けている」。小泉構造改革とは何であったのか――。さまざまな論考が小泉政権当時から現在まである。その評価は歴史がなす。間違いなく言えることは、「郵政解散」に象徴される小泉純一郎総理の決然とした態度は、国民大衆が熱狂し望んだ絶対的宰相の姿である。現在、安倍政権に異議をなす「原発ゼロ」を生涯最後の仕事と意気軒昂に活動する小泉純一郎が触発されたのは、3・11後に精力的に毎月欠かさず被災地を訪れ、現場の声を復興策に盛り込もうとする次男・進次郎の政治家としての姿からではなかったのか。政界総力取材から浮き彫りにする小泉革命の深層。「オレの最後の仕事は、反原発だ! これに尽きる」 小泉純一郎「オヤジがやらなかったことを、わたしはする」 小泉進次郎
  • 孫正義秘録

    孫正義秘録

    小説・文芸
    4.0
    1巻997円 (税込)
    米スプリント買収以降、名実ともに世界第3位の情報通信企業となったソフトバンクを率いる孫正義の闘いの軌跡。孫正義は3・11以降なぜ、「脱原発」の旗手となったのか。 「迷ったら先を読め」、「撤退には10倍勇気がいる」等、孫正義ソフトバンク社長の経営哲学に迫る!その生い立ちから近年の巨額買収劇、米ニューヨーク証券市場に過去最高額の上場を果たしたアリババに、孫正義は14年前から先行投資した慧眼さを併せ持つ。その含み益は約8兆円である。「群の法則」すなまち「孫の2乗の法則」に基づくその経営哲学と「世界を買い続ける」 リスクテーカー孫正義とソフトバンクの深層に迫るグローバル経営ノンフィクション!
  • リラの花と戦争

    リラの花と戦争

    小説・文芸
    -
    1巻995円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戸泉米子さんはロシア極東ウラジオストクにあった「浦潮(うらじお)本願寺」の最後の住職の妻で、生涯を日ロ親善に捧げ2009年に96歳で亡くなった。戦後帰国した後ウラジオストクを訪ね歩き本願寺の跡地を見つけた。この「リラの花と戦争」は戸泉さんの自伝。旧ソ連でのスターリン時代の恐怖の粛正や、敗戦直後の日本人捕虜の収容所生活など過酷な体験を生々しく描いた日本人によるスターリン粛正の見聞記は極めて珍しく、シベリア抑留兵士の日常も通訳としての客観的な目を通じて紹介されており、研究者からは貴重なドキュメンタリーとして評価されている。父と慕った伯母の夫のロシア人らが次々と無実の罪で犠牲になっていった現実も伝えている。 「リラの花と戦争」は三部構成で、第一章は一九二一(大正十)年、九歳でウラジオストクに渡り、伯母の家で生活しながら大学を卒業。福井出身の西本願寺布教師、戸泉賢龍さんと結婚し、三七(昭和十二)年に強制帰国させられるまで。第二章は、翌三八年に軍属の夫とともに中国・旧満州に渡った後、敗戦を迎え、夫は行方不明になりながらも、子供六人を抱え収容所暮らしを強いられた記録。第三章は、再びウラジオストクの収容所に戻り、四六(昭和二十一)年に帰国するまでが描かれている。 収容所では通訳として旧ソ連側と日本兵、日本人の橋渡しとなり、幼子二人を亡くしながらも水や食糧を求めて毎日、難しい交渉に明け暮れた毎日で、犯されて気が狂った日本人少女の悲しいエピソードや引き揚げ帰国を待ちわびる捕虜の様子、収容所内での軍隊的規律の不合理などが克明にしるされている。
  • 笑うオカン戦士 溝渕カミ闘病2000日

    笑うオカン戦士 溝渕カミ闘病2000日

    「日記が面白い!」「勇気が出る」とmixiで評判を呼んだMBS毎日放送の名物ディレクターによる、 笑えて泣けるボジティブ闘病記。大阪・毎日放送のスタジオに200名を越える人が集まった。 それは、大阪の人気番組「ちちんぷいぷい」のディレクターだった1人の女性のお別れ会。溝渕佳美、享年38歳。 33歳のとき、血液のガン、悪性リンパ腫の告知。リスクを覚悟の上で、2回にわたる骨髄移植を受けた。 病気や子育てに対する夫との価値観の違いから、二度目の移植の直前に離婚。 5年の闘病の末、8歳の長女を残し、2010年秋、ひとり天国へと旅立った……。 困難にあってもユーモアを忘れず、前を向いて生きる。それが彼女の生きる姿勢でした。これはセザリー症候群という 難病と闘い、最後まで諦めずに強く生き抜いたひとりの女性が残した、 周囲の人への感謝と一人娘への愛にあふれたメッセージの記録です。 生きるために大切な力は何なのか? その答えが、ここにあります。
  • 刑務所わず。 塀の中では言えないホントの話

    刑務所わず。 塀の中では言えないホントの話

    祝・刑期満了! 今まで書けなかった秘密の話。 ホリエモン節が全開です! 仮釈放も終わり、刑務所の中では書けなかった秘密を大公開。1年9か月の刑務所生活を終えた堀江貴文さん。獄中の生活を手紙に書き、メールマガジンとしてリアルタイム配信し、『刑務所なう。』『刑務所なう。シーズン2』(小社刊)も執筆。ですが、実は検閲を受けて手紙が黒塗りになり、書けないことも多かったのです。今回はタブーなし! 介護係として老人のシモの世話をし、人生初の“上司”に怒鳴られながら、人生ゼロ時点でつかんだ真実とは? 「刑務所グルメ」の実態から、「エロ本差し入れ」の秘訣まで。実録マンガもたっぷり!
  • 宇野千代のことば 書いて、恋して、おしゃれして

    宇野千代のことば 書いて、恋して、おしゃれして

    小説・文芸
    5.0
    1巻990円 (税込)
    2026年NHK連続テレビ小説『ブラッサム』のモデル・宇野千代。仕事や恋愛に情熱的に生きた98年の生涯から紡がれた名言集。
  • 自分の人生は自分で切り開く 一日も入院せずに逝った乳がん患者から医療を見た風景

    自分の人生は自分で切り開く 一日も入院せずに逝った乳がん患者から医療を見た風景

    乳がんを患いながらも一般病院に一度も入院せず、最期まで自分らしい生き方を貫いて自宅で旅立った妻・瑞子の闘病記。専門的な医学知識や万人に有効な治療指針ではなく、一人の患者が自ら調べ、納得して選択した治療の道のりを夫が綴った一家族の記録です。読者自身の治療選択においては専門医と話し合うことを前提とし、誰もが「この方法で良かった」と思える選択ができるよう願いを込めて贈るノンフィクション。
  • 知れば知るほど泣けるマリリン・モンロー

    知れば知るほど泣けるマリリン・モンロー

    2026年6月1日はマリリン・モンロー生誕100年に当たります。誰よりもセクシーで、誰よりも悲劇をまとった女性がモンローでした。早くに両親が離婚し、愛を求め続けて生きたモンロー。工場で働いているときにスカウトされ、世紀のセックスシンボルとしてスクリーンに登場して人気を得るも、些細な批判に心を痛め、多くの男性との出会いと別れを経て、最後には大量の睡眠薬を飲んで亡くなってしまいます。 マリリンの愛と悲しみの物語です。
  • 秋吉台の哲ゆうさん

    秋吉台の哲ゆうさん

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    時代に翻弄されながらも、人はどこまで「共に生きる」ことを貫けるのか──。みかんの花咲く大島から山口県を代表して満州にわたり、開拓団長として激動の時代を生きた「哲ゆうさん」こと桂哲雄さん。差別と向き合い、理想を抱き、国策の波に揺れたその歩みは、やがて再び山口県に。引き揚げてくる人たちと旧陸軍の兵舎に住み着く。土地の記憶とともに語り継ぐ、地域から生まれた証言の書。
  • クラシックホテルが語る昭和史(新潮文庫)

    クラシックホテルが語る昭和史(新潮文庫)

    開戦前夜、日米極秘交渉が行なわれたとされる、箱根の富士屋ホテル。戦後、マッカーサーを迎えた横浜のホテルニューグランド。フィリピン大統領一家が亡命した奈良ホテル。中には百年以上の歴史を誇る名門ホテルは、昭和という時代にどのような役割を果たしてきたのか。富士屋ホテル創業者の曾孫である著者が、その秘められた謎に迫るノンフィクション。『消えた宿泊名簿―ホテルが語る戦争の記憶―』改題。(解説・川本三郎)
  • 本当はいらない医療 「患者」が作られるカラクリ

    本当はいらない医療 「患者」が作られるカラクリ

    医療を受ける際、検査や薬にどれくらいのメリットとリスクがあり得るのかを正確に知りたいものです。ところが効果に乏しく、時には害もあるのに、大きなメリットがあるかのように見せている医療は多いのです。それが50兆円にも迫ろうとする医療費膨張の元凶にもなっています。本書はワクチン、薬、検査など、本当はやらなくてもいい医療について、医療ジャーナリストが具体的に指摘します。
  • 知れば知るほど泣けるガウディ

    知れば知るほど泣けるガウディ

    2026年6月10日はガウディ没後100年です。3月にはサグラダ・ファミリアのメインの塔が完成しました。今でこそ知られるガウディですが、生前は異端の建築家であり、正当に評価されず、最期はボロボロの服をまとって(服に頓着しない人だったため)街を歩いていたところ、路面電車にはねられて死んだ悲劇の人物です。 泣ける芸術家のガウディの生涯を追いつつ、偉大なエピソードを満載した一冊です。

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