「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気

1,012円 (税込)

5pt

日本アニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」が誕生してから40年以上になる。生みの親であるプロデューサー西崎義展(1934ー2010)はすべてにおいて「特異な男」だった。交流をもった者は誰もが彼を「悪党」と評しながらも、そこには深い愛憎が見てとれる。いまや世界の文化である日本アニメを語るうえで無視することができない西崎義展の存在を、その大いなる成功と挫折から綿密に描く初の本格的ノンフィクション

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    伝説のアニメ『宇宙戦艦ヤマト』を世に送り出し、その他にも『海のトリトン』『ワンサくん』などを企画・製作した伝説のプロデューサー。西崎義展氏の破天荒かつスキャンダラスな生涯を描いたノンフィクションです。




    後世のクリエイターたちに多大な影響を与えただけではなく、90年代の日本を震撼させた「オウム

    0
    2025年03月16日

    購入済み

    海千山千?

    40年以上、ヤマトから遠ざかっていたが、改めて本書を読んで、またヤマトに会いたくなった。大変興味深い内容でした。

    #深い

    0
    2024年05月27日

    Posted by ブクログ

    宇宙戦艦ヤマトの生みの親、同号プロデューサー西崎氏を追ったノンフィクション。「悪党」「人非人」「金と欲望の権化」「天才」「改革者」など、評価は大きく分かれる。「一将功成りて万骨枯る」を地で行き、しゃぶり尽くされて捨てられた人も少なくないという。覚醒剤と銃刀法違反で収監され、自己破産したのちも、やはり

    0
    2023年01月19日

    Posted by ブクログ

     かねてから、西崎プロデューサーは悪人だろうと信じて疑わなかった。
     一読万嘆! 想像していた数倍のワルだった。

     高校のころ、ヤマト資料集が3万円で限定発売された。購入特典は、松本零士先生・シナリオの藤川桂介氏・西崎Pの内、二人のサインがもらえるというもの。
     周囲すべてが松本・西崎を選ぶ中、私

    0
    2018年07月07日

    Posted by ブクログ

    インディペンデントプロデューサーの西崎義展、東映のプロデューサー吉田逹、原作の豊田有恒、主題歌のささきいさお。全て皆、出身が私の母校の武蔵高校だ。その人たちが集まって大ヒットアニメ「宇宙戦艦ヤマト」が作られた。
    その中でも核になったプロデューサーの西崎義展の評伝がこの作品。昔のテレビブロデューサーも

    0
    2018年02月09日

    Posted by ブクログ

    文庫化に伴い、再読。「2199」の出渕裕監督と「バトルシップ」の山崎貴監督の証言が新たに加わった。
    余談。「2202」を先日部分的に観たが、「さらば」の時のような興奮はそれほど感じなかった。アナログの良さがあるのだと思う。

    0
    2018年02月18日

    Posted by ブクログ

    そこはかとない地続き感も感じつつ。もっと小振りでただの小悪党みたいな人(は、それなりに見てきたなあ)と比べると、やはり別格な感じはした。

    0
    2021年06月06日

    Posted by ブクログ

    宇宙戦艦ヤマトで有名な西崎プロデューサーの評伝。
    良くも悪くも、凄い人物。
    こういう人が時代を創っていくのかね。
    ヤマトに執着し過ぎだのが失敗。逆に言えば、あそこまで執着したから、一時代を築いた。

    0
    2019年05月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     西崎氏とは一度会ったことがある。私が駆け出しの銀行員だった頃、同じ支店の先輩がなぜか「一度会わせてやる」と言い出して氏と会わせてくれた。本書を読むとJAVNを設立、運営していた頃だろうか。背の高い、押出しのよい人だった。西崎氏の生年を確認すると私より28歳上。
     「銀行でスペイン語を習わされていま

    0
    2019年12月09日

    ネタバレ 購入済み

    規格外≧破茶目茶…。

    2024年7月読了。

    かねてから気に成っていたのだが、長らく積ん読状態だった本。ふと思い立ち読み始めたら…、まぁ〜止まらない!!!『ヤマト』の話と成るとシャキッとしてしまうほど大好きな自分が、こんなに長い間放置していたことを後悔した。

    西崎氏の《破滅的な》生き方は色んなメディアで見聞していたし、

    #アツい #ドキドキハラハラ #ダーク

    0
    2024年10月21日

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社+α文庫 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す