浅見雅男の作品一覧
「浅見雅男」の「華族たちの近代」「闘う皇族 ある宮家の三代」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「浅見雅男」の「華族たちの近代」「闘う皇族 ある宮家の三代」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
日本の首相がコロコロと変わっていた頃、情報バラエティ番組で「戦後
の短命内閣」に必ず出て来たのか敗戦直後の東久邇宮内閣である。
日本の憲政史上唯一の皇族総理大臣であり、「一億総懺悔」を唱えた
人くらいの認識しかなかった。現在と違って戦前は宮家や皇族が多く
て覚えきれないのだもの。
最初で最後の皇族総理大臣であった東久邇稔彦王の、総理大臣辞職
までを描いたのが本書である。著者である浅見氏の作品はどれも饒舌
なのだが本書もそうだ。
稔彦王は102歳と長寿だったので、臣籍降下後までを浅見氏が描いた
のなら、とんでもないページ数になるんじゃないか。だって、本書でさえ
参考文献
Posted by ブクログ
いわゆる宮中某重大事件のほうは知っていたがこちらは知らなかったので、非常に面白かった。
いろいろな意味でデリケートな事柄ながら、史料に拠っていることと、著者の推測によることが明確にされていているのも好もしく、一方で読み物としての面白さ・読みやすさを損なったりはしていない。
それにしても、皇太子妃(将来の皇后)やその候補について、周辺の人々のなんと露骨に口さがないことよ。九条家のお姫さんに対してこれなんだから…。一方、現代語訳権記を読んでいるところなのだが、周囲の思惑による后妃たちへの様々な無礼はそれこそ王朝時代も似たようなものといえるし、例えば欧州の王配たちが晒された悪口等と思うと、洋の東西を