世にも奇妙な人体実験の歴史

世にも奇妙な人体実験の歴史

作者名 :
通常価格 1,000円 (税込)
紙の本 [参考] 1,080円 (税込)
獲得ポイント

5pt

  • 対応端末 :
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

作品内容

マッドサイエンティストの世界へ、ようこそ
性病、コレラ、放射線、毒ガス……。人類の危機を救った偉大な科学者たちは、己の身を犠牲にして、果敢すぎる人体実験に挑んでいた!

自身も科学者である著者は、自らの理論を信じて自分の肉体で危険な実験を行い、今日の安全な医療や便利な乗り物の礎を築いた科学者たちのエピソードを、ユーモアたっぷりに紹介します。
解剖学の祖である十八世紀の医師ジョン・ハンターは、淋病患者の膿を自分の性器に塗りつけて淋病と梅毒の感染経路を検証しました。十九世紀の医師ウィリアム・マレルは、ニトログリセリンを舐めて昏倒しそうになりますが、血管拡張剤に似た効果があると直感。自己投与を続けて、狭心症の治療薬として確立するもとになりました。二十世紀、ジャック・ホールデンは潜水方法を確立するために自ら加圧室で急激な加圧・減圧の実験を繰り返し、鼓膜は破れ、歯の詰め物が爆発したといいます。
その他にも放射能、麻酔薬、コレラ、ペストなどの危険性の解明に、自らの肉体で挑んだマッド・サイエンティストたちの奇想天外な物語が満載。その勇気と無茶さに抱腹絶倒するうち、彼らの真の科学精神に目を開かされる好著です。

解説・仲野徹

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
464ページ
電子版発売日
2016年11月18日
紙の本の発売
2016年11月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年01月27日

本屋さんで欲しい本を見つけた後、他になんか面白そうなものないかなあ、とあてもなく棚を見ているときに見つけた。タイトルを見て、面白そうとタイトル買い。
こういう予定にない本に出会えるから本屋さんはやめられない。

性病、麻酔、薬、食物、寄生虫、病原菌など全17章にわたって様々な人体実験の歴史について書...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年12月08日

タイトルに惹かれました。こういうタイトルの本って専門的過ぎて難しいものが多いんですが、これは比較的わかりやすく、とても面白かった。ガスマスクを作るために毒ガスを吸う、感染ルートを知るために菌を飲んだり、皮膚に塗ったりする科学者たち。
そういう科学者がいてくれたおかげで今の予防接種や薬などがあるんです...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2017年02月03日

人体実験といっても、他人の身体を用いる犯罪行為と、自らが実験台になる奉仕行為とでは真逆で、本書では主に科学的探究心を止められなかった後者を取り扱っている。そのエピソードの中には顔をしかめたり爆笑するようなものも含まれるが、良くも悪くも常人に真似出来ないという点、彼ら無くして人類の医療や科学の発展はあ...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

「BookLive!」の無料公式アプリ
アプリで手軽に読める!
マンガ、ラノベ、小説など、クラウド本棚でいつでもどこでも簡単・便利に。「BookLive!」の無料公式アプリ
  • App Storeからダウンロード
  • ANDROIDアプリ Google play